2022年7月の日記リスト
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2022年 07月 31日 02:01【新:海洋プレート流動説】
・ プレート流量の変動伝達は、見るものの立場(場所)によって、年代が異なる。
( 勝手に、相対性理論 by makobe )
「プレート流量増加からの、流量変動は、プレート移動速度より速く伝わる」が前提。)
・ 見る立場(場所)の違いによって、時期に違いがおきる。
66Maの
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2022年 07月 30日 04:39【新:海洋プレート流動説】
・ ウェゲナーの昔(100年前)から、プレートはなぜ動くか?
( 原動力は何かについて、海嶺押し出しから、マントル引きずり、
海溝落ち込みからの引っ張り説まで、いろいろ書かれてます。)
(私見ですが)今の認識では
(1)動き始めは、隕石落下による、マントル対流発生。
(2
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2022年 07月 29日 08:58【新:海洋プレート流動説】
・ これまでの日本列島は、両プレートの力がアーチ型の島弧に全体に均一にかかっていました。
( 西南日本では、フィリピン海プレートが北に向かう力を、東へ…、
東日本では、太平洋プレートの西北西に向かう力を、西(関東側)へ、
さらに南からは、伊豆諸島海山列の北上も加わって、中部から関東に
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2022年 07月 28日 07:29【新:海洋プレート流動説】
・ よく見るハワイ諸島の「ホットスポット軌跡」の図は、どれもが「直線L字形」ばかりです。
図1: 3つのホットスポット軌跡の図。
( この補助線に、私は疑問を感じていました。)
1)3本の線は並行か?
2)3つの屈曲点は、同じ時代か?
3)3本のL字は、そもそも全部
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2022年 07月 27日 08:06【新:海洋プレート流動説】
・ ①の疑問「個体?流体?粘体?」の答えを書いていませんでした。( 時には個体のようで、粘体と流体の面もあるんですけど… )
・ つかみどころがないので「永遠に固まらない生コン」を想像してもらうと近い気がします。
図1: 海洋プレートの年代図に地図を重ねたもの。
・ 図1を元に
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2022年 07月 26日 07:32【新:海洋プレート流動説】
・ 仮説… プレートの「移動」と、イベント「変動伝達」の速さは異なる。
( 海嶺の活動開始から、反対側の日本列島に届くまでは、相当な時間を要すると考えました。
「変動の元は、隕石落下に起因する」なので、
「ホットスポットで42Maに移動方向が変わった」結果から逆算すれば、
日本
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2022年 07月 25日 00:18【新:海洋プレート流動説】
・ ウェゲナーの時代から、プレート(地殻)は、やわらかい固体、マントルは、固い流体と言われています。
( 広大な太平洋プレートにおいて、一枚岩の板のように、全体の形を保って一緒に動いているのでしょうか?
それとも、海流のような流体として、場所によって違う向きに動いたり、速さが異なったりす
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2022年 07月 24日 08:29【新:海洋プレート流動説】
・ 日本列島の形成について、地史をたどる形で説明してきました。
これまでの諸説と何が違うのかを整理すると、独自の仮説は3つだけ。
(1) 「20Ma日本列島開裂説」は間違い。
(2) 日本海隕石(250Ma)から始まった。
(3) 「ハの字開裂(250Ma)」した後、戻って接合(
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2022年 07月 23日 03:49【新:日本と日本海の地史】
・ 6月に再スタートした「日本列島の地史」何とか矛盾なく「現在の日本」までたどりつきました。
( なんとなく中途半端なので、第一幕のまとめとして、イベント年代順に図を並べて、ふりかえってみます。)
図1:(左)(250Ma)日本海隕石、衝突前
(右) 隕石衝突後、日本列島
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2022年 07月 22日 07:29【新:日本と日本海の地史】
・ 年初からずっと悩まされてきた東北地方の地史もついに…
「日本の地質」岩波地球科学選書1992年、
石原舜三さんの、第4章「花崗岩と流紋岩」のまとめの中で、
「東北日本と西南日本との性質の差」についての記述がありました。
( 手元に置いて、何度も読んでいるのに、見過ごしか?
