静かな裏銀座を縦走 烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜樅沢岳 槍は敗退


- GPS
- 30:37
- 距離
- 58.4km
- 登り
- 4,704m
- 下り
- 4,679m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:41
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:25
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:50
天候 | 7/13(木) 雨のち曇り時々晴れ 7/14(金) 晴れのち曇り 7/15(土) 曇りのち晴れのち曇り 7/16(日) 晴れのち曇り スタート時は傘をさして歩きましたが、ほぼ4日間天気には恵まれました。就寝中にポツポツとは降られましたが、雨具を着用することは一度もありませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
7/12(火)21:00に自宅を出発。途中仮眠し、翌7/13(水)3:30七倉山荘到着。 所要時間3時間15分、仮眠時間3時間15分。(高尾山IC〜安曇野ICは高速利用) <復路> 7/16(日)11:30新穂高温泉駅発、急行松本行バスに乗車。13:05新島々駅到着後、松本電鉄に乗り換え、13:26新島々発、13:55松本到着。(松本市内の渋滞が予測されたためバスから乗り換え。乗り換えによる費用は発生せず。料金2,880円) 松本駅で大糸線に乗り換え、14:09松本発、15:07信濃大町着。(料金670円、信濃大町駅は自動改札だがSuica、PASMOは使用できず) 15:30発乗り合いタクシーに乗車、16:00七倉山荘到着。(料金1,700円) http://www.kanko-omachi.gr.jp/taxi/noriai.php 七倉山荘にて入浴。(料金650円)http://www.webmarunaka.com/nanakura/spa.html 17:00七倉山荘を出発。21:10自宅到着。所要時間4時間10分。(安曇野IC〜都留ICは高速利用。中央道30匳詑擇里燭瓠都留ICからは下道を利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<1日目・7/13> ◆七倉山荘〜高瀬ダム(日本一の高さのロックフィルダム) 舗装路の車道歩きです。トンネルも多く、そのうち2本は照明も点いていなかったので真っ暗でした。ヘッデンが必要です。 ◆高瀬ダム〜裏銀座登山口 不動沢の土砂がかなり流されているようで、ルートが変わっています。ただし赤旗等でルートは明確です。 ◆裏銀座登山口〜烏帽子小屋 やってみたかった北アルプス三大急登のブナ立尾根です。標高差1,300mを一気に駆け登るので、それなりの覚悟がいります。でも個人的には笊ヶ岳の登りのほうがきつかった記憶があります。 ◆烏帽子小屋〜烏帽子岳 烏帽子岳山頂直下はクサリが連続します。カニの横ばいみたいな岩場もありますので、注意が必要です。 ◆烏帽子小屋〜三ッ岳〜野口五郎小屋 危険箇所はとくにありません。晴れれば快適な稜線歩きです。 <2日目・7/14> ◆野口五郎小屋〜野口五郎岳〜真砂岳 危険箇所はありません。 ◆真砂岳〜南真砂岳 アップダウンもあり、階段やロープもあります。1か所だけ大きな雪渓が残っており慎重に通過しました。 ◆真砂岳〜水晶小屋 危険箇所はとくにありません。 ◆水晶小屋〜水晶岳 山頂直下の岩場だけクリアすれば特に問題ありません。 ◆水晶小屋〜鷲羽岳 危険箇所はとくにありません。 ◆鷲羽岳〜三俣山荘 急坂のため注意が必要です。 <3日目・7/15> ◆三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳 三俣蓮華岳の登りで数ヵ所雪渓の上を歩きます。それ以外は危険箇所もなく快適なコースです。 ◆双六岳〜双六小屋 稜線ルートに危険な雪渓があるため、通行が禁止されていました。一度中道ルートに降りることになります。 ◆双六小屋〜千丈乗越 いわゆる西鎌尾根です。最初の4/5ぐらいは快適なルートです。数ヵ所雪渓の上を歩きますがとくに問題ありません。後半1/5くらいは槍ヶ岳の岩稜帯に入り、かなり急な岩場登りになります。ザレている場所もあるので、落石には注意が必要です。 ◆千丈乗越〜千丈分岐点 急坂のため注意が必要です。 ◆千丈分岐点〜槍平小屋 我慢の下りです。だんだんと勾配が緩くなってきますが、最後まで気を抜かないよう気をつけました。 <4日目・7/16> ◆槍平小屋〜白出沢出合 勾配は緩くなりますが、岩も多く注意が必要です。またいくつもの沢をトラバースするので、渡渉箇所等は目印を目当てに進みます。 ◆白出沢出合〜新穂高ロープウェイ駅 一部コンクリート舗装がされていますが、林道歩きになります。穂高平小屋からの山道は予習をしていなかったこともあり、普通に林道を歩いてしまいました。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘・日帰り入浴 http://www.webmarunaka.com/nanakura/spa.htm 650円也。七倉山荘の売店で50円の割引券が置いてありました(^^; |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
