高瀬ダムから日本三大急登（ブナ立尾根）を登り鷲羽岳・水晶岳に至る、降りは湯俣温泉経由で高瀬川沿いを降る2泊3日の山旅

2023年08月17日(木) ~ 2023年08月19日(土)

• GPS: 28:11
• 距離: 52.3km
• 登り: 3,714m
• 下り: 3,714m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:59

距離 13.6km 登り 2,101m 下り 506m

5:45 高瀬ダム濁沢登山口
5:55 高瀬ダム テント場
6:08 6:17 ブナ立尾根取付
6:45 6:56 権太落し
8:21 8:30 三角点
9:29 9:46 烏帽子小屋
9:59 10:04 前烏帽子岳
10:08 10:10 烏帽子岳山頂分岐
10:18 10:48 烏帽子岳
11:00 11:02 烏帽子岳山頂分岐
11:10 11:14 前烏帽子岳
11:26 11:51 烏帽子小屋
11:57 11:58 烏帽子ひょうたん池
14:44 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:46
• 合計: 9:38

距離 16.2km 登り 1,184m 下り 1,185m

5:35 野口五郎小屋
5:45 5:47 野口五郎岳
6:15 真砂岳
6:19 6:20 真砂岳分岐
7:17 7:18 東沢乗越
7:55 8:04 水晶小屋
8:34 8:46 水晶岳
9:14 9:38 水晶小屋
10:04 10:05 ワリモ北分岐
10:26 10:28 ワリモ岳
10:51 11:13 鷲羽岳
11:47 11:48 ワリモ岳
11:59 12:03 ワリモ北分岐
12:35 12:46 水晶小屋
13:14 13:23 東沢乗越
14:21 14:28 真砂岳分岐
15:01 野口五郎岳
15:13 野口五郎小屋

3日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:54
• 合計: 9:11

距離 22.5km 登り 430m 下り 2,023m

5:51 野口五郎小屋
6:00 6:14 野口五郎岳
6:41 真砂岳
6:45 真砂岳分岐
7:41 8:07 南真砂岳
9:33 9:43 湯俣岳
11:38 12:04 湯俣温泉晴嵐荘
12:06 12:07 湯俣山荘
12:14 12:37 湯俣温泉晴嵐荘
12:43 12:53 湯俣山荘
13:40 13:41 名無避難小屋
14:01 林道終点
14:18 14:19 東京電力高瀬川第五発電所
15:00 15:02 高瀬ダム湯俣登山口
15:02 ゴール地点

天候

1日目　晴時々曇後雷雨　2日目　快晴のち晴時々曇　3日目　晴時々曇り夕方雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ma:
七倉山荘手前に無料駐車場🅿️(50台、近くに水栓トイレ🚽あり)
行きは、タクシーで高瀬ダム堤頂まで(4人乗合せで600円/人)
帰りは、ダムの堤頂にタクシーが来ていればラッキー✌️、いない場合はダムの管理棟付近に公衆電話があるため、それでタクシーを呼ぶ仕組み(電話をかけるための10円用意！)
料金は、通常のメーター料金(今回は、2240円でした)

コース状況／危険箇所等

ma：
竹村新道は、皆さん通行の可否を心配されているようでしたが、
大小様々な崩落箇所😣の脇を通る箇所があります。慎重に進めば、通行が困難とまではないと思いました🙁
南真砂岳までは、登山道をハイマツが覆い被さっており、途中道迷いしやすい箇所がありました🙁
湯俣岳付近は、一気に樹林帯の中で、腰ほどの笹が覆い被さっていたり、登山道も荒れているようでした🙁
また、朝露により、ハイマツ・笹の中を進行時はしっかり濡れます。直ぐに乾きますが、気になる方は対策を☹️
また、後半は木の根により滑りやすいので、より慎重に歩を進めてください。
全体として、それなりに注意⚠️して進まなければならないルートかと思います☹️が、途中にお花畑や他では見ることができない山の容姿を見ることができ、通って後悔することはないと思います。

aki:
1日目　距離11.87km 総上昇量1955m 総下降量371m 運動消費カロリー2935
2日目　距離15.25km 総上昇量1262m 総下降量1262m 運動消費カロリー2556
3日目　距離20.48km 総上昇量417m 総下降量1994m 運動消費カロリー1921
ご覧の通り、この行程は日を追って移動量が増えますが、体力的にはどんどん楽になります。
稜線上の小屋は水不足です。特に野口五郎小屋は一人一日500ccまでしか水を分けてもらえませんでした。烏帽子小屋はこのような制限はありませんので、ブナ立尾根を登るのに必要最小限の水を持って登り、烏帽子小屋で持てるだけの水を補給することをお勧めします。今後の降雨により状況は変わりますので、事前に小屋に確認して行動した方が良いでしょう。

その他周辺情報

登山口の駐車場🅿️の七倉山荘の日帰り温泉♨️(660円PayPay可)

