ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7089230
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

北ア (赤沢、針ノ木、蓮華大下り、七倉、船窪崩壊地、不動、烏帽子田圃)

2024年07月31日(水) ~ 2024年08月03日(土)
 - 拍手
GPS
34:47
距離
40.4km
登り
4,242m
下り
4,562m

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
0:24
合計
7:25
距離 9.2km 登り 1,425m 下り 354m
4:55
11
スタート地点
5:06
5:07
78
6:25
6:32
20
6:52
6:53
60
7:53
7:54
34
8:28
8:34
48
9:22
122
11:24
11:30
15
11:45
11:47
33
12:20
2日目
山行
10:42
休憩
1:34
合計
12:16
距離 12.0km 登り 1,553m 下り 1,556m
3:24
46
4:10
4:12
63
5:15
5:16
102
6:58
7:01
7
7:08
43
7:51
8:02
43
8:45
8:55
77
10:12
10:41
85
12:06
12:13
72
13:25
13:41
39
14:20
14:33
53
15:26
15:28
12
15:40
3日目
山行
9:22
休憩
0:47
合計
10:09
距離 9.4km 登り 1,197m 下り 1,123m
4:31
13
4:44
4:45
10
4:55
33
5:28
5:39
12
5:51
6:03
72
7:15
7:16
204
10:40
10:41
112
12:33
12:53
25
13:18
47
14:24
14:25
15
4日目
山行
4:23
休憩
0:12
合計
4:35
距離 9.8km 登り 67m 下り 1,530m
4:12
55
5:07
66
6:13
30
6:43
6:44
13
7:16
7:27
78
8:45
1
8:46
1
8:47
ゴール地点
天候 DAY1 晴れときどき曇り (涼しいミストが、たまに流れてくる)
DAY2 晴れ (12時頃までは涼しい風が吹いていたが、その後は猛暑)
DAY3 晴れ (9時頃までは涼しい風が吹いていたが、その後は猛暑)
DAY4 晴れ (樹林帯の比較的涼しい中を下山した)
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス ・扇沢の第1無料駐車場に停めた。火曜日21時頃に着くと、第1無料駐車場の駐車率は80%ほどで駐車できた。
・七倉船窪新道登山口に下山後は、9:45発「裏銀座登山バス」(@1500)で信濃大町駅へ行き、10:30発「扇沢行アルピコ交通バス」(@1650)に乗り換え、11:10に扇沢駅に到着し、無料駐車場まで3分ほど下る。
コース状況/
危険箇所等
「柏原新道登山口→種池山荘→岩小屋沢岳→新越山荘」 迷いやすい場所、危険な場所は特になし。
「新越山荘→鳴沢岳→赤沢岳→スバリ岳→針ノ木岳→針ノ木小屋→蓮華岳」 迷いやすい場所、危険な場所は特にないが、アップダウンがかなりある。水場はないので、小屋で補給する。
「蓮華岳→(蓮華の大下り)→北葛岳→七倉岳→船窪小屋」 迷いやすい場所はないが、かなりのアップダウンがある。ハシゴ、ロープなどもあり。水場はないので、小屋で補給する。
「船窪小屋→船窪岳→不動岳→南沢岳」 迷いやすい場所はないが、かなりのアップダウンがある。急坂に加え、登山道の両側/上側の枝葉が伸びて藪漕ぎ状態のところが数か所ある。大きなザックや外付けが多いと進行の妨げになるだろう。さらに不動沢の崩落地の危険なザレ場も数か所あり、なかなかのハードな区間。水場はないので、小屋で補給する。
「南沢岳→前烏帽子岳→烏帽子小屋→高瀬ダム」 迷いやすい場所、危険な場所は特になし。普通で歩きやすい。
「高瀬ダム→七倉船窪新道登山口」 途中に崩落個所を工事中の場所がある。タクシー料金は今年になって見直されている。七倉温泉で入浴できる。
予約できる山小屋
七倉山荘
■DAY1 扇沢の無料駐車場に車を停め車中泊し、4:55 出発。ここの無料駐車場の駐車率は、平日のためか80%ほど。

■DAY1 扇沢の無料駐車場に車を停め車中泊し、4:55 出発。ここの無料駐車場の駐車率は、平日のためか80%ほど。

天気予報は曇りっぽいですが、晴れそうな感じもしています。
天気予報は曇りっぽいですが、晴れそうな感じもしています。
柏原新道登山口に向かって、車道を下ります。
柏原新道登山口に向かって、車道を下ります。
柏原新道登山口の駐車場の駐車率は、95%ほどでした。
柏原新道登山口の駐車場の駐車率は、95%ほどでした。
5:06 柏原新道登山口を通過。一応ポストに登山計画書を入れておきました。
5:06 柏原新道登山口を通過。一応ポストに登山計画書を入れておきました。
花など撮りながら登って行きます。オオバギボウシ、
花など撮りながら登って行きます。オオバギボウシ、
この白い花や、
ツルアリドオシ。
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ツルアリドオシ。
6:25 ケルンを通過。
6:25 ケルンを通過。
開けたところに出て、左手側に蓮華岳、針ノ木岳が見えてきました。山の上は、ガスっぽいです。
開けたところに出て、左手側に蓮華岳、針ノ木岳が見えてきました。山の上は、ガスっぽいです。
石畳のように整備された登山道。たまに小雨が降ったり、ミストが流れてきたり、長い登りにはちょうどいい感じです。
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石畳のように整備された登山道。たまに小雨が降ったり、ミストが流れてきたり、長い登りにはちょうどいい感じです。
花だと思って撮ってきて調べてみたら、カラマツソウの実にようです。
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花だと思って撮ってきて調べてみたら、カラマツソウの実にようです。
ウサギギク。
種池山荘が見えてくると、お花畑が広がってきました。ガスっています。
種池山荘が見えてくると、お花畑が広がってきました。ガスっています。
9:22 種池山荘に到着。ここのベンチで休憩しエネルギージェルを口にして、10分ほどで岩小屋沢岳に向けて出発。
9:22 種池山荘に到着。ここのベンチで休憩しエネルギージェルを口にして、10分ほどで岩小屋沢岳に向けて出発。
登山道に咲いている花など撮りながら。ミヤマキンポウゲや、
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登山道に咲いている花など撮りながら。ミヤマキンポウゲや、
キヌガサソウ。
一度、種池山荘から50mほど下ります。
一度、種池山荘から50mほど下ります。
テガタチドリや、
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テガタチドリや、
クルマユリ、
ニッコウキスゲも咲いてます。
