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Yamareco

記録ID: 7025667
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

【北海道登山ツアー2】(18) 完結!:大雪山系縦走(旭岳−トムラウシ山−オプタテシケ山−十勝岳)

2024年07月10日(水) ~ 2024年07月13日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
41:00
距離
77.6km
登り
4,464m
下り
5,431m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:56
休憩
0:15
合計
8:11
距離 9.3km 登り 718m 下り 552m
6:12
55
7:07
7:08
4
7:12
292
12:04
12:05
16
12:21
12:22
1
12:23
75
13:38
13:43
6
13:49
13:56
27
2日目
山行
10:46
休憩
1:17
合計
12:03
距離 27.7km 登り 1,027m 下り 1,411m
5:29
4
5:33
28
6:01
6:02
11
6:13
6:19
63
7:22
7:27
21
7:48
7:56
20
8:16
8:22
27
8:49
9:16
61
10:17
10:19
99
11:58
11:59
44
12:43
12:48
46
13:34
13:35
43
14:18
14:21
71
15:32
15:34
10
15:44
15:45
23
16:08
16:17
46
3日目
山行
10:50
休憩
0:33
合計
11:23
距離 19.5km 登り 1,048m 下り 1,296m
6:26
6:30
31
7:01
7:04
6
7:10
7:11
40
7:51
7:52
37
8:29
8:34
31
9:05
9:09
22
9:31
9:34
120
11:34
11:37
103
13:20
13:21
138
15:39
26
16:05
16:08
33
16:41
16:46
14
4日目
山行
10:46
休憩
1:30
合計
12:16
距離 21.0km 登り 1,671m 下り 2,172m
7:53
7:56
14
9:02
9:03
33
9:36
9:40
56
10:36
10:43
18
11:01
11:11
15
11:26
11:33
46
12:19
12:37
13
12:50
12:53
12
13:05
13:08
32
13:45
13:47
3
13:50
13:51
49
14:40
14:41
13
14:54
14:55
15
15:10
15:28
54
16:22
16:29
41
17:10
17:11
11
17:22
17:24
19
17:43
17:44
30
18:14
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れのち曇り(夜:一時雨)
3日目:曇りのち一時雨(夜:断続的に雨)
4日目:雨のち曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1日目:
 十勝岳望岳台の無料駐車場に駐車。徒歩で白金温泉へ。
 白金温泉発7:37のバスで旭川駅へ。
 旭川駅発9:15のバスで旭岳へ。
 旭岳ロープウェイ(15分間隔)で姿見駅へ。
4日目:
 望岳台からマイカーで下山。
コース状況/
危険箇所等
ツリガネ山付近:山と高原地図にあるとおり、崩落箇所あり。ハイマツのため崩落箇所ギリギリを通行するため注意。
三川台前後:数年前にハイマツが刈払いされて歩きやすくなってると思われるが、この辺りはハイマツが身長より高いくらい大きいため上の方は覆われていてザックに引っかかる。また枝が太くて硬く、かき分けるのに力が必要で通常より疲れる。双子池より十勝岳寄りはハイマツは小さくなる。
テント場情報:
・裏旭野営指定地:旭岳の山頂を越えて降った鞍部。大きな雪渓の下にある。テント場の地面は砂・細かな礫で平坦。風よけの石の壁があるのでガイラインの固定などに使える。水場は30m離れた雪渓の末端。流れに段差があまりないのでバッグなどに汲みにくいが、流れは速く、量もある。携帯トイレブース1カ所。
・ヒサゴ沼避難小屋:縦走路から横にそれて降ったところにあるヒサゴ沼のほとり。2つルートがあり、トムラウシ寄りのルートを使ったが、大きな雪渓が溶け始めて上を歩くことができず、北側の大きな岩の斜面をトラバースしていくので時間がかかる。その後ヒサゴ沼のほとりを歩くが羽虫が多い。テント場の地面は湿った土。テントにはそれほど付かなかったが、ペグは泥だらけ。水場は沼のほとりを100mくらい行った雪渓の下。水量も落差もあるので汲みやすい。避難小屋があるので固定トイレが2つある。紙は捨てられないので袋を用意する。
・双子池野営指定地:オプタテシケ山に登りかけた斜面にランダムなひな壇のようにテント場がある。テント場の中を小さな沢が流れているので地面に水分が多い。テント場の地面は土/泥。砂利の部分もあるが、砂利は雨の時に水が勢いよく流れるところ。土/泥は雨の時に水が溜まるところ。下の方のテント場は水たまりになっていた。水場は登山道をオプタテシケ山方向に100mくらい登ったところの雪渓。歩きにくいので荷物は袋に入れた方が良いかも。トイレはない。
その他周辺情報 前泊:道の駅白金ビルケにて車中泊。
 入浴:杜のSPA神楽(旭川)
後泊:道の駅ひがしかわ道草館にて車中泊。(道の駅あさひかわ満車のため)
 入浴:杜のSPA神楽(旭川)
1日朝6時過ぎ。十勝岳の望岳台の駐車場に車を駐めてスタートです。
2024年07月10日 06:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/10 6:12
1日朝6時過ぎ。十勝岳の望岳台の駐車場に車を駐めてスタートです。
地図に出ている真っ直ぐに降りてくる道は草が伸びていて朝露で濡れていたので、ズボンを濡らさないように車道で降りてきましたが、1時間で白金温泉のバス停に着きました。ここから旭川駅に行き旭岳行きバスに乗り換えます。時刻表上の乗り換え時間は15分でした。最初のバスが7分遅れで駅に着きましたが、バス停横にローソンがあったのでトイレに行って水を買うこともできました。
2024年07月10日 07:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 7:20
地図に出ている真っ直ぐに降りてくる道は草が伸びていて朝露で濡れていたので、ズボンを濡らさないように車道で降りてきましたが、1時間で白金温泉のバス停に着きました。ここから旭川駅に行き旭岳行きバスに乗り換えます。時刻表上の乗り換え時間は15分でした。最初のバスが7分遅れで駅に着きましたが、バス停横にローソンがあったのでトイレに行って水を買うこともできました。
旭岳は昨年麓のビジターセンターから歩いて登っています。今回は出発が遅いのでロープウェイで。ロープウェイの山麓駅でそばを食べて、ロープウェイに乗って姿見駅へ。天気が良いのでワクワクします。
2024年07月10日 11:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/10 11:33
旭岳は昨年麓のビジターセンターから歩いて登っています。今回は出発が遅いのでロープウェイで。ロープウェイの山麓駅でそばを食べて、ロープウェイに乗って姿見駅へ。天気が良いのでワクワクします。
姿見駅でトイレなど準備を済ませて出発!
