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Yamareco

記録ID: 7110270
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳・間ノ岳・農鳥岳・アサヨ峰トレッキング(広河原in/out) ※本年36〜39回目【百名山2周目&二百名山のダブルコンプリート♪】

2024年08月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
28:17
距離
41.2km
登り
5,205m
下り
5,205m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:59
合計
6:01
距離 7.2km 登り 1,786m 下り 403m
6:38
3
広河原バス停
6:41
6:43
13
6:56
20
8:13
8:14
88
9:42
9:46
20
10:06
27
10:33
10:34
13
10:47
10:51
17
11:08
11:55
12
12:07
14
12:39
日帰り
山行
5:38
休憩
1:59
合計
7:37
距離 13.4km 登り 1,416m 下り 1,424m
3:24
25
3:49
3:55
50
4:45
5:15
38
5:53
36
6:29
6:34
25
6:59
7:18
24
7:42
8:00
27
8:27
49
9:16
9:57
39
10:36
25
11:01
日帰り
山行
5:59
休憩
2:26
合計
8:25
距離 11.4km 登り 1,323m 下り 1,784m
5:00
28
5:50
18
6:08
7:34
13
7:47
8
7:55
18
8:13
8:14
10
8:24
45
9:09
38
10:17
11
10:28
10:29
1
10:30
10:33
3
10:36
11:25
14
広河原山荘
11:39
5
11:44
11:45
76
13:01
13:06
19
日帰り
山行
3:54
休憩
2:10
合計
6:04
距離 9.2km 登り 679m 下り 1,595m
2:57
4
3:01
3:02
54
3:56
27
4:23
5:51
24
6:15
38
6:53
2
6:55
7:33
18
7:51
50
8:41
5
8:46
9
9:01
広河原バス停
天候 Day1(8/8):曇り、Day2(8/9):晴れのち曇り/雨、Day3(8/10):晴れ、Day4(8/11):晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
Day0(8/7)は宇都宮で終業後、甲府へ前入り
Day1(8/8)は、南アルプス登山バスで広河原へ(※2,400円+協力金300円)
 04:35 甲府駅(南口BT1番) - 06:28 広河原
Day4(8/11)は、南アルプス登山バスで甲府駅へ(※2,400円+協力金300円)
 10:00 広河原 - 11:55 甲府駅(南口BT1番)
コース状況/
危険箇所等
<広河原〜白根御池小屋〜草すべり〜北岳肩ノ小屋〜北岳〜北岳山荘>
全行程、整備されたトレイルだが、標高差1700m近いハードな区間。草すべりは日光直撃区間も多く、かなりの急登。