写真

8/17 4:50

ma:
予定通りの4時30分の七倉山荘前駐車場🅿️着
5時ゲート開放を待つタクシー🚕が待機中
既に10名程の方が行列を作っています😳

8/17 4:50

ma:平日ですが、6割近く埋まっていました。

8/17 5:13

ma:観光案内看板

8/17 5:23

ma:
バス停名は、
正に「裏銀座」

8/17 5:41

ma:
タクシー🚕(600円／人)、20分弱で高瀬ダムの堤頂に到着

8/17 5:41

ma:
堤頂から七倉方面
天気良し☀️です👌

8/17 5:41

8/17 5:45

ma:
不動沢トンネル
裏銀座の入り口です💪
歩道にライトあり

8/17 5:50

ma:
トンネルを出ると、いきなり不動沢吊橋が！
別の領域に入っていくんだ、と実感しました🙏

8/17 5:51

ma:
さあ、歩を進めます🥾

8/17 5:51

ma:
振り返ってトンネル出口

8/17 5:51

ma:
無数のワイヤーで固定されています。
ちょっと細いかなあ〜

8/17 5:52

ma:
吊橋上より
上流から大量の土砂が流出しています。
タクシーの運転手曰く、当初計画以上の土砂が堆積しているようです。

8/17 5:52

ma:
ダム方向

8/17 5:54

ma:
利用禁止と書かれて湯沢キャンプ場
何であれば、利用できるキャンプ場なのでしょうか？

8/17 5:58

ma:
大量の土砂の脇を進みます🥾

8/17 6:00

ma:
土砂に圧倒されていて、テープ目印を見落とし、沢を登って行ってしまいました😅
後続隊の方、お声がけ下だからありがとうございました🙇🏻‍♂️

8/17 6:01

ma:
本来渡るべき木橋

8/17 6:01

ma:
本来は、左側の堆積土砂の上を歩かなければいけません。
右側に工事車両の通行跡があり、うっかりするとそちらに入って行ってしまいます。実際奥の方に人影がありました😨

8/17 6:02

ma:
こちらが左側の堆積した土砂の上
登山口は、左斜め方向です。

8/17 6:05

ma:
下流の状況
こちらも莫大な量の土砂が、堆積しております😳

8/17 6:06

ma:
こちらが登山口⛰️🥾
流出してきた土砂が、近くまで迫っております。
いよいよ、日本三大急登の始まりです💪

8/17 6:50

su:ソバナ（白花）

8/17 7:10

ma: 1時間ほどして、山の峰が見え始めました。

aki:確かに急登です。でもステップがほぼ完璧に整備されていますのでペースを間違えなければそれほど辛くありません。

8/17 7:53

su:オオバギボウシ

8/17 8:25

ma: 2時間ちょっとで、三角点到達💦

aki:ここまで順調、まあまあのペースです。

8/17 8:47

ma:
色々な山容が見えてきました⛰️

8/17 9:17

ma: 3時間ほどの景色
あの山頂は何かな？

8/17 9:24

ma:
燕岳方面かな〜🤔

8/17 9:32

su:ウメバチソウ

8/17 9:32

ma:
烏帽子山頂かな〜？
烏帽子っぽくないな〜

aki:11番の表示。ここで休憩する予定ではなかったのですが、懇願されて仕方なく。もう5分ほどで小屋のはず。

8/17 9:38

ma:
予定より早く、3時間半程で
烏帽子小屋🛖到着

aki:当初に決めていた烏帽子ピストンするための制限時間に何とか間に合いました。午後は発雷が見込まれるので、先を急ぎたい。

8/17 9:40

ma:荷物をデポして、いざ烏帽子岳⛰️へ💪

8/17 9:40

ma:
小屋からは、赤牛・薬師の山並みを見ることができます。

8/17 9:51

ma:
どこか燕を思い出すような、花崗岩のザレ道を進みます。

8/17 9:52

ma:
山頂？を目指します。
比較的、楽に行けそうです😙

8/17 9:53

8/17 9:56

ma:
後ろを振り返ると、野口五郎方面の山容。
徐々にガスが湧き上がっていました。

8/17 9:56

ma:
赤牛の赤茶けた山容

8/17 10:02

ma:
と山頂に着いたかと思ったら、前方に正に烏帽子のように、そそり立った山が！

8/17 10:07

ma:
正に、こちらが烏帽子岳でした⛰️

aki:
どこを登るのでしょう？ちょっと不安になる岩峰です。

8/17 10:20

su:エゾシオガマ

8/17 10:25

ma:
山頂取り付け部
岩の壁をトラバースしていくようです😨

8/17 10:26

ma:
鎖場を直登

aki:
予想していた通り、岩登りが待ってました。

8/17 10:28

ma:
そしてトラバース

8/17 10:32

ma:
山頂からの眺め
向かいには、赤牛⛰️
その奥には、薬師⛰️が

8/17 10:36

ma:
山頂の標柱
右には、烏帽子の頭の岩場が(登れます)