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ニッコウキスゲも咲いてます。
9:48 下ってきたところから、種池山荘。
9:48 下ってきたところから、種池山荘。
そして、ここから岩小屋沢岳までは220mほど登り返します。
そして、ここから岩小屋沢岳までは220mほど登り返します。
登山道には、たくさんの花が咲いています。ハクサンチドリや、
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登山道には、たくさんの花が咲いています。ハクサンチドリや、
ゴゼンタチバナ、
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ゴゼンタチバナ、
クルマユリ、
エゾシオガマ、
クチバシシオガマ。
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クチバシシオガマ。
久しぶりにクルマユリに逢えて、いい感じ。
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久しぶりにクルマユリに逢えて、いい感じ。
左手は扇沢の谷ですが、たまにガスが流れて大町の里が見えてきます。
左手は扇沢の谷ですが、たまにガスが流れて大町の里が見えてきます。
11:02 崩壊地端のザレ場を通過します。どうも苦手です。
11:02 崩壊地端のザレ場を通過します。どうも苦手です。
イブキジャコウソウ。
イブキジャコウソウ。
山頂は、先の先の先という感じ。
山頂は、先の先の先という感じ。
ミヤマアキノキリンソウとヤマハハコ。
ミヤマアキノキリンソウとヤマハハコ。
11:19 岩小屋沢岳の山頂が見えてきました。
11:19 岩小屋沢岳の山頂が見えてきました。
11:24 岩小屋沢岳に到着。周囲の山は、ガスの中。5分ほど休んで今日の宿の新越山荘に向けて出発。
11:24 岩小屋沢岳に到着。周囲の山は、ガスの中。5分ほど休んで今日の宿の新越山荘に向けて出発。
新越山荘には、150mほど下ります。
新越山荘には、150mほど下ります。
下ってきたところから振り返って、岩小屋沢岳。
1
下ってきたところから振り返って、岩小屋沢岳。
11:47 新越山荘が見えてきました。その先の山は、明日行く鳴沢岳と赤沢岳です。
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11:47 新越山荘が見えてきました。その先の山は、明日行く鳴沢岳と赤沢岳です。
登山道にはたくさん花が咲いています。トヤクリンドウ、
登山道にはたくさん花が咲いています。トヤクリンドウ、
ミヤマコゴメグサ、
ミヤマコゴメグサ、
ハクサンフウロ、
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ハクサンフウロ、
オヤマリンドウ。
オヤマリンドウ。
12:20 新越山荘に到着。予定より1時間遅れ。チェックインして、ラーメン(@1200)とビール500cc(@850)を頂く。
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12:20 新越山荘に到着。予定より1時間遅れ。チェックインして、ラーメン(@1200)とビール500cc(@850)を頂く。
新越山荘の正面に見える蓮華岳。山荘の前はお花がたくさん。
新越山荘の正面に見える蓮華岳。山荘の前はお花がたくさん。
ビール飲んだ後は、ゆっくり昼寝。この部屋は自分ひとりだけ。
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ビール飲んだ後は、ゆっくり昼寝。この部屋は自分ひとりだけ。
陽が沈み始めるとガスが薄くなり、19:11 剱岳のシルエットが赤い空に浮かびあがった。
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陽が沈み始めるとガスが薄くなり、19:11 剱岳のシルエットが赤い空に浮かびあがった。
21:35 星が出ていたので、外に出て天の川を撮ってみた。
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21:35 星が出ていたので、外に出て天の川を撮ってみた。
■DAY2 本日はこの山行で一番工程が長い日。心配なので、予定より30分ほど早く、3:24 新越山荘を出発。鳴沢岳までは180mほどの登り。3:57 山頂近くになっても、まだ三日月が浮かんでいる。
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■DAY2 本日はこの山行で一番工程が長い日。心配なので、予定より30分ほど早く、3:24 新越山荘を出発。鳴沢岳までは180mほどの登り。3:57 山頂近くになっても、まだ三日月が浮かんでいる。
4:10 鳴沢岳に到着。
4:10 鳴沢岳に到着。
4:12 山頂から東方面。雲海と雲海の切れ目には里の灯りが見えている。
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4:12 山頂から東方面。雲海と雲海の切れ目には里の灯りが見えている。
これから行く赤沢岳(右奥)。
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これから行く赤沢岳(右奥)。
右手には、まだ寝ている立山連峰。
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右手には、まだ寝ている立山連峰。
左手方向には、蓮華岳。
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左手方向には、蓮華岳。
4:32 左手側に広がる雲海の上に、オレンジ色の帯ができ始めた。
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4:32 左手側に広がる雲海の上に、オレンジ色の帯ができ始めた。
4:39 赤沢岳。80mほど下り、180mほど登り返す。
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4:39 赤沢岳。80mほど下り、180mほど登り返す。
4:49 紫の帯に包まれる立山連峰。朝焼けが始まる前兆。
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4:49 紫の帯に包まれる立山連峰。朝焼けが始まる前兆。
鳴沢岳を振り返って。
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鳴沢岳を振り返って。
4:55 赤沢岳のモンゲンロートが始まる。
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4:55 赤沢岳のモンゲンロートが始まる。
4:57 振り返ると、太陽が浮かんできた。
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4:57 振り返ると、太陽が浮かんできた。
