立山〜薬師岳〜折立縦走(別山・真砂岳・五色ヶ原・スゴ乗越・北薬師岳)
- GPS
- 128:00
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 2,969m
- 下り
- 4,032m
コースタイム
- 山行
- 1:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:15
- 山行
- 10:12
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 10:55
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:45
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 11:40
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:25
天候 | 8月2日 晴れ 夕方から曇り 3日 晴れ後曇り 夕方から雨 4日 曇り時々晴れ 朝夕小雨 5日 晴れ時々曇り 夜小雨(雷) 6日 晴れ後曇り一時雨 7日 午前中晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(復路)折立から夏山バス(有峰線 富山駅行き)〜有峰口(折立から50分程度)下車(徒歩3分)有峰口駅(富山地方鉄道 上下線とも1時間に1本ほどなので時間は要確認)〜立山駅・・・自家用車回収 バスは有峰口まで2450円/大人1人 電車(ワンマン)・有峰口(無人駅)〜立山410円/大人1人(終点での精算は列車内の改札機を使わずに改札口で) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雷鳥沢キャンプ場(500円/泊) 学生合宿のテントも多く、平日にもかかわらず結構うまった。(多少の余裕はあったが)水場の水は沢水。塩素消毒してあるらしいが、要煮沸と言われた。受付は場内の管理棟で。温泉は近くの雷鳥沢ヒュッテかロッジ立山連峰で入れる。(18:00まで) キャンプ場〜劔御前小屋の雷鳥坂は雪渓の上を歩く。アイゼンは無くても可。 劔御前小屋〜別山北峰 多少のアップダウンあり。天気がよければ劔沢や剱岳がよく見える。 別山〜真砂岳 遠くから見ていると穏やかそうな山容だがわりと登りで地味にきつかった。 真砂岳〜富士ノ折立〜大汝山〜雄山〜一ノ越山荘 富士の折立への登りがきつい。雄山から山荘への下りも長い。雄山山頂は神社の境内なので、参拝陵100円を受付で払って鈴とお札をいただく。 一ノ越〜五色ヶ原 龍王岳と鬼岳はトラバース道を進む。龍王岳のトラバースは西側を巻いて大石の上を歩く。鬼岳東面のトラバースの雪渓に降りる所は急な岩場。鬼岳のトラバースは数か所雪渓の上を歩く。雪渓は少し急な斜面を降りる。事前に山荘に問い合わせたら6本爪程度のアイゼンが必要と言われたが、ステップも切ってあり慣れていて、慎重に歩けばアイゼンは無くても可。五色ヶ原へは再度登り(これも割合きつい)たくさんの高山植物が咲き誇り美しい縦走路。五色ヶ原のキャンプ場(700円/1人)は水場はあるが沢水なので煮沸が必要。トイレのペーパーは無いので持参。 五色ヶ原〜スゴ乗越小屋 かなりきつい。今回の縦走では最もきつい1日だった。越中沢岳から先は岩場の上り下りの連続で三点支持をしながらの歩き。スゴ乗越小屋が見えるようになってもなかなかたどり着かない。スゴ乗越小屋のテン場(700円/1人)は小屋の手前にあり、小屋まで歩いて3分ほど。狭くてあまり数が張れない。トイレや水のある小屋までの道に水が溜まっていたり滑ったりで特に暗い夜は歩きづらい。トイレは大小1つずつ。水はチップ制。 スゴ乗越小屋〜薬師岳山荘 間山まではわりと穏やか(とはいってもそれなりの登り)。北薬師岳へは大石の上を登る。○×表示やコースを示す線を見つけながら慎重に歩かないとコースからずれてしまいやすい。(特にガスに巻かれたときなど要注意)北薬師から薬師岳はナイフリッジの稜線が続く。バランスを崩すと滑落の危険がある。切り立った岩場の上り下り。かなりの高度感もある。