8/17 10:55

ma:
山頂での記念撮影

8/17 10:52

su:オオレイジンソウ

8/17 10:55

su:ヤマハハコ

8/17 10:56

ma:
荷物デポの烏帽子小屋に向かって帰ります。
ガスが沸き立っていました

8/17 10:57

su:タカネツメクサ

8/17 11:00

ma:
振り返って赤牛方面

8/17 11:02

su:ミヤマコゴメグサ

8/17 11:08

su:コマクサ

8/17 11:15

su:食事中のホシガラス

8/17 11:17

su:コマクサ（白花）

8/17 11:47

ma:
小屋到着
バッジと、水(100円/500ml)を補給して出発
ここの山小屋は水の制限なし

aki:
烏帽子往復で2時間程要しました。水を目一杯補給して野口五郎小屋へ向かいます。

8/17 11:48

ma:
ありがとうございました🙇🏻‍♂️
ガスが立ち込めてきました😩

8/17 11:52

su:タカネヤハズハハコ

8/17 11:52

ma:
烏帽子小屋のテント場
小屋近くは、ほぼ満杯でした。

8/17 11:55

su:ミヤマママコナ

8/17 12:01

ma:
やはり、午後は予想通りの展開になりました。
後は、降られる前に山小屋へ💦

8/17 12:04

ma:
美しい稜線の景色もわかりません😓

8/17 12:28

ma:
同じように

8/17 12:29

su:タカネキスミレ

8/17 12:59

ma:
三ツ岳の三角点

8/17 13:22

ma:
途中、雨が降り始めたので、レインウェア上下とザックカバーをかけ、再スタート💦

aki:
ゴロゴロいってます。雨よりも発雷が怖い。

8/17 13:30

su:ヨツバシオガマ

8/17 13:31

ma:
平日でもあり、誰もいない

8/17 13:36

ma:
これはこれでいい感じ

8/17 13:48

ma:
山の両側で景色が違う

8/17 13:58

ma:
と、すぐにお先に真っ白

8/17 14:05

ma:
ゴールはもうすぐ☹️

8/17 14:38

ma:
と、突如現れたのは
雷鳥の親子‼️

aki: 私にとっては5年前、すーさんとともに木曽駒ヶ岳で見て以来の雷鳥です。かわいいね。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1531882.html

8/17 14:39

ma:
仲良く午後の夕食タイムでした。
ゴールのお出迎えかな😄
お邪魔しました🙇🏻‍♂️

8/17 14:40

ma:
こちらの写真は、
中央アルプス雷鳥復活のキッカケの映像を撮影した、我らがすーさんの写真

8/17 14:40

ma:
いつ見ても、癒されます🥹

8/17 14:40

ma:
少しガスが抜け、野口五郎岳が見えてきました。

8/17 14:41

ma:
これはこれで幻想的な風景

8/17 14:44

ma:
なんとか大降りになる前に到着しました😆
お疲れ様でした🙇🏻‍♂️

8/17 14:45

ma:
野口五郎小屋🛖

8/17 14:46

ma:
入り口側

8/17 16:24

ma:
夕方になると、しっかりと降ってきました☔️

8/17 17:03

ma:
夕食のカレー🍛です。
ご飯のみおかわり自由とのこと。
ルーの残量をコントロールしながら、しっかりと炭水化物量を明日に備えて蓄えました😄

8/17 17:22

ma:
食後雨がおさまり始め、太陽がぼんやり見えてきました。ブロッケン現象を期待しましたが、太陽の日差しが弱く今日は諦めました😓

8/17 17:27

ma:
我々の部屋は、正に野口五郎岳⛰️

8/18 0:43

ma:
夜、星空を期待したらしっかりと見ることができました🌌
下がぼんやりしているのは、街並みの明かりのせい(iPhone13のナイトモードで撮影)