2024年07月10日 12:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 12:05
姿見駅でトイレなど準備を済ませて出発!
姿見駅の真正面に旭岳がドーン!と立っています。
2024年07月10日 12:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/10 12:07
姿見駅の真正面に旭岳がドーン!と立っています。
姿見駅のすぐ前からお花畑が始まっています。これは今回の登山ツアーで何度も登場したイソツツジ。
2024年07月10日 12:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 12:07
姿見駅のすぐ前からお花畑が始まっています。これは今回の登山ツアーで何度も登場したイソツツジ。
ツガザクラ。
2024年07月10日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 12:11
ツガザクラ。
チングルマも。
2024年07月10日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 12:11
チングルマも。
姿見の池ではお約束の逆さ旭岳。晴れてて良かった!
2024年07月10日 12:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/10 12:21
姿見の池ではお約束の逆さ旭岳。晴れてて良かった!
2時間かからずに旭岳山頂に到着です。後ろは左から永山岳、安足間岳、比布岳、2番目に高い北鎮岳、凌雲岳。
2024年07月10日 13:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/10 13:52
2時間かからずに旭岳山頂に到着です。後ろは左から永山岳、安足間岳、比布岳、2番目に高い北鎮岳、凌雲岳。
旭岳の一等三角点「瓊多窟(ぬたっく)」です。
2024年07月10日 13:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 13:52
旭岳の一等三角点「瓊多窟(ぬたっく)」です。
縦走開始の最初のピークなので記念写真を。
2024年07月10日 13:53撮影 by  FCG01, FCNT
4
7/10 13:53
縦走開始の最初のピークなので記念写真を。
旭岳からパノラマ。中央が熊ヶ岳。左から安足間岳、比布岳、北鎮岳、凌雲岳。右奥は白雲岳。
2024年07月10日 13:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 13:55
旭岳からパノラマ。中央が熊ヶ岳。左から安足間岳、比布岳、北鎮岳、凌雲岳。右奥は白雲岳。
明日登る白雲岳。旭岳、北鎮岳に次いで、北海道3位の高峰。
2024年07月10日 13:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 13:55
明日登る白雲岳。旭岳、北鎮岳に次いで、北海道3位の高峰。
メアカンキンバイ。
2024年07月10日 13:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 13:59
メアカンキンバイ。
旭岳の麓に大きな雪渓が見えます。あの雪渓の一番下に裏旭野営指定地があります。
2024年07月10日 14:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 14:02
旭岳の麓に大きな雪渓が見えます。あの雪渓の一番下に裏旭野営指定地があります。
エゾコザクラ。
2024年07月10日 14:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 14:19
エゾコザクラ。
キバナシャックナゲ。
2024年07月10日 14:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/10 14:19
キバナシャックナゲ。
裏旭野営指定地。想像よりずっと良いテント場でした。夕方になるとキタキツネがやってきて、隣のテントの外に置いてあったクッカーなどをひっくり返していました。テントの外にものを置いておくと持って行かれそうです。
2024年07月10日 14:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/10 14:52
裏旭野営指定地。想像よりずっと良いテント場でした。夕方になるとキタキツネがやってきて、隣のテントの外に置いてあったクッカーなどをひっくり返していました。テントの外にものを置いておくと持って行かれそうです。
2日目。これはイワウメ。5時にテント場を出発しました。隣のテントの女性3人組は3時頃に起きて、4時過ぎには出発していました。手早いなぁ。
2024年07月11日 05:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 5:22
2日目。これはイワウメ。5時にテント場を出発しました。隣のテントの女性3人組は3時頃に起きて、4時過ぎには出発していました。手早いなぁ。
間宮岳の分岐に到着。
2024年07月11日 05:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 5:29
間宮岳の分岐に到着。
キバナコマノツメ。と思ったのですが、花の形からタカネスミレのようです。
2024年07月11日 05:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 5:34
キバナコマノツメ。と思ったのですが、花の形からタカネスミレのようです。
有名なウナギ雪渓。あれ?去年は胸びれなかった?
2024年07月11日 05:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 5:41
有名なウナギ雪渓。あれ?去年は胸びれなかった?
