2023年3月の日記リスト
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2023年 03月 31日 07:10【新:海洋プレート流動説】
・ これまで塗分けしていた色が場当たり的に塗ってまして、今回は色と年代の対応をつけようとしましたが、結局色数があわなくて、年代が飛んでるところができてしまいました。
( 図の下部に「そうするつもり」の目安に色を付けました。)
( 2段あるのは、上段は私の色鉛筆で塗る場合 …
下段は
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2023年 03月 30日 07:33【新:海洋プレート流動説】
・ 太平洋のハワイ海山列の地殻年代は複雑で、断面図で表すにしても、ひとつでは表せない。
( ストーリーは朧気ながら、頭の中では描けてはいても、難解なストーリを見て、わかる形にするのは難しい。
漫画の工程でいえば、いちばん始めに骨子を決める「ネーム」のような、いちばん大事な部分と言えるかもし
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2023年 03月 29日 07:22【新:海洋プレート流動説】
・ 昨日の海洋地殻流動のシュミレーションの基本形から、いくつかのバリエーションを考えてみました。
図1: 中央海嶺の基本形
図2: 大西洋っぽくなるよう、数個のホットスポットを縦に配置。
図3: ひとつのホットスポットで、片方に壁(大陸地殻)があって、
そそこから先には進め
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2023年 03月 28日 07:36【新:海洋プレート流動説】
・ 海嶺も何もない海洋地殻で、ホットスポットが活動を始め、そこから長い時間をかけて、現在の海洋地殻の形となるまでの姿を概念図にしてみました。
( 2つのホットスポットから供給されるマグマが、同心円状に成長していくことを、基本として、概念図を作成。)
図1: 2つのホットスポットでの
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2023年 03月 27日 07:43【新:海洋プレート流動説】
・ 太平洋の流動を整理、モデル化して、イメージを図(概念図)にしようとがんばっているが、どうにもまとまらず、行ったり来たりの堂々めぐりが続く。
・ 海嶺の、南からのマグマ供給と、北からのマグマ供給が、年代によってそれぞれの供給量が変化していくことでの結果を概念図にしたいのですが…
図
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2023年 03月 26日 01:02 >新3D地図を求めて
・ 何度も挫折した「平行投影3Dマップ」を、またやってみたくなりました。
・ 平行投影3Dマップのメリット
1)方向感覚とスケール感覚が、場所や奥行きによって、変化しない。
2)地形図と同じで、いくつかの地図をつなげて見れる。
( この「地図と同じ」の部分が重要で、視点
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2023年 03月 25日 08:17 >新3D地図を求めて
・ 方位記号の話の、ウンチクのおまけです…
( 英語では( North direction )で北の方向を指し示す記号で、平面地図(2D)では、北を指し示すだけで、残りの東、西、南、も確定しますが、立体図、透視図、断面図、等の3D平面では、情報不足です。)
図1: 海洋地殻断面図
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2023年 03月 24日 07:13 >新3D地図を求めて
・ 西美濃のイラストマップの素晴らしさに感激したことをお伝えした日記のなかに、
「地図オタクが、唯一残念に感じた点」があることを書いてしまいました。
( 作られたご苦労を思えば、シロウトオタクが無責任なことをいってはいけないと思い、迷いましたが… )
・ おもわせぶりに書いてしまった
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2023年 03月 23日 07:34 >新3D地図を求めて
・ 妻が大爺大婆をつれて、先週に休業直前の「うすずみ温泉」へ行ってきた、らしい。
その帰り道に、道の駅「織部の里」で、奥美濃の山のパンフレットをもらって来てくれた。
( 地図が趣味の一つになっているのは妻も知っているので、
どこかへ出かけ時には、新しいイラストマップを見かけるともら
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2023年 03月 22日 07:01【新:海洋プレート流動説】
・ 「大西洋」はとてもシンプルで、中央海嶺が直線的、
それを中心に東西にわかれているので、どこで切ってもほとんどが左右対称の基本形で、あまり変わりません。