8/18 4:47

ma:
朝食

8/18 5:06

ma:
朝食後、日の出🌅に間に合いました😆
山小屋のすぐ横から見る事ができます。

8/18 5:06

ma:
出た〜🤩🙏

8/18 5:06

su:ご来光パノラマ

8/18 5:06

ma:
雲海と日の出🌅

8/18 5:08

ma:
なんと、遥か彼方に富士山🗻も
手前は、大天井とすぐ隣が常念かな？
左の雲上は八ヶ岳かな？

8/18 5:08

ma:
アップ
南アルプスも見えますね。

8/18 5:08

ma:
野口五郎岳のモルゲンロート🤩

8/18 5:30

ma:
準備を整え、
今日の山行スタートです⛰️🥾💪

8/18 5:36

ma:
途中尾根からの眺め
薬師、赤牛、立山方面

8/18 5:36

ma:
水晶、薬師、赤牛

8/18 5:37

ma:
白馬方面

8/18 5:37

と、薬師に虹🌈が

8/18 5:37

ma:
水晶アップ

8/18 5:37

ma:
立山方面アップ

8/18 5:38

ma:
野口五郎へ

8/18 5:44

ma:
野口五郎山頂からの眺め
本日向かう、鷲羽・水晶

8/18 5:45

ma:
槍から水晶
いくつ百名山見えますかね〜
槍、穂高、焼、乗鞍、御嶽、笠、鷲羽、水晶

8/18 5:46

ma:
山頂標柱
笠バック

8/18 5:47

ma:
山頂標柱
槍バック

8/18 5:47

ma:
槍穂から笠
バックには、乗鞍・御嶽

8/18 5:47

ma:
立山・白馬方面
野口五郎小屋🛖付き

8/18 5:47

ma:
白馬方面アップ

8/18 5:48

ma:
立山と野口五郎小屋🛖

8/18 5:48

ma:
雲海アップ

8/18 5:52

ma:
槍・穂

8/18 5:53

ma:
本日向かう鷲羽・水晶

8/18 5:53

ma:
水晶
アップダウンもそれほど出なく、比較的楽に行けるかな〜😁
と、この時は思っていました。

8/18 5:53

ma:
槍へ続く、表銀座の稜線

8/18 5:53

ma:
薬師

8/18 5:54

ma:
さあ、レッツラゴー🥾

8/18 5:56

ma:
振り返って野口五郎山頂方面
白い

8/18 5:59

ma:
こちらは、薬師・赤牛

8/18 6:04

ma:
同じような景色ですが、
全く飽きません🤩
この空間にいることへ感謝🙏

8/18 6:08

ma: 🙏

8/18 6:08

ma:
槍方面アップ

8/18 6:09

ma:
野口五郎が小さくなっていきます⛰️

8/18 6:12

ma:
こちらは、どんどん近づいてきます⛰️

8/18 6:12

ma:
降ってからの、立山方面も見えてきました⛰️

8/18 6:13

ma:
おー我らが笠さん
ひょっこり山⛰️

8/18 6:19

ma:
湯俣方面の分岐点にて
鷲羽・水晶を両サイドに見ながら、稜線を進みます🥾

8/18 6:20

ma:
明日は、こちら方向に向かって下山します。

8/18 6:22

ma:
左側から槍に見守られて進みます😃

8/18 6:22

ma:
槍から鷲羽、笠ひょっこり山⛰️

8/18 6:25

ma:
振り返って
雲は秋ですかね〜

8/18 6:29

ma:
と、これまでの歩きやすい稜線とは違い
ゴロゴロと大きな石?の登山道へ

8/18 6:32

ma:
わかりづらいですが、崩壊気味な脇を通ります😨

8/18 6:35

ma:
赤牛から野口五郎
奥は、白馬・立山方面

8/18 6:38

ma:
アップ
赤牛から

8/18 6:45

ma:
水晶小屋から水晶の稜線

8/18 6:47

ma:
大天井から槍
大天井の脇に常念が見えてきました⛰️

8/18 6:57

ma:
アップ

8/18 6:59

ma:
分刻みで近づいてきます⛰️

8/18 6:59

ma:
ゴロゴロは歩きづらい😆
振り返って

8/18 6:59

ma:
ゴロゴロを前へ🥾

8/18 7:00

ma:
水晶小屋への稜線
一旦下がるみたい😓

8/18 7:00

ma:
アップ

8/18 7:02

aki:途中のピークでちょっと休憩。岩岩していてなかなか前に進みません。

8/18 7:36

ma:
おっと、山の雰囲気が変わってきました。
野口五郎は白でしたが、水晶小屋付近は、赤です。

8/18 7:37

ma:一旦険しい所を下ります💦

8/18 7:40

ma:
ハイマツ帯の茂みも進みます💦

8/18 7:48

ma:
ハイ、ポーズ📸

8/18 7:48

ma:
の、足元はこんな荒れた危険地帯⚠️

8/18 7:58

ma:
ということで水晶小屋が見えてきました🛖

8/18 7:59

ma:
食事は9時からということだってので、何があるか確認して、先ずは水晶岳を目指します🥾

8/18 8:01

ma:
小屋越しに野口五郎岳⛰️方面

8/18 8:12

ma:
槍・穂・鷲

8/18 8:16

ma:
水晶岳方面、
いくつもの峰が
思った以上に険しそう💦

aki:
マイルドな山かと思ったら、結構な岩峰です。

8/18 8:19

ma:
と、急な階段

8/18 8:23

ma:
巻きながら進みます。

8/18 8:29

ma:
遠くのてっぺんに人の姿
山頂のようですね😄

8/18 8:38

su:鷲羽岳、槍ヶ岳方面パノラマ

su:赤牛方面パノラマ

8/18 8:42

ma:
はい、ポーズ📸

8/18 8:42

ma:
次があるので、さっさと戻ります💦

8/18 8:44

ma:
振り返って山頂⛰️

8/18 8:46

su:ミネウスユキソウ

8/18 8:48

su:シコタンソウ

8/18 8:50

su:イブキジャコウソウ

8/18 8:51

su:イワベンケイ

8/18 8:53

ma:
ばんざーい🙌

8/18 8:54

ma:
薬師

8/18 8:57

ma:
慎重に降ります😦

8/18 8:57

ma:
慎重に

8/18 9:10

ma:
水晶小屋が見えてきました😄

