ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7161044
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

後立山連峰~裏銀座縦走(白馬~槍)

2024年08月05日(月) ~ 2024年08月20日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
113:49
距離
139km
登り
12,952m
下り
12,871m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:25
休憩
0:37
合計
1:02
2日目
山行
7:13
休憩
1:36
合計
8:49
5:14
5:15
4
5:19
129
7:28
7:31
68
8:39
8:53
57
9:50
10:15
44
10:59
11:18
52
12:10
48
12:58
13:31
11
13:42
13:43
11
3日目
山行
9:57
休憩
2:37
合計
12:34
5:02
56
5:58
6:10
72
7:22
7:35
14
7:49
21
8:10
8:20
27
8:47
8:51
31
9:22
9:57
50
10:47
10:54
18
11:12
11:26
47
13:50
13:54
12
14:06
14:18
7
14:25
14:37
77
15:54
15:55
57
16:52
2
16:54
16:55
30
17:25
4日目
山行
9:57
休憩
2:24
合計
12:21
4:23
67
5:30
5:58
176
8:54
21
9:15
9:29
77
10:46
11:27
14
11:41
11:54
126
14:00
14:20
54
15:14
15:15
46
16:01
16:05
4
16:09
16:32
8
16:44
5日目
山行
2:15
休憩
0:13
合計
2:28
6:57
15
7:12
31
7:43
40
8:23
8:29
17
8:46
8:53
32
6日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
7:00
0
7:00
種池山荘
7日目
山行
4:57
休憩
0:51
合計
5:48
3:30
83
種池山荘
4:53
5:03
7
5:10
5:11
27
5:38
5:53
26
6:19
30
6:49
6:56
67
8:03
8:11
5
8:16
25
8:41
8:51
27
8日目
山行
7:00
休憩
2:47
合計
9:47
5:07
78
6:25
6:50
81
8:11
8:29
49
9:18
9:43
39
10:22
10:47
46
11:33
11:36
9
11:45
11:52
65
12:57
12:58
7
13:05
13:24
6
13:30
13:31
6
13:37
14:19
7
14:26
14:27
27
14:54
9日目
山行
2:18
休憩
1:22
合計
3:40
6:25
18
6:43
6:44
34
7:18
8:33
55
9:28
9:34
31
10:05
10日目
山行
8:50
休憩
1:12
合計
10:02
4:24
17
4:41
34
5:15
5:29
9
5:38
5:39
35
6:35
6:36
40
7:16
7:35
45
8:20
8:33
14
8:47
8:53
44
9:37
20
9:57
10:01
211
11日目
山行
7:30
休憩
2:08
合計
9:38
5:51
5:52
20
6:12
6:25
53
7:18
7:24
145
9:49
10:02
112
11:54
12:43
12
12:55
8
13:18
13:50
7
14:07
14:08
11
14:19
14:31
11
14:42
15
15:02
8
15:10
15:11
1
12日目
山行
9:38
休憩
4:28
合計
14:06
6:35
6:44
12
6:56
7:10
29
7:39
7:44
2
7:46
97
9:23
39
10:02
10:17
33
10:50
10:52
7
10:59
11:07
3
11:10
23
11:33
11:53
29
12:22
12:23
6
12:29
59
13:28
13:42
12
13:54
13:58
36
14:34
17:30
13
13日目
山行
6:57
休憩
0:58
合計
7:55
4:31
4
宿泊地
5:09
5:15
33
5:48
37
6:25
17
6:42
6:48
20
7:08
29
7:37
8:02
56
8:58
9:06
36
9:42
31
10:13
21
10:34
29
11:03
11:09
27
11:36
11:42
26
12:08
12:09
2
12:11
15
12:26
14日目
山行
10:30
休憩
0:59
合計
11:29
3:09
33
3:42
50
4:32
56
5:28
76
6:44
67
7:51
7:52
51
8:43
8:51
12
9:03
9:34
39
10:13
10:14
19
10:33
10:34
47
11:21
11:22
30
11:52
12:06
24
12:30
38
13:08
27
13:35