<北岳山荘〜間ノ岳〜農鳥小屋〜西農鳥岳〜農鳥岳>
全行程、整備されたトレイル。

<広河原〜広河原峠入口〜広河原峠〜早川尾根小屋〜アサヨ峰>
広河原峠入口から広河原峠までは標高差750mの一気登り/下り。小屋〜アサヨ峰まではアップダウンが多く、往路復路共に楽でない。
その他周辺情報 広河原山荘にて、10分800円(閑散時間帯は実質制限時間なし)で、BOXルーム(計4つあり)でシャワー可。ボディソープとシャンプーは備え付け。
Day0は宇都宮で終業後、甲府へ前入り。本来は21時前に着くはずが、大雨の影響で東北新幹線や特急あずさが合計3時間ほど遅れ、ホテル入りが24時目前・・・
2024年08月07日 23:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/7 23:58
Day0は宇都宮で終業後、甲府へ前入り。本来は21時前に着くはずが、大雨の影響で東北新幹線や特急あずさが合計3時間ほど遅れ、ホテル入りが24時目前・・・
2時間強の睡眠で、朝4時前に甲府駅へ!平日のため、04:35発の一便乗車は7人のみでした!
2024年08月08日 04:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/8 4:06
2時間強の睡眠で、朝4時前に甲府駅へ!平日のため、04:35発の一便乗車は7人のみでした!
南プスへ、飲料1.8L込で11.5kgの荷(3泊4日分)を背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha|310g×2)でアタック!
2024年08月08日 04:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/8 4:08
南プスへ、飲料1.8L込で11.5kgの荷(3泊4日分)を背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha|310g×2)でアタック!
南アルプス登山バスで2時間爆睡。
6時半過ぎ、広河原バス停より長大な縦走のDay1(8/8)がスタート!
2024年08月08日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 6:37
南アルプス登山バスで2時間爆睡。
6時半過ぎ、広河原バス停より長大な縦走のDay1(8/8)がスタート!
Day3に一度戻ってくるまで、広河原山荘、しばしバイバイ!
2024年08月08日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 6:38
Day3に一度戻ってくるまで、広河原山荘、しばしバイバイ!
まずは野呂川に架かる広河原橋へ向かいます!
2024年08月08日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 6:39
まずは野呂川に架かる広河原橋へ向かいます!
広河原橋越しの北岳山頂部は雲の中!予報では11時頃まで晴れ予報なので、重たいザックを背負いながらも飛ばしますよ〜!
2024年08月08日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 6:41
広河原橋越しの北岳山頂部は雲の中!予報では11時頃まで晴れ予報なので、重たいザックを背負いながらも飛ばしますよ〜!
道中、鳳凰三山の観音岳と薬師岳が青空背景で見えてます!
2024年08月08日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 7:35
道中、鳳凰三山の観音岳と薬師岳が青空背景で見えてます!
1ヶ所、崖崩れ後に作られたと思しきトラバース道を慎重に通過!
2024年08月08日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 8:01
1ヶ所、崖崩れ後に作られたと思しきトラバース道を慎重に通過!
白根御池小屋手前の斜面に清流を発見!
2024年08月08日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 8:03
白根御池小屋手前の斜面に清流を発見!
まさに、南アルプスの天然水!(Day3の復路もここで給水!)
2024年08月08日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 8:04
まさに、南アルプスの天然水!(Day3の復路もここで給水!)
広河原から1時間半で、白根御池小屋を通過!
2024年08月08日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 8:14
広河原から1時間半で、白根御池小屋を通過!
白根御池に山並みが映るも、なんかドンヨリ・・・
2024年08月08日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 8:15
白根御池に山並みが映るも、なんかドンヨリ・・・
草すべりに入ると日光直撃斜面多し。振り返ると眼下には白根御池、その先は鳳凰三山!
2024年08月08日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 8:26
草すべりに入ると日光直撃斜面多し。振り返ると眼下には白根御池、その先は鳳凰三山!
マルバダケブキや・・・
2024年08月08日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/8 8:54
マルバダケブキや・・・
ホソバコゴメグサの大群落が!
2024年08月08日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/8 10:07
ホソバコゴメグサの大群落が!
小太郎山分岐に達すると、この日初めて仙丈ヶ岳がお目見え!
2024年08月08日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 10:08
小太郎山分岐に達すると、この日初めて仙丈ヶ岳がお目見え!
轟音が聞こえましたが、遭難救助用ではなく物資運搬用とわかり安心!
2024年08月08日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/8 10:24
轟音が聞こえましたが、遭難救助用ではなく物資運搬用とわかり安心!
予報では11時まで晴れのはずが、北岳は9時台から曇りはじめ、心の声がつい・・・
2024年08月08日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 10:33
予報では11時まで晴れのはずが、北岳は9時台から曇りはじめ、心の声がつい・・・
北岳直下は岩稜帯!
2024年08月08日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 10:56
北岳直下は岩稜帯!
重たいザックを背負いながら86人を追い越し、スタートから4時間20分で北岳へ登頂!(2017年8月の初・北岳は、もっと軽荷で同じ4時間20分でした!)
2024年08月08日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 11:08
重たいザックを背負いながら86人を追い越し、スタートから4時間20分で北岳へ登頂!(2017年8月の初・北岳は、もっと軽荷で同じ4時間20分でした!)
高速で登頂を果たすも、分厚い雲に覆われ眺望なし。百名山2周目(全山晴天時登頂)、99座目(ラスト2)の眺望リベンジ、失敗・・・。
2024年08月08日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 11:16
高速で登頂を果たすも、分厚い雲に覆われ眺望なし。百名山2周目(全山晴天時登頂)、99座目(ラスト2)の眺望リベンジ、失敗・・・。
一瞬青空が広がるも、甲斐駒や仙丈ヶ岳など近隣峰すら見えず・・・。
2024年08月08日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 11:34
一瞬青空が広がるも、甲斐駒や仙丈ヶ岳など近隣峰すら見えず・・・。
今回の4Daysでライチョウには一切出会えず。代わりにホシガラスには連日会えました!
2024年08月08日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/8 11:58
今回の4Daysでライチョウには一切出会えず。代わりにホシガラスには連日会えました!
前回(2017年)同様、天空の3000m稜線の全貌はつかめず・・・
2024年08月08日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 12:05
前回(2017年)同様、天空の3000m稜線の全貌はつかめず・・・
北岳から40分、トータル5時間で北岳山荘へ到着。Day1は13時前にはや終了!(今日から2連泊します♪)
2024年08月08日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 12:39
北岳から40分、トータル5時間で北岳山荘へ到着。Day1は13時前にはや終了!(今日から2連泊します♪)
農鳥岳で二百名山完登を目指す自分にとって、割り当てられた部屋は「農鳥岳」!幸先よいぜ!
2024年08月08日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/8 12:49
農鳥岳で二百名山完登を目指す自分にとって、割り当てられた部屋は「農鳥岳」!幸先よいぜ!
一部屋は5人でシェア。私は2日連続で「農鳥-6」を利用!
2024年08月08日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 13:23
一部屋は5人でシェア。私は2日連続で「農鳥-6」を利用!
軽く洗濯し、昼寝して、外へ出ると、北岳の輪郭が見える時間帯も!(午後の天候は不安定で、長く続きません)
2024年08月08日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 15:45
軽く洗濯し、昼寝して、外へ出ると、北岳の輪郭が見える時間帯も!(午後の天候は不安定で、長く続きません)
Day1の夕食+生ビール(1000円)!
2024年08月08日 16:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/8 16:54
Day1の夕食+生ビール(1000円)!
Day2用にサブザックへパッキング。飲料1.8L込で5.8kgと半減!
2024年08月08日 17:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/8 17:40
Day2用にサブザックへパッキング。飲料1.8L込で5.8kgと半減!
ここからDay2(8/9)!
北岳上空は星空が広がってます!
2024年08月09日 02:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/9 2:34
ここからDay2(8/9)!
北岳上空は星空が広がってます!
間ノ岳方面(見えているのは中白根山)の上空にも星空が広がってます!
2024年08月09日 02:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/9 2:36
間ノ岳方面(見えているのは中白根山)の上空にも星空が広がってます!
朝3時前なのに、北岳山荘のテン泊者の朝は早い!
2024年08月09日 02:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 2:38
朝3時前なのに、北岳山荘のテン泊者の朝は早い!
03:24に北岳山荘を発ち、中白根山手前で振り返ると、北岳や後続のヘッデン灯りがクッキリ!(結果的に私がこの日の先頭でした!)
2024年08月09日 03:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 3:46
03:24に北岳山荘を発ち、中白根山手前で振り返ると、北岳や後続のヘッデン灯りがクッキリ!(結果的に私がこの日の先頭でした!)
中白根山を通過!
2024年08月09日 03:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 3:50
中白根山を通過!
中白根山より、漆黒の仙丈ヶ岳と伊那の夜景!
2024年08月09日 03:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 3:54
中白根山より、漆黒の仙丈ヶ岳と伊那の夜景!
中白根山より、漆黒の北岳!
2024年08月09日 03:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 3:54
中白根山より、漆黒の北岳!
途中から雲に突入し、霧状で視界悪く、2回ほど岩稜帯でルートロストしつつも、北岳山荘から1時間15分で間ノ岳登頂!前日の北岳に続き、百名山2周目(全山晴天時登頂)、99座目(ラスト2)の眺望リベンジ、失敗・・・。復路に賭けます!
2024年08月09日 04:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 4:45
途中から雲に突入し、霧状で視界悪く、2回ほど岩稜帯でルートロストしつつも、北岳山荘から1時間15分で間ノ岳登頂!前日の北岳に続き、百名山2周目(全山晴天時登頂)、99座目(ラスト2)の眺望リベンジ、失敗・・・。復路に賭けます!
実は間ノ岳から下りだしてすぐに塩見や農鳥が見えたので、一旦間ノ岳まで引き返すも標高3100m超は雲の中で戻った意味はゼロでした・・・
2024年08月09日 04:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 4:53
実は間ノ岳から下りだしてすぐに塩見や農鳥が見えたので、一旦間ノ岳まで引き返すも標高3100m超は雲の中で戻った意味はゼロでした・・・
気を取り直して再び下り始めると、標高3100m以下では富士も見えました!(が、振り返っても標高3190mの間ノ岳山頂部は依然分厚い雲)
2024年08月09日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 5:27
気を取り直して再び下り始めると、標高3100m以下では富士も見えました!(が、振り返っても標高3190mの間ノ岳山頂部は依然分厚い雲)
日の出から50分、振り返ると、間ノ岳に連なる稜線から太陽が!
2024年08月09日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 5:39
日の出から50分、振り返ると、間ノ岳に連なる稜線から太陽が!
農鳥小屋と農鳥岳がクリアに見えます!西農鳥岳はまだ雲の中!
2024年08月09日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 5:41
農鳥小屋と農鳥岳がクリアに見えます!西農鳥岳はまだ雲の中!
振り返っても、間ノ岳山頂部は依然雲の中!
2024年08月09日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 5:52
振り返っても、間ノ岳山頂部は依然雲の中!
間ノ岳から35分、農鳥小屋を通過!
2024年08月09日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 5:52
間ノ岳から35分、農鳥小屋を通過!
農鳥岳の北東尾根の奥に富士山が見えます!
2024年08月09日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 5:55
農鳥岳の北東尾根の奥に富士山が見えます!
中央アルプス南部!右は空木岳、左は南駒ヶ岳!
2024年08月09日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/9 5:56
中央アルプス南部!右は空木岳、左は南駒ヶ岳!
中央アルプスが横一直前!
2024年08月09日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 6:04
中央アルプスが横一直前!
右奥が木曽駒ヶ岳、左が宝剣岳で、その直下には千畳敷カールがクッキリ!
2024年08月09日 06:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/9 6:04
右奥が木曽駒ヶ岳、左が宝剣岳で、その直下には千畳敷カールがクッキリ!
間ノ岳登頂から1時間20分。振り返ると、ついに間ノ岳山頂部にまとわりついていた雲が取れました!
2024年08月09日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 6:07
間ノ岳登頂から1時間20分。振り返ると、ついに間ノ岳山頂部にまとわりついていた雲が取れました!
鳳凰三山ドーン!左に地蔵岳(オベリスク)のポチッがハッキリ見えます!
2024年08月09日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 6:08
鳳凰三山ドーン!左に地蔵岳(オベリスク)のポチッがハッキリ見えます!
こちらは北アルプスの槍穂!
2024年08月09日 06:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/9 6:16
こちらは北アルプスの槍穂!
西農鳥岳の手前。今回の南プス縦走で、最も南プス南部(塩見、赤石、悪沢など)に近い位置取りです!
2024年08月09日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 6:27
西農鳥岳の手前。今回の南プス縦走で、最も南プス南部(塩見、赤石、悪沢など)に近い位置取りです!
深南部・大無間山!
2024年08月09日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/9 6:29
深南部・大無間山!
中央は白峰南嶺の雄、二百名山の笊ヶ岳!
2024年08月09日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/9 6:29
中央は白峰南嶺の雄、二百名山の笊ヶ岳!
スッキリ見えない、ラスボス感満載の富士山!
2024年08月09日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/9 6:30
スッキリ見えない、ラスボス感満載の富士山!
奥は八ヶ岳!右が赤岳、中央が横岳!
2024年08月09日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/9 6:30
奥は八ヶ岳!右が赤岳、中央が横岳!
北岳ドーン!
2024年08月09日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/9 6:31
北岳ドーン!
間ノ岳ドーン!