とにかく、薬師岳の山容は大きく、間山を下り北薬師の懐に入ってもなかなかたどり着かない。北薬師から薬師にもなかなかつかない。2015年山と高原地図(昭文社)では北薬師〜薬師岳までの標準タイムは40分になっているが、ヤマプラでは1時間になっている。40分ではとてもたどり着かないのではないかと思う。北薬師岳山頂で出会った女性グループは、「薬師〜北薬師はコースタイム30分と書いてあったのに1時間半かかってしまった。自分たちは違う道を歩いてきてしまったのではないか?」と悩んでいた。もしかしたら、最新の山と高原地図では標準タイムが変更になっているのかもしれないが、実際には速くても1時間、あるいは1時間半ぐらいは見ておく方がよいのではないか。最新の情報を入手しなければならないと思った。薬師から山荘までは緩やかな下りに見えるが結構長い。 薬師岳山荘から太郎平小屋 薬師平〜薬師峠キャンプ場まで沢伝いに大石の上を降りる。結構な斜度。キャンプ場から太郎平小屋まではわりと穏やかな登り。(でも疲れた)太郎小屋の水はチップが必要。 太郎平小屋〜折立 前半は緩やかな下り(わずかにアップダウンあり)後半は段差の大きい階段状の木の根などを降りる。 全体的にこの時期はアブなどの虫が多く、防虫対策が必要。場所によってはかなりの数がまとわりつく。 |
その他周辺情報 | 折立からの夏バスはハイシーズンは1日3本(9:40 12:00 13:30)ハイシーズン以外は13:30だけ。シーズンが過ぎると運行は無くなる?下山時間が不確定でも予約をしておいた方がよい。予約したバスに間に合わなかった場合や予約よりもはやいバスに乗りたい場合は、予約無しの人と同じに受付をして乗ることができる。(席に空きが無いと乗れない 無難なのは一番遅いバスを予約し、予定より早く着いたら1本前のバスに乗るようにするとよい。1本前のバスの席が空いていなくても、予約したバスには確実に乗れるので。13:30のバスを逃したり満車で乗れなかったりすると下山方法がなく、テントを持っていればキャンプ場でテン泊をするか、持っていなければ休憩所で一晩すごすかして翌日のバスに乗るしかないのかもしれない。タクシーが呼べるのかは不明)予約のバスに乗れなかったときは、自動的にキャンセルとなるので料金はかからない。 下山後の温泉 亀ヶ谷温泉 バスを途中下車 亀ヶ谷温泉からはバス停で待っていても座席に空きが無いとバスは通過してしまう。有峰口駅までは徒歩30分ぐらいだという。 立山吉峰温泉「グリーンパーク吉峰」 午前10時〜午後9時(最終受付8時30分)大人610円 車があれば向かえる(昨年、折立からマイカーで下ったときは利用した。) ホテル森の風立山(ホテル東日本グループ) 日帰り入浴:10:30〜17:00(受付16:00まで)大人700円 立山駅から車で帰る場合 今回はここを利用 平日なので空いていた。第42回日本のホテル・旅館100選。泡沫呂など何種類もの浴槽有り。塩素のにおいが幾分鼻についたがいい湯だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
食材
行動食
非常食
飲料
食器
コンパス
計画書
ヘッドランプ
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
シェラフ
ヘルメット
軽アイゼン(6本爪)
虫除け剤
防虫ネット
テントマット
|
---|---|
共同装備 |
予備靴ひも
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
地図(地形図)
ガイド地図
予備電池
モバイルバッテリー
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
ツェルト
ナイフ
ポール
テント
カメラ
三脚
交換レンズ2本
|
備考 | ストックのゴムキャップの予備 濡れた時の着替えは山荘でシャツなどを購入 |
感想
25圓13圈出発前の自分のザックと妻のザックの重量。今回はテントや食材の他に、所有している中で最も重いデジ一のカメラとレンズ3本、三脚、モバイルバッテリー、アイゼンなど昨年以上に装備が増えてしまった。日記にも書いたが、昨夏、黒部源流域一週間の周回でどうしても組み込むことのできなかった薬師岳に今年は立山から縦走。まさしく忘れ物を取りに行く感覚だ。