北海道2位の北鎮岳。去年登りました。
2024年07月11日 06:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 6:01
北海道2位の北鎮岳。去年登りました。
北海岳に到着。ここから去年歩いていない道に入ります。
2024年07月11日 06:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 6:13
北海岳に到着。ここから去年歩いていない道に入ります。
北鎮岳から見た白雲岳。白雲岳に向かって登山道が延びています。あの山を越えて70kmを超える縦走が始まるんだなぁ。
2024年07月11日 06:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/11 6:14
北鎮岳から見た白雲岳。白雲岳に向かって登山道が延びています。あの山を越えて70kmを超える縦走が始まるんだなぁ。
キバナシオガマ。
2024年07月11日 06:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 6:35
キバナシオガマ。
エゾオヤマノエンドウ。
2024年07月11日 06:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 6:37
エゾオヤマノエンドウ。
白雲岳が近くなってきました。
2024年07月11日 06:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 6:45
白雲岳が近くなってきました。
ヨツバシオガマ。
2024年07月11日 07:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 7:08
ヨツバシオガマ。
エゾヒメクワガタ。
2024年07月11日 07:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 7:08
エゾヒメクワガタ。
エゾノハクサンイチゲ。
2024年07月11日 07:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 7:09
エゾノハクサンイチゲ。
ミツバオウレン。
2024年07月11日 07:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 7:10
ミツバオウレン。
アオノツガザクラ。
2024年07月11日 07:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 7:12
アオノツガザクラ。
白雲岳の火口のパノラマ。
2024年07月11日 07:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/11 7:39
白雲岳の火口のパノラマ。
火口の中はチングルマやツガザクラのお花畑です。
2024年07月11日 07:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 7:40
火口の中はチングルマやツガザクラのお花畑です。
白雲岳山頂。
2024年07月11日 07:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 7:49
白雲岳山頂。
白雲岳山頂の三等三角点「大石狩岳」。
2024年07月11日 07:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 7:50
白雲岳山頂の三等三角点「大石狩岳」。
白雲岳山頂で1枚。
2024年07月11日 07:51撮影 by  FCG01, FCNT
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7/11 7:51
白雲岳山頂で1枚。
旭岳のゼブラ雪渓。
2024年07月11日 07:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/11 7:52
旭岳のゼブラ雪渓。
丘の上に建つのが白雲岳避難小屋。その右側がテント場。その右の雪渓が熊がよく現れるところ。。前日も親子のヒグマが複数回目撃されたとのこと。
2024年07月11日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 8:37
丘の上に建つのが白雲岳避難小屋。その右側がテント場。その右の雪渓が熊がよく現れるところ。。前日も親子のヒグマが複数回目撃されたとのこと。
ウコンウツギ。
2024年07月11日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 8:40
ウコンウツギ。
ナナカマドの花。
2024年07月11日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 8:40
ナナカマドの花。
チシマノキンバイソウ。
2024年07月11日 08:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 8:44
チシマノキンバイソウ。
こんな広いお花畑になっています。
2024年07月11日 08:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 8:44
こんな広いお花畑になっています。
白雲岳避難小屋の水場。
2024年07月11日 08:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 8:46
白雲岳避難小屋の水場。
アザミの仲間なのですが?
2024年07月11日 08:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 8:47
アザミの仲間なのですが?
チシマフウロ。
2024年07月11日 09:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 9:22
チシマフウロ。
さあ、高根ヶ原に向けて出発です。
2024年07月11日 09:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 9:40
さあ、高根ヶ原に向けて出発です。
コマクサの大群落がありました。
2024年07月11日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 9:42
コマクサの大群落がありました。
チシマキンレイカ。
2024年07月11日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 9:42
チシマキンレイカ。
ハイマツ帯と砂礫の風衝地が交互に現れます。
2024年07月11日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 9:42
ハイマツ帯と砂礫の風衝地が交互に現れます。
エゾツツジ。一株につく花数は少ないけど、たくさん咲いていました。
2024年07月11日 09:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 9:51
エゾツツジ。一株につく花数は少ないけど、たくさん咲いていました。
リシリリンドウみたいです。
2024年07月11日 09:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 9:57
リシリリンドウみたいです。
クモマユキノシタ。
2024年07月11日 09:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 9:59
クモマユキノシタ。
ホソバウルップソウ。この株が一番花が残っていて、他の花はピークを過ぎて先端にしか花が残っていませんでした。
2024年07月11日 10:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/11 10:18
ホソバウルップソウ。この株が一番花が残っていて、他の花はピークを過ぎて先端にしか花が残っていませんでした。
高根ヶ原の東側の崖下にある空沼。そこへ降りる三笠新道はヒグマ出没のため通行止めになっています。ヒグマの王国ですね。
2024年07月11日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/11 10:22
高根ヶ原の東側の崖下にある空沼。そこへ降りる三笠新道はヒグマ出没のため通行止めになっています。ヒグマの王国ですね。
空沼のアップ。ヒグマが写らなくて良かった!
2024年07月11日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 10:22
空沼のアップ。ヒグマが写らなくて良かった!