2024年08月09日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/9 6:31
間ノ岳ドーン!
仙丈ヶ岳ドーン!
2024年08月09日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/9 6:31
仙丈ヶ岳ドーン!
農鳥小屋から35分、西農鳥岳を通過!実は農鳥岳より25m高いんです!
2024年08月09日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/9 6:34
農鳥小屋から35分、西農鳥岳を通過!実は農鳥岳より25m高いんです!
迫力ある構図!農鳥小屋越しの間ノ岳&北岳!
2024年08月09日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/9 6:34
迫力ある構図!農鳥小屋越しの間ノ岳&北岳!
さぁ、二百名山完登間近!右の農鳥岳へ向けてラストスパート!
2024年08月09日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 6:36
さぁ、二百名山完登間近!右の農鳥岳へ向けてラストスパート!
塩見岳ドーン!右奥は未踏の三百名山・奥茶臼山!
2024年08月09日 06:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/9 6:38
塩見岳ドーン!右奥は未踏の三百名山・奥茶臼山!
中央は荒川中岳、右は荒川前岳!中岳避難小屋が見えてますねー!
2024年08月09日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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中央は荒川中岳、右は荒川前岳!中岳避難小屋が見えてますねー!
赤石岳ドーン!赤石岳避難小屋が見えてますねー!
2024年08月09日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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赤石岳ドーン!赤石岳避難小屋が見えてますねー!
荒川東岳(悪沢岳)ドーン!
2024年08月09日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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荒川東岳(悪沢岳)ドーン!
滑落したら助からないV字谷より、間ノ岳&北岳!
2024年08月09日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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滑落したら助からないV字谷より、間ノ岳&北岳!
西農鳥岳から25分、間ノ岳から1時間35分、北岳山荘から2時間50分、ついに二百名山最後の頂、農鳥岳へ登頂!
2024年08月09日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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西農鳥岳から25分、間ノ岳から1時間35分、北岳山荘から2時間50分、ついに二百名山最後の頂、農鳥岳へ登頂!
2017年2月の東京・大岳山を1座目に、7年半かけて二百名山を完登!難峰ベスト5は、.ムエク→▲撻謄リ→5茱岳→さ岳→ダ峙躋戞△な。´△別格にハードでした!
2024年08月09日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2017年2月の東京・大岳山を1座目に、7年半かけて二百名山を完登!難峰ベスト5は、.ムエク→▲撻謄リ→5茱岳→さ岳→ダ峙躋戞△な。´△別格にハードでした!
二百名山ラストの農鳥岳は晴天時登頂を狙い続け、ついに念願叶いました!さぁ、次は百名山2周目(全山晴天時登頂)のラストを飾る眼前の間ノ岳&北岳だ!
2024年08月09日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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二百名山ラストの農鳥岳は晴天時登頂を狙い続け、ついに念願叶いました!さぁ、次は百名山2周目(全山晴天時登頂)のラストを飾る眼前の間ノ岳&北岳だ!
間ノ岳の隣、標高2999m(残念!)の三峰岳の奥には槍穂が見えます!
2024年08月09日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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間ノ岳の隣、標高2999m(残念!)の三峰岳の奥には槍穂が見えます!
さぁ、晴天のうちに間ノ岳を通過するため、二百名山完登の余韻も覚め止まないうちに速攻Uターン!まずは眼前の西農鳥岳へ戻ります!
2024年08月09日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さぁ、晴天のうちに間ノ岳を通過するため、二百名山完登の余韻も覚め止まないうちに速攻Uターン!まずは眼前の西農鳥岳へ戻ります!
農鳥岳から25分で西農鳥岳へ!
2024年08月09日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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農鳥岳から25分で西農鳥岳へ!
間ノ岳まで急ぎたい所だが、腹が減ってきたので、西農鳥岳で北岳山荘でもらった弁当を頂きます!
2024年08月09日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/9 7:46
間ノ岳まで急ぎたい所だが、腹が減ってきたので、西農鳥岳で北岳山荘でもらった弁当を頂きます!
さぁ、南アルプス南部の3000m峰に別れを告げ、西農鳥岳を下ります。(以降、赤石岳が見える場所はありません)
2024年08月09日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/9 8:00
さぁ、南アルプス南部の3000m峰に別れを告げ、西農鳥岳を下ります。(以降、赤石岳が見える場所はありません)
間ノ岳の右側(東側)から雲が押し寄せてくる!待ってくれー!!
2024年08月09日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/9 8:17
間ノ岳の右側(東側)から雲が押し寄せてくる!待ってくれー!!
とにかく間ノ岳へ急ぐのだ!
2024年08月09日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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とにかく間ノ岳へ急ぐのだ!
西農鳥岳〜農鳥小屋間はガレ場も多いので、特に下りは注意!
2024年08月09日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/9 8:22
西農鳥岳〜農鳥小屋間はガレ場も多いので、特に下りは注意!
西農鳥岳から25分、農鳥小屋を通過!
2024年08月09日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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西農鳥岳から25分、農鳥小屋を通過!
岩ペイントも晴天時登頂をバックアップしてくれている!?
2024年08月09日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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岩ペイントも晴天時登頂をバックアップしてくれている!?
とにかく晴れを狙い、農鳥小屋から50分、農鳥岳からは1時間40分(CT×0.5)で晴天下の間ノ岳に立つ!
2024年08月09日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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とにかく晴れを狙い、農鳥小屋から50分、農鳥岳からは1時間40分(CT×0.5)で晴天下の間ノ岳に立つ!
2018年9月の初登(曇り)の眺望リベンジをついに果たす!百名山2周目(全山晴天時登頂)、99座目(ラスト2)を達成!残るは北岳のみ!
2024年08月09日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2018年9月の初登(曇り)の眺望リベンジをついに果たす!百名山2周目(全山晴天時登頂)、99座目(ラスト2)を達成!残るは北岳のみ!
風速3〜4m、気温16℃前後で、行動をやめると寒いです!
2024年08月09日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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風速3〜4m、気温16℃前後で、行動をやめると寒いです!
この”天空の3000m稜線”を、視界がある状態で歩くのはお初です!
2024年08月09日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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この”天空の3000m稜線”を、視界がある状態で歩くのはお初です!
北岳山荘の奥にはラスボス北岳!Day3早朝に、百名山2周目(全山晴天時登頂)のシンガリとして狙います!
2024年08月09日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北岳山荘の奥にはラスボス北岳!Day3早朝に、百名山2周目(全山晴天時登頂)のシンガリとして狙います!
一際目立つ鳳凰三山の地蔵岳(オベリスク)!
2024年08月09日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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一際目立つ鳳凰三山の地蔵岳(オベリスク)!
イカツイ北岳!格好よい!
2024年08月09日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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イカツイ北岳!格好よい!
北岳山荘前より仙丈ヶ岳!
2024年08月09日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北岳山荘前より仙丈ヶ岳!
農鳥岳から2時間40分、トータル5時間30分で北岳山荘までカムバック!午後から曇り&雨予報のため、11時にして本日の行動終了!
2024年08月09日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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農鳥岳から2時間40分、トータル5時間30分で北岳山荘までカムバック!午後から曇り&雨予報のため、11時にして本日の行動終了!
ランチは北岳山荘でカレーを頂きます!
2024年08月09日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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ランチは北岳山荘でカレーを頂きます!
Day2の夕食+生ビール(1000円)!連泊者は白身魚→ハンバーグへ変更。それ以外は前日と同・・・。
2024年08月09日 16:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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Day2の夕食+生ビール(1000円)!連泊者は白身魚→ハンバーグへ変更。それ以外は前日と同・・・。
ここからDay3(8/10)!
目指すべき北岳は晴れそうです!
2024年08月10日 04:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ここからDay3(8/10)!
目指すべき北岳は晴れそうです!
仙丈ヶ岳の左奥には伊那の街並みが!
2024年08月10日 04:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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仙丈ヶ岳の左奥には伊那の街並みが!
間ノ岳へ向かうヘッデンハイカーも数多!
2024年08月10日 04:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 4:04
間ノ岳へ向かうヘッデンハイカーも数多!
Day3は弁当ではなく、朝食(4時半〜)に変更しました!
2024年08月10日 04:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 4:33
Day3は弁当ではなく、朝食(4時半〜)に変更しました!
飲料1.8L込で11.3kg。Day1昼食用の菓子パン以外、増減がないので、Day1スタート時とほぼ同じ重量で行動開始!
2024年08月10日 04:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/10 4:49
飲料1.8L込で11.3kg。Day1昼食用の菓子パン以外、増減がないので、Day1スタート時とほぼ同じ重量で行動開始!
仙丈ヶ岳の左奥には中央アルプスが横一直線にドーン!
2024年08月10日 04:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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仙丈ヶ岳の左奥には中央アルプスが横一直線にドーン!
富士山ドーン!
2024年08月10日 05:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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富士山ドーン!
マジックアワーに染まる中央アルプス!
2024年08月10日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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マジックアワーに染まる中央アルプス!
仙丈ヶ岳後方は北アルプス!
2024年08月10日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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仙丈ヶ岳後方は北アルプス!
Day2の主役、農鳥岳&間ノ岳に朝の優しい陽光が映えます!
2024年08月10日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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Day2の主役、農鳥岳&間ノ岳に朝の優しい陽光が映えます!
北岳の肩より遅いご来光!
2024年08月10日 05:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北岳の肩より遅いご来光!
仙丈ヶ岳の右奥には槍穂がクッキリ!
2024年08月10日 05:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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仙丈ヶ岳の右奥には槍穂がクッキリ!
雲海を突き抜ける富士山!
2024年08月10日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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雲海を突き抜ける富士山!
間ノ岳〜農鳥岳へと続く天空の3000m稜線!
2024年08月10日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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間ノ岳〜農鳥岳へと続く天空の3000m稜線!
農鳥連山ドーン!左は農鳥岳、右は西農鳥岳!
2024年08月10日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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農鳥連山ドーン!左は農鳥岳、右は西農鳥岳!
影北岳・・・越しの中央アルプス♪
2024年08月10日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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影北岳・・・越しの中央アルプス♪
なんと!北岳直下、標高3100mの世界を颯爽と歩く猿が!
2024年08月10日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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なんと!北岳直下、標高3100mの世界を颯爽と歩く猿が!
太陽と青空と富士!
2024年08月10日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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太陽と青空と富士!
鳳凰三山の後方には奥秩父山塊の金峰山辺り!
2024年08月10日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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鳳凰三山の後方には奥秩父山塊の金峰山辺り!
金峰山(五丈岩)ドーン!
2024年08月10日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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金峰山(五丈岩)ドーン!