一週間前から天気図を見て台風5号の進路を警戒。出発間際になって最悪でも何とかぎりぎりで戻ってこられるだろうと予測し出かけた。
初日は雷鳥沢でテン泊。そこそこテン場はうまったが、高校の部活合宿の学生が多い。たまたま隣にテントを張った男性と色々な話をして楽しかった。その方は遠く仙台の方から来て、一泊して立山に登って明日帰るという。私たちの縦走の計画を話したら地図を見ながら感心をしてくださった。
2日目は雷鳥坂を登り劔御前小屋へ。雷鳥坂で突然オコジョが目の前を走った。稜線に出ても剱岳は雲をかぶってなかなか姿を見せなかったが、別山への稜線で雲が流れその荒々しい姿を見せてくれた。間近に見るとやはり気を引かれる。いつの日か登れるときが来るだろうか。
真砂岳へ向かう頃には進行方向がすっかりガスで覆われてしまった。
真砂岳から富士の折立への登りはとてもきつかった。この頃からザックの中身を精選してこなかったことを悔やみはじめる。大汝山、雄山を踏んで一ノ越しに下山。雨がぽつぽつと落ち始める。山荘はすぐ下に見えるのになかなか着かない長い下り坂。山荘に飛び込むとすぐに土砂降りになった。危ない危ない・・・
3日目は五色ヶ原へ。龍王岳手前で雷鳥が足もとに出てきた。この辺りから五色ヶ原まではなんとも美しい花畑が続いた。今年は融雪が遅かったからだろうか。今が高山植物のピークのようだった。鬼岳のトラバースには雪。短いが急斜面も有り、アイゼンも持て来たのだが結局使わずに慎重に降りて問題なし。五色ヶ原も美しいところだ。ここでも隣にテントを張った3人の方と話がはずむ。9人パーティーで来ているのだが、6人は山荘泊まりだそうだ。この方たちとは翌日から追い越されたり休憩場所が同じだったりして、歩くペースの遅い僕たちを心配してくださることもあった。
4日目 朝はよく晴れた。この日はスゴ乗越小屋までだが、とにかく暑い日だった。6日間の行程で最も体力を使いそうな日にこんな天気になるとは・・・嫌になるくらい岩場の上り下り、アップダウンが続く。とにかく水の消費が激しい。五色ヶ原のテン場の水は煮沸しないと飲めないので、前夜、何回も煮沸しては冷まして今日のための飲料水を確保していたのでよかった。食欲はないし、気持ちが悪くなるし、集中力も無くなるし、やたらに眠くなるし、半ば熱中症のような症状できつい行程を歩いた。当然、休憩時間も長くなりがちで、小屋のテン場にようやくの思いでたどり着いたのは午後5時過ぎ。昨日隣にテントを張った9人パーティーの方が、僕たちがテントを設営しているときに探しに来てくださり「着いてましたか」とおっしゃった。
「心配をかけてしまったなあ」と申し訳なく思う。夜は少し雷も鳴り、小雨がぱらついたが事なきを得た。
5日目はいよいよ今回メインの薬師岳に登頂する。昨日の晩も今朝も食欲が無く、食事もとれなかったので少し歩いて間山で軽い朝食をとった。9人パーティーの方たちは僕たちを追い越して先に間山で休んでいたが、食事をしている間に先に出発。今夜は薬師平でテン泊予定なのでまた、お会いできるだろう。
間山から北薬師岳へ向かう。ごろごろの大石の上のマークを探しながら歩く。ガスが出ると道が分からなくなりそうだ。いくつもの偽ピークにだまされながらようやく北薬師岳山頂へ。ここに、薬師岳から来た女性3人のグループと出会ったが、ガイド地図に記してあるコースタイムと自分たちが歩いた時間があまりにも違うので、間違った道をたどってきてしまったのではないかと心配していた。だが、僕たちもあの設定タイムでは無理だろうと後で感じることになる。(もちろん、僕たちは人一倍遅いので設定タイムでは歩けないのだが、普通の人でも苦しいのではないかと感じる設定だ。)
ここから薬師岳までは、やせ尾根とかナイフリッジとかいうような岩場の両側が深く落ち込んだアップダウンの多い尾根だ。慎重に歩かないと数百メートルも滑落なんていうことになりかねない。途中でにわか雨も降り出し、岩が滑るところもある。雷も一度だけなった。もし、雷が近づけばどういう風に避難しようかを考えながら歩く。北薬師山頂前と山頂を下ったところで計2回、合計3羽のホシガラスに出会う。今年はホシガラスの調査で目撃報告を集めていることを知っていたので、写真も撮って、場所も特定して下山後に報告することにする。