ウメバチソウ。
2024年07月11日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 11:12
ウメバチソウ。
ヨツバシオガマの背が低いヤツかと思ったら、タカネエシオガマという別の花でした。
2024年07月11日 11:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/11 11:44
ヨツバシオガマの背が低いヤツかと思ったら、タカネエシオガマという別の花でした。
高根ヶ原で旭岳・白雲岳方面を振り返りました。朝は中央左の稜線の向こうの野営地にいたのに、結構歩いてきたんですね。
2024年07月11日 11:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 11:45
高根ヶ原で旭岳・白雲岳方面を振り返りました。朝は中央左の稜線の向こうの野営地にいたのに、結構歩いてきたんですね。
これから向かう方向。忠別岳の手前に忠別沼が見えています。
2024年07月11日 11:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 11:48
これから向かう方向。忠別岳の手前に忠別沼が見えています。
忠別岳山頂に到着しました。後ろは五色岳・化雲岳などの山々です。
2024年07月11日 12:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/11 12:42
忠別岳山頂に到着しました。後ろは五色岳・化雲岳などの山々です。
忠別岳の二等三角点「忠別岳」です。旭岳や白雲岳は山名と違ったのに、ここはそのまんまですね。→これは宮三角点ですが、忠別岳の三角点の記録を読むと所有者が帝室林野管理局となっているので正しいようです。
2024年07月11日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 12:43
忠別岳の二等三角点「忠別岳」です。旭岳や白雲岳は山名と違ったのに、ここはそのまんまですね。→これは宮三角点ですが、忠別岳の三角点の記録を読むと所有者が帝室林野管理局となっているので正しいようです。
忠別岳山頂からの眺め。左が五色岳、そこから化雲岳に伸びる稜線です。雲が増えてきました。出発時の天気予報では7/12〜13にかけて天気が崩れるようです。
2024年07月11日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 12:43
忠別岳山頂からの眺め。左が五色岳、そこから化雲岳に伸びる稜線です。雲が増えてきました。出発時の天気予報では7/12〜13にかけて天気が崩れるようです。
忠別岳避難小屋。手前の裸地がテント場かな?まだ一張りもテントは無いようです。登山計画の慎重案では今日はここに泊まる予定でしたが、天気の崩れを考えて一つ先のヒサゴ沼避難小屋まで行くことにしました。裏旭野営地で一緒だった男性はここで泊まることにしたようです。
2024年07月11日 12:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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忠別岳避難小屋。手前の裸地がテント場かな?まだ一張りもテントは無いようです。登山計画の慎重案では今日はここに泊まる予定でしたが、天気の崩れを考えて一つ先のヒサゴ沼避難小屋まで行くことにしました。裏旭野営地で一緒だった男性はここで泊まることにしたようです。
忠別岳避難小屋への分岐付近から見た化雲岳。あれを越えた先にヒサゴ沼避難小屋があります。
2024年07月11日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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忠別岳避難小屋への分岐付近から見た化雲岳。あれを越えた先にヒサゴ沼避難小屋があります。
五色岳にある石狩岳・沼ノ原方面への分岐。向こうに見えるピークの形はトムラウシ山じゃないですか!朝、間宮岳辺りで遠くに見えていたトムラウシ山がこんなに近くなっていたんですね。
2024年07月11日 14:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 14:18
五色岳にある石狩岳・沼ノ原方面への分岐。向こうに見えるピークの形はトムラウシ山じゃないですか!朝、間宮岳辺りで遠くに見えていたトムラウシ山がこんなに近くなっていたんですね。
五色岳から一旦降って登り返した稜線は木道になっています。写真ではよくわかりませんが、木道の周りは白いチングルマ以外にも色々な花が咲いているお花畑です。
2024年07月11日 15:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/11 15:05
五色岳から一旦降って登り返した稜線は木道になっています。写真ではよくわかりませんが、木道の周りは白いチングルマ以外にも色々な花が咲いているお花畑です。
化雲岳山頂に到着しました。この岩に登るのは難しそうだったので諦めました。この岩の名が三角点の名称になっているのかな?
2024年07月11日 15:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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化雲岳山頂に到着しました。この岩に登るのは難しそうだったので諦めました。この岩の名が三角点の名称になっているのかな?
化雲岳の三等三角点「化雲岩」です。
2024年07月11日 15:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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化雲岳の三等三角点「化雲岩」です。
2日目はヒサゴ沼避難小屋に遅く着いたので、写真を撮る暇も無く、テントを張って食事をして寝ました。中央の土の部分の手前側が私のテントがあった場所です。裏旭野営地で一緒だった女性3人組は今日トムラウシ温泉へ下山するようで、のんびりしていました。
2024年07月12日 05:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2日目はヒサゴ沼避難小屋に遅く着いたので、写真を撮る暇も無く、テントを張って食事をして寝ました。中央の土の部分の手前側が私のテントがあった場所です。裏旭野営地で一緒だった女性3人組は今日トムラウシ温泉へ下山するようで、のんびりしていました。
ヒサゴ沼避難小屋。トムラウシの遭難事故の後に建てかえられたヤツです。トイレは2部屋ありますが、カギが無いのでちゃんとノックをしないとヤバイです。
2024年07月12日 05:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ヒサゴ沼避難小屋。トムラウシの遭難事故の後に建てかえられたヤツです。トイレは2部屋ありますが、カギが無いのでちゃんとノックをしないとヤバイです。
イワブクロ。旭岳辺りではまだつぼみでしたが、この辺りでは咲き始めていました。