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2022年 07月 21日 07:20【新:日本と日本海の地史】
・ プレートテクトニクス的な大陸移動発想の原点は3つ。
① 今は離れている、相対する対岸の地形が似ている。
② 今は離れている、相対する地層と地歴が同じ。
③ 今は離れている、相対する生物の植生が同じ。
・ これまでに説明できない例外データにも、今現実にそうなっていることには、
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2022年 07月 20日 07:07【新:日本と日本海の地史】
・ 先週テレビで見た映画「キングダム」に、急峻な山地に棲む民族「山の民」が印象に残った。
( 「山の民」はフィクションの可能性もあって史実にはないかもしれませんが、 画面に映った急峻な山地は、なにかしら記憶がありました。)
・ 日本の地史をたどる時、日本海対岸のシベリア/朝鮮/中国につい
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2022年 07月 19日 07:06【新:日本と日本海の地史】
・ 東北の地質構造と接合に関する研究資料です。
( 「ルービック・ターフ」氏ばりの、英語混じり表記、で
説明図もローマ字記述されていますので、一部翻訳しています。)
( 国立国会図書館デジタルコレクション より 下記URLでDLできます。)
「阿武隈 変成帯 の 造構作用」( 梅村隼
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2022年 07月 18日 08:04【新:日本と日本海の地史】
・ 「ハの字」開裂から、白亜紀~古第三紀を経由して成長した東日本が、
現在の位置に閉じる時の様子を想像してみると、
( 太平洋プレートの押し付ける力で長い月日をかけて移動したにせよ、)
間に成長した付加体や日本海側の海洋地殻に影響した、そのしわ寄せが…
想像を超える大変動だったと考え
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2022年 07月 17日 07:26【新:日本と日本海の地史】
・ 日本の島弧の地質や地層の、年代や成因を考えるとき、
西南日本が、比較的シンプルに、その積み重なりを想像できるのに対して、
東日本は異なっていて、時には西南日本と比べて、正反対の様相が見られて、 「謎」となっている部分は多い。
図1: 白亜紀~古第三紀花崗岩類のK-Ar鉱物年代(
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2022年 07月 16日 07:54【新:日本と日本海の地史】
・ 「列島ハの字開裂、2段階変動」の根拠はまだ明確ではありません。
( 思い付いたきっかけは、火山フロントの時代ごとの移動を描いた図を見ていて、 明らかに、西南日本と東北北海道では動きが違うところから、 それぞれの時代のプレートの移動と海溝の位置を重ねて矛盾のない動きをかんがえていた、2案のう
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2022年 07月 15日 08:09【新:日本と日本海の地史】
・ 「多勢に無勢」と思い込んでいた自分の仮説だったが、探してみると、
「20Ma開裂」ではありえない、地質年代記述であふれています。
( 列島ハの字開裂からの2段階変動で、絶対に譲れないのが、その時代設定で、「そう思って見ると…」の「プラセボ効果」かも知れませんが、数回にわたって仮説を裏付け
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2022年 07月 14日 06:53【新:日本と日本海の地史】
・ 日本列島の、ジュラ紀~白亜紀~現在までの、地質についての古地磁気(伏角)データです。
( 20Ma開裂説では説明できない、ありえへん?としか(私には)思えないデータです。)
図1~図3: 「地塊の運動」 より 古地磁気(伏角)データを、順次拡大。
補足: 緯度0度が、赤道で、現
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2022年 07月 13日 07:14【新:日本と日本海の地史】
・ ネットで「フランシス・ベーコン」を検索すると、2人のベーコンが見つかる。
ひとりは、画家のベーコン、
もうひとりは、哲学、科学、等のベーコンが、出てきます。
( 画家さんのほうはずいぶん前に漫画で知っていたが、
科学者さんのほうは、地史で大陸移動説の本を読んで知りました。)
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2022年 07月 12日 07:56【新:日本と日本海の地史】
・ 開裂の年代を調べていると、ネットでも20~15Maばかりが出てくる。