18
13:53
13:54
9
14:03
14:04
34
14:38
15日目
山行
2:45
休憩
0:17
合計
3:02
5:41
36
6:17
17
6:34
6:39
5
7:20
5
7:25
7:36
7
7:43
38
8:34
5
8:39
4
8:43
ゴール地点
天候 1日目:山麓は晴れ、登山口(蓮華温泉)はガス
2日目:白馬大池まで晴れ、白馬大池以降は東側からガスが上がってきて基本ガス時々晴れ、夕方から晴れ
3日目:白馬鑓ヶ岳まで晴れ、白馬鑓ヶ岳以降ガス時々晴れ、唐松岳以降ガス、夕方は晴れ(東側遠方に積乱雲)
4日目:五竜岳までガス、五竜岳から八峰キレットまで晴れ(稜線の東側はガス)、冷池までガス、夕方以降晴れ
5日目:晴れ、夕方ガス
6日目:晴れ(標高が低いところは雲の下)、夕方時々ガス
7日目:晴れ、針ノ木岳から先はガスりがち、夕方以降晴れ
8日目:晴れ、船窪小屋到着時からガス、蒸し暑い
9日目:晴れ、午後ガス、夕方は一時激しい雨
10日目:朝のうち小雨、鼻突八丁で止み以降時々晴れ、夕方雷雨(常念山脈方向で雷鳴)
11日目:曇り時々晴れ、夕方激しい雷雨
12日目:早朝は晴れ(槍穂高方面に分厚いレンズ雲)、昼頃は標高2800m以上でガス(風速10m/s)、午後2800m以下は晴れ微風
13日目:曇り時々晴れ
14日目:晴れ、双六付近からガス、夜雨
15日目:晴れのち曇り、夕方から雨
16日目:曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉まで車で送ってもらいました(感謝)
コース状況/
危険箇所等
危険個所
・不帰嶮:Ⅰ峰Ⅱ峰のコルからⅡ峰北峰までの間が核心。そこまで怖くないし、難易度としても難しくない。
・八峰キレット:個人的には不帰よりも厄介な岩場が多かった印象。特にG5あたりは不帰より難しいかも。
・スバリ岳:岩場が難しいわけではないが落石が多い
・蓮華の大下り:下部は鎖を使って岸壁を下る。雨で濡れているときはやめたほうがよさそう
・七倉乗越付近:キレット感のある鞍部。急傾斜の梯子やロープを使って上り下りする。
・西鎌尾根:岩場自体は全く難しくないが両側が切れ落ちている
・槍の穂先:梯子登りなので難しくないが高度感がある。
予約できる山小屋
七倉山荘
天狗の庭から雪倉岳と朝日岳の大展望。これが見たくて蓮華温泉入山にした節があるので個人的には大満足
2024年08月06日 07:28撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/6 7:28
天狗の庭から雪倉岳と朝日岳の大展望。これが見たくて蓮華温泉入山にした節があるので個人的には大満足
白馬大池から船越の頭方向を見上げる。この後ガスにまかれた
2024年08月06日 08:40撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/6 8:40
白馬大池から船越の頭方向を見上げる。この後ガスにまかれた
大池にサンショウウオが大量にいた。かわいい
2024年08月06日 08:41撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/6 8:41
大池にサンショウウオが大量にいた。かわいい
山頂に近づいたら晴れてきた。
2024年08月06日 12:42撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/6 12:42
山頂に近づいたら晴れてきた。
白馬岳山頂!青空
2024年08月06日 13:08撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/6 13:08
白馬岳山頂!青空
本日の宿。二重稜線の谷地形にテント場があるので風は避けられるが、小屋まで出ないと電波は入らない。
2024年08月06日 14:30撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/6 14:30
本日の宿。二重稜線の谷地形にテント場があるので風は避けられるが、小屋まで出ないと電波は入らない。
小屋前から杓子岳と白馬鑓の夕景。
2024年08月06日 18:35撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/6 18:35
小屋前から杓子岳と白馬鑓の夕景。
翌朝ガスが取れて日の出の時間
2024年08月07日 05:06撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 5:06
翌朝ガスが取れて日の出の時間
昨日上った白馬がしっかり見える。非対称山稜のお手本みたいな山
2024年08月07日 05:38撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 5:38
昨日上った白馬がしっかり見える。非対称山稜のお手本みたいな山
杓子岳山頂。長野県側は絶壁
2024年08月07日 06:02撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 6:02
杓子岳山頂。長野県側は絶壁
白馬鑓山頂付近。白馬・杓子・鑓で白馬三山
2024年08月07日 07:22撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 7:22