8/18 9:14

ma:
水晶小屋分岐

8/18 9:20

ma:
アップ

8/18 9:20

ma:
小屋の食事🍽️を待つ間
テラスからの眺め🤩
遠くに黒部ダム！

8/18 9:21

ma:
野口五郎岳をバックに
カレーライス🍛(1500円)
とても美味しく、鷲へのパワーとなりました💪

8/18 9:23

aki:鷲羽を往復する前にぜんざい(900円）で補給。至福の時です。

8/18 9:25

aki: すーさんは赤線繋ぎの目的が達成されたとのことで、このまま野口五郎小屋へ帰るので一旦お別れです。

8/18 9:25

ma:
カレーライス🍛に大満足の笑顔😋

8/18 9:31

ma:
奥は、表銀座、燕岳方面
手前は、明日向かう南真砂岳

8/18 9:23

su:テラスから黒部ダムと

8/18 9:32

su:燕山荘が見えた

8/18 9:33

ma:
水晶方面
ありがとうございました🙏

8/18 9:37

ma:
すーさんは、お花見しながら野口五郎方面にお帰りです🌼では、お花解説です😃

8/18 9:40

su:オヤマソバ

8/18 9:40

su:タカネシオガマ

8/18 9:44

su:ウサギギク

8/18 9:45

su:タカネコウゾリナ

8/18 9:46

su:イワオウギ

8/18 9:46

su:ミヤマアキノキリンソウ

8/18 9:47

su:タカネナデシコ

8/18 9:50

su:タカネヒゴタイ

8/18 10:14

su:キオン

8/18 10:32

su:イワツメクサ

8/18 11:01

su:タテヤマリンドウ

8/18 11:29

su:タカネオトコヨモギ

8/18 11:32

su:イワギキョウ

8/18 12:42

su:トウヤクリンドウ

8/18 9:40

ma:
ここからは、別行動の鷲方面記録⛰️
エネルギーも蓄え、鷲に向かいます💪

8/18 9:41

ma:
槍が見え、素晴らしい景色を見ながら進みます😆

8/18 9:42

ma:
奥に三俣方面が見えてきました⛰️

8/18 10:04

ma:
途中の三俣方面のワリモ北分岐です。

8/18 10:05

ma:
鷲に向かう稜線

8/18 10:10

ma:
槍を遠くに稜線を登ります💦
勾配は緩く、歩きやすかったです。

8/18 10:13

ma:
振返り、薬師方面
よく見ると👀
富山湾！

8/18 10:13

ma:
アップ

8/18 10:14

ma:
途中の荒々しい岩場

8/18 10:26

ma:
三俣方面
奥に、笠がひょっこり

8/18 10:26

ma:
振り返って
奥は、黒部五郎から薬師
手前は祖父岳、その裏には雲ノ平

8/18 10:28

ma:
鷲に向かいますが、一旦下ります😕

8/18 10:31

ma:
素晴らしい景色👍
これも雑誌で見たような景色かな🤩

8/18 10:35

ma:
さあ、最後の登り💦

8/18 10:55

ma:
ゆっくり呼吸を整えながら
無事に鷲羽登頂⛰️

8/18 10:55

ma:
槍をバックに記念撮影📸

8/18 10:56

ma:
山頂からの眺め🤩
先ずは、野口五郎方面

8/18 10:56

ma:
鷲羽池を入れて槍の眺め⛰️

8/18 10:57

ma:
三俣・笠方面
乗鞍、御嶽は、ガスが☁️

8/18 10:57

ma:
黒部五郎方面

8/18 10:58

ma:
薬師方面

8/18 10:59

ma:
パノラマ画像
大天井、常念、槍穂、笠、三俣、黒部五郎、薬師

8/18 11:02

ma:
パノラマ画像
黒部五郎、薬師、水晶、野口五郎、表銀座稜線

8/18 11:03

ma:
帰路の水晶へ向かう稜線
奥は薬師

8/18 11:03

ma:
水晶小屋から野口五郎方面

8/18 11:10

ma:
黒部五郎方面

8/18 11:14

ma:
名残惜しいですが、下山します。
🦅さん、さようなら👋

8/18 11:26

ma:
一旦下りました。

8/18 11:43

ma:
直ぐ上はワリモ岳頂上⛰️
折角なのでピークハント⛰️

8/18 11:43

ma:
上からのパノラマ
薬師、水晶、野口五郎、表銀座、槍穂、鷲

8/18 11:44

ma:
槍穂、鷲、三俣、野口五郎、薬師、水晶

8/18 11:44

ma:
鷲への稜線

8/18 11:44

ma:
後ろには、表銀座から槍の稜線

8/18 11:44

ma:
右に薬師
手前は雲ノ平

8/18 11:50

ma:
奥に薬師、手前に祖父岳
その間に、雲ノ平

8/18 11:50

ma:
正面は水晶、それへ続く稜線
左は薬師

8/18 12:01

ma:
ワリモ北分岐点で記念撮影📸
左に雲ノ平、三俣方面

8/18 12:01

ma:
分岐点より降りた所が岩苔乗越

8/18 12:07

ma:
稜線上ではなく、脇を進みます。

8/18 12:08

ma:
水晶へ続く稜線西側の山肌、赤い

8/18 12:23

ma:
振り返って鷲⛰️
遠くになりました〜

8/18 12:23

ma:
雲ノ平方面、左は祖父岳

8/18 12:42

ma:
水晶小屋の分岐まで帰ってきました。

8/18 12:44

ma:
さあ、あの頂上まで帰りますか〜💦
まだ、元気です💪

8/18 12:47

ma:
手前の様相は、奥の野口五郎とは違います。

8/18 12:48

ma:
黒部ダムへの谷筋
これも黒部の源流だね〜

8/18 12:48

ma:
水晶小屋からすっかり降りてきました。

8/18 12:50

ma:
更に降ります。

8/18 12:50

ma:
槍方面の眺め🤩
この辺りは、右側が崩れ落ちて危険ですので注意⚠️

8/18 12:53

ma:
まだまだ、野口五郎は遥か遠くです😆

8/18 12:55

ma:
更に降ってきました。

8/18 13:07

ma:
更に降ります。
山の様相が変わってきます。

8/18 13:10

ma:
野口五郎に向かう稜線