ついに北岳山頂へ。時折5〜6mの風が吹き、気温は11℃前後。行動してないと肌寒いです!
2024年08月10日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ついに北岳山頂へ。時折5〜6mの風が吹き、気温は11℃前後。行動してないと肌寒いです!
Day1は曇りの中通過した北岳。Day3で百名山2周目(全山晴天時登頂)のラスト1として再登頂を果たし、前日の二百名山完登に続き、百名山2周目も完登!
2024年08月10日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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Day1は曇りの中通過した北岳。Day3で百名山2周目(全山晴天時登頂)のラスト1として再登頂を果たし、前日の二百名山完登に続き、百名山2周目も完登!
百名山完登者は数え切れないほどいると思いますが、全山晴天時登頂を果たした人は案外少ないと思います。登山を本格的に始めて9年、最高潮の達成感です♪
2024年08月10日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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百名山完登者は数え切れないほどいると思いますが、全山晴天時登頂を果たした人は案外少ないと思います。登山を本格的に始めて9年、最高潮の達成感です♪
奥に北アルプスが横一直線!
2024年08月10日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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奥に北アルプスが横一直線!
中央アルプスも横一直線!
2024年08月10日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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中央アルプスも横一直線!
太陽と富士山!
2024年08月10日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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太陽と富士山!
雲海を突き抜ける富士!
2024年08月10日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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雲海を突き抜ける富士!
ここより、北岳からのラウンドビュー!
八ヶ岳が横一直線!右が赤岳、左が蓼科山!
2024年08月10日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ここより、北岳からのラウンドビュー!
八ヶ岳が横一直線!右が赤岳、左が蓼科山!
甲斐駒!
2024年08月10日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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甲斐駒!
鋸岳!
2024年08月10日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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鋸岳!
白馬三山!(右より、白馬岳、杓子岳、白馬鑓)
2024年08月10日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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白馬三山!(右より、白馬岳、杓子岳、白馬鑓)
右が五竜岳、左が鹿島槍!
2024年08月10日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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右が五竜岳、左が鹿島槍!
右奥が剱岳、左奥が立山!
2024年08月10日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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右奥が剱岳、左奥が立山!
常念岳など!
2024年08月10日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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常念岳など!
右奥が水晶岳!
2024年08月10日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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右奥が水晶岳!
右が槍ヶ岳!
2024年08月10日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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右が槍ヶ岳!
穂高連峰!(左から2番目が奥穂)
2024年08月10日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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穂高連峰!(左から2番目が奥穂)
仙丈ヶ岳!
2024年08月10日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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仙丈ヶ岳!
手前は中ア・経ヶ岳、奥は乗鞍岳!
2024年08月10日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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手前は中ア・経ヶ岳、奥は乗鞍岳!
奥は御嶽山!
2024年08月10日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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奥は御嶽山!
右は木曽駒、左は宝剣岳&千畳敷カール!
2024年08月10日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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右は木曽駒、左は宝剣岳&千畳敷カール!
右は空木岳、左は南駒ヶ岳!
2024年08月10日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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右は空木岳、左は南駒ヶ岳!
左は未踏の三百名山・奥茶臼山!
2024年08月10日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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左は未踏の三百名山・奥茶臼山!
右が塩見岳!
2024年08月10日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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右が塩見岳!
間ノ岳!
2024年08月10日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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間ノ岳!
左が農鳥岳!
2024年08月10日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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左が農鳥岳!
本当はDay2(8/9)のダブルコンプリートを狙ってましたが、2日にバラけました。それぞれ日付や山名は複数verを予め印刷・持参してました〜♪
2024年08月10日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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本当はDay2(8/9)のダブルコンプリートを狙ってましたが、2日にバラけました。それぞれ日付や山名は複数verを予め印刷・持参してました〜♪
百名山は初登で晴れが63座。残37座が眺望リベンジ(2周目)対象となり、2019年9月の立山での仮完登(真の完登は2021年3月の草津白根山)を機に始めた37座の登り返し(2周目)も、ついに北岳でコンプリート♪感無量!
2024年08月10日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 7:32
百名山は初登で晴れが63座。残37座が眺望リベンジ(2周目)対象となり、2019年9月の立山での仮完登(真の完登は2021年3月の草津白根山)を機に始めた37座の登り返し(2周目)も、ついに北岳でコンプリート♪感無量!
北岳から下山開始!北岳(左)と間ノ岳(右)が一望できます!
2024年08月10日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北岳から下山開始!北岳(左)と間ノ岳(右)が一望できます!
北岳肩ノ小屋越しに、明日向かうアサヨ峰が見えます!本当は小太郎山へ登る予定でしたが、体力温存のためやめときます。(百高山はやってません)
2024年08月10日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 7:47
北岳肩ノ小屋越しに、明日向かうアサヨ峰が見えます!本当は小太郎山へ登る予定でしたが、体力温存のためやめときます。(百高山はやってません)
肩ノ小屋を通過!今日は「北岳に来ただけ」となりませんでしたよ〜♪
2024年08月10日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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肩ノ小屋を通過!今日は「北岳に来ただけ」となりませんでしたよ〜♪
肩ノ小屋越しに見上げる大迫力の北岳!
2024年08月10日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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肩ノ小屋越しに見上げる大迫力の北岳!
アサヨ峰は、さながら甲斐駒の前衛峰!
2024年08月10日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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アサヨ峰は、さながら甲斐駒の前衛峰!
小太郎山分岐で、小太郎山を断念し、一目散に広河原へ下ります!
2024年08月10日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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小太郎山分岐で、小太郎山を断念し、一目散に広河原へ下ります!
草すべりの急坂を下っていきます!眼下には・・・
2024年08月10日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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草すべりの急坂を下っていきます!眼下には・・・
白根御池や・・・
2024年08月10日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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白根御池や・・・
これから向かう広河原山荘が望遠できます!
2024年08月10日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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これから向かう広河原山荘が望遠できます!
白根御池を通過!
2024年08月10日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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白根御池を通過!
北岳から1時間半で白根御池小屋を通過!
2024年08月10日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北岳から1時間半で白根御池小屋を通過!
往路も補給した水場に差し掛かります!
2024年08月10日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 9:19
往路も補給した水場に差し掛かります!
南アルプスの天然水、本当においしいのです!
2024年08月10日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 9:25
南アルプスの天然水、本当においしいのです!
崩れた急斜面越しに鳳凰三山!
2024年08月10日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 9:29
崩れた急斜面越しに鳳凰三山!
鳳凰三山の一角、薬師岳!
2024年08月10日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/10 9:29
鳳凰三山の一角、薬師岳!
鳳凰三山の一角、観音岳!
2024年08月10日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/10 9:29
鳳凰三山の一角、観音岳!
広河原橋まで下りてきました!奥にはアサヨ峰が見えます!
2024年08月10日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 10:31
広河原橋まで下りてきました!奥にはアサヨ峰が見えます!
振り返ると、北岳がまだまだハッキリ見えてます!
2024年08月10日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 10:32
振り返ると、北岳がまだまだハッキリ見えてます!
広河原より見上げる北岳!絶景です!
2024年08月10日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 10:33
広河原より見上げる北岳!絶景です!
北岳から2時間55分、北岳山荘から3時間55分で、広河原山荘まで下山完了!
2024年08月10日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 10:35
北岳から2時間55分、北岳山荘から3時間55分で、広河原山荘まで下山完了!
広河原山荘にアサヨ峰ピストンに不要な荷(6kgほど)を500円で預け、飲料1.7L込で5.4kgほどの軽荷を背負い、再度山へ戻ります!
2024年08月10日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 10:45
広河原山荘にアサヨ峰ピストンに不要な荷(6kgほど)を500円で預け、飲料1.7L込で5.4kgほどの軽荷を背負い、再度山へ戻ります!
広河原山荘でランチ!そば&もつ焼き!
2024年08月10日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/10 11:10
広河原山荘でランチ!そば&もつ焼き!
北岳から1700m下ってきましたが、これから900mほど再度登ります!
2024年08月10日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 11:28
北岳から1700m下ってきましたが、これから900mほど再度登ります!
眼前に見えるピークが、明日ご来光を狙うアサヨ峰!
2024年08月10日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 11:38
眼前に見えるピークが、明日ご来光を狙うアサヨ峰!
広河原峠登山口より入山します!
2024年08月10日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 11:45
広河原峠登山口より入山します!
登り返しはもちろん、平坦区間すらほぼない、標高差750mの一気急登!でも軽荷なのでDay3とは思えない力強い足取りでハイペースに登ります!
2024年08月10日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 12:05
登り返しはもちろん、平坦区間すらほぼない、標高差750mの一気急登!でも軽荷なのでDay3とは思えない力強い足取りでハイペースに登ります!
随所随所に合目標識があります!(4/10から存在に気づきました)
2024年08月10日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 12:30
随所随所に合目標識があります!(4/10から存在に気づきました)
結局、休憩も取らず、75分(CT比36%)で広河原峠まで登り切りました!
2024年08月10日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 13:01
結局、休憩も取らず、75分(CT比36%)で広河原峠まで登り切りました!
広河原峠〜早川尾根小屋は標高差があまりない平和な稜線歩き!
2024年08月10日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 13:21
広河原峠〜早川尾根小屋は標高差があまりない平和な稜線歩き!
広河原から1時間55分、北岳から4時間50分、北岳山荘からトータル5時間50分で早川尾根小屋へ到着!13時半前にはや行動終了!