念願の裏銀座を縦走してきました。
思い起こせば5年前、本格的に登山をするようになってから初めてでしたが、北アルプスの表銀座をプチ縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-213840.html
に連れて行ってもらい、その時に見た裏銀座の穏やかな山並みが強く印象に残り、その時から「いつかは裏銀座」と考えていました。なかなか長い休みが取れないこともあり退職後に行ければなぁ〜、などと考えていました。ところがうまいこと連休に絡めて休みが取れることになったので、ワンコの介護は家族にお願いし、体力もあるまだ元気なうちに裏銀座に縦走することになりました。
裏銀座を歩くなら、どうせならブナ立尾根から登りたいという初志は忘れることなく、七倉山荘に向かいました。もう1日休みが取れれば、公共交通で七倉山荘入りができたのですが、それはかなわず往路に融通の利く車で向かうことにしました。でもワンウェイでの縦走は、車の回収に向かわなければならず、最後までストレスになります。やはり復路には電車でビールを飲みながら帰宅したい気持ちはありましたが、裏銀座を歩けることを思えばなんのそのと気持ちの切り替えをしました。
今回は梅雨の真っ只中、天候が心配でしたが、ほとんど降られることもなく、山並みを堪能しながら歩くことができました。ヤマテンではほとんど毎日雨でしたが、これが自分が歩いたコース上での天気はほとんどハズレ。雨具は装着することもなく、(三俣山荘で就寝中に寒かったので着ましたけど)これも普段の行いのおかげでしょうか(^_-)-☆エヘヘ
でも普段の行いが良くなかったせいもあったのか、不測の事態が起こりました。それは2日目のところに記載しておきます。
●1日目(七倉山荘〜烏帽子小屋〜烏帽子岳〜三ッ岳〜野口五郎小屋)
朝4:00に七倉山荘を出発予定でしたが、雨が止まずに車で仮眠を続けました。4:30前に少し雨が弱くなってきたので、トンネルや隧道が多くあるので傘をさして歩きだしました。山荘からすぐの山ノ神トンネルは、照明がなくしかもけっこうな距離があるのでびくびくして歩いてました。正直なところ恐かったです。この後ももう1本のトンネルが照明がありませんでした。舗装の林道歩きが終わり、吊り橋を渡り、濁沢の本流と土石を渡渉するといよいよブナ立尾根の入口です。この不動沢と濁沢はかなり土石の流出が進んでいるようで、その激流と岩石の大きさに恐怖さえ感じました。
ブナ立尾根はやはり強豪でした。距離の割には一気に標高差を稼ぐので辛いものがありました。でも必死だったのであっという間だったと感じました。途中長野県のパトロールの方とお会いし、野口五郎小屋ではご一緒でいろいろな話を聞かせていただきました。これから50日間頑張ってください!
烏帽子小屋から烏帽子岳をピストンし、三ッ岳は三角点まで行こうかと考えましたが、パトロールの方にお尋ねしたら、登山道はないとのことだったので断念し、近くを通っているので登ったことにすることにしました。さすがに岩を崩して高山植物を踏みつけてまでピークハントをしようとは思いませんでした。
野口五郎小屋は稜線にあるので、水の確保が大変なようです。今年は雨がほとんど降らず、数多くあるドラム缶にはほとんど水がありませんでした。小屋のおやじさんもこのことには頭を痛めていました。小生が宿泊の時も雨は降らず、その後もどうだったのでしょうか。心配です。
●2日目(野口五郎小屋〜野口五郎岳〜真砂岳〜南真砂岳ピストン〜水晶小屋〜水晶岳ピストン〜鷲羽岳〜三俣山荘)
不測の事態は2日目に起きました。朝食を弁当に変えてもらい、早朝4:15に野口五郎小屋を出発。三俣山荘でのテン泊でもいいかと考えていましたが、頑張れれば黒部五郎小屋まで行く予定でした。
真砂岳から南真砂岳を快調にピストン、工事中の水晶小屋から水晶岳をこれまた快適にピストン、さあ次に岩苔乗越から祖父岳をピストンしようと思いワリモ岳北分岐まですぐのなんのことはないトラバース道での出来事でした。ちょっとした下りの段差を左足で越え右足を着地しようとしたところに小さな浮石があり、バキッと音を立てて挫いてしまいました。テン泊荷物の総重量19圓体重にプラスされています。こりゃさすがにやばいと思い、その場で確認したところ捻挫をしたようで折れてはいないようでした。骨折経験はあったので骨折の時の痛みとは違うとも感じました。とにかくこれからまだ3日間も歩き続けるには痛みを取るしかありません。分岐から見ると岩苔乗越付近の登山道脇に雪渓が見えます。祖父岳ピストンはもとより、黒部五郎小屋に行くこともきっぱり諦め、とりあえずは今日は三俣山荘までは行かなければならないと思い、患部を冷やすことを優先しました。荷物は分岐にデポし雪渓まで約5分くらい下り、雪渓の上部の石に腰掛け右足首を包むように30分近く冷やし続けました。祖父岳の往復に約1時間20分かかるのでその分まだ時間に余裕もあったので、西鎌尾根経由で下山できたことを考えるとこの判断は間違いなかったと思います。