扇沢の谷。北信の低山は雲海に沈んでいる。
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扇沢の谷。北信の低山は雲海に沈んでいる。
4:58 モルゲンロートの赤沢岳。
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4:58 モルゲンロートの赤沢岳。
5:05 朝陽を浴びる大きな蓮華岳。
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5:05 朝陽を浴びる大きな蓮華岳。
強力な朝陽。
5:08 朝陽がとどきはじめる立山連峰。
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5:08 朝陽がとどきはじめる立山連峰。
山頂が見えてきた。
山頂が見えてきた。
5:15 赤沢岳に到着。
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5:15 赤沢岳に到着。
山頂からこれから進むスバリ岳方向。ここから見ると、針ノ木岳とスバリ岳は重なって一つの山にしか見えない。
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山頂からこれから進むスバリ岳方向。ここから見ると、針ノ木岳とスバリ岳は重なって一つの山にしか見えない。
右下には黒部ダム湖。正面奥には薬師岳。
右下には黒部ダム湖。正面奥には薬師岳。
5:26 下ってきた赤沢岳の稜線。
5:26 下ってきた赤沢岳の稜線。
赤沢岳からスバリ岳までは、180mほど下って、260mほど登り返す。
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赤沢岳からスバリ岳までは、180mほど下って、260mほど登り返す。
5:44 右手に見える黒部ダム湖。
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5:44 右手に見える黒部ダム湖。
5:55 赤沢岳とスバリ岳の乗越辺りから、赤沢岳を振り返る。
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5:55 赤沢岳とスバリ岳の乗越辺りから、赤沢岳を振り返る。
6:03 スバリ岳には、260mほど登り返す。まだまだ涼しい風が吹いてきて、登りやすい。
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6:03 スバリ岳には、260mほど登り返す。まだまだ涼しい風が吹いてきて、登りやすい。
イワギキョウ。
6:07 崩壊地の淵を通過。
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6:07 崩壊地の淵を通過。
6:20 近くで見ると、なかなかの男前のスバリ岳。
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6:20 近くで見ると、なかなかの男前のスバリ岳。
6:48 急なガレ場を登って行く。
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6:48 急なガレ場を登って行く。
6:58 スバリ岳に到着。
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6:58 スバリ岳に到着。
スバリ岳山頂から、立山連峰と黒部ダム湖。
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スバリ岳山頂から、立山連峰と黒部ダム湖。
スバリ岳山頂から見える針ノ木岳。左の小さな凸が小スバリ。スバリ岳から針ノ木岳までは、50mほど下り、140mほど登り返す。
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スバリ岳山頂から見える針ノ木岳。左の小さな凸が小スバリ。スバリ岳から針ノ木岳までは、50mほど下り、140mほど登り返す。
50mほど下ったところから、スバリ岳。
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50mほど下ったところから、スバリ岳。
小スバリから振り返って。
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小スバリから振り返って。
7:15 近くから見た針ノ木岳。さすが200名山の貫禄。
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7:15 近くから見た針ノ木岳。さすが200名山の貫禄。
7:26 振り返って、小スバリとスバリ岳。
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7:26 振り返って、小スバリとスバリ岳。
シコタンソウ、ミヤマシオガマ?。
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シコタンソウ、ミヤマシオガマ?。
イワオウギ?とミヤマシオガマ?。
イワオウギ?とミヤマシオガマ?。
7:51 針ノ木岳に到着。10分ほど休憩し、エネルギージェルを口に入れる。
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7:51 針ノ木岳に到着。10分ほど休憩し、エネルギージェルを口に入れる。
山頂から西方面。蓮華岳。
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山頂から西方面。蓮華岳。
山頂から南方面。手前の山は左から、七倉岳、船窪岳、船窪第2ピーク、不動岳。明日行くコースです。正面奥は槍と穂高。その手前は高瀬ダム湖。
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山頂から南方面。手前の山は左から、七倉岳、船窪岳、船窪第2ピーク、不動岳。明日行くコースです。正面奥は槍と穂高。その手前は高瀬ダム湖。
山頂から南西方面。一番奥は薬師岳の尾根。その手前は水晶岳から赤牛岳の尾根。その手前は南沢岳の尾根。さらにその手前は不動岳の尾根。
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山頂から南西方面。一番奥は薬師岳の尾根。その手前は水晶岳から赤牛岳の尾根。その手前は南沢岳の尾根。さらにその手前は不動岳の尾根。
山頂から西方面。正面の平らなところは、五色ヶ原。
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山頂から西方面。正面の平らなところは、五色ヶ原。
山頂から北西方面。立山と劔岳。いつ見ても美しいです。
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山頂から北西方面。立山と劔岳。いつ見ても美しいです。
山頂から北方面。本日歩いてきた稜線。正面奥は、鹿島槍ヶ岳。