2024年07月12日 06:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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イワブクロ。旭岳辺りではまだつぼみでしたが、この辺りでは咲き始めていました。
岩の間に植物が生えて、その間を木道が続く。雲ノ平みたいですね。
2024年07月12日 06:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 6:38
岩の間に植物が生えて、その間を木道が続く。雲ノ平みたいですね。
ヒサゴ沼が見えました。2つに分かれていたんですね。境目の辺りに避難小屋とテント場があります。水場はもっと左の方です。
2024年07月12日 06:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 6:53
ヒサゴ沼が見えました。2つに分かれていたんですね。境目の辺りに避難小屋とテント場があります。水場はもっと左の方です。
これが天沼かな?この辺りは日本庭園とか名付けられているようです。
2024年07月12日 06:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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これが天沼かな?この辺りは日本庭園とか名付けられているようです。
イワイチョウ。
2024年07月12日 07:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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イワイチョウ。
この辺りはナキウサギがいるらしいですが、探す余裕はありません。
2024年07月12日 07:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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この辺りはナキウサギがいるらしいですが、探す余裕はありません。
ホソバイワベンケイ。
2024年07月12日 08:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/12 8:28
ホソバイワベンケイ。
ガスの中、岩の斜面を登り切ったら池がありました。こんな岩だらけなのに水が溜まるんですね。ここが北沼でした。昨年来ていますね。
2024年07月12日 08:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ガスの中、岩の斜面を登り切ったら池がありました。こんな岩だらけなのに水が溜まるんですね。ここが北沼でした。昨年来ていますね。
北沼から40分でトムラウシ山山頂に到着しました。
2024年07月12日 09:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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北沼から40分でトムラウシ山山頂に到着しました。
百名山なので。昨年は快晴でしたが、まあこんなもんでしょう。
2024年07月12日 09:07撮影 by  FCG01, FCNT
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百名山なので。昨年は快晴でしたが、まあこんなもんでしょう。
トムラウシ山の一等三角点「富良牛山」です。
2024年07月12日 09:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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トムラウシ山の一等三角点「富良牛山」です。
南沼野営指定地ですが、ここは一つ一つのテント場が離れています。テント場の間に水が流れていましたので、水は大丈夫そうでしたが、水場まで見に行ったりはしませんでした。
2024年07月12日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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南沼野営指定地ですが、ここは一つ一つのテント場が離れています。テント場の間に水が流れていましたので、水は大丈夫そうでしたが、水場まで見に行ったりはしませんでした。
南沼。沼の中に雪が残っていますが、北沼よりは少ないようです。
2024年07月12日 09:58撮影 by  FCG01, FCNT
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南沼。沼の中に雪が残っていますが、北沼よりは少ないようです。
霧でハイマツなどが濡れてきたので、雨具を着たり、カメラをしまったりしていたら、ヒサゴ沼で一緒だった群馬県伊勢崎市から来た人とその北海道在住の友人(mt_teineさんらしい)の2人組に抜かれました。ハイマツを力強くかき分けていました。
2024年07月12日 10:22撮影 by  FCG01, FCNT
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霧でハイマツなどが濡れてきたので、雨具を着たり、カメラをしまったりしていたら、ヒサゴ沼で一緒だった群馬県伊勢崎市から来た人とその北海道在住の友人(mt_teineさんらしい)の2人組に抜かれました。ハイマツを力強くかき分けていました。
これ、登山道です。左のハイマツと右のナナカマドの間が道です。
2024年07月12日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/12 10:50
これ、登山道です。左のハイマツと右のナナカマドの間が道です。
名前はよくわかりませんが、三川台の向こうに印象的な岩山が見えました。
2024年07月12日 10:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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名前はよくわかりませんが、三川台の向こうに印象的な岩山が見えました。
正面が三川台。この辺りはずっとハイマツ帯です。
2024年07月12日 10:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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正面が三川台。この辺りはずっとハイマツ帯です。
三川台横のカール状地形。雪渓もあり、湖沼群が散在し、まさにカムイミンタラという感じ。でもカムイ=ヒグマで、ヒグマが沢山いる感じ。前を行く2人はヒグマがいるのを見たそうです。
2024年07月12日 11:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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三川台横のカール状地形。雪渓もあり、湖沼群が散在し、まさにカムイミンタラという感じ。でもカムイ=ヒグマで、ヒグマが沢山いる感じ。前を行く2人はヒグマがいるのを見たそうです。