歩いてみると多少の痛みもありましたが、登りは痛みもなく十分歩けるし、下りも慎重に行けば問題なかったのでゆっくりと鷲羽岳を登り降りしました。三俣山荘には事情を話し、湿布を2枚いただきました。ありがとうございました。テン場に移動し、小さい沢の脇にテントを張ってから、雪解け水の冷たい水で15分間、それを3セットで冷やし続けました。ウォッー!と声が出てしまうような冷たい水は体温もまで下げてしまうので、その夜は寒くて仕方ありませんでした。とりあえずはビールはいただきましたけど(^-^;
その夜は今後の動向をどうしようかとさんざん悩みました。もちろん足の状態と相談しながらになりますが、なんとか歩けそうな状態ではあったので、このまま槍ヶ岳まで行くか、引き返して湯股温泉まで降り、その翌日に七倉山荘まで車をピックアップできれば早めの帰宅が可能になります。悩みに悩んで西鎌尾根を目指すことにしましたが、槍ヶ岳登頂はあきらめることにしました。その理由は最終日に槍から一気に2,000m近くを下ることが心配だったからです。この夜はあまり眠ることができなかったような気がします。
●3日目(三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋〜千丈乗越〜槍平小屋)
歩き始めるとほとんど痛みを感じませんでした。ただちょっと横にひねると痛い時がけっこうあったので、右足を着くときは上り下りとも気を使いました。ということでろくに寝ずに考え抜いたルートを行くことにしました。
三俣蓮華岳はガスの中でしたが、双六岳に到着した時は槍ヶ岳が目の前に見え、西鎌尾根の全貌を見ることができました。双六小屋で早い昼食を取り、このままわさび平小屋まで行くのもありかと思いましたが、思ったより足が大丈夫そうだったので西鎌尾根に向かうことにしました。これが大正解!西鎌尾根を歩いていくとだんだんと槍の穂が近づいてきて、素晴らしい眺めでした。このルートにしてつくづく良かったと感じました。
千丈乗越に着いた頃には槍の姿は見えなくなってしまい、後ろ髪を引かれる思いでしたが、足のことを第一に考え、また今度来るね!と槍にご挨拶し、槍平小屋を目指しました。
槍平小屋までは約750mの下りのみです。慎重に下りましたが、この時ばかりはとても長い下りに感じました。
●4日目(槍平小屋〜新穂高駅)
今日は約700mの標高差です。でも今までのような急坂はなく、距離を重ねるだけです。時間的にも余裕があったので、ほとんど人のいなくなったテン場でまったりと過ごし、テントや湿った道具を乾かしていました。
午前8時前になり、さあそろそろ動くかぁと思って地図を見たら、コースタイムは3時間30分。あれっ?3時間じゃなかったっけ?松本行のバスが11:30発だったので8:30に出発すれば十分だと思っていましたが、30分勘違いしており、やべぇと急いで荷造をしました。ゆっくり歩こうと思っていたのですが、これはコースタイムより早く歩かないと間に合わないと少し早足に。結果、2時間45分で着いちゃいました。足はそれほど気にならず、林道歩きではかなりの速足で歩くことができました。
下山後の温泉卵が美味しかったです。
無事ではないですが、なんとか下山ができました。捻挫はしてしまいましたが、骨折までに至らず不幸中の幸いでした。全行程を通して反省点が多く残り、次への課題がたくさん見つかった山行になりました。
次は懲りずにどこに行こうか今から考えたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
山では無事に下山することが何よりも大切です。
私はいつもそう自分に言い聞かせながら歩いています。たとえ標準CTの1.2倍かかろうと、私の場合は膝を悪化させずに下山することを心がけています。
なので、無理をせずに千丈乗越から飛騨沢を下ったことは良い判断だったと思います。
まだ残雪が結構残ってますね。最も登山道の残雪は限られてるようですが。
高瀬ダムまで歩かれたのですね。70分でしたか、私だとたぶん90分、相乗りできればタクシー使いたい所です。
裏銀座は当方、8月初旬を予定してます。当初ロングの爺ヶ岳INの6泊を考えましたが、膝のことなど考え、mi88nさんと同じ七倉INにするつもりです。OUTは赤牛岳経由の黒部湖で扇沢、これだと3泊で済みます。
三ッ岳は私も同感です、道が無いのに植生荒らしてまでピーク踏みたくないです。真砂岳もピークに行く道はないのですかね。
悩ましいのが、夜行バスか、マイカーかですよね。
mi88nさんは車の回収で、大町(15:30発)から七倉を1700円のタクシー使ってますが、あれは七倉山荘(テント泊もOK)泊の方限定のタクシーですよね?乗り合いタクシーは予約すれば七倉山荘で温泉に入るだけでも利用できるのですか?