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山頂から北方面。本日歩いてきた稜線。正面奥は、鹿島槍ヶ岳。
8:03 針ノ木岳までは、ほぼ予定時間でこれましたが、ここでのんびりしている余裕はないので、先に進みます。東南方向(右奥)には富士山。
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8:03 針ノ木岳までは、ほぼ予定時間でこれましたが、ここでのんびりしている余裕はないので、先に進みます。東南方向(右奥)には富士山。
遠くにうっすら見えている富士山のシルエットをズーム。
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遠くにうっすら見えている富士山のシルエットをズーム。
針ノ木岳から針ノ木峠の間の登山道には、たくさんの花が咲いてます。まだ咲いていたチングルマ、
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針ノ木岳から針ノ木峠の間の登山道には、たくさんの花が咲いてます。まだ咲いていたチングルマ、
タカネヤハズハハコ、クチバシシオガマ。
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タカネヤハズハハコ、クチバシシオガマ。
少し下ったところから、本日歩いてきた稜線。
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少し下ったところから、本日歩いてきた稜線。
登山道沿いの手が届く石の上で、ライチョウさんがじっとしていました。
2
登山道沿いの手が届く石の上で、ライチョウさんがじっとしていました。
なかなか美しいアルプスの緑。
2
なかなか美しいアルプスの緑。
8:45 針ノ木峠に到着。針ノ木小屋でトイレを借りて、ポカリ(@600)を2本補給し、10分ほど休んで出発。
8:45 針ノ木峠に到着。針ノ木小屋でトイレを借りて、ポカリ(@600)を2本補給し、10分ほど休んで出発。
9:05 蓮華岳へ少し登ったところから、針ノ木岳(中央)とスバリ岳(右)。
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9:05 蓮華岳へ少し登ったところから、針ノ木岳(中央)とスバリ岳(右)。
9:24 もう少し登ったところから振り返って。ちなみに針ノ木岳から蓮華岳までは、290mほど下って、260mほど登り返します。
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9:24 もう少し登ったところから振り返って。ちなみに針ノ木岳から蓮華岳までは、290mほど下って、260mほど登り返します。
9:28 蓮華岳はなかなか大きな山です。緩やかですが、なかなか着きません。
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9:28 蓮華岳はなかなか大きな山です。緩やかですが、なかなか着きません。
ザレ地には、いたるところにコマクサが咲いてます。
ザレ地には、いたるところにコマクサが咲いてます。
タテヤマリンドウ。
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タテヤマリンドウ。
9:52 山頂だと思って着いたら、山頂はまだまだ先でした。
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9:52 山頂だと思って着いたら、山頂はまだまだ先でした。
山頂から南側に伸びる蓮華の大下りの尾根が見えてきました。
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山頂から南側に伸びる蓮華の大下りの尾根が見えてきました。
その尾根の先には北葛岳。そのさらに奥には七倉岳。七倉岳の稜線上には、本日の宿である船窪小屋があります。
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その尾根の先には北葛岳。そのさらに奥には七倉岳。七倉岳の稜線上には、本日の宿である船窪小屋があります。
ザレ地のミヤマシオガマとオンタデ。
ザレ地のミヤマシオガマとオンタデ。
この辺りでは、なかなか大きなコマクサの株。
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この辺りでは、なかなか大きなコマクサの株。
10:12 やっと蓮華岳に到着。ここで大休止。新越山荘で作ってくれたお弁当を頂きました。
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10:12 やっと蓮華岳に到着。ここで大休止。新越山荘で作ってくれたお弁当を頂きました。
山頂から西方面。針ノ木岳。
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山頂から西方面。針ノ木岳。
山頂から北東方面。東尾根には登山道があり気になります。左の奥には爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。
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山頂から北東方面。東尾根には登山道があり気になります。左の奥には爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。
山頂から北東方面。手前は爺ヶ岳から岩小屋沢岳の稜線。正面奥には白馬岳。
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山頂から北東方面。手前は爺ヶ岳から岩小屋沢岳の稜線。正面奥には白馬岳。
これから行く南方面を眺めながらお弁当を食べていると、餓鬼岳を廻りこむように雲が流れていました。
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これから行く南方面を眺めながらお弁当を食べていると、餓鬼岳を廻りこむように雲が流れていました。
10:41 蓮華の大下りを下ります。手前が北葛岳、その後ろが七倉岳で、ここから見ると簡単そうでしたが・・・・。
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10:41 蓮華の大下りを下ります。手前が北葛岳、その後ろが七倉岳で、ここから見ると簡単そうでしたが・・・・。
10:57 まずはザレ地を下ります。徐々に気温は上がり始めます。
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10:57 まずはザレ地を下ります。徐々に気温は上がり始めます。
ミヤマムラサキ。
2
ミヤマムラサキ。
蓮華の大下り(蓮華岳から北葛乗越まで)は、大下りと名がつくだけあって500mほどの下りです。なかなか乗越が見えてきません。
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蓮華の大下り(蓮華岳から北葛乗越まで)は、大下りと名がつくだけあって500mほどの下りです。なかなか乗越が見えてきません。