これが刈払い後の三川台のハイマツの道。上がつながっているのでかがまないとザックが引っかかります。刈払い前は下までハイマツの枝が張りだしていたんでしょうね。この辺りのハイマツは太くて硬いです。
2024年07月12日 11:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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これが刈払い後の三川台のハイマツの道。上がつながっているのでかがまないとザックが引っかかります。刈払い前は下までハイマツの枝が張りだしていたんでしょうね。この辺りのハイマツは太くて硬いです。
三川台を通過して、一旦降って、ツリガネ山に向かって登り返します。この後もハイマツは続きます。中央奥に見える高い山は三百名山オプタテシケ山だと思います。
2024年07月12日 12:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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三川台を通過して、一旦降って、ツリガネ山に向かって登り返します。この後もハイマツは続きます。中央奥に見える高い山は三百名山オプタテシケ山だと思います。
しゃがむとこんな感じ。確かに登山道なんですが・・・。
2024年07月12日 12:53撮影 by  FCG01, FCNT
7/12 12:53
しゃがむとこんな感じ。確かに登山道なんですが・・・。
立つとこんな感じ。膝上から頭の上まで左右のハイマツ・灌木の枝が合わさってしまっています。こういう所は短かったけど、昔はこれ以上に厳しい状態が数キロ続いていたんでしょうね。
2024年07月12日 12:53撮影 by  FCG01, FCNT
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立つとこんな感じ。膝上から頭の上まで左右のハイマツ・灌木の枝が合わさってしまっています。こういう所は短かったけど、昔はこれ以上に厳しい状態が数キロ続いていたんでしょうね。
ズームのできないスマホカメラなのでわかりにくいですが、オプタテシケ山の北東斜面、中央左の木が少ない部分の下あたりが双子池野営指定地です。そこに行くまでの低地は水たまりを歩く湿地帯でした。
2024年07月12日 16:45撮影 by  FCG01, FCNT
7/12 16:45
ズームのできないスマホカメラなのでわかりにくいですが、オプタテシケ山の北東斜面、中央左の木が少ない部分の下あたりが双子池野営指定地です。そこに行くまでの低地は水たまりを歩く湿地帯でした。
双子池野営指定地についたのが17時くらいでテントを張る場所を探して、水を確保して、寝たのは20時半でした。19時頃から朝5時過ぎまで断続的に雨でした。この写真はテントを撤収した後です。テカっているのはテントがあったところ。泥が水たまりになるほど雨が降らなくて良かったです。
2024年07月13日 05:47撮影 by  FCG01, FCNT
7/13 5:47
双子池野営指定地についたのが17時くらいでテントを張る場所を探して、水を確保して、寝たのは20時半でした。19時頃から朝5時過ぎまで断続的に雨でした。この写真はテントを撤収した後です。テカっているのはテントがあったところ。泥が水たまりになるほど雨が降らなくて良かったです。
自分のテントの場所から上を見上げると、岩場にチングルマなどが生えて、泥が溜まったひな壇がテント場です。左と右にオレンジのテントがあり、左のテントの右に緑のテントがあります。この日は6人が泊まっていました。
2024年07月13日 05:47撮影 by  FCG01, FCNT
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自分のテントの場所から上を見上げると、岩場にチングルマなどが生えて、泥が溜まったひな壇がテント場です。左と右にオレンジのテントがあり、左のテントの右に緑のテントがあります。この日は6人が泊まっていました。
自分のテント場の横。奥に水たまりがありますが、あそこもテント場です。もう一人来ていたらあの水の中にテントを張ることになったのかも。こんな所で停滞したくなかったので、雨が小やみになったタイミングでテントを撤収して出発しました。
2024年07月13日 05:47撮影 by  FCG01, FCNT
7/13 5:47
自分のテント場の横。奥に水たまりがありますが、あそこもテント場です。もう一人来ていたらあの水の中にテントを張ることになったのかも。こんな所で停滞したくなかったので、雨が小やみになったタイミングでテントを撤収して出発しました。
オプタテシケ山山頂に到着。2時間はかかりませんでした。手前に偽ピークがいくつかあり、その度にガッカリしました。稜線のアップダウンに結構足場が悪いところがあります。
2024年07月13日 07:54撮影 by  FCG01, FCNT
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オプタテシケ山山頂に到着。2時間はかかりませんでした。手前に偽ピークがいくつかあり、その度にガッカリしました。稜線のアップダウンに結構足場が悪いところがあります。
オプタテシケ山は北海道で12番目に高い山です。
2024年07月13日 07:54撮影 by  FCG01, FCNT
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7/13 7:54
オプタテシケ山は北海道で12番目に高い山です。
オプタテシケ山の三等三角点「美瑛岳」です。
2024年07月13日 07:54撮影 by  FCG01, FCNT
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オプタテシケ山の三等三角点「美瑛岳」です。
ずっとガスの中を歩いていましたが、急にガスが風に流されて尖った山が姿を現しました。美瑛富士か?と思いましたが、その手前の石垣山でした。
2024年07月13日 09:23撮影 by  FCG01, FCNT
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ずっとガスの中を歩いていましたが、急にガスが風に流されて尖った山が姿を現しました。美瑛富士か?と思いましたが、その手前の石垣山でした。
天候が回復し始めたので、雨具を脱いでカメラを出しました。正面は今度こそ美瑛富士です。
2024年07月13日 09:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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天候が回復し始めたので、雨具を脱いでカメラを出しました。正面は今度こそ美瑛富士です。
美瑛富士の右下の麓に美瑛富士避難小屋がありました。雪渓は見えませんが、水はどうなんでしょうね。
2024年07月13日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 10:05