8/18 13:17

ma:
東沢乗越
さあ、登り返します💦

8/18 13:33

ma:
槍穂方面
残念ながら頂上はガスっています。

8/18 13:33

ma:
アップ
手前は硫黄岳

8/18 13:43

ma:
ゴロゴロ?地獄が始まりました💦

8/18 13:48

ma:
ゴロゴロに疲れています😓

8/18 14:01

ma:
こんな所も降ります。

8/18 14:04

ma:
小さなハイマツ帯も抜けます。

8/18 14:22

ma:
ゴロゴロ地獄を抜け出して、いざ稜線を登ります💪

8/18 14:23

ma:
逆方向からの画像

8/18 14:26

ma:
槍手前の硫黄・赤岳の荒々しさ

8/18 14:32

ma:
必死に本日の消化山行💦

8/18 14:39

ma:
お決まりの午後からのガスガス☁️

8/18 14:50

ma:
ガスはあけましたが、まだまだ続きます💦
山頂はさけ、山小屋🛖方面へ

8/18 15:02

ma:
これまできた所もガスり始めました。
水晶小屋もよく見えなくなりました。

8/18 15:09

ma:
やっと、野口五郎小屋が見えてきました。

8/18 15:12

ma:
ただ今、帰りました😃

8/18 15:21

ma:
あまりに疲れて喉が渇いたので、珍しくコーラ(600円)を一気飲み。

8/18 17:28

ma:
夕方、表銀座方面に虹🌈が
と、下からガスが上がってきました！

8/18 17:32

ma:
ガスがスクリーンになり、出た〜‼️

8/18 17:33

su:ブロッケン現象

8/18 18:23

ma:
サンセットを見るべく、東の稜線上
西の空には怪しげな雲☁️

8/18 18:23

ma:
荒々しい雲🌩️⚡️も
見えませんが鉄床雲になっているのでは？

8/18 18:23

ma:
燕岳かな⁈アーベントロート

8/18 18:31

ma:
幻想的な空

8/18 18:33

ma:
サンセットを眺めるおっさん3人

8/18 18:34

ma:
幸せな3人

8/18 18:36

ma:
沈みます。

8/18 18:37

ma:
アップ

8/18 18:37

ma:
サンセットを捉えるカメラマンスーさん📸

8/18 18:38

ma:
すっかり沈みました。

8/18 18:40

su:Sunset

8/18 18:40

8/19 0:20

ma:
２日目の晩は、残念ながら星空はよく見えませんでした。
唯一撮れた映像です。街の光と星空🌌

8/19 5:08

ma:
３日目の朝の夜明け状況

8/19 5:08

su:浅間山

8/19 5:08

su:富士山

8/19 5:09

ma:
日の出🌅

8/19 5:09

ma:
アップ

8/19 5:10

8/19 5:10

ma:
野口五郎岳のモルゲンロート

8/19 5:45

ma:
最後に小屋の前で記念撮影🛖
小屋の方、撮影ありがとうございました🙇🏻‍♂️

8/19 5:47

ma:
小屋脇にトウヤクリンドウの群生地

8/19 5:49

ma:
三日間ありがとうございました🙇🏻‍♂️

8/19 6:02

su:野口五郎岳からのパノラマ

8/19 6:02

ma:
表銀座から槍穂

8/19 6:02

ma:
アップ
表銀座、大天井、常念
後ろには、八ヶ岳、富士山、南アルプス

8/19 6:02

ma:
正面に槍穂、右に乗鞍、御嶽

8/19 6:03

ma:
こちらは鷲、三俣方面、笠もひょっこり

8/19 6:03

ma:
アップ

8/19 6:04

8/19 6:04

ma:
槍を間近に🤩

8/19 6:05

8/19 6:30

aki:野口五郎岳にて　背景は勿論、槍

8/19 6:06

ma:
振り返って撮影、野口五郎小屋にさよなら👋

8/19 6:07

ma:
薬師、赤牛方面

8/19 6:07

ma:
水晶

8/19 6:14

ma:
下山します。
この高さでの眺めはおさらばです🥹

8/19 6:30

ma:
今日も槍を眺めながらの山行になります。

8/19 6:31

ma:
素晴らしい👍

8/19 6:37

ma:
鷲・水晶への稜線

8/19 6:37

ma:
立山方面と赤牛

8/19 6:37

ma:
立山方面と野口五郎

8/19 6:46

ma:
分岐点より槍

8/19 6:46

ma:
今日進む稜線

8/19 6:50

aki:
湯俣へ分岐して少し歩いたところで、今回の山行二度目の雷鳥との遭遇。メスとオスのようです。

8/19 6:51

aki:
しばらく先導してくれました。

8/19 6:53

ma:
槍を正面に、南真砂岳に向かいます。

8/19 6:56

aki:すーさん景色に溶け込んでますね

8/19 6:56

ma:
降りてきました。

8/19 6:57

8/19 6:57

8/19 6:58

aki:このような崖がそこらじゅうにある。滑り落ちたら止まらなさそう。

8/19 6:58

8/19 6:59

8/19 7:00

8/19 7:04

su:トリカブト

8/19 7:04

su:ハクサンフウロ

8/19 7:06

8/19 7:08

8/19 7:08

8/19 7:09

8/19 7:12

8/19 7:15

8/19 7:16

8/19 7:21

8/19 7:29

8/19 7:41

8/19 7:43

su:表銀座縦走路

8/19 7:45

8/19 7:46

8/19 7:46

8/19 7:47

8/19 7:50

aki:野口五郎もそろそろ見納めかな

8/19 7:54

aki:樅沢岳と双六岳の間の笠

8/19 7:54

8/19 7:54

8/19 8:00

8/19 8:01

8/19 8:01

aki:登山道は南真砂岳山頂を通過せずに北側をトラバースして行きます。

8/19 8:03

8/19 8:04

8/19 8:04

su:チングルマ（花穂）

8/19 8:06