下っている途中から北葛岳。北葛乗越から北葛岳までは280mほどの登りです。
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下っている途中から北葛岳。北葛乗越から北葛岳までは280mほどの登りです。
11:42 急で危ないところがあります。汗だくです。
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11:42 急で危ないところがあります。汗だくです。
12:01 北葛乗越辺りから振り返って。この辺りはチェーンを使って100m近く下りてきます。
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12:01 北葛乗越辺りから振り返って。この辺りはチェーンを使って100m近く下りてきます。
この辺りにたくさん咲いているママコナ。
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この辺りにたくさん咲いているママコナ。
12:06 北葛乗越に到着。下りでこんなに疲れるとは・・・
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12:06 北葛乗越に到着。下りでこんなに疲れるとは・・・
12:13 再スタート。
12:13 再スタート。
13:00 北葛岳への登りも楽ではありません。とにかく暑い。
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13:00 北葛岳への登りも楽ではありません。とにかく暑い。
13:26 途中で振り返って。右奥が蓮華岳。
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13:26 途中で振り返って。右奥が蓮華岳。
13:25 北葛岳に到着。疲れと暑さの影響か、予定より時間がかかり、朝30分早く出たマージンはなくなりました。 15分ほど小休止。エネルギー補給し、くつひもを縛りなおす。
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13:25 北葛岳に到着。疲れと暑さの影響か、予定より時間がかかり、朝30分早く出たマージンはなくなりました。 15分ほど小休止。エネルギー補給し、くつひもを縛りなおす。
13:41 正面の七倉岳に向かって出発。ここから七倉岳までは、240mほどの下りと、190mほどの登り返し。
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13:41 正面の七倉岳に向かって出発。ここから七倉岳までは、240mほどの下りと、190mほどの登り返し。
14:13 七倉乗越が見えてきた。
14:13 七倉乗越が見えてきた。
14:20 七倉乗越に到着。気持ち的にも疲れていて、なかなか進む気がせず15分ほど休憩。14:33 早くビールを飲めるよう気を取り直して出発。
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14:20 七倉乗越に到着。気持ち的にも疲れていて、なかなか進む気がせず15分ほど休憩。14:33 早くビールを飲めるよう気を取り直して出発。
15:04 七倉岳の登り。何度か偽山頂に騙されながら・・・、山頂は近いようで遠い。ここもなかなか。
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15:04 七倉岳の登り。何度か偽山頂に騙されながら・・・、山頂は近いようで遠い。ここもなかなか。
15:25 やっと斜度が緩やかになってきて、
15:25 やっと斜度が緩やかになってきて、
七倉岳の稜線から見える船窪岳。明日もたいへんだ・・・・・
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七倉岳の稜線から見える船窪岳。明日もたいへんだ・・・・・
15:26 やっと七倉岳に到着。ヒーヒー言いながらも、北葛岳から七倉岳まではコースタイムでこれた。
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15:26 やっと七倉岳に到着。ヒーヒー言いながらも、北葛岳から七倉岳まではコースタイムでこれた。
山頂から北方面。針ノ木岳。
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山頂から北方面。針ノ木岳。
15:34 左奥に進むと船窪小屋につながる分岐を通過。右へ進むと船窪岳。15:40 船窪小屋に到着。着くなりいろり場で、ビール500cc(@600)2本で喉を潤し、寝てしまった。せっかく船窪小屋に泊まったのに写真はなし・・・・
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15:34 左奥に進むと船窪小屋につながる分岐を通過。右へ進むと船窪岳。15:40 船窪小屋に到着。着くなりいろり場で、ビール500cc(@600)2本で喉を潤し、寝てしまった。せっかく船窪小屋に泊まったのに写真はなし・・・・
22:02 目を覚ますと、星が出ていたのでカメラを持って出てみる。今日も満天の星だ。
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22:02 目を覚ますと、星が出ていたのでカメラを持って出てみる。今日も満天の星だ。
今日も天の川がきれいだ。
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今日も天の川がきれいだ。
■DAY3 今日の行程もたいへんそうなので、予定より30分ほど早く、4:31 船窪小屋を出発。
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■DAY3 今日の行程もたいへんそうなので、予定より30分ほど早く、4:31 船窪小屋を出発。
小屋の東側には、うっすら明るくなり始めている。
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小屋の東側には、うっすら明るくなり始めている。
4:35 七倉岳の方に少し登ったところから船窪小屋。今日も富士山が見えている。
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4:35 七倉岳の方に少し登ったところから船窪小屋。今日も富士山が見えている。
槍さんも、ごきげんだ。
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槍さんも、ごきげんだ。
4:42 西側に紫の帯。左手前が不動岳。
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4:42 西側に紫の帯。左手前が不動岳。
4:44 正面は立山。不動川の白い崩壊地がいたるところに見えて、ゾクゾク。
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4:44 正面は立山。不動川の白い崩壊地がいたるところに見えて、ゾクゾク。