( 海台が存在するところのみ、異なった流動パターンが見られます。この図を描いていて、どうして掘削のポイントにここをえらんだのか、なん
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2023年 03月 21日 07:16【新:海洋プレート流動説】
・ 先週の大西洋掘削データをもとに、中央海嶺の基本海嶺断面図(障害物なし)と、(掘削データの場合の)障害物のある図の、2つの図を書いてみました。
( 流れを妨げる「海台」を西に配置しての、地殻流動について、滞留と回り込みを想定、その断面を想像して描いてみました。)
図1: 基本海嶺
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2023年 03月 20日 11:59【新:海洋プレート流動説】
・ 海山のイメージはハワイのような島を想像していると、地図上では点にしか思えませんが、深さ4000mの海底から立ち上がっていることを思えば、富士山以上の海底火山です。
図1: 山と海底火山の図
図2: 海台の図
( 地図で示す時に、高さに対して面を縮小しなければならないので、
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2023年 03月 19日 13:36相棒のジムニー
・ もう雪の心配はないか… と、愛車のタイヤ交換しました。
妻の車は3月始めに交換しましたが、私のはいつも少し遅らせての交換です。
( 自宅は岐阜県関市ですが、親の住まいは滋賀県の伊吹山のふもとなので、少し遅めがいつものパターンです。)
・ 軟弱にも、昨年からは「電動インパクト」を導
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2023年 03月 18日 08:08【新:海洋プレート流動説】
・ 大西洋の断面図と北太平洋(ハワイ)の断面図を作るにあたって、
まずはそれぞれの高さ(厚さ、深さ)と、距離のスケールを確認します。
・ 太平洋の場合。(おおざっぱに決めていきます)
横幅: 15000km
海深: 平均 4km
海嶺: 最高 2km (水深2km)
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2023年 03月 17日 07:35【新:海洋プレート流動説】
・ 大西洋の断面図を見つけてうれしかったものの、… 何か面白くない、 なにが不満なのかを考えた、結果、縦軸の「スケール」を実感できないことでした。
( 横軸については掘削ポイントの地図が示されていて不満はないが、 深さの表記がない、これではいったいどのくらいの深さまでのデータなのかが見てい
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2023年 03月 16日 06:55【新:海洋プレート流動説】
・ 夜更かしが続く中、絵を書き終えてパソコンで手掛かりをググってましたら、大西洋の年代断面図…、ヒットです!
( 中央海嶺をはさんで、8か所の年代断面図です。)
図1: 大西洋の年代断面図 下記(6)より
図2: 掘削ポイント 下記(6)より
・ 海底掘削データの年
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2023年 03月 15日 07:14【新:海洋プレート流動説】
・ 縦軸と横軸の違いを概念図としてかいてみましたが…
われながら今回はうまく描けていない。
図1: 太平洋海洋地殻の断面の概念図。
( 今回は下書きとゆうことで、次の休みに再挑戦してみたい。)
・ 縦軸(南北)か、横軸(東西)かで違ってくることを表したかったけれど、この図
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2023年 03月 14日 07:26【新:海洋プレート流動説】
・ 海洋地殻の流動についての、3つのパターンのうちで、(A)海嶺と(B)周辺から集まるの、2つは比較的シンプルです。
比べて(C)横から直交して重なる、のパターンはタイミングのずれもあって、複雑で手強いです。
( 縦糸と横糸が太平洋上で交差、速さも時代で個別に変化しています。供給元も直角
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2023年 03月 13日 07:56【新:海洋プレート流動説】
< 海洋地殻流動の3つのパターン >
(A) 中央から左右に広がる。 ( 一点の場合は円形に広がる。)
(B) 周辺から一点に集まる。 ( 左右から挟まれる時も同じ。)
(C) 横方向からかぶさる。 ( 下層と上層が直交。)
図1: 海洋地殻断面の全体図
図2
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2023年 03月 12日 00:27【新:海洋プレート流動説】
・ 色別年代図と断面図に、移動方向を示す矢印を入れました。