2024年08月10日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 13:25
広河原から1時間55分、北岳から4時間50分、北岳山荘からトータル5時間50分で早川尾根小屋へ到着!13時半前にはや行動終了!
沢筋でもないのに、南アルプスの天然水がドバドバ出てます!オーナーもなぜここで湧き出ているのか不明とのこと。
2024年08月10日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 13:37
沢筋でもないのに、南アルプスの天然水がドバドバ出てます!オーナーもなぜここで湧き出ているのか不明とのこと。
早川尾根小屋は電波入りませんが、150mほど手前、ピンクと緑のテープがある辺りで、ドコモ/ソフトバンクは電波が拾えます!(明朝のアサヨ峰が終日晴れ予報なことを確認!)
2024年08月10日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/10 14:19
早川尾根小屋は電波入りませんが、150mほど手前、ピンクと緑のテープがある辺りで、ドコモ/ソフトバンクは電波が拾えます!(明朝のアサヨ峰が終日晴れ予報なことを確認!)
小屋内は実は肌寒くて、真夏なのにストーブがありがたい!
2024年08月10日 17:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 17:20
小屋内は実は肌寒くて、真夏なのにストーブがありがたい!
レトルトとは言え、ゴージャスな夕食!食後にはデザート(オレンジゼリー)も付きました!
2024年08月10日 17:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 17:30
レトルトとは言え、ゴージャスな夕食!食後にはデザート(オレンジゼリー)も付きました!
明るいうちに翌朝の飲料を確保します!
2024年08月10日 18:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/10 18:14
明るいうちに翌朝の飲料を確保します!
ここからDay4(8/11:山の日)!
早川尾根小屋上空は星空がキレイで、山の日にふさわしい好天の予感!
2024年08月11日 02:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/11 2:44
ここからDay4(8/11:山の日)!
早川尾根小屋上空は星空がキレイで、山の日にふさわしい好天の予感!
早起きテントは1張りのみ!
2024年08月11日 02:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 2:55
早起きテントは1張りのみ!
朝3時よりナイトハイク開始!道中開けた場所で北杜市方面の夜景!
2024年08月11日 03:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 3:24
朝3時よりナイトハイク開始!道中開けた場所で北杜市方面の夜景!
登高するほど、空気がミスト状になっていき、星も見えなく・・・。が、時折東の空のマジックアワーが見えて期待度高まる!
2024年08月11日 04:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 4:15
登高するほど、空気がミスト状になっていき、星も見えなく・・・。が、時折東の空のマジックアワーが見えて期待度高まる!
日の出の30分前、小屋から1時間20分(CT比44%)で4時半前に登頂するも周囲は何も見えず、岩陰に隠れて防寒体制を取ります!
2024年08月11日 04:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 4:24
日の出の30分前、小屋から1時間20分(CT比44%)で4時半前に登頂するも周囲は何も見えず、岩陰に隠れて防寒体制を取ります!
甲斐駒と八ヶ岳のマジックアワー!時折雲を突き抜ける甲斐駒、仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山、富士山等が見えるが長続きしない・・・。
2024年08月11日 04:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 4:40
甲斐駒と八ヶ岳のマジックアワー!時折雲を突き抜ける甲斐駒、仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山、富士山等が見えるが長続きしない・・・。
こちら北岳と間ノ岳!
私と同じく、山の日のご来光狙い組が多数いることでしょう!
2024年08月11日 04:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 4:40
こちら北岳と間ノ岳!
私と同じく、山の日のご来光狙い組が多数いることでしょう!
こちら鳳凰三山+富士山!
2024年08月11日 04:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 4:41
こちら鳳凰三山+富士山!
風速1〜3mほど、気温15℃前後ですが、ソフトシェルだけじゃ寒くてセーターがほしいほど・・・
2024年08月11日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 4:49
風速1〜3mほど、気温15℃前後ですが、ソフトシェルだけじゃ寒くてセーターがほしいほど・・・
ご来光時間から10分強経過!雲の合間より太陽が見え始める!
2024年08月11日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 5:03
ご来光時間から10分強経過!雲の合間より太陽が見え始める!
薄ーい雲の膜の奥にまんまる太陽!
2024年08月11日 05:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 5:06
薄ーい雲の膜の奥にまんまる太陽!
時折雲を突き抜けるが、まだまだ天候不安定!
2024年08月11日 05:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:08
時折雲を突き抜けるが、まだまだ天候不安定!
やっと雲が下がってきた(山頂部が雲から突き出てきた)!
山の日の登頂一番手として、三百名山264座目(百名山100座&二百名山100座含む)となるアサヨ峰に立つ!後方は百名山2周目コンプリートの舞台、北岳&間ノ岳
2024年08月11日 05:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:22
やっと雲が下がってきた(山頂部が雲から突き出てきた)!
山の日の登頂一番手として、三百名山264座目(百名山100座&二百名山100座含む)となるアサヨ峰に立つ!後方は百名山2周目コンプリートの舞台、北岳&間ノ岳
なんと!太陽と雲海が織りなす超常現象、ブロッケン現象現る!後方の陰影は仙丈ヶ岳です♪
2024年08月11日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:26
なんと!太陽と雲海が織りなす超常現象、ブロッケン現象現る!後方の陰影は仙丈ヶ岳です♪
ブロッケン現象見るの、2022年7月の御嶽山以来かなー!?
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4511614&pid=01fae36443cf590d6637976d11c5edcf
2024年08月11日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/11 5:27
ブロッケン現象見るの、2022年7月の御嶽山以来かなー!?
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4511614&pid=01fae36443cf590d6637976d11c5edcf
後方の太陽が隠れるとブロッケン現象が消え、太陽が現れるとまた復活。のべ10分以上は見えていたかも。(その間、頂上部には総勢15名程度が押し寄せました!)
2024年08月11日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:27
後方の太陽が隠れるとブロッケン現象が消え、太陽が現れるとまた復活。のべ10分以上は見えていたかも。(その間、頂上部には総勢15名程度が押し寄せました!)
改めて雲を突き抜ける北岳&間ノ岳!
2024年08月11日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:34
改めて雲を突き抜ける北岳&間ノ岳!
昨日早朝は、北岳のてっぺんにいました!
2024年08月11日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:36
昨日早朝は、北岳のてっぺんにいました!
仙丈ヶ岳の右奥には中央アルプスが一直線!
2024年08月11日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:39
仙丈ヶ岳の右奥には中央アルプスが一直線!
太陽、青空、鳳凰三山、富士山!
2024年08月11日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:40
太陽、青空、鳳凰三山、富士山!
太陽の下には奥秩父山塊!
2024年08月11日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:47
太陽の下には奥秩父山塊!
アルプスに負けじと、雲海上で存在感を発揮する金峰山!
2024年08月11日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 5:47
アルプスに負けじと、雲海上で存在感を発揮する金峰山!
仙丈ヶ岳!
2024年08月11日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 5:48
仙丈ヶ岳!
一際目立つ鳳凰三山の一角、地蔵岳(オベリスク)!
2024年08月11日 05:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 5:49
一際目立つ鳳凰三山の一角、地蔵岳(オベリスク)!
山頂滞在1時間半を終え、下山開始!そう言えば、日本のNo1,2,3が一望できます!
2024年08月11日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 5:56
山頂滞在1時間半を終え、下山開始!そう言えば、日本のNo1,2,3が一望できます!
塩見岳ドーン!
2024年08月11日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 5:56
塩見岳ドーン!
間ノ岳ドーン!
2024年08月11日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 5:56
間ノ岳ドーン!
北岳ドーン!
2024年08月11日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 5:57
北岳ドーン!
富士山ドーン!
2024年08月11日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 5:57
富士山ドーン!
甲斐駒ドーン!
2024年08月11日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 5:59
甲斐駒ドーン!
未明のミスト状の中ではわかりませんでしたが、一枚岩の急登を登ってきたんですね!
2024年08月11日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/11 6:00
未明のミスト状の中ではわかりませんでしたが、一枚岩の急登を登ってきたんですね!
ミヨシノ頭なる小ピークより、アサヨ峰を振り返る!
2024年08月11日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/11 6:15
ミヨシノ頭なる小ピークより、アサヨ峰を振り返る!
北岳の手前が、昨日スキップした小太郎山かな!
2024年08月11日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 6:15
北岳の手前が、昨日スキップした小太郎山かな!
高嶺+鳳凰三山+富士山!
2024年08月11日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/11 6:15
高嶺+鳳凰三山+富士山!
岩峰・甲斐駒ヶ岳!圧倒的な存在感!
2024年08月11日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/11 6:31
岩峰・甲斐駒ヶ岳!圧倒的な存在感!
赤岳山頂部以外、ずっと雲に隠れていた八ヶ岳も全容が見えてきました!
2024年08月11日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 6:32
赤岳山頂部以外、ずっと雲に隠れていた八ヶ岳も全容が見えてきました!
朝7時前、アサヨ峰から1時間(CT比50%)で早川尾根小屋まで戻ってきました!リザーブしておいた遅い朝食を頂きます!質素だけど豪勢!山小屋でのTKG(卵かけご飯)、最高です♪
2024年08月11日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 7:08
朝7時前、アサヨ峰から1時間(CT比50%)で早川尾根小屋まで戻ってきました!リザーブしておいた遅い朝食を頂きます!質素だけど豪勢!山小屋でのTKG(卵かけご飯)、最高です♪
超満腹で少々苦しいくらいだけど、早川尾根小屋を後にします!
2024年08月11日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 7:33
超満腹で少々苦しいくらいだけど、早川尾根小屋を後にします!
前日は雲が多く樹間から何も見えませんでしたが、右手にはちょいちょい北岳が見えます!
2024年08月11日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 7:40
前日は雲が多く樹間から何も見えませんでしたが、右手にはちょいちょい北岳が見えます!
広河原峠まで下りてきました!登りは75分(CT比36%)でしたが、下りや如何に!?
2024年08月11日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/11 7:51
広河原峠まで下りてきました!登りは75分(CT比36%)でしたが、下りや如何に!?
ひたすら急勾配を下るのみ!自ずとペースアップできます!
2024年08月11日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 7:53
ひたすら急勾配を下るのみ!自ずとペースアップできます!
途中で一度コケたので、麓に近づくと流れ出る沢水で洗います!
2024年08月11日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 8:31
途中で一度コケたので、麓に近づくと流れ出る沢水で洗います!
木漏れ日+小堰堤を流れ落ちる滝状の流れ!
2024年08月11日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/11 8:37
木漏れ日+小堰堤を流れ落ちる滝状の流れ!
結局50分(CT比33%)で広河原峠登山口まで下ってきました。登りも下りも(山と高原地図の)コースタイム、甘すぎるでしょう。
2024年08月11日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 8:41
結局50分(CT比33%)で広河原峠登山口まで下ってきました。登りも下りも(山と高原地図の)コースタイム、甘すぎるでしょう。
広河原橋へ立ち寄り、今日の登頂No1をゲットしたアサヨ峰を確認します!
2024年08月11日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 8:57
広河原橋へ立ち寄り、今日の登頂No1をゲットしたアサヨ峰を確認します!
昨日と同じ構図ですが、北岳が凛々しくそびえてます!
2024年08月11日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 8:59
昨日と同じ構図ですが、北岳が凛々しくそびえてます!
2017年に初めて広河原を訪れた時も撮った写真がまだ貼ってありました。芦安中の生徒からもらった名言です♪
2024年08月11日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 9:00
2017年に初めて広河原を訪れた時も撮った写真がまだ貼ってありました。芦安中の生徒からもらった名言です♪
早川小屋から1時間25分、アサヨ峰から2時間25分、トータル3時間45分で広河原山荘まで下山し、3泊4日、充実の南ア縦走完♪
朝9時から利用できる個室シャワー(800円)へ一番乗り!バス乗車前に4日分の汗を流せて幸せ!
2024年08月11日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 9:29
早川小屋から1時間25分、アサヨ峰から2時間25分、トータル3時間45分で広河原山荘まで下山し、3泊4日、充実の南ア縦走完♪
朝9時から利用できる個室シャワー(800円)へ一番乗り!バス乗車前に4日分の汗を流せて幸せ!
広河原発10時の一便で甲府駅へ!(シャワー利用前にザックで場所取りし6番目でした。10時前にはバス乗車人数ギリギリ位の渋滞が起きてました!)
2024年08月11日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/11 9:46
広河原発10時の一便で甲府駅へ!(シャワー利用前にザックで場所取りし6番目でした。10時前にはバス乗車人数ギリギリ位の渋滞が起きてました!)
甲府からあずさで新宿へ!オツカレ山でしたー!
2024年08月11日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 12:34
甲府からあずさで新宿へ!オツカレ山でしたー!
マイルームの”百名山のれん”!
青は快晴下で登頂、緑は一定の眺望ある晴天下で登頂!
山名左下の赤は2登目以降での眺望リベンジ(37座)、山名右下の白は積雪期登頂(直近で36座)!
2024年08月12日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/12 10:43
マイルームの”百名山のれん”!
青は快晴下で登頂、緑は一定の眺望ある晴天下で登頂!
山名左下の赤は2登目以降での眺望リベンジ(37座)、山名右下の白は積雪期登頂(直近で36座)!