ナイフリッジを進んで、ついに薬師岳山頂。これで今回縦走の主目的は達成だ。薬師如来にお参りをして下山。それほどきつくはないが、長く広い東南陵を下山していると、以前から調子が悪かった妻の両膝が痛み出す。薬師岳からの眺望はガスでのぞめず、山荘からの夕・朝の撮影もしたかったので、結局テン泊はやめて山荘に宿泊することにした。もしかしたら、先のパーティーの方たちに「降りてこない」とまた、心配をかけてしまうかなあと思いながら。夜は雲もとれて、月夜ではあったが星も美しかった。夜空と明け方の写真をしっかりと撮影することができた。
最終日 折立へ下山。薬師平〜薬師峠は沢のゴロゴロ石の上を下山。わりと斜度もある。「昨日、ここを下ってテン場まで行っていたら、妻の膝はパンクしただろうな。」と、山荘泊まりでよかったと思った。僕たちがテン場に着いたときにはテン泊者はほとんど出発してしまった後で、がらがら。太郎平小屋への最後の登りにかかる。歩いていると風がここちよい。太郎平小屋へ到着して、昨年の周回路と今年の縦走路が繋がった。後は折立へ降りるだけ。午後からは台風5号の影響で荒れ始めるという予報。11時すぎに到着し、12:00のバスに乗れたのでそれで有峰口まで下った。
僕たちが下山してくる時に、何人か登ってくる人たちとすれ違った。あの人たちは台風で荒れた場合はどうするのだろうと思った。小屋で停滞するのだろうか?
そんなことを考えながら立山駅まで戻り車を回収。近くの温泉に入って出てくるころにぽつぽつと雨が落ち始めた。
聞くところによると雷鳥沢では僕たちが出かける前日はかなり雨が降ったという。また、下山した7日から8日にかけて北陸地方は台風の進路にもろにぶつかった。
僕たちはその間の6日間、多少降られもしたがたいした事もない天気の中で縦走を終えることができた。これは、かなりついているなと感じる。でも、やっぱり荷物の軽量化はしっかりとはからないとなあ。
初めまして♡todora5502さん
つい先日、立山室堂から同じルートをソロで縦走しました。
自分はメインの薬師越えの日に、生憎の悪天でしたので、私が見たかった景色を
todora5502さんのレコで見ることができて大変感慨深いです(*´∀`)
todora5502さん、この不天候とも言われる期間に、お天気がまずまずのとてもナイスタイミングの山旅でしたね ✽.*・゚
星空や名山の遠景など
美しい写真の数々がとても、素敵です✨
このルート、アップダウンが多くハードでワイルドはありますが、中々味のある魅惑的な縦走路ですよね☆
百花繚乱のお花が素晴らしかったですよね、とても♡
同じ道を行く方々から優しさやパワーをいただきながら完歩できた喜びを、todora5502さんと共有できたようなそんな静かな感動が押し寄せてきまして、メッセージさせていただきました(*´∀`)
お疲れ様でした♡♡
yukinomie さん コメントをいただき大変うれしく思います。yukinomie さんのレコを拝見させていただきました。わずか10日ほどの違いで雪がかなり無くなっていたんだなあと感じます。台風は気になりましたが、天気図や予報なども頻繁にチェックしながら、なんとか持つだろうと確信して出かけました。山行中もチェックをしながら歩きましたが、迷走台風で長寿命でもあったので、自分の予想よりも速く、また進路が山域に近くなってしまいました。自然相手ですから仕方ありませんね。
さて、今回はたいしたトレーニングも積まずに出かけたので結構きつかったです。yukinomie さんがレコしているとおり越中沢岳〜スゴ乗越小屋までがつらかったですね・・・。また、薬師も巨大な山塊で稜線の岩場のアップダウンも緊張を強いられました。重い荷物を背負っているのでバランスを崩すと重さに振られてすぐに滑落なんていうことになってしまいそうでしたから。
大変でしたが、花畑の中を縦走する心地よさは十分でした。あれは、画像や言葉だけでは味わえない、苦しい思いをしながら訪れた者だけが味わえる特権なのだろうなあと感じます。きついときには毎度、「なんでこんな所に来てしまったのだろう」と思いながら歩きますが、そこでしか見られない動植物や風景に出会い、感動と癒やしをもらい、下山すると次は・・・と考えている自分がいつもいます。それから、山で合う方々との交流も大好きです。結局最後まで名前も生まれも年齢も何も知らないままですが、山の話をするとどこのことなのかすぐに分かってもらえる、そして自分の知らない山の情報も教えていただける、自分を飾らずに、自分に素直でいられる、そんな時間が私の中ではいつもキラキラ輝いています。