白馬鑓山頂付近。白馬・杓子・鑓で白馬三山
白馬鑓の巻道分岐から天狗方面。リピーターが多いのも頷ける、美しい稜線
2024年08月07日 07:33撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 7:33
白馬鑓の巻道分岐から天狗方面。リピーターが多いのも頷ける、美しい稜線
不帰に挑む。奥に見えるのが唐松岳
2024年08月07日 09:38撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 9:38
不帰に挑む。奥に見えるのが唐松岳
まずは天狗の大下り。落石に注意すればなんということはない斜面だった
2024年08月07日 09:47撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 9:47
まずは天狗の大下り。落石に注意すればなんということはない斜面だった
核心部へ。手前が曲北峰、奥が南峰
2024年08月07日 11:18撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 11:18
核心部へ。手前が曲北峰、奥が南峰
不帰越えて唐松岳を振り返る。北面の峻険さとは対照的。
2024年08月07日 14:12撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 14:12
不帰越えて唐松岳を振り返る。北面の峻険さとは対照的。
牛首の鎖場
2024年08月07日 14:24撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/7 14:24
牛首の鎖場
意外と長く、大人数だと通過に時間がかかる
2024年08月07日 14:31撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/7 14:31
意外と長く、大人数だと通過に時間がかかる
五竜山荘の夕焼け
2024年08月07日 19:27撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/7 19:27
五竜山荘の夕焼け
五竜岳山頂付近。ガスが取れてきた
2024年08月08日 05:39撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 5:39
五竜岳山頂付近。ガスが取れてきた
劔立山連峰を見ながら八峰へ。
2024年08月08日 06:10撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 6:10
劔立山連峰を見ながら八峰へ。
五竜の下りはおもいきって行くのが良い
2024年08月08日 06:34撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 6:34
五竜の下りはおもいきって行くのが良い
ひときわ目立つG5の岩峰
2024年08月08日 07:24撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 7:24
ひときわ目立つG5の岩峰
五竜〜鹿島槍なら、個人的には八峰キレット付近よりもここG5が核心だと感じた。
2024年08月08日 07:29撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 7:29
五竜〜鹿島槍なら、個人的には八峰キレット付近よりもここG5が核心だと感じた。
これを越えると鹿島槍の双耳峰が大きく聳える。中央左の台形のピークが北尾根ノ頭、その少し奥の三角形の小ピークを越えた先の落ち込みが八峰キレット。
2024年08月08日 07:56撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 7:56
これを越えると鹿島槍の双耳峰が大きく聳える。中央左の台形のピークが北尾根ノ頭、その少し奥の三角形の小ピークを越えた先の落ち込みが八峰キレット。
五竜岳を振り返る。堂々としてて良い。五竜の右下のピークがG5
2024年08月08日 08:50撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 8:50
五竜岳を振り返る。堂々としてて良い。五竜の右下のピークがG5
八峰キレット小屋。この後が核心らしいがすぐに終わった
2024年08月08日 10:42撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 10:42
八峰キレット小屋。この後が核心らしいがすぐに終わった
吊尾根を通って南峰へ。ここも事故頻発エリアなので最後まで気が抜けない。縦走中に吊り尾根下部へ救助ヘリが飛んでいくのを見た。
2024年08月08日 13:36撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 13:36
吊尾根を通って南峰へ。ここも事故頻発エリアなので最後まで気が抜けない。縦走中に吊り尾根下部へ救助ヘリが飛んでいくのを見た。
着いた!
2024年08月08日 14:11撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/8 14:11
着いた!