感想

8/8(木)から2024年の夏休み、12連休がスタート!

いよいよ、この日がやってきた!そう、白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)の晴天時縦走で、百名山2周目(全山晴天時登頂)【対象:北岳&間ノ岳】と二百名山1周目【対象:農鳥岳】のダブルコンプリートを果たす時が♪

百名山は当時噴火警戒レベルの関係で登れなかった阿蘇山と草津白根山は近隣の山で代替とする形で、2019年9月に立山で仮完登。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2040610.html

その後、噴火警戒レベルが下がり登れるようになった阿蘇山へ2020年9月に登り、草津白根山へは冬季限定ルート(旧表万座スノーパーク経由)で行政が禁じる「鏡池周辺の火口から500m圏内」に踏み入ることなく、合法的に登頂可能とヤマレコレポで知り、2021年3月27日に完登を果たしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3025117.html

立山での仮完登時点で「曇りや雨の中登頂した山」が北は羅臼岳、南は祖母山まで37座あり、自身の中で当該37座を晴天時に登り直し、眺望リベンジを果たす山旅を「百名山2周目」と名付け、2019年12月の大菩薩嶺を2周目の1座目として、新たな挑戦を始めました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2143372.html

一方、二百名山は昨年(2023年)11月に佐武流山で99座目を迎えて以来、
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ラストであり、二百唯一の3000m峰たる農鳥岳は絶対に晴天時に登ることを決めており、百名山2周目(全山晴天時登頂)と合わせたダブルコンプリートには、最低でも3日間は必要となるため、自身の夏休みに白峰三山シフトを引くことを決めており、虎視眈々と晴天を狙っていた所、まさに私の夏休み(8/8〜)と歩調を合わせ、連日「午前は晴れ、午後は曇り/雨」という予報が続くことがわかり、北岳山荘を拠点とした「早朝の晴れ狙い」に照準を定めます。幸いにして、8/8から平日が2日続くため、北岳山荘もWeb(南プスリザーブ)から直前でも宿泊予約ができました〜(週末にかかる8/10からは全然空きナシ)

満を持して、2017年8月の北岳・鳳凰三山、2018年9月の間ノ岳以来となる広河原を発着の拠点とし、縦走計画を練ります。ついでと言っちゃ失礼ですが、未踏の三百名山・アサヨ峰も組み込んで。アサヨ峰に関しては、荷物軽量化に向け、々河原山荘に不要な荷を預ける(500円/回)ことができたこと、∩畧酥根小屋の1泊2食付き予約ができたこと、の2点が大きかったですね♪