やはり七倉山荘で前泊する1日がもったいない理由が(日程が取れない)、マイカー利用の決め手でしたか?
私も自由度の効くマイカーで行き、大町市営駐車場に駐めるつもりですが、七倉までのアクセスを思案中です。一人タクシーは高いし。
どんなことでも結構です、アドバイスあったらお願いします。
天気がよく、怪我も大事にいたらず良かったですね!
追記:全体的に相当速いんですけど、穂高平小屋→新穂高温泉駅、私もここはmi88nさん同様、最後まで林道でしたが、CT35分って、めちゃ速くないですか?最後走ったでしょう
余計なお世話かもしれませんが、七倉山荘のリンクアドレス、最後のhtmlがhtmになっているせいか、Not Foundになってしまいます。
お疲れ様でした。
mtkenさん、コメントありがとうございます
8月初旬に行かれるのですね、裏銀座
小生は足の状態をみながら、いろいろと考え抜いたので、頭が疲れました
信濃大町駅から七倉山荘までの乗り合いタクシーについては、事前に確認しました。小生も宿泊者限定だと思って前日のテン泊を考えていましたが、こんな行程でこちらに戻ってきてお風呂に入りたいと伝えたら、温泉に入ってもらうなら乗り合いタクシーもOKですとのことでした。通常メーターだと6,000円以上かかるのでこれは大きかったです。その確認ができたので七倉山荘まで車を利用することにしたわけです
信濃大町の駐車場も考えましたが、乗り合いタクシーが利用でき、山に入りやすい七倉駐車場へのデポを最終的には選びました。最初に温泉に入るのもねぇ
ちなみに穂高平山荘からの林道はけっして走ってはいませんよ
8月上旬の裏銀座レコ、楽しみにしております
捻挫というアクシデントがあったようですが、それでも全工程をこの時間で縦走しているのはさすがです。素晴らしい!
この時期にしては奇跡的に?4日間とも天気にも恵まれたようで何よりでした。
私は仕事で急遽中止にしましたが、結果オーライだと思いました。
思っていたより残雪が多い。実際行っていたら面食らったと思います。すごく参考になる山行記録になっています。自分の体力だと、4泊5日のコースにアレンジしないとダメだなぁと思いました。対象は夏休みしかないかも・・・ 来年?のリベンジを改めて考えたいと思います。
裏銀座から見る槍は表からよりカッコイイですよね。まだ写真でしか知らないですが、是非この目で見られるように体力つけておきたいと思います。
月曜日は少しはゆっくり休めましたか? お疲れ様でした
kmkobeさん、残念でした
急な仕事が入ってしまったようで、双六あたりでバッタリ遭遇
今年はどこも雪は多く残っているみたいで、雪渓も夏道を覆っている場所が多くありましたね。ただこの時期の雪渓は早朝でなければグズグズなので、それほど心配することはないと思います
裏銀座からの槍は確かにカッコイイ
月曜日は後片付けや家の仕事に追われ、ゆっくりすることもありませんでしたが、最近下山後2,3日目が疲れのピークになってきています
来年は是非、裏銀座の縦走してきてください!小生も残してきた黒部五郎や赤牛をやっつけに行きたいです
裏銀座縦走、いつか私も歩いてみたいですが…
長い休み、お天気、アクセスなど課題が多いルートです。
美しい山々や沢山の花を眺めながらの稜線、
さぞかし気持ち良かったでしょうね〜
捻挫もそれほど大事にいたらず良かったです。
余計なお世話ですが調査中の花は、コガネイチゴ・ミヤマキンバイ(ミヤマキンバイとあるのはミヤマダイコンソウ・シナノキンバイかも)・タチカメバソウ・バイカウツギと思われます。一枚の写真でははっきりしないものもあるので、確認してみてくださいね。
ハクサンコザクラ→オオサクラソウ、タテヤマリンドウ→ミヤマリンドウ、ホテイラン→ショウキランかもしれません。こちらも確認してみてくださいね。
masukoさん、ど〜もです
いつもながらお花のご指導、ありがとうございます
今回は時間に余裕があったので、テント場では持って行ったポケット図鑑ばかり眺めていました。でも載っていないものや微妙な違いはまだまだ勉強不足であることを痛感したところです
小生も裏銀座はいろいろと課題が多かったのですが、元気なうちに行きたいと思っていたので、消化不良の部分はありますが、歩けて良かったと感じております
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する