花が咲く急な登山道を下って行きます。
花が咲く急な登山道を下って行きます。
マツムシソウ。
5:11 大きな崩壊地の際を下っていきます。右の陽が当たっている山は不動岳。
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5:11 大きな崩壊地の際を下っていきます。右の陽が当たっている山は不動岳。
不動川まで落ちていきます・・・・
不動川まで落ちていきます・・・・
5:26 少し下ったところから見上げて・・・
5:26 少し下ったところから見上げて・・・
チダケサシ、
カニコウモリ、
マルバダケブキ、フジバカマ?が咲いてます。
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マルバダケブキ、フジバカマ?が咲いてます。
谷に陽が入り始めました。
谷に陽が入り始めました。
5:51 船窪岳に到着。七倉岳から340mほど下り、140m登ってきました。ここで先行した3名に追いつきました。
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5:51 船窪岳に到着。七倉岳から340mほど下り、140m登ってきました。ここで先行した3名に追いつきました。
6:03 蟻の塔渡りみたいな危険個所。このロープはどう使うのでしょうか。ストックでバランスをとりながら渡りました。
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6:03 蟻の塔渡りみたいな危険個所。このロープはどう使うのでしょうか。ストックでバランスをとりながら渡りました。
渡り終わったところから振り返って。
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渡り終わったところから振り返って。
ウメバチソウ。
6:08 同じような危険個所が、
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6:08 同じような危険個所が、
6:10 なんどか出てきます。
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6:10 なんどか出てきます。
6:19 こんな危険なところでも花には関係なく、きれいに咲いていました。
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6:19 こんな危険なところでも花には関係なく、きれいに咲いていました。
右奥が不動岳。まだまだ遠いです。
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右奥が不動岳。まだまだ遠いです。
急斜面のお花畑。船窪岳から船窪第2ピークまでは、80mほど下り、240mほど登り返します。
急斜面のお花畑。船窪岳から船窪第2ピークまでは、80mほど下り、240mほど登り返します。
6:26 登り返します。
6:26 登り返します。
シナノナデシコ。
シナノナデシコ。
ヤマハハコ。
6:31 急斜面の20mほどのザレ場を、ロープで登ります。
6:31 急斜面の20mほどのザレ場を、ロープで登ります。
ニガナ。途中でエネルギー切れを感じて、20分ほど休憩し、船窪小屋のお弁当を頂く。
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ニガナ。途中でエネルギー切れを感じて、20分ほど休憩し、船窪小屋のお弁当を頂く。
7:15 船窪第2ピークに到着。船窪第2ピークから不動岳までは、180mほど下って、370mほど登り返す。
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7:15 船窪第2ピークに到着。船窪第2ピークから不動岳までは、180mほど下って、370mほど登り返す。
7:44 不動岳への登り。なかなかの急斜面で、藪漕ぎ状態の登山道が続く。
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7:44 不動岳への登り。なかなかの急斜面で、藪漕ぎ状態の登山道が続く。
8:05 崩壊地の際は、できれば歩きたくない。
8:05 崩壊地の際は、できれば歩きたくない。
通り過ぎた崩壊地を振り返って。
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通り過ぎた崩壊地を振り返って。
8:45 立山が見えた。
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8:45 立山が見えた。
左手には、本日の出発点の七倉岳の稜線。
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左手には、本日の出発点の七倉岳の稜線。
9:02 不動岳のてっぺんが近くに見えてきた。急斜面の登りに、藪漕ぎ、そして暑さが加わり、なかなか進まず・・・・
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9:02 不動岳のてっぺんが近くに見えてきた。急斜面の登りに、藪漕ぎ、そして暑さが加わり、なかなか進まず・・・・
たまにこんな普通の登山道になるが、まれ。比較用に、急斜面で藪漕ぎ状態の登山道も撮っておけばよかった。
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たまにこんな普通の登山道になるが、まれ。比較用に、急斜面で藪漕ぎ状態の登山道も撮っておけばよかった。
9:44 通ってきた船窪岳。ほとんどは樹林帯の中をくぐるように登山道ができていて、たまに展望の良い場所に出る。
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9:44 通ってきた船窪岳。ほとんどは樹林帯の中をくぐるように登山道ができていて、たまに展望の良い場所に出る。
こんな普通の登山道もある。
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こんな普通の登山道もある。
10:00 けっこう登ってきた。
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10:00 けっこう登ってきた。
10:09 もうじき山頂かと思ったが・・・・、もう一山あった。
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10:09 もうじき山頂かと思ったが・・・・、もう一山あった。
10:40 予定より1時間近く遅れて、不動岳に到着。
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10:40 予定より1時間近く遅れて、不動岳に到着。
登ってきた登山道を振り返って。
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登ってきた登山道を振り返って。
山頂から見える南沢岳、烏帽子岳。南沢岳までは、185mほど下って、270mほど登り返す。これが最後の地獄か?