Day1(8/8)の甲府駅04:35発の南アルプス登山バスに乗るためには、Day0に前入りが必要で、本当は都内で在宅勤務にしたかったのですが叶わず、宇都宮で終業後、新幹線+在来線+あずさを使って甲府入りしますが、、、なんと大雨の影響ですべての電車に遅れが生じ、挙句の果て甲府駅を目前にして止まってしまったあずさ内に2時間以上閉じ込められ、最終的に立川からの特急券930円は払い戻しされましたが、おかげさまで宇都宮から甲府まで本来2時間半の所、6時間を要し、、、純粋に睡眠時間が削られました。

Day1の広河原行き一便の乗車は私入れて7名。道中の2時間爆睡し、気づいたら広河原でした(笑)。Day1は11時頃まで北岳が晴れ予報のため、CT70%程度で登ればギリギリ11時頃に登頂できるため、重たいザック(11.5kg)を背負いつつ、ハイペースで登っていきます。と言いつつ、登山口となる広河原橋から見上げる北岳山頂部は7時前にしてすでに雲の中で先行き危ぶまれますが。

芦安駐車場からの一便は、甲府駅からの一便より15分ほど少し早く着いているので、登り始め早々、老若男女5〜10人規模のパーティー登山者も数多く、白根御池小屋までの1時間半、実に70名以上を追い抜きました〜。草すべりでは視界も開け、鳳凰三山方面は青空が広がり、百名山2周目(全山晴天時登頂)のターゲット・北岳の晴天を信じ、その後も黙々と登り、ガシガシ追い抜いていきます。最終的に北岳までに86人を追い越し、逆に2人に追い抜かれました!

が、予報に反し、Day1の北岳は9時台にはすでに曇っていて、結局晴れずじまい。2017年8月の初登時と全く同じタイムの4時間20分で登頂を果たしましたが、百名山2周目(全山晴天時登頂)の眺望リベンジはあえなく失敗。が、北岳山荘に2連泊するため、Day2、Day3とあと2回チャンスがあるため、意気消沈せず、黙々と北岳山荘へ向かいます。Day1はトータル5時間、時間にして12:40頃ではや行動を終了します。その後も、雲が支配的で青空が広がる時間帯はほとんどありませんでした。晩飯には生ビール(1000円)を付けました、もちろん!

Day2(8/9)は、間ノ岳でご来光を拝み、百名山2周目(全山晴天時登頂)の眺望リベンジを果たしてから、満を持して二百名山ラストの農鳥岳へ向かうため、お弁当と共に3時半前に北岳山荘を発ちます!結果的にテン泊者含めて、間ノ岳方面へ向かったのは私がこの日の一番手となりました。中白根山までは北岳も間ノ岳も輪郭が見えて、星空も見えていたのですが、標高が上がるにつれミスト状になっていき、ヘッデンの灯りも乱反射するほど視界が悪くなり、間ノ岳への本線を2回ほど外れてしまい、後続に詰められますが、何とか一番手をキープし、北岳山荘から75分ほど(計画では68分)、ご来光時刻の5分ほど前に間ノ岳へ登頂を果たすも、真っ白けっけで何も見えず。標高にして3100m位までは眺望あったのですが、それ以上は雲の中に入ってしまう時間帯でした。

復路でも通過できるため、復路での晴天を信じて、滞在1分未満で間ノ岳を発ち、下り始めると、やはり標高3100m位でしょうか、それ以下になると眺望がでてきて、塩見岳や農鳥岳が見え始めます!ここで「万一、復路の間ノ岳が曇ってしまうと、Day3に再び間ノ岳へ立ち寄る必要がでてくるので、ワンチャンに賭けてみよう」との思いが生じ、一旦間ノ岳へ引き返すことに!が、無駄でした。結局5時前後の間ノ岳山頂部はずっと雲の中。結局30分ほどを無駄にし、農鳥岳へ向けて歩を進め始めます。

間ノ岳へ引き返す途中にスライドした2人を再び追い越し、一目散に農鳥岳へ。農鳥岳は5時頃からずっと雲を突き抜けてる一方、西農鳥岳はずっと山頂部に雲がまとわりついていましたが、行くまでに晴れることを確信し、ひた進みます。間ノ岳から35分ほどで農鳥小屋を越える頃には西農鳥岳の雲も取れました。農鳥小屋以降は天空の3000m稜線の絶景オンパレード!中央アルプスが横一直線にそびえ、北アルプスの槍ヶ岳・穂高連峰も見え始めます!そして、西農鳥岳の稜線に出ると、塩見岳〜荒川三山〜赤石岳が揃い踏み!(聖岳だけは角度の関係で今回の白峰三山縦走で一度も見えず)

西農鳥岳は農鳥岳より25mほど標高が高く、周囲も360度の絶景が広がってて、何より農鳥岳を望む最高の展望台ですね。振り返ると見える百名山2周目(全山晴天時登頂)のターゲット、間ノ岳&北岳がにくいほど青空にそびえてます。いずれもガスガスの中通過してきたのに・・・。さておき、二百名山ラスト・農鳥岳の晴天時登頂を確信し、ビクトリーロードを進みます。

そして間ノ岳から1時間35分、北岳山荘から2時間50分で、ついに二百名山コンプリートとなる農鳥岳の頂へ!天気は快晴で、北岳&間ノ岳はもちろん、南アルプス南部の名峰(奥茶臼山、塩見岳、荒川三山、赤石岳、大無間山、笊ヶ岳)や七面山などがクッキリ見えました!2017年2月の東京・大岳山を1座目に、7年半かけて二百名山を完登できました!いざ二百名山を終えて見ての難峰ベスト5は、

.ムエク(2020年8月2〜3日)
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▲撻謄リ<&神威岳>(2023年6月24〜27日)
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5茱岳(2022年10月30日)
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さ岳(2023年9月10日)
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ダ峙躋戞2023年9月16〜18日)
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ですかね。渡渉ラッシュや道程の長さから,鉢△別格で大変でしたね。あと、深田久弥さんが登れなかった「幻の百名山」と称される、北海道・ニペソツ山も思い出深い山行でしたね〜♪
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本当は、農鳥岳の山頂でお弁当でも食いながら、二百名山完登の余韻に浸りたいのですが、往路の間ノ岳で百名山2周目(全山晴天時登頂)の眺望リベンジに失敗したので、間ノ岳が晴れているうちに戻る必要があり、早々にUターン開始。実際に、農鳥岳への滞在わずか20分ほどの間に、一部の高峰には雲が沸き立ち始めてましたので。

往路と同じく25分で西農鳥岳まで戻りますが、明らかに腹が減ってきたので、シャリバテ防止のため、ここで弁当を食べます。その間も、間ノ岳の右側(東側)から雲がガシガシ押し寄せてくるため焦ります!その後、軽荷を活かして高速にアップダウンを繰り返し、CT比50%ほどのスピードを維持して間ノ岳へひた進みます!

結果的に、農鳥岳から1時間40分ほどで間ノ岳へカムバックし、北岳、仙丈ヶ岳、塩見岳、荒川三山などの3000峰に囲まれ、何とか百名山2周目(全山晴天時登頂)の眺望リベンジ、99座目を達成できました!いよいよラスボスは北岳のみですが、それはDay3に譲ることとし、初めて視界のある”天空の3000m稜線”を歩いて北岳山荘へ戻ります。そうそう、今回の山旅ではライチョウに出会えませんでした。農鳥岳山頂滞在中に鳴き声は聞こえたのですが。最終的に間ノ岳から1時間、農鳥岳から2時間40分、トータル5時間半で北岳山荘へカムバックし、時間にして11時にしてはや行動終了です。その後も青空が広がる時間帯はあれど、雲が支配的で遠望は全然利かず、15時過ぎから2時間ほどは雨に見舞われました。テン泊者は大変そうでしたね。2日目も生ビール付きの夕食を摂って早めに就寝します!Day3は当初北岳でご来光狙いでしたが、直前天気予報でご来光時刻は雲が多そうなので、お弁当→朝食へ切り替え、朝食(4時半)を食べてから、北岳へ登るプランへ切り替えます。

Day3(8/10)は、小屋から富士山も見えるものの、5時前は雲が多めで、山頂でのご来光を断念したのは正解でした。Day1と同様、11.3kgほどの荷を担ぎ、ちょうど5時に北岳山荘を発ちます。北岳へ向かうほどに雲が上がっていき、南ア・中ア・北ア、全方位の青空絶景が広がっていきます。まさに天候読み勝ち!北岳山頂直下、標高にして3100mの世界に猿が道なき斜面をトラバースしててびっくり。こんな高い場所でも暮らしていけるんですね♪。

そして、北岳山荘から1時間、Day1に眺望を得られなかった北岳をついに晴天下で踏破!百名山2周目(全山晴天時登頂)、眺望リベンジ対象37座のラストを、日本No2の北岳で飾り、ついに百名山全100座で晴天時登頂を成し遂げました!深田久弥さんが「百の頂に百の喜びあり」と称しましたが、そのプロセスは決して”喜び”だけでなく”苦しみ”もありましたね。百名山完登者は国内にゴマンといるでしょうが、全山への晴天時登頂者はそんなにいないと思われ、自分的には2019年9月の立山での仮完登時から目指していた”高み”であり、山登りを本格的に始めてから9年経ちますが、最上級に嬉しい瞬間でしたね!