su:アオノツガザクラ

8/19 8:08

su:シナノオトギリ

8/19 8:17

8/19 8:17

8/19 8:18

aki:次は湯俣岳に向かいます

8/19 8:23

8/19 8:28

su:オヤマリンドウ

8/19 8:39

aki:ここからでは分かりませんが、手前の登山道の下は抉れてます。木の根で保っているだけ。

8/19 8:40

8/19 8:43

8/19 8:46

8/19 8:46

8/19 8:47

8/19 8:50

8/19 9:06

aki:鞍部を通過して湯俣岳への最後の登りです

8/19 9:19

8/19 9:21

8/19 9:21

8/19 9:37

8/19 9:37

8/19 9:59

aki:湯俣岳山頂到着　展望は残念なことに無い。

8/19 10:34

aki:長い下りが延々と続きます。慌てずに一休み。

8/19 10:47

8/19 10:57

8/19 11:00

8/19 11:10

8/19 11:11

8/19 11:12

8/19 11:15

aki:標柱の文字は読み取れませんが、どうやら噴湯丘が展望できる場所だということみたいです。

8/19 11:18

8/19 11:18

8/19 11:15

aki:巨大な噴湯丘。天然記念物です

8/19 11:20

8/19 11:20

8/19 11:23

8/19 11:24

8/19 11:36

8/19 11:39

ma:無事下界に降りてきました〜😆

8/19 11:48

ma:湯俣温泉晴嵐荘♨️(1000円)
湯舟のみのシンプルなお風呂
ちょっと熱めですが、すぐ慣れました。
掃除用の水道🚰がありましたので、全身水浴びもとても気持ち良かったです😆

8/19 11:53

ma:
最高👍

8/19 11:54

ma:
チョー最高👍👍

8/19 12:12

ma:
冷えたサイダー(600円)
五臓六腑に染み渡りました🤣
と、湯上がりでまどろんでいたら
山荘の玄関に見覚えのあるお方が😃

8/19 12:18

ma:
なんと、いつも山行の参考にさせていただいている。YouTuber流浪のハイカーこと、たかくらさん・えりさん夫妻
思わず、記念撮影お願いしました😆📸

8/19 12:33

ma:
晴嵐荘
お風呂ありがとうございました🙇🏻‍♂️
リフレッシュできました😃

8/19 12:37

ma:
これが、吊橋とジップラインかあ〜

8/19 12:39

ma:
まずは、吊橋
ジップラインは、管理協力金500円

8/19 12:47

ma:他のメンバーは、下流の飛び石で渡過しましたが、既に協力金を払ったので、いざ挑戦💪
まずは、荷物をジップライン🎒

aki:これ対岸に人がいないとどうにもならんよ。渡渉して対岸でサポートしてます。

8/19 12:49

ma:次は自分をジップライン
と、振り返るとたかくらさんに写真撮られたました😅

aki:こりゃ、自分で綱を引っ張らんかい！（笑）

8/19 12:49

ma:
たかくらさんは、荷物の方に乗られました🧳

8/19 12:50

ma:
とその様子を遠くから、すーさんがカメラで撮っていただいてました〜📷

8/19 12:50

ma:
自分は何もせず、aki隊長に引っ張っていただいておりま〜す😅
貴重な経験でした。が、結構扱いが大変でした😁飛び石の方が楽かな😄

8/19 12:53

ma:
本日は、伊藤新道復活のイベント(https://neoalps.com/yumacan2023/)でした。
整備された皆様、ありがとうございました🙇🏻‍♂️

aki: youtubuに紹介されていた伊藤新道の記録を見ましたが、私には無理そうです。

8/19 12:55

ma:
晴嵐荘とお別れです👋
10キロ近くの長い水平移動の始まりです🥾

8/19 12:55

su:ヨメナ

8/19 12:55

su:ヤナギラン

8/19 13:01

ma:
川沿いにこんなような道を、延々歩きます🚶

8/19 13:04

ma:
所々に河岸の復旧が巨石で整備されていました。

8/19 13:21

ma:
車両も通っているようです。

8/19 13:22

ma:
車両と人の分岐点です。

8/19 13:34

ma:
途中、簡易なトンネルも

8/19 13:40

ma:
無名の避難小屋

8/19 14:06

8/19 14:19

8/19 14:20

8/19 14:28

8/19 14:43

8/19 14:44

8/19 14:48

8/19 14:49

8/19 14:59

8/19 14:59

8/19 15:01

8/19 15:02

8/19 15:16

8/19 15:24

8/19 18:25

aki:駒ヶ根SAにて。3日ぶりのまともな食事。

8/19 23:24

aki:野口五郎小屋で購入した手拭い(1000円)、食堂の壁に飾りました。

8/19 23:27

aki:未踏のピークを沢山踏みましたので、バッジを4個ゲットです。烏帽子(600円）、鷲羽(700円)、水晶(700円)、野口五郎(700円)

撮影機器：

COOLPIX P950 NIKON CORPORATION

HERO8 Black GoPro

iPhone 13 mini Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

MYアイテム

アキ

重量：-kg

個人装備

アンダーアーマ(長袖黒色) CW-X黒色 雨具(上オレンジ色 下黒) モンベル半ズボン(黒) ぺツルヘッドランプ 保険証 iPhone13mini サングラス ストックLEKI シルバコンパス ココヘリ(004510-108) 登山靴LOWAタホ fenix6X 水タンクMax2L ペットボトル500cc２本 ペットボトル1.5L1本 おにぎり6個 タオル3本 サイクルキャップ(黒色) レインハット(青色) GoPro8 上着ライトダウン(赤) 携帯トイレ 心抜トイレットペーパー ファーストエイド ツエルト

