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日記

2023年4月の日記リスト 全体に公開

2023年 04月 30日 08:34【新:海洋プレート流動説】

ハワイはこれからどこへ向かうか?

・ 少しくらい角度がちがっても、たいした意味はない?…  ( 太平洋は今も数億年前からの、大きな北西向けの力が働いています。) ・ 海山列の向きから、よく言われる 「将来ハワイが日本にぶつかる」とゆう話しも  海洋地殻流動で考えていくと 一時的な横の力(西向け)が減少していって勢いがな
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2023年 04月 29日 08:00【新:海洋プレート流動説】

ハワイ海山列の、円弧の意味するもの (その2)

・ 位置固定のホットスポットで、海山列ポイントB、C、D、が、それぞれの年代で起こった現象なので、年代をずらして、直列な3つの波が移動して、軌跡を描いていく様子を改めてかきなおしました。 図: 改訂版ハワイ海山列の円弧でつながっている理由  ( 上の図は概念図なので、実際の年代と
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2023年 04月 27日 07:01【新:海洋プレート流動説】

ハワイ海山列の、円弧の意味するもの

・ ハワイ海山列の動画で、全てが説明できたわけでなくて、  40Maの屈曲はなぜ起きた、そもそも何が屈曲を引き起こしたのか?  円弧の連続になっているそのわけは…  ( 想定…   ハワイ海山列を、40Maに折り曲げた犯人は、 恐竜大量絶滅の65Ma隕石、からのホットスポット活動の開
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2023年 04月 26日 07:33【新:海洋プレート流動説】

海洋地殻流動 は、本当か?

・ 今月に入ってから自信喪失気味…  自説の不安もあるし、意味不明で伝わっていない不安も加わって心が揺らぐ。 (現時点では)むりやり信じて前に進むしかない。 図: 日本付近のプレート境界(全地連HP。) 技術ニュース83 プレートテクトニクス 「関東地質調査業協会サイト」 ht
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2023年 04月 25日 08:51▼ 地図が面白い!▼

今の地理院オンラインで、徳山村を見てみたら…

・ 地理院で、徳山ダムのヒストリーマップを作ったのが、2020年1月 それから数年たって、地理院のサイトの画質も向上した。 ( 自分のパソコンの画質向上もあるが、  大きな変化は色別標高の自動設定が格段によくなった。) ・ 今回は、前と同じテーマで造ったらどうなるかを試してみた。
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2023年 04月 21日 08:58未分類

モンキーは… レンチかスパナか?

・ どうでもいいことですみません。 ( 先日のテレビで、刑事さんのドラマを見ていてのことですので、山に関係ありません。) ・ 犯人とおぼしき人物が、突然自供して、 凶器も発見された… 刑事さんのセリフで「お前がガイシャを殴ったのはこの『スパナ』か?…」と、そして画面に映し出された、ジップ
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2023年 04月 19日 07:58【新:海洋プレート流動説】

海洋地殻についての疑問は、まだいくつも残る。

・ それでも、おおよその大きな動きが、見えてきました。  ① 250Ma~150Maの、ペルム紀からジュラ紀にかけての、大きな縦(北西)の流れ。  ② 80Ma~40Maの、強烈な、横(真西もしくは南西)の流れ。  ③ (②のピークが過ぎて弱まった後)流れ続ける①(北西)の流れに戻る。
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2023年 04月 18日 07:15【新:海洋プレート流動説】

海洋地殻で、向きの異なる衝突合流は、あり得るか?

・ 海山列の新解釈の解説動画の為に、10Mya単位で9枚の絵を作成した、 図を動かすだけでは、伝わらないのかなぁ~と、これまでの日記を振り返ってみました。 ( 文章よりは視覚に訴えて… 図解ならば見てさえもらえれば、伝わるとばかりに、)  結構書きためてきました。図に頼る分言葉が足りないか「
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2023年 04月 15日 19:48【新:海洋プレート流動説】

「一冊で読む・地球の歴史としくみ」 山賀 進(著) ペレ出版

・ 副題「 地球の過去と現在をダイナミックに読み通す!」 ( 「はじめに」の言葉の中に、私のお気に入りの言葉があります。図1:表紙と折り返し )  部分引用  『 ~  地球はあたかも織物のように、  それも縫い目がない織物のように全体としての地球ができあがっているのです。  
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2023年 04月 14日 07:08【新:海洋プレート流動説】

ハワイ海山列の矛盾を、時間軸で並べた図で解説

・ ハワイ海山列は現在の位置から明治海山(75Ma)まで  同じホットスポットから生まれた一連のもの。 ・ 海山の年代と周辺地殻の年代を比べてみると  一緒に移動しているはずの周辺地殻の年代は、  ハワイと明治海山のどちらも黄緑で大差なし  (大差なしどころか東に黄色の70Maが迫る)
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2023年 04月 13日 07:18【新:海洋プレート流動説】

改めて出発点と比べてみました。

・ 私にとって、太平洋海底地殻の動きと地史について、興味をもった出発点はハワイ海山列です、そこから調べていくうちに、疑問点がいっぱい出てきて、いまだに「謎多き太平洋」です。 図1: 書籍で見る太平洋海山列の屈曲線 図2: 今の私が見る太平洋海山列の曲線 図3: 動きをあれこれ想像で書き
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2023年 04月 11日 07:54【新:海洋プレート流動説】

描き切れなかった太平洋全体の流動の…断念図?