北岳は国内最高所の富士山展望台ですが、富士山はもちろん、南ア・中ア・北ア、八ヶ岳、奥秩父山塊の名峰群が全部見え。しかも見えている高峰の太宗は既登というのは、この9年間の登山の賜物です。結局、北岳山頂に1時間半もいてしまいましたが、7時半過ぎより下山開始。

当初計画では小太郎山まで足を伸ばす予定でしたが、体力温存のため取りやめて、Day1の往路と同様、草すべり・白根御池小屋経由で広河原へ一気に下ります。結果的に北岳から2時間55分、北岳山荘から3時間55分で、広河原山荘まで下山しました。ちょうど下山が10時半過ぎで、11時からランチが摂れるということで、11時まで待ってガッツリ食べました!そうそう、アサヨ峰の1泊ピストンで不要な荷物をデポできないか聞いてみたら、OK(500円/回)ということで、本当に助かりました!

そして、北岳から下りてきたばかりなのに、再びV字ターンでアサヨ峰(の手前の早川尾根小屋)へ向かいます。2017年8月に広河原から白鳳峠まで登って高嶺+鳳凰三山を縦走しましたが、その時と近い形で、広河原峠までの一気急登(標高差750m)となります。山と高原地図のCTは登り3時間半/下り2時間半とありますが、これは明らかに過大だと思います。結果的に登り75分/下り50分で踏破しました。ここだけ見ればCT比30%台でbotchiさん並みのスピードでしたよ(笑)。

広河原峠から早川尾根小屋までは平和な稜線歩きとなり、広河原から1時間55分、北岳から4時間50分、北岳山荘からトータル5時間50分で早川尾根小屋へ到着しました。時間にして13時半前にはや行動終了!小屋オーナーが同郷(茨城県南部)とわかり、時間も一杯あるので、楽しく山談議できました。夕食には缶ビール(600円)を付け、小屋泊の10人(自分含む)と楽しいひと時を過ごしました!

Day4(8/11)は山の日です。朝2時半に起きると小屋上空は星空が広がり、好天の予感!山と高原地図では、アサヨ峰までCT3時間とありますが、ここまでの過大さを見越し、半分程度を見込み、3時にナイトハイクスタート!

せっかく登っては下るアップダウンが多く、中々ハードな稜線をひた進みます。道中、北杜市側の夜景が開けてキレイでしたが、進むにつれ空気がミスト状になっていき、前日同様、ヘッデンの灯りが乱反射するように。時折、東の空がマジックアワー状態なのを視認できますが、長くは持たず、基本は真っ白な中を進む羽目に。思えば、昨日も北岳でのご来光狙いだったら、きっと同じ思いをしたんだと思います。ここ数日は、ご来光時間(04:50頃)よりも6時頃が一番キレイなんだと思います。

結局、早川尾根小屋から1時間20分(CT比44%)でアサヨ峰へ到着し、この日(山の日)の登頂一番手として、三百名山264座目(百名山100座&二百名山100座含む)となるアサヨ峰に達しますが、ガスガスで眺望なく、ソフトシェルだけじゃめっちゃ寒くて、山頂の岩陰に隠れて天候回復を待ちます。時折、雲がすぅーっと抜けて、甲斐駒、仙丈ヶ岳、北岳&間ノ岳、富士山&鳳凰三山が見えるんですが、本当に1,2秒単位で目まぐるしく消えていく荒れた雲行きです。が、そんな天気だからこそでしょうか。仙丈ヶ岳方面にブロッケン現象が現れます。多分、2022年7月の御嶽山以来の遭遇かな。

その後、続々と甲斐駒・栗沢山方面から登頂者が訪れ、一時期は山頂に15人位滞在していたかもしれません。昨日の北岳同様、アサヨ峰にも1時間半ほど滞在しましたが、5時半頃からは雲も上がり、青空の絶景が広がり、山の日にふさわしいスバラシイ天気となりました♪。

アサヨ峰から早川尾根小屋までは1時間(CT比50%)で下り、本来は4時半からの朝食を7時から摂らせて頂きました。山小屋でTKG(卵かけご飯)を食べるのはお初でしたが、絶品でしたね♪。満腹感が半端なく、明らかに胃袋は絶賛消化活動中なんですが、甲府駅行きバスの10時一便に乗るため、7時半過ぎに小屋を発ちます。

広河原峠からの激下りを50分で一気に下り、私より1時間以上前に小屋を発ったであろう前泊者1名を追い越し、早川尾根小屋から1時間25分、アサヨ峰から2時間25分、トータル3時間45分で広河原山荘まで下山し、3泊4日、充実の南ア縦走を締めることができました♪下山はちょうど9時頃でしたが、広河原山荘での個室シャワーBOXの利用開始がちょうど9時から。ドンピシャです。本来10分800円のようですが、閑散時間帯は時間制限を気にすることなく使えるようです。(繁忙時間帯も着替え含めて10分運用/人は厳しい気がしますが・・・)

4日分の汗を流した状態で甲府駅行きのバス一便に乗ることができ、百名山2周目(全山晴天時登頂)&二百名山1周目のダブルコンプリートを果たし、今回の南アルプス大縦走は100点満点ですね♪。本当に楽しかったです。

私の夏休みはまだまだ続きます!中1日の休息(ヤマレコ執筆日)をはさみ、間髪入れず、三百名山&47都道府県最高峰踏破に向け、週末だけでは攻略できない九州&四国へ遠征します!乞うご期待!

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コメント

happygoさんおはようございます🌞
この度は二百名山完登と晴天時百名山のダブルコンプリート、誠におめでとうございます㊗️🎊🎉🍾

happygoさんがアサヨ峰を発たれた頃、北沢峠からスタートしました。アサヨ峰は計画外だったのでどのみちお目に掛かれませんでしたが、惜しかったなー🤔

三百と都道府県最高峰も行っちゃいます?😅
草葉の陰から応援しております🙏✨
2024/8/13 8:40
Kgcmさん、遅くなりましたが、コメントありがとうございます〜!南アから中一日の休養をはさみ、日々晴天続きの九州&四国で登り続けてます!(ヤマレコは帰京後に♪)
スノモンの住む八甲田大岳以来のニアミス?でしたね。Kgcmさんの文才と冒険的な登山にいつも惚れ惚れしてます。最近コラボ企画!?にハマってるようなので、いつかコラボできたらいいですね!でも私の脚力じゃ追いつけなさそうですが…。(今冬の仙丈ヶ岳はKgcmさんレポ見て興奮し、同コースでアタックするも敢えなく敗退したし…)
2024/8/15 15:11
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happygoさんこんにちは😄
日本二百名山制覇&2週目日本百名山全晴天時制覇おめでとうございます。すみません遅くなりまして😆
佐武流の時に相方さんが二百名山制覇と同時にこだわり2週目百名山制覇を狙っているらしいと言うお話聞いていましたけど全晴天時登頂だったんですね。近くの山は晴天狙っていくことは可能ですが遠くの遠征で晴天はなかなか難しく準備段階でいろいろ目に見えないご苦労があったのでは?
これからもますますご活躍されること楽しみにしております。
2024/8/24 9:58
NAKICHANさん、嬉しいコメント、ありがとうございます!そうですか、佐武流山(二百名山99座目)で、相方は短時間でそんなことまで話してましたか(笑)!あの時考えていたことを、10ヶ月の鍛錬を経て、有言実行できました♪。ご指摘の通り、遠方の山で晴天時登頂を勝ち取るため、これまで並々ならぬ苦労がありましたね。剱岳は晴天予報時に4回アタックし、4登目は日の出時刻にその日一番で登頂したのに晴れず、下山し始めたら晴れてきたので舞い戻り、カニの横ばいを短時間で2回歩いたり、人知れず苦労しましたね(笑)。今となっては全て佳き思い出です!大佐飛山、日留賀山などニアミスも多いので、またどこかで会えるかも、ですね!お互い、安全登山で登り続けましょう♪
2024/8/24 11:18
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無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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