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山頂から見える南沢岳、烏帽子岳。南沢岳までは、185mほど下って、270mほど登り返す。これが最後の地獄か?
南沢岳までがんばれば後は楽だろうと思って進む。
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南沢岳までがんばれば後は楽だろうと思って進む。
11:23 南沢岳への登り。この辺りも、急斜面にできた藪トンネルを登って行く感じ。暑い陽が当たらないといういい面もあるが・・・
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11:23 南沢岳への登り。この辺りも、急斜面にできた藪トンネルを登って行く感じ。暑い陽が当たらないといういい面もあるが・・・
下ったところから崩壊地。
下ったところから崩壊地。
11:45 こんな崩壊地の際にできたザレ地の登山道。左は見ないように、ひたすら前だけ見て登る。よろけたり、滑ったりしたら終わり。
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11:45 こんな崩壊地の際にできたザレ地の登山道。左は見ないように、ひたすら前だけ見て登る。よろけたり、滑ったりしたら終わり。
12:12 山頂だと思ったら、もっと先だった。また騙された。
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12:12 山頂だと思ったら、もっと先だった。また騙された。
12:25 振り返って。
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12:25 振り返って。
12:32 やっと山頂らしき平らな場所に出た。さらに遅れることはなく、予定より約1時間遅れのままだ。
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12:32 やっと山頂らしき平らな場所に出た。さらに遅れることはなく、予定より約1時間遅れのままだ。
赤牛岳や薬師岳が迎えてくれる。
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赤牛岳や薬師岳が迎えてくれる。
12:33 たぶん南沢岳の山頂標識。石で、何が書いてあるかわからないが。烏帽子小屋までのコースタイムは1:30なので、楽に夕飯には間に合いそうだ。ここで小休止。
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12:33 たぶん南沢岳の山頂標識。石で、何が書いてあるかわからないが。烏帽子小屋までのコースタイムは1:30なので、楽に夕飯には間に合いそうだ。ここで小休止。
12:53 南沢岳を出発。
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12:53 南沢岳を出発。
13:01 まだまだ下って登ってが残っていた。前烏帽子岳までは、120mほど下って、180mほど登り返す。あの池のある辺りがきれいそうだ。
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13:01 まだまだ下って登ってが残っていた。前烏帽子岳までは、120mほど下って、180mほど登り返す。あの池のある辺りがきれいそうだ。
13:13 下ってきて振り返る。南沢岳もなかなかだね。
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13:13 下ってきて振り返る。南沢岳もなかなかだね。
ここまで下ってくると烏帽子岳がにょっきりとはい出てくる。後ろから見ると、あまりイケメンではないが・・・。
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ここまで下ってくると烏帽子岳がにょっきりとはい出てくる。後ろから見ると、あまりイケメンではないが・・・。
13:18 烏帽子田圃に下りてきた。この辺りから、池がたくさんある。池塘ではないようだが・・・
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13:18 烏帽子田圃に下りてきた。この辺りから、池がたくさんある。池塘ではないようだが・・・
13:23 なかなかの絶景。正面の山は前烏帽子岳。
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13:23 なかなかの絶景。正面の山は前烏帽子岳。
小さな池がたくさん。
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小さな池がたくさん。
サンショウウオでもいそうだ。
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サンショウウオでもいそうだ。
13:40 途中で南沢岳を振り返る。なかなかの絶景。
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13:40 途中で南沢岳を振り返る。なかなかの絶景。
クルマユリがたくさん咲いている。
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クルマユリがたくさん咲いている。
13:55 烏帽子岳の横を通っていると、前烏帽子岳が壁のように立ちふさがる。
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13:55 烏帽子岳の横を通っていると、前烏帽子岳が壁のように立ちふさがる。
14:05 烏帽子岳山頂分岐辺りからの烏帽子岳。あいかわらず、なかなかのイケメン。ただ以前登ったことがあるし、今日は心身に余裕がないのでパス。
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14:05 烏帽子岳山頂分岐辺りからの烏帽子岳。あいかわらず、なかなかのイケメン。ただ以前登ったことがあるし、今日は心身に余裕がないのでパス。
14:24 なんとか前烏帽子岳まで登ってきた。烏帽子岳も南沢岳もかっこよし。
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14:24 なんとか前烏帽子岳まで登ってきた。烏帽子岳も南沢岳もかっこよし。