美瑛富士の右下の麓に美瑛富士避難小屋がありました。雪渓は見えませんが、水はどうなんでしょうね。
美瑛富士の右奥に美瑛岳が見えてきました。
2024年07月13日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 10:20
美瑛富士の右奥に美瑛岳が見えてきました。
美瑛富士分岐から少し登ったくぼみにザックをデポして空身で美瑛富士へ。山頂に到着です。
2024年07月13日 11:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 11:02
美瑛富士分岐から少し登ったくぼみにザックをデポして空身で美瑛富士へ。山頂に到着です。
美瑛富士山頂で1枚。山頂の先に高そうな部分があり、踏み跡が続いていたので行ってみました。地図上の最高地点はそちらのようです。
2024年07月13日 11:03撮影 by  FCG01, FCNT
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7/13 11:03
美瑛富士山頂で1枚。山頂の先に高そうな部分があり、踏み跡が続いていたので行ってみました。地図上の最高地点はそちらのようです。
美瑛富士から降って、美瑛岳に登り返して火口壁に出て、ふと見ると、山頂が右側に。いつの間にか山頂への分岐を通り越していたようです。
2024年07月13日 12:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 12:26
美瑛富士から降って、美瑛岳に登り返して火口壁に出て、ふと見ると、山頂が右側に。いつの間にか山頂への分岐を通り越していたようです。
引き返して美瑛岳山頂に向かいます。昨年は歩くのも難しい強風とガスでこんな山頂の姿は全くわかりませんでした。
2024年07月13日 12:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 12:46
引き返して美瑛岳山頂に向かいます。昨年は歩くのも難しい強風とガスでこんな山頂の姿は全くわかりませんでした。
美瑛岳山頂に到着。昨年よりはましだけど、やっぱり展望はほとんど無し。
2024年07月13日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 12:50
美瑛岳山頂に到着。昨年よりはましだけど、やっぱり展望はほとんど無し。
美瑛岳の二等三角点「帯経しけ」です。帯経しけ⇒おびたてしけ⇒オプタテシケで、オプタテシケ山の三角点と名称が入れ替わってしまったようです。オプタテシケ山の三角点は「美瑛岳」でしたよね。
2024年07月13日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 12:50
美瑛岳の二等三角点「帯経しけ」です。帯経しけ⇒おびたてしけ⇒オプタテシケで、オプタテシケ山の三角点と名称が入れ替わってしまったようです。オプタテシケ山の三角点は「美瑛岳」でしたよね。
昨年は強風でほとんど山頂に立っていられない状態でしたが、今日は他の登山客と談笑しながら余裕で写真撮影。
2024年07月13日 12:51撮影 by  FCG01, FCNT
7/13 12:51
昨年は強風でほとんど山頂に立っていられない状態でしたが、今日は他の登山客と談笑しながら余裕で写真撮影。
美瑛岳の火口壁。あの縁に沿って歩いて行きます。
2024年07月13日 12:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 12:54
美瑛岳の火口壁。あの縁に沿って歩いて行きます。
美瑛岳から十勝岳へ続く稜線の斜面はこんな感じだったんですね。このどこかに昨年風で飛ばされた帽子があるのでしょうね。
2024年07月13日 13:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 13:46
美瑛岳から十勝岳へ続く稜線の斜面はこんな感じだったんですね。このどこかに昨年風で飛ばされた帽子があるのでしょうね。
霧の中から笑う悪魔が現れました。
2024年07月13日 13:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 13:55
霧の中から笑う悪魔が現れました。
振り返るとこんな感じ。1896m峰かな?
2024年07月13日 13:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 13:58
振り返るとこんな感じ。1896m峰かな?
正面のガスの中の平ヶ岳の上に見えてきたのは十勝岳本体じゃないの?いよいよか?
2024年07月13日 14:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 14:01
正面のガスの中の平ヶ岳の上に見えてきたのは十勝岳本体じゃないの?いよいよか?
やっぱり十勝岳のようです。でもまっすぐ登るのではなく、左へトラバースするようです。
2024年07月13日 14:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 14:06
やっぱり十勝岳のようです。でもまっすぐ登るのではなく、左へトラバースするようです。
ここからのコース、崩れやすい砂礫の急斜面で、登っても登っても足がずり落ちてしまうので、体力的にも精神的にもキツいです。
2024年07月13日 14:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 14:28
ここからのコース、崩れやすい砂礫の急斜面で、登っても登っても足がずり落ちてしまうので、体力的にも精神的にもキツいです。
十勝連峰の山々。計画ではもう一日かけて富良野岳まで行く予定でしたが、悪天候で縦走開始が遅れたため海の日三連休の土曜日になってしまいました。上ホロカメットク山避難小屋から来た人に上ホロ小屋は混んでいて、遅く着くとテント張れないと言われて、十勝岳で下山することにしました。
2024年07月13日 14:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 14:41
十勝連峰の山々。計画ではもう一日かけて富良野岳まで行く予定でしたが、悪天候で縦走開始が遅れたため海の日三連休の土曜日になってしまいました。上ホロカメットク山避難小屋から来た人に上ホロ小屋は混んでいて、遅く着くとテント張れないと言われて、十勝岳で下山することにしました。
下の方に摺鉢火口や昭和火口がある谷。ここも昔は火口だったのかな?谷の下まで続く大きな雪渓が氷河のようです。
2024年07月13日 14:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 14:43
下の方に摺鉢火口や昭和火口がある谷。ここも昔は火口だったのかな?谷の下まで続く大きな雪渓が氷河のようです。
山頂の道標が見えたので、山頂に間違いないようです。あと少し!
2024年07月13日 14:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 14:43
山頂の道標が見えたので、山頂に間違いないようです。あと少し!