・ 書き始めた時は、太平洋の全部を、時代ごとにどう流動してきたかを、描くつもりでした。  途中でまとまらなくなって断念、ハワイ周辺だけに絞ってしきりなおしをしました。 ( 原因はデータ不足で、単なる想像だけでは形が描けません。) 図1: 前段階での、太平洋のイメージ図(断念図デ
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2023年 04月 10日 07:16【新:海洋プレート流動説】

ハワイ海山列と周辺海台のパラパラ動画完成しました!

・ ハワイ海山列、シャッキー海台、ヘス海台、中央海台の移動と、 周辺の古地磁気年代がなぜ今のような形になったかを、パラパラ動画にしてみました。 ( 現在から80Maまでを、片道20秒ほどで、行ったり来たりします。) 図1: ハワイ海山列と周辺海台動画(リサイズ版) -------
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2023年 04月 09日 16:32【新:海洋プレート流動説】

ハワイ海山列と周辺海台の動きを動画にするために…

・ 動画作成にあたっての、前提条件を列記します。 < 地殻流動の定義 > ・ 古い地殻に上に、新しい地殻が積み重なっていく。 ・ 上に水平に積み重なった、地殻の重みによって、下層の古い地殻層が押しつぶされて、周辺へ広がっていく横移動につながる。 ・ 海山は海中に大きな山体とな
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2023年 04月 07日 08:01妻とドライブと滝

日曜日は… 滋賀の(旧・山東町)親の家の草むしりと、ついでに花見

・ もう両親も住まなくなった滋賀の家、  (主不在の家はほったらかしでは荒れるので)  年に数回の除雪と雪降ろしと草むしりをしがてら、  ついでに仏壇をあけて!、風を通して掃除してきます。 ( わが家は、玄関先が桜並木なので、自宅から数歩で「花見」と「蛍」が楽しめる。) ・ ひとり
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2023年 04月 06日 07:50【新:海洋プレート流動説】

ハワイ海山列と周辺の海台を、現在から80Maまでさかのぼる

・ 現在(0Ma)から、40Ma、80Maと過去に向けて2段階にさかのぼっていく様子を概念図に書いた。 ( 最終的に、シャッキー海台が生まれた年代の140Maまでさかのぼれば、太平洋南東部の中央海嶺にたどりつくし、「シャッキー海台とヘス海台はつながっていた」との文献もある。) ・ 移動の
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2023年 04月 05日 07:11【新:海洋プレート流動説】

ハワイと天皇海山列、周辺の海台海山の足跡

・ ハワイと天皇海山列周辺の、シャッキー、ヘス、太平洋中央海台 のそれぞれの海台を、40Maさかのぼった図です。 ( 昨日のハワイ天皇海山列の移動をベースに、さかのぼってみました。) 図1: (左)80~40Maの、周辺の移動    (右)現在の周辺。 ・ 略語(S)シャッキー
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2023年 04月 04日 08:00【新:海洋プレート流動説】

私が描いたハワイと天皇海山列の足跡

・ 疑問いっぱいの海洋地殻… 「 今ある形から、プロセスを想像する。」 ( 「ハワイと天皇海山列」の海山の年代と、基盤地殻の年代の矛盾や、  周辺に年代が西側では古いのに、東側は比較的新しいのはなぜ…? ) ( 南太平洋ではなだらかにむきを変えているのに、  ハワイは鋭角で折れ曲が
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2023年 04月 03日 08:09【新:海洋プレート流動説】

海洋地殻流動: 大きな流れと、順序

・ 複雑な太平洋の過去の姿を追いかけるとき、大きな流れを作る力がどのように働いたかを、順序だてて見つめていく必要がある。 ・ 今回は北太平洋と南太平洋に分けてその特徴を矢印で表した。 ( 単なる時代別の色分けだけではわかりえないそれぞれの時代の動きも、そのベクトルの様子から、想像できる振
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2023年 04月 02日 21:59【新:海洋プレート流動説】

海洋地殻: ハワイの海山列はどうやってできたのか?

・ 太平洋の古地磁気の年代図を見るたび、それぞれの年代の重なりの複雑さに、ため息が出ます。 ・ 断面図をいくつも書いて、海洋地殻の動きを想像していると、なんとなく古い地殻の上に新しい地殻が、積み重なっていく様子が見えてくるような気がします。  ・ できた時にはどっちへ動いていたのか、その
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2023年 04月 01日 12:10【新:海洋プレート流動説】

海洋地殻: 直交して流動する地殻

・ 地殻流動概念図は、お互いが年代の等しい海嶺から発生した場合でしたが、 自然界ではいくら双子隕石からのホットスポットであっても  供給能力の違い(エネルギーの差は、隕石の大きさの差)があったら、その流動パターンも、直線的でなく曲線を描きながら移動していきます。 ・ 他には北太平洋では、流動
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