前烏帽子岳から南方面。烏帽子小屋も見えてきた。裏銀座の三ッ岳がかっこいい。これで百、二百、三百に入っていないとはね・・・
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前烏帽子岳から南方面。烏帽子小屋も見えてきた。裏銀座の三ッ岳がかっこいい。これで百、二百、三百に入っていないとはね・・・
14:34 烏帽子小屋近くから前烏帽子岳を振り返って。
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14:34 烏帽子小屋近くから前烏帽子岳を振り返って。
14:40 予定より1時間遅れで烏帽子小屋に到着。チェックインし、ビール350cc(@700)3本開けて、ほっとする。
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14:40 予定より1時間遅れで烏帽子小屋に到着。チェックインし、ビール350cc(@700)3本開けて、ほっとする。
夕食後、18:40 夕焼けが始まった。
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夕食後、18:40 夕焼けが始まった。
烏帽子小屋から見える前烏帽子岳。
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烏帽子小屋から見える前烏帽子岳。
18:57 雲海に沈み始めたおてんとさま。
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18:57 雲海に沈み始めたおてんとさま。
19:06 空高くまで赤く染まる。
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19:06 空高くまで赤く染まる。
■DAY4 今日はアルプスから下山するだけだが、9:45発の裏銀座登山バスに間に合うよう、4:12 烏帽子小屋出発。
■DAY4 今日はアルプスから下山するだけだが、9:45発の裏銀座登山バスに間に合うよう、4:12 烏帽子小屋出発。
4:50 お世話になった稜線が見え、懐かしい。
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4:50 お世話になった稜線が見え、懐かしい。
5:02 山に朝陽が入ってくる。
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5:02 山に朝陽が入ってくる。
ブナ立尾根の登山道は、昨日歩いたものに比べると、うそのように歩きやすい。
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ブナ立尾根の登山道は、昨日歩いたものに比べると、うそのように歩きやすい。
5:07 三角点を通過。
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5:07 三角点を通過。
5:45 朝陽に輝くカニコウモリ。
5:45 朝陽に輝くカニコウモリ。
ソバナ。今日は土曜日、たくさんの登山者とスライドする。
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ソバナ。今日は土曜日、たくさんの登山者とスライドする。
6:43 予定より30分ほど早く、ブナ立尾根登山口に到着。
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6:43 予定より30分ほど早く、ブナ立尾根登山口に到着。
6:54 濁沢の丸太橋を渡って、
6:54 濁沢の丸太橋を渡って、
7:10 不動沢吊橋を渡って、
7:10 不動沢吊橋を渡って、
7:16 高瀬ダムに到着。
7:16 高瀬ダムに到着。
高瀬ダム湖。満杯だ。
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高瀬ダム湖。満杯だ。
十分時間があるので、このまま七倉まで歩くことにする。いつもの通り、ダムのジグザグ道路にはうんざり。
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十分時間があるので、このまま七倉まで歩くことにする。いつもの通り、ダムのジグザグ道路にはうんざり。
長いトンネルを抜けて、8:45 七倉山荘に到着。烏帽子小屋のお弁当を食べ、9:45発の裏銀座登山バスに乗り、信濃大町駅で10:30発バスで扇沢に戻りました。4日間お疲れさまでした。ありがとうございました。
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長いトンネルを抜けて、8:45 七倉山荘に到着。烏帽子小屋のお弁当を食べ、9:45発の裏銀座登山バスに乗り、信濃大町駅で10:30発バスで扇沢に戻りました。4日間お疲れさまでした。ありがとうございました。

感想

・予定していた夏のアルプス山行第2弾は、山小屋の予約日と天候がベストマッチして、計画通りに廻ってこれ、たいへん思い出に残る山行となりました。ありがとうございました。
・この山行は、針ノ木サーキットにある赤沢岳とスバリ岳の百高山2座と、七倉岳を一度に廻ってしまいたいという安易な発想のもとに計画したものです。自分のペースでも、コースタイムから算出すると3日で廻れないこともないのですが、余裕を持たせて4日間に分解した計画としました。
・行ってみると天候は素晴らしく安定していて、北アルプスの絶景をたくさん撮ってこれました。約1000枚で、現像がたいへんです。ただ何度も何度もくるアップダウンが本当に激しくて、さらに暑さ、急坂の藪漕ぎ、崩壊ザレが加わり、メンタル的にとてもきつい山行でした。途中で止めることもできず、ただ早く今日の宿へ着いてビールを飲みたい一心で、前に進んできました。船窪岳−不動岳−南沢岳の区間は、経験や体力に自信のない方は簡単に手を出してはいけない領域かもしれません。
・今日は下山4日後になりますが、よく廻ってこれたと、自分を褒めてあげたい気持ちです。そして、こんなハードな山行をしたら、すごい疲労と筋肉痛になるだろうと予想していたのですが、今回は全くなさそうで、とても不思議な感じです。登山直後のビールが良かったのか、連日歩くことが良かったのか、おきるときとおきないときの違いは何でしょうか、はて!

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