最後の急登。でも足場はしっかりしているので大丈夫。
2024年07月13日 15:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 15:03
最後の急登。でも足場はしっかりしているので大丈夫。
十勝岳山頂に到着!昨年、ここで百名山完登達成しました。その時は悪天候で外人さんが一人いただけでしたが、今日は遅いので誰もいません。
2024年07月13日 15:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 15:15
十勝岳山頂に到着!昨年、ここで百名山完登達成しました。その時は悪天候で外人さんが一人いただけでしたが、今日は遅いので誰もいません。
大雪山系縦走と、1カ月にわたる2回目の北海道登山ツアーの最後の山で記念撮影。
2024年07月13日 15:16撮影 by  FCG01, FCNT
7/13 15:16
大雪山系縦走と、1カ月にわたる2回目の北海道登山ツアーの最後の山で記念撮影。
望岳台への下山路です。昨年は間違って上ホロ小屋方面へ降りかけて戻るのが大変でした。今年は大丈夫。
2024年07月13日 15:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 15:23
望岳台への下山路です。昨年は間違って上ホロ小屋方面へ降りかけて戻るのが大変でした。今年は大丈夫。
前十勝周辺の噴気孔。昨年はガスの吹き出す音が聞こえていたけど、今年はわからなかった。風向きのせいかな?匂いもあまりしなかったし。
2024年07月13日 15:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 15:23
前十勝周辺の噴気孔。昨年はガスの吹き出す音が聞こえていたけど、今年はわからなかった。風向きのせいかな?匂いもあまりしなかったし。
下山路の上の方は赤っぽい土と大きな石の歩きにくい道でしたが、その先で急に歩きやすい砂利道になります。疲れた足には助かります。
2024年07月13日 15:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 15:49
下山路の上の方は赤っぽい土と大きな石の歩きにくい道でしたが、その先で急に歩きやすい砂利道になります。疲れた足には助かります。
先ほど上から見た大きな雪渓の一部。よく似ると黒い火山礫が円錐形になっておろし金のようになっています。不思議です。
2024年07月13日 15:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 15:53
先ほど上から見た大きな雪渓の一部。よく似ると黒い火山礫が円錐形になっておろし金のようになっています。不思議です。
ふと左を見ると、遠くに別の山脈が。日高山脈のようです。左の一番高い山が幌尻岳ですね。幌尻岳も昨年登りましたが、山頂は風とガスで大変でした。
2024年07月13日 16:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 16:30
ふと左を見ると、遠くに別の山脈が。日高山脈のようです。左の一番高い山が幌尻岳ですね。幌尻岳も昨年登りましたが、山頂は風とガスで大変でした。
十勝岳避難小屋まで降りてきました。残り2kmです。
2024年07月13日 17:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 17:11
十勝岳避難小屋まで降りてきました。残り2kmです。
振り返ると前十勝の噴火口が。昨年は全く見えなかった。すごい迫力でした。
2024年07月13日 17:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 17:54
振り返ると前十勝の噴火口が。昨年は全く見えなかった。すごい迫力でした。
美瑛岳。山頂は隠れてしまっていますね。
2024年07月13日 17:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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美瑛岳。山頂は隠れてしまっていますね。
美瑛富士。こちらも山頂は見せてくれないようです。
2024年07月13日 17:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 17:54
美瑛富士。こちらも山頂は見せてくれないようです。
やっと望岳まで降りてきました。長かった縦走も終わりです。
2024年07月13日 18:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/13 18:11
やっと望岳まで降りてきました。長かった縦走も終わりです。
望岳台の駐車場に着きました。お疲れ様でした!
妻に「俺は、やり遂げたぞー!」とメールしました。
2024年07月13日 18:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/13 18:16
望岳台の駐車場に着きました。お疲れ様でした!
妻に「俺は、やり遂げたぞー!」とメールしました。

感想

昨年に続いて2回目の北海道登山ツアー。最後は今回の一番の目的である大雪山系の縦走です。ずっと強風や低温・雨などで、開始できずにいましたが、7/10からしばらく好天が続きそうな天気予報になりました。家を出発してから24日。帰宅のフェリーの前日に山を降りてくるギリギリのスケジュールです。
今回の縦走は、前提が、ゴールである十勝岳の望岳台に車を置くことで、下山時にバスの時刻を気にしなくて良いようにすること。このため、望岳台から白金温泉へ降って始発のバスに乗っても旭岳の姿見駅を出発するのが12時を過ぎてしまうことでした。
オプションとして富良野岳を加えたので、基本の計画は、
1日目:旭岳姿見駅から裏旭野営指定地。
2日目:裏旭野営指定地から忠別岳避難小屋。
3日目:忠別岳避難小屋から南沼野営指定地。
4日目:南沼野営指定地から双子池野営指定地。
5日目:双子池野営指定地から上ホロカメットク山避難小屋。
6日目:上ホロカメットク山避難小屋から富良野岳に縦走後、戻って望岳台に下山。
ただし、2日目にヒサゴ沼避難小屋、3日目に双子池まで行くことで、1日短縮することも可能であることは確認してありました。
今回、出発前に3日目の午後から4日目の午前にかけて、南部は天気が崩れることが予報にありましたので、縦走中に様子を見ながら短縮計画に切り替えることにしました。
またどのテント場も平日でも結構一杯で、最後の上ホロ小屋は建てかえたばかりで人気がありそうな上、海の日の連休の初日の土曜ということで、ものすごく混雑すると心配していたところ、上ホロ小屋から来た人にテントを張れないのではないかと言われてオプションはやめることにしました。
結果、7/10の午後からスタートして、7/13の夕方ゴールしたので、旭岳−十勝岳間を3.5日で歩いたことになりました。
今回のツアーは夕張岳だけは林道の崩落で登山口まで行くことができず、登れませんでしたが、他の計画していた山はすべて登れたし、礼文島では礼文島トレイル7も踏破したので大満足です。
7/16に小樽からフェリーに乗って、7/17に帰宅すれば、32日間にわたる北海道登山ツアーも完結です。
道具の手入れをして、tate-akiさんと行く、南アルプス南部縦走に備えたいと思います。

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コメント

 今回の長期山行最大の目標達成おめでとうございます。
 まだ、帰宅されておりませんが、もう来週となってしまった南アルプス登山について、別途メールを送りましたので、よろしくお願いします。
2024/7/15 14:21
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tate-akiさん
ありがとうございます。
十勝連峰の十勝岳より南側の山が登れていないのは残念ですが、十分満足しました。happy01
来週月曜日からの南アルプス縦走、よろしくお願いいたします。
2024/7/18 1:53
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