図1: 海洋プレートの色別年代図とその断面図。
( 今回書き込んだ移動方向は、一般で言われている「西北西」でなくて、 実際の古地磁気年代と海底地形から、表層の実際の移動方向を書いています。)
・ 表層だけを見ても、場所によ
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2023年 03月 11日 03:16【新:海洋プレート流動説】
・ イメージに近い、太平洋地殻の断面図ができました。(図1)
( 自分の考えを整理していくうえで、図に表現してみることは意味があると思います。)
・ この図は左が北で、右が南になっていますが、
現在のプレートの移動方向に近い東西での断面図も書いてみたいと思います。
・ 65Ma
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2023年 03月 10日 08:08【新:海洋プレート流動説】
・ 頭の中では全部見えているイメージを、図にしようとすると、これがなかなかまとまらない。
( 平面的な考えと違って、上下に厚みのある3Dは複雑で、
実際には、そこに時間の経過もからんでくるので、
過去に起こった4次元の事象を描こうとしているから、
超ややこしくなってくる。)
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2023年 03月 08日 13:13【新:海洋プレート流動説】
・ 2Dから3Dへ、視点を切り替える。
< 理解する為の海洋プレートのポイント >
① 2次元的な平面一枚板とゆう考えを、完全に捨て去る。
1a) 1か所に力を加えたところで、全体は動かない。
1b) 一方向に移動しているプレートの向きを、突然別方向に変えるこ
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2023年 03月 07日 07:37【新:海洋プレート流動説】
・ 昨日の図だけでは、何が「謎」なのか、
読んでくださっている皆さんに伝わっている気がしません。
( そこで、イメージを分かりやすくするために、
お坊さんのフリー素材イラストに色付けしてみました。
海山の年代が袈裟の色、周辺地殻の年代が座布団の色です。)
図1: (×)理
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2023年 03月 06日 08:03【新:海洋プレート流動説】
・ ホットスポットが作る海山列が、40Maで屈曲していることで知られる「ハワイ海山列」ですが、その軌跡と年代を突き詰めていくと「矛盾や疑問」が山ほどでてきます。
< ハワイ海山列の通説 >
1. 「明治海山70Ma」から、40Maで屈曲、現在の「ハワイ」に至る。
2. プレート移
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2023年 03月 04日 07:45『驚異か相棒か』AIと新技術
・ 「Ai翻訳」は私にとって、なくてはならない、強~い味方です。
( 私は「英語」が大の苦手ですが、それでも還暦過ぎまでは、なんとか大した不具合もなく過ごしてきました。)
・ 2018年から始めた Youtube 結びの動画「 Reever knot tie in hand 」を英語で
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2023年 03月 03日 07:26【新:日本と日本海の地史】
・ 私たちの住む日本列島がいつ頃形成されたのかについて…
通説によれば、25~15Maにかけて、日本海が拡大。
( それまでは中国大陸と一体だった)現在の島弧が形成された… となっている。)
・ 私の想定は通説とは異なっていて、
ペルム紀~ジュラ紀~白亜紀に形成された付加体が、主要
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2023年 03月 02日 12:52【新:日本と日本海の地史】
・ 日本列島の土台は「付加体」からできている。
( 付加体の年代は、ペルム紀~ジュラ紀~白亜紀にかけて )
図1&2: 私の想像する、日本列島の変遷。
( 私の地史の解釈は、普通とは少し?違っている。)、
・ Google 検索では…
『 ~ 日本の付加体は日本海側ほど年代
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2023年 03月 01日 07:58『驚異か相棒か』AIと新技術
・ GPTについて、絶賛している評価が多いし、
過去タレの解説動画でも、「現在の検索が過去のものになる…」とまでいっている。
( ほんとうにそうだろうか、文章変換のすばらしさはあっても、
まだ、今の検索が優れている部分は多いと思っている。)
< Google検索例 >
10
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