感想

アキ

私にとっても未踏の山域ということで、とにかく無事に帰ってくることが最大目標でした。ほぼ計画通りに行動出来、楽しい山行で終わることができて良かったです。

これで北アルプス三大急登を全て味わうことができました
　合戦尾根　2009.9.5-6
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3773931.html
　早月尾根　2012.7.28-29
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3756941.html

maru爺

ma:今回の山行は、これまでの隊とは別隊(すず屋山遊隊)での山行⛰️綿密な登山計画者のaki隊長、ガイド兼カメラマンのすーさんは、共に20年以上の経験者。当初参戦予定の古ちゃんは、台風7号による災害対応のため、やむ無く不参加😭経験年数の少ない自分が足を引っ張らないよう緊張感が。
　また、初めての北アルプスの中央部に足を踏み入れる山行であり、それも、三大急登の一つである裏銀座ルートのブナ立尾根😣から。また、二泊三日の山小屋泊で、これまでの経験がどれほど役に立つやら不安だらけのスタートでした😨

　台風通過後の晴天を期待したのですが、台風により引っ張られた湿った空気が居座るような形で雨雲が消えてくれない状況の中決行を決断😤

1日目、
　七倉山荘前の無料駐車場🅿️に予定通り4時30分到着。木曜日ですが駐車場は6割程が埋まっており、5時に登山口のタクシー🚕ゲートが開くのを待って、10人以上の行列がタクシー乗り場にできていた。
　ブナ立尾根登山口までは、不動沢・濁沢の土砂堆積地の上を歩くため、不明瞭な登山道であり要注意⚠️
　ブナ立尾根は、烏帽子小屋までが、標高差1200mの急登をひたすら歩くため、焦らずゆっくりと休みをとりながら、歩を進めれば必ず着きます☹️今回aki隊長のリードの元、途中弱音を吐くことなく、比較的早く登頂😆
　烏帽子岳⛰️は、ニセピークが手前にあり、楽に行けるかとタカをくくると、しっかりその奥に険しく聳え立つ岩の山容が😱鎖場もあり、ささっと登るものでないので、その点意識して向かってください。
　野口五郎小屋までは、5キロ以上の稜線歩きであるため、晴れていれば素晴らしい景色を見ながらですあるが、今回は天気予報通り午後からはガスガス😩おまけに、小屋手前では本格的な雨に☔️これもやむなしと諦めていたところに、雷鳥の親子がお出迎え🤩一気にテンションが上がり小屋へ。夕食は17時から、ご飯のみおかわり自由😋明日の朝食分の🍙二個とゴボウの漬物、紙パックお茶をわたされた。
　夕日は諦めていたが、星空🌌はしっかり見ることができた🤩

2日目は、
　朝食は5時からであるが、少し前から食べることができ、温かい味噌汁とお茶もいただけた🙏早々におえて、小屋の直ぐ近くから、日の出🌅を拝むことができた🙏
　準備を整え、今回のメインイベントである水晶・鷲羽岳に向かうことにした⛰️💪
　と、その前に目の前の野口五郎岳登頂⛰️⛰️
山頂からは360度素晴らしい景色が🤩その様子は写真の方で。
　水晶・鷲羽に向かう景色は、正に雑誌の中でよく見るものばかり、どんな登り返しがあっても、景色の素晴しさが気持ちと共に身体を前へ推進させてくれた😆
　この日も午後から段々崩れるとのことで、ガスってくる中を、15時頃までには小屋🛖に。夕方頃には☀️が出たので、ガスの立ち昇りを期待しつつ外に出ると、なんと初ブロッケン現象を見ることができ、合わせて日の入りを拝む事ができた🙏🌅残念ながらこの晩は、雲で🌌は見えづらかった。

３日目は、
　山小屋に感謝して、野口五郎岳から再度見渡される山々を目に焼き付けて下山するのであった。
　下山路は、竹村新道から湯俣温泉の晴嵐荘へ。
(様子は、写真とコース状況で)晴嵐荘周辺ではイベントのため、多くのキャンパーがテントを張っていた😳折角ここまできたので、温泉♨️(1000円)に入れさせていただいた。
　なんと、ここで普段から登山の参考にしているYouTuberのたかくらさん・えりさんご夫妻にお会いでき、一緒に写真を撮っていただきました。この山行の最後に良い思い出を頂きました🙏☺️
　その後沢を渡るために、吊橋とジップラインを使用(管理協力金500円)、そこから10キロ近くの高瀬ダムへと続く長い河岸道路を使ってダム堤頂へ💪途中トンネルの冷気をエアコン代りにして、三日間の山行は無事終了しました。

　今回も長文に、お付き合い頂き有難うございました🙇🏻‍♂️写真は莫大な量になっておりますので、花🌸と山⛰️の様子を随時アップさせていただきます。
　また、今回のルートで実感したのは、水は貴重ということでした。山小屋(水不足もあり制限が)を頼るだけでなく、水場の位置も含めてどう水を確保するかを意識しながら行動せねばと、痛感しました☹️
　今回の記録が、今後の皆様の山行の参考になれば幸いです🙇🏻‍♂️