布引山へゆるやかな稜線を下る
2024年08月08日 14:40撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 14:40
布引山へゆるやかな稜線を下る
剱岳に日が沈んでいく
2024年08月08日 18:24撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/8 18:24
剱岳に日が沈んでいく
冷池テント場から爺ヶ岳を見る。綺麗な3つのピークが並んでいる
2024年08月08日 18:30撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 18:30
冷池テント場から爺ヶ岳を見る。綺麗な3つのピークが並んでいる
爺が岳と天の川。性能の良くないスマホのカメラでも映るぐらいはっきりと見えていた
2024年08月08日 20:49撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/8 20:49
爺が岳と天の川。性能の良くないスマホのカメラでも映るぐらいはっきりと見えていた
日の出
2024年08月09日 05:06撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/9 5:06
日の出
鹿島槍を振り返る
2024年08月09日 07:12撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/9 7:12
鹿島槍を振り返る
爺が岳の下り。
2024年08月09日 08:59撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/9 8:59
爺が岳の下り。
種池ピザ祭り。絶品
2024年08月09日 10:30撮影 by  iPhone 15, Apple
3
8/9 10:30
種池ピザ祭り。絶品
種池山荘から爺が岳方面に少し上ると鹿島槍がよく見える
2024年08月09日 18:23撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/9 18:23
種池山荘から爺が岳方面に少し上ると鹿島槍がよく見える
小屋前で夕焼けを見る。チングルマが夕日に染まる
2024年08月09日 18:27撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/9 18:27
小屋前で夕焼けを見る。チングルマが夕日に染まる
翌朝。針ノ木と蓮華岳。左奥に常念山脈が覗いている
2024年08月10日 05:22撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/10 5:22
翌朝。針ノ木と蓮華岳。左奥に常念山脈が覗いている
朝露をまとうチングルマたち
2024年08月10日 05:42撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/10 5:42
朝露をまとうチングルマたち
立山モルゲンロート
2024年08月11日 05:05撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/11 5:05
立山モルゲンロート
白馬(雲)、唐松、五竜、鹿島槍と後立山の名峰たちが揃い踏み
2024年08月11日 05:10撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/11 5:10
白馬(雲)、唐松、五竜、鹿島槍と後立山の名峰たちが揃い踏み
針ノ木までアップダウンが激しくて、気持ちの良い稜線歩きとは程遠い。右が赤沢岳、左が針ノ木岳とスバリ岳
2024年08月11日 06:51撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/11 6:51
針ノ木までアップダウンが激しくて、気持ちの良い稜線歩きとは程遠い。右が赤沢岳、左が針ノ木岳とスバリ岳
鳴沢岳山頂付近。この辺で立山連峰に最接近
2024年08月11日 06:55撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/11 6:55
鳴沢岳山頂付近。この辺で立山連峰に最接近
スバリ岳の登りかなりしんどかった
2024年08月11日 10:02撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/11 10:02
スバリ岳の登りかなりしんどかった
スバリ岳を後に針ノ木へ。
2024年08月11日 10:48撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/11 10:48
スバリ岳を後に針ノ木へ。
テント場から今日歩いた稜線を見る。結構なめていたが厳しい稜線だった。眼下の雪渓上はもう歩けないらしい
2024年08月11日 16:56撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/11 16:56
テント場から今日歩いた稜線を見る。結構なめていたが厳しい稜線だった。眼下の雪渓上はもう歩けないらしい
蓮華岳へ。
2024年08月12日 05:34撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/12 5:34
蓮華岳へ。
針ノ木を振り返る。マヤクボ沢のカールが美しい
2024年08月12日 05:37撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/12 5:37
針ノ木を振り返る。マヤクボ沢のカールが美しい
蓮華の大下り開始。上部はただのザレの道
2024年08月12日 06:50撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/12 6:50
蓮華の大下り開始。上部はただのザレの道
蓮華の大下りの下部はかなりごつい岩場。落石頻発につき注意。
2024年08月12日 08:29撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/12 8:29