こうして山行後にいただいたコメントを通して山行の時の思いを共有できるということもとっても好きです。
yukinomie さんもこれから更に色々な山へ出かけられることでしょう。ぜひ、安全で心に残る山旅をなさってくださいね。レコも楽しみにしています。
ありがとうございました。
todoさん
五色ヶ原方面は歩いたことがないので羨ましいです。
ザック25kgですか これで縦走されるとはすごい体力です。
私もカメラ込みで20kgで、次回山行にパッキングしなおしザックだけで11kgに抑えました。水と食料カメラ込みで15kgぐらいにできればと考えております。
車の回収が不安で周回コースを選んでしまいがちですが、時刻表照らし合わせてマネッコしたいです
長期縦走、お疲れ様でした(^^)/
Jimny-Hiker さん ありがとうございます。すれ違ったであろう頃はガスがかなり出ていましたね。荷物の重さについては私も考えなければならないと思っています。とにかく、きつい縦走でした。10垳採未垢譴个なり楽に歩けるだろうと思います。場合によってはテン泊をあきらめるなんてことも必要かなと。(かみさんは年齢も考えてカメラ機材を減らせと言うのですが、それが無くなると山行の楽しみが減りそうで難しいと思いますので。)
五色ヶ原は花畑や山々も美しい所で天国でした。ぜひ、行ってみてください。ただ、その後のスゴ乗越小屋までのアップダウンは天気のせいもあって地獄でしたが・・・。結局、天国と地獄でツーペーでしょうかね。
車の回収を考えると私も周回やピストンが多くなってしまいがちです。うまく、計画を当てて、縦走をしたいなあと思っています。
お二人にいろいろお話伺って楽しい遠出登山
でした。
ルートの情報も教えていただいたので不安なく室堂まで歩くことができました。ありがとうございました。
お写真、薬師岳とかの夜景がいいですね!
大走りからお二人の姿が見えていたのを写真撮ってみたのですが「メッセージ」で画像添付すればtodora5502さんにだけ届くのでしょうか?
盗撮っぽいかな〜とも思ったのですが、同行者では撮れない写真だと思うので。
コンデジで撮ったので写りとかは・・・(笑)ですが。
mori-oさん
ありがとうございます。雷鳥沢での一泊は私たちにとっても言葉では言い表せないぐらい楽しかったです。お会いしてお話ができたことはかけがえない宝物です。山ってこういう出会いが本当に素敵ですよね。そして、また、メッセージをいただけるなんて!
私たちも雷鳥坂を登るときに、お姿が見えるかな?と大走りを見たのですが、何分視力も衰えてきているので、お姿を見つけることはできませんでした。
3日は朝のうちは天気がよかったですが私たちが別山から真砂岳に向かう11:00頃にはかなりガスってきて、夕方、雄山を降りる頃は雨が落ちてきてしまいました。mori-oさんは大丈夫だったでしょうか?立山山頂からの景観は楽しめたでしょうか?
写真をお撮りいただいたとのこと、ありがとうございます。メッセージ添付では多分個人的に届くのは難しそうなので下のアドレスの無料メールにアクセスしてみてください。その後、mori-oさんの所に本メールのアドレスをお知らせしますのでそちらに送っていただくとありがたいです。もちろん、そのまま添付して送っていただいても結構です。お手数をおかけし恐縮です。
私は、ヤマレコの他に、PHOTHITOという写真共有サイトにも撮影したものをアップしています。今回の6日間で撮影したものも順次投稿していますので、機会があったらご覧になってください。
http://photohito.com/user/photo/47344/
address
天候が不安定な夏ですが、お体にご留意なさってお過ごしください。またどこかでお会いできることを願っています。ありがとうございました。
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