( 多勢に無勢どころでなく、ほとんど異端者。)
( どうにも手掛かりがないと「自分だけのの思い込み」かもしれない…と、自信喪失に陥りそう。)
・ 表題の「サイコ」は、超能力でなくて、私のバイブル「絵でわかる日
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2022年 07月 11日 12:41【新:日本と日本海の地史】
・ 日本の地史(変動)を、現在から2億数千年前まで辿るためには、
世界(地球)の変化時期を明確にしていかなければならない。
・ およその変化。
① 伊豆島弧衝突。
② グリンタフ活動。
③ 東日本の接合。(太平洋プレートの移動方向が西北西に変化)
④ 付加体(ジュラ紀)列
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2022年 07月 10日 09:08【新:日本と日本海の地史】
・ 3つのサイズをそろえて、日本海をわかりやすく並べてみました。
もう一度図を書き直すときには、日本海の様子がもっと詳しく書き込めるかもしれません。
図1: 衝突前の日本海
図2: 衝突後の日本海
図3: 現在の日本海( 概観 と 地質 )
ツイート 巽好幸 @Volc
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2022年 07月 08日 13:02【新:日本と日本海の地史】
・ 「ラスボス」とゆうより、スタートからずっと居続けている大きな壁… 日本の島弧や日本海の地史を、地質の年代からたどっていくとき、なかでも強大な壁が「20Ma開裂説」です。
( なんたって出発点が「全ての始まりは250Ma隕石落下から…」ですから、「ラスボス」とゆうより、スタートからずっと居続
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2022年 07月 07日 12:55【新:日本と日本海の地史】
・ 隕石クレーターのユカタン半島(66Ma)と、日本海(250Ma)の違いを比べてみました。
( いちいち断りを入れませんが、当日記では、日本海(250Ma)隕石での開裂(仮説)前提で、すゝめています。)
図1: ユカタン半島(66Ma)、恐竜絶滅k/pg境界の、隕石クレーターの説明図。
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2022年 07月 06日 08:02【新:日本と日本海の地史】
・ 謎の多い日本海。
① 古残留地磁気が読めない。
② そもそもなぜ解列したのかが今のところ原因不明。
③ 北東は海洋地殻で、南西は大陸地殻。
( 日本海の生成については、諸説(7つの仮説)あって、今だに?のまま。
図1: 衝突後の日本海周辺図。
図2:
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2022年 07月 05日 12:08【新:日本と日本海の地史】
・ 衝突前の図と見比べてみて、大きく様変わりしました。
図1: 250Ma隕石、衝突後の日本海周辺図。
・ この図から、これまでたくさんあった「どうして?」の、答えのヒントが見られます。
( 一番の違和感は、北海道から東北にかけての東日本の折れ曲がり回転でしょう。)
図2:
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2022年 07月 04日 17:20【新:日本と日本海の地史】
・ 隕石衝突前の日本海周辺の私の図(図1)では、西南日本の回転について、
角度はセオリーどうりですが、普通と異なるのは回転中心で、これを変えることでイメージが大きく変わりました。
図1: 衝突前の日本海周辺。 ( 九州と中国地方の海峡周辺から曲げています。)
( 一般的な回転中心
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2022年 07月 03日 16:29【新:日本と日本海の地史】
・ 海嶺も海洋プレートの移動も、大陸プレートの分割も、
全ての変動の根源は、隕石衝突から始まる。
・ 250Ma、66Ma、42Ma、20Ma なども、まだ解明されていないだけで、
全て「隕石衝突」起因、を前提に進めています。
( 隕石落下から、結果としての事象発生までに、大
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2022年 07月 01日 07:39△東日本の地史△
・ みなさんご存じでしたか? 北海道でむきだしのマントルに、直に触ることのできる山があるらしい。
私は先週まで、知りませんでした… ユネスコの「世界ジオパーク」認定だそうです。
( サイトの説明によると「ユーラシアプレート」?と、西進の「北米プレート」が衝突…とあります。)
・ この
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