蓮華の大下りの下部はかなりごつい岩場。落石頻発につき注意。
七倉岳への登り返し。きつい。。。七倉乗越付近にキレットレベルでは?って感じの岩場があった。
2024年08月12日 10:16撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/12 10:16
七倉岳への登り返し。きつい。。。七倉乗越付近にキレットレベルでは?って感じの岩場があった。
船窪のナイフリッジ望遠。南沢乗越付近の崩落が著しいらしいので、こちらの方面を団体で通過するのは断念。
2024年08月13日 09:45撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/13 9:45
船窪のナイフリッジ望遠。南沢乗越付近の崩落が著しいらしいので、こちらの方面を団体で通過するのは断念。
ということで崩落を迂回するため一時七倉山荘へ。
2024年08月14日 09:35撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/14 9:35
ということで崩落を迂回するため一時七倉山荘へ。
濁沢を渡る(この日の夕方橋が流されたらしい。間一髪)。7月頭の土石流で土手が決壊し、キャンプ場付近がだいぶ埋まっていた
2024年08月15日 05:54撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/15 5:54
濁沢を渡る(この日の夕方橋が流されたらしい。間一髪)。7月頭の土石流で土手が決壊し、キャンプ場付近がだいぶ埋まっていた
日本三大急登のブナ立尾根で主稜線へ復帰する。序盤は尾根というよりはただの斜面だが、上の方は少し傾斜が緩む
2024年08月15日 06:12撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/15 6:12
日本三大急登のブナ立尾根で主稜線へ復帰する。序盤は尾根というよりはただの斜面だが、上の方は少し傾斜が緩む
小屋から烏帽子へ。ニセ烏帽子付近から見るのが一番綺麗
2024年08月15日 12:59撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/15 12:59
小屋から烏帽子へ。ニセ烏帽子付近から見るのが一番綺麗
山頂は晴れ間も見えてうれしい
2024年08月15日 13:30撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/15 13:30
山頂は晴れ間も見えてうれしい
いよいよ裏銀座スタート。立山と後立山が雲海に浮かんでいる。烏帽子のトンガリも頭を出している
2024年08月16日 04:45撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/16 4:45
いよいよ裏銀座スタート。立山と後立山が雲海に浮かんでいる。烏帽子のトンガリも頭を出している
野口五郎岳から水晶を目指す。乗鞍、焼岳、西鎌、笠、双六、鷲羽
2024年08月16日 07:11撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/16 7:11
野口五郎岳から水晶を目指す。乗鞍、焼岳、西鎌、笠、双六、鷲羽
五郎池の一帯はカール地形なのかな、圧巻の眺め。五郎池は干上がりかけ?
2024年08月16日 07:40撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/16 7:40
五郎池の一帯はカール地形なのかな、圧巻の眺め。五郎池は干上がりかけ?
ライチョウさん
2024年08月16日 08:47撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/16 8:47
ライチョウさん
鷲羽を見ながら東沢乗越へ。強風地帯らしいがそこまで風強まらず
2024年08月16日 09:01撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/16 9:01
鷲羽を見ながら東沢乗越へ。強風地帯らしいがそこまで風強まらず
雲ノ平へ下る。正面に薬師がどーんと構えている。キャンプ場へのダイレクト下りは通行止めになっているらしいので、大迂回をしなければいけない
2024年08月16日 13:45撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/16 13:45
雲ノ平へ下る。正面に薬師がどーんと構えている。キャンプ場へのダイレクト下りは通行止めになっているらしいので、大迂回をしなければいけない
雲ノ平山荘と日の入り。雲ノ平には2泊したけれど、また来たいと思った。
2024年08月16日 18:23撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/16 18:23
雲ノ平山荘と日の入り。雲ノ平には2泊したけれど、また来たいと思った。
祖父岳から水晶を見る
2024年08月18日 06:13撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 6:13
祖父岳から水晶を見る
鷲羽晴れてくれ〜
2024年08月18日 07:14撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 7:14
鷲羽晴れてくれ〜
晴れました!次は三俣へ。
2024年08月18日 08:31撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 8:31
晴れました!次は三俣へ。
鷲羽、いい山でした。中央をトラバースする道形は伊藤新道だが、やっぱり色々壊れてしまうらしい
2024年08月18日 08:45撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 8:45
鷲羽、いい山でした。中央をトラバースする道形は伊藤新道だが、やっぱり色々壊れてしまうらしい
三俣峠あたりから丸山のほうを見ると、これもカールかな?稜線ルートから見る巻道は「高速道路のよう」。
2024年08月18日 09:44撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 9:44
三俣峠あたりから丸山のほうを見ると、これもカールかな?稜線ルートから見る巻道は「高速道路のよう」。
双六の通称「滑走路」。開放的で素晴らしい道だが槍は見えず。。。
2024年08月18日 11:31撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 11:31
双六の通称「滑走路」。開放的で素晴らしい道だが槍は見えず。。。
この辺巻道が多くてごちゃごちゃしている。三俣峠から三俣蓮華ごと巻く道は「巻道」、双六岳だけを巻く道は「中道」と呼び分けているらしい
2024年08月18日 12:10撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 12:10
この辺巻道が多くてごちゃごちゃしている。三俣峠から三俣蓮華ごと巻く道は「巻道」、双六岳だけを巻く道は「中道」と呼び分けているらしい
小屋から鷲羽がきれいに見えている。黒部源流エリアは今日で見納め。
2024年08月18日 17:44撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/18 17:44
小屋から鷲羽がきれいに見えている。黒部源流エリアは今日で見納め。
左俣岳あたり。乗鞍と焼岳がくっきり
2024年08月19日 05:00撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/19 5:00
左俣岳あたり。乗鞍と焼岳がくっきり
西鎌尾根はどんどん近づいてくる槍を眺めながら歩く最高級縦走路。それにしても槍、高い。。
2024年08月19日 05:50撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/19 5:50
西鎌尾根はどんどん近づいてくる槍を眺めながら歩く最高級縦走路。それにしても槍、高い。。
標高3000m突破。あと少し!
2024年08月19日 07:33撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/19 7:33
標高3000m突破。あと少し!
登頂!いつか穂高も
2024年08月19日 08:27撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/19 8:27
登頂!いつか穂高も
ラストピークに別れを告げて
2024年08月19日 09:30撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/19 9:30
ラストピークに別れを告げて
槍沢を下る。カール内の道なので、グリーンバンドあたりまで景色はずっと良い。
2024年08月19日 10:12撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/19 10:12
槍沢を下る。カール内の道なので、グリーンバンドあたりまで景色はずっと良い。
きれいな沢がずっと近くに流れている。この沢は梓川の源流になる
2024年08月19日 13:21撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/19 13:21
きれいな沢がずっと近くに流れている。この沢は梓川の源流になる
横尾。明日で下山!名残惜しいような。。
2024年08月19日 17:23撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/19 17:23
横尾。明日で下山!名残惜しいような。。
徳沢。次第に増してくる下界の雰囲気。
2024年08月20日 06:29撮影 by  iPhone 15, Apple
1
8/20 6:29
徳沢。次第に増してくる下界の雰囲気。
明神岳を見て
2024年08月20日 07:21撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/20 7:21
明神岳を見て
通行止めらしいので右岸歩道をあるいて
2024年08月20日 08:22撮影 by  iPhone 15, Apple
2
8/20 8:22
通行止めらしいので右岸歩道をあるいて
上高地到着!2週間強の山旅おつかれさまでした!
2024年08月20日 08:36撮影 by  iPhone 15, Apple
5
8/20 8:36
上高地到着!2週間強の山旅おつかれさまでした!

感想

後立山連峰と裏銀座という、北アルプス信州側稜線の定番山域をつなぐ欲張り山行。12人という大人数パーティーで行くにはかなり長くて体力的にしんどいコースだったが、全員怪我無く無事に完遂することができて感無量。天候にも恵まれていて、雨予報を跳ね返してほぼ全行程を晴れにしてしまったが、これはみんなの頑張りが天に届いたんだろう。まだまだ北アルプスは広くて、歩いていない道がたくさんある。これからも挑戦を続けていきたい。

この縦走で通った山々
百名山(6):白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、水晶岳、鷲羽岳、槍ヶ岳
二百名山(2):針ノ木岳、烏帽子岳
三百名山(5):唐松岳、爺ヶ岳、蓮華岳、野口五郎岳、三俣蓮華岳
百高山(21):小蓮華山、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳、蓮華岳、烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳、祖父岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳、樅沢岳、槍ヶ岳
2500m峰(26):百高山に加えて、岩小屋沢岳、鳴沢岳、北葛岳、南沢岳、三ツ岳

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:510人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら