【北ア大縦走60km・槍穂高を眺めて登って】西穂・奥穂・大キレット・槍・大天井・常念・蝶・大滝山


- GPS
- 81:57
- 距離
- 60.4km
- 登り
- 5,904m
- 下り
- 5,906m
コースタイム
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 11:37
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:56
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:14
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 10:53
天候 | 8/16 くもりのち晴れ 8/17 晴れのち雷雨 8/18 晴れのち雷雨 8/19 晴れのちくもり一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな発上高地行の濃飛バスは始発4:50、帰りの最終は18:00(サマーシーズン) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●徳本峠までは道も整備されていて歩きやすい、一方の中村新道は歩く人も少ないと見えて、樹林帯特有のぬかるみがひどい。登山者少ないうえに道程が長いので、クマや悪天候時の道迷いに要注意。 ●ジャンダルムの直登ルートにかかっていたシュリンゲは2011年のものと比べて新しくなってました(といっても固定です。劣化必至あくまで自己責任)。 ●間天のコルへの降りで有名な逆層スラブに、「かかっている鎖は支点が抜けているため、体重をかけるな」との注意書きがありました。その後通過する登りの登山者はその注意書きを知らないため、体重を預けるようにして登っていましたが大丈夫なのだろうか。 ●奥穂−西穂間は危険なこと言わずもがなですが、指導標(ペンキマーク)は風化していたり、そもそも数が少なかったり、鎖も最低限といった感じでそれまでの縦走路とは全く様相を異にします。 ●西穂山荘から上高地までは急な降りに加えて、ぬかるんでいる所が多いです。地味に苦しいw |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
地味ーな山だけど立派な3千メートル峰なんですよね
そういえば、中岳もこの山も山バッジありました。結構レアでしょ。
槍ヶ岳山荘のお兄ちゃんに「このバッジ選ぶなんて渋いっすね」って言われた。なんか嬉しい
完全に空中に身を投げているような感覚になります
確保しないで降るのは本当のところどうなんでしょう?
軽率に鎖かけるとかえって事故が増えるようにも思います
感想
今年のお盆休みには本当にやきもきさせられました。前半は天候がパッとせず、ずるずると日が過ぎていく。イライラしても仕方ない、せっかく行くなら天気のいいときに行きたいし....
で、今年の元々の計画は...
上高地−前穂−奥穂−大キレット−槍−大天井−常念−蝶−大滝山−上高地
これで、ほぼコンプリート、願わくば西穂を加えたいとこだけど、朝に上高地出発して西穂登って奥穂までは厳しい。どうしても西穂で泊まらないと...そうすると1日余分に欲しい。けど日程的に無理だし金銭的にも優しくない
西穂まで新穂高からロープウェー使って時間稼ぎもできますが、なんかね...いえまぁ、どうってことないんですがなるべく乗り物使わずにという意地だけですw(変なのって言わないでね)
意地張るならテントでしょって、でも私の実力ではこのルートをテント背負って歩き通す力がまったくありません。よって軟弱との誹りを受けることを覚悟の小屋泊です orz
そんな感じで出発準備をしつつ、山友のButaModernさんと情報交換したら同じく槍穂高に行かれるとのこと。そして槍から西穂に向かって縦走されるとお聞きした...
そうかっ!逆回りにすれば西穂経由も可能だ!上高地に降りてくる時間も最終バスは18:00だし、あんまり遅いのは問題だけど、なんとかなりそう。西穂→奥穂は経験あるけど、逆はまだやったことないしこれも歩くことになるしちょうどいいかも
ってことで、ちゃっかりButaModernさんのコースを参考にさせていただきました。槍穂高はエスケープルートも豊富だし、さぁ登るぞ〜
【Day1】
って、張り切ってきたけど初日の上高地はくもり空。バスターミナルのおじさんは「先週まではいいお天気ばっかだったんだけどね〜、お盆はダメだね〜、焼岳の方が明るくなれば天気も回復するよ〜」って
でも焼岳方面あんまり明るくありません。なんとなくテンション上がらないまま徳本峠へ。途中の明神まではこれまた山友のcoral_reefさんとご一緒。そこまではなんやかんやと話しながらでしたが、明神でお別れしてからは静かな独り歩き。樹林帯ですが歩きやすい道です。でもだれも歩いてませんけどね、すれ違ったのはご夫婦一組だけ。
徳本峠小屋では小屋スタッフの皆さんでお茶タイム中
「上高地からもう着いたの?早いね〜、え?これから蝶ヶ岳?十分いけるよ〜」
って言われて、よし今回も調子はよさそう
徳本峠からの穂高は残念ながら雲の中。気を取り直して中村新道を大滝山へ向かう。ところがこの中村新道、ぬかるみがひどい。おそらく歩く人も少ないのでこうなるんだろうけど。ゆるい登りが延々続く感じで道のコンディションさえよければいいんですけどね
最後に急登があって大滝山に到着、あんまり山頂〜って感じじゃないけど、これまで樹林帯だったので風もさわやか♪
大滝山荘もこの時期1ヶ月しかやってない幻?の山小屋。お兄ちゃん二人くらいで小屋番してました。幻?の山バッジも買いました、大滝山って書いてあるやつ
人は少ないけど池塘もあるしお花は咲き乱れてるし、いいとこでした。
少し降ってまた登り返して蝶ヶ岳に到着。曇り空だったのであんまり期待してなかったけど穂高がドカンと見えて、あ〜、やっぱ蝶ヶ岳はいい、山としてはぼんやりした山だけど、穂高の展望台としては申し分なし
ここで長塀尾根経由で登ったcoral_reefさんと合流。すでにテント設営も終えている。さて私はどうしよう?時間は12時半、ここで一緒にまったりするのもいいけど、この先考えると常念まで行った方が後が楽。で、後ろ髪ひかれつつも常念までいくことにしました。
この常念までの縦走路は昨年も歩いてるけどアップダウンもきついし樹林帯はあるし、正直きつい。この時間に常念に向かう人も少なく心が折れそうになったとき、登山道で休憩されている方がいらっしゃる。こんにちは〜、と挨拶すると、やはりこれから常念小屋に向かわれるとのこと。この方が、これから2日間の山行を共にすることとなったSさん。ペースも同じくらいで相前後しながら常念までのきつい登りをこなします。
これからの2日間はSさんとゆるーい感じのパーティーとなりました。最初から団体行動だとペース配分やらなんやらで気を遣うことも多いのですが、お互いを束縛しない関係でいて、結果的に行動が大体同じという関係が非常に心地よかったです。
私はもうヘロヘロで常念岳にやっとこさ到着。槍穂高は残念ながら雲の中、そそくさと小屋へ降ります。小屋泊りの受付時間としてはかなり遅い17時に到着。これはちょっといけませんでした。反省
Sさんとは同部屋のお隣同士。お話聞くと同じく上高地から入られて長塀尾根経由でとのこと。槍ヶ岳までは同じコースを行かれるとのこと、ソロ同士なので気が合います
真夜中にパッチリ目が開いて、部屋の窓から外を見ると満天の星空☆〜
これはまたとない星空撮影のチャンス。槍をシルエットに写真撮りまくりました。結局縦走中3日間とも星空撮影にはベストのコンディション(新月前後で月明かりに邪魔されませんでした)。おかげで寝不足気味でした
【Day2】
早朝、朝食前に槍が燃えました。朝日を受けて穂先から順に赤くなります。小屋の窓からがベストの撮影ポジション。燃えていたのは一瞬で5分くらいで雲が太陽光線を遮ってしまい、また元の黒い槍にもどってしまった。
今日はヒュッテ大槍までの、これまたロングコース。朝食後すぐに大天井に向けて出発。午後から天気が崩れるだろうとの予報なので早めに到着しておきたい。
その予報どおり午前中の早いうちからガスが湧き始めた。大天井岳に着いた時は槍ヶ岳は雲の中。一応ピークハントだけはして東鎌尾根へと向かう。ビックリ平に着いたころに偶然にも空が晴れてきて、槍ヶ岳がどどーん立ちはだかっている。
これホントにビックリ。立ち止まっては写真撮るので、帰ってみてみると同じアングルの写真が何枚も(笑)デジカメだからできるんですよね、フィルムだったらもったいなくて
ヒュッテ西岳には11時に到着。小屋スタッフの方も「いいペースですね」ってヒュッテ大槍にも遅くならずに済みそう。でもここからが西岳の大下りと東鎌尾根の登りが待ち構えています。西岳までの穏やかな縦走路に慣らされて身体にはきついきつい(汗)
それでも段々大きくなる槍ヶ岳が元気付けてくれます。さぁ、もうあと少しというところで心配していた雨がぱらっと。どこでも雨具きれないので、雨は大したこと無かったですがレインウェアを着ました。結局着なくてもいいほどだったのですが、ヒュッテ大槍に到着した直後に土砂降り。同行のSさんも槍ヶ岳山荘までの予定を変更されてヒュッテ大槍で宿泊。
実際、いいタイミングで到着することができて、4時くらいには登山道は川のようだったと聞きました。小屋に入ってしまえばこっちのもの。評判の美味しい食事を堪能し、バータイムにはスコッチをロックでいただきました。シングルで600円也。はっきり言って麓より安いくらい。Sさんや他の方たちと心行くまで語り合いました。皆が山好きですから話題に事欠かないんですよね。むしろ時間が足りないくらい
今宵限りの山友と酒を酌み交わし、いい気分で就寝。またも夜中に起き出せば満天の星空。明日も好天で気分上々
【Day3】
さぁ、今日はいよいよ3年ぶりの大キレット。天気も良くて気分盛り上がります。Sさんとはここでお別れ、私はキレット方面へSさんは槍登頂後に槍沢を下山されるとのこと。これからの安全登山と再会を願いつつお別れです。
しかし、ここから見る槍ヶ岳はデカイ。北アのランドマークですよね、剱岳にのぼっても遠くを指差して、「あ!槍が見えた」って言いますもん。日本のお山では富士山にひけとらない位のスター的存在。
それゆえ人気ぶりもすごくて、槍ヶ岳山荘からの登山道はいつも混雑。一応ピーク踏みましたけど、あまりに混んでいて滞在時間は5分なかったかも。さっさと下山してキレット方面へ向かいます。
やっぱりこっちは登山者少ない。キレットへ向かう人もまばらです。それにガスも出てきたし南岳あたりでは完全に雲の中。獅子鼻岩を降ってしまえばガスも晴れてますが上の方の雲はなかなかとれません。3年前はどピーカンで暑さにあえいでいたのに、今回はすいすい。それと先がどうなっているのかも想像がつくのでなんとなく安心というのもあります。
いやなのはガスがなかなかとれず、ヤマテンでは猪熊さんが昼ごろからの雷雨を予想してたこと。なんとか昼前には小屋に到着するようペース配分。そして11時半に北穂高小屋に到着。到着してリュックを小屋の軒下に置いた途端、前のテラスのベンチにぽつぽつと雨が....
あ!?降ってきたと思う間もなく、ゴーっと音を立てて土砂降り状態に。それからは雷と豪雨で嵐のような状態。小屋で昼食の味噌ラーメン食べてると、続々と登山者が到着するが、みなさんずぶ濡れ。そして小屋にも落雷が直撃し、一時停電。
到着された女性の方はキレットで落雷に会い、肩から通電して指先から放電したとのこと(ひぇー、マジですか)、直撃だったらまず助からない。実際雷が近い状態では、髪の毛がみなさん逆立ってました(下敷きこすって頭につけたような感じ)
しばらくすると外が静かで明るい。外に出てみると先ほどの豪雨が嘘のように晴れあがっている。槍もキレットも良く見える。山の天気は変わりやすいとはまさにこれ
そして槍の穂先を見るとなんだかヘリがホバリングして動かない。これは頂上でなにかあったかと噂しておりましたが、痛ましい落雷事故の後だったようです。なぜあの天候で頂上に...という誹りもあるとは思いますが、それほど天候の変化が急だったともいえます。今は静かにご冥福をお祈りするばかりです。
今回もソロの方と同部屋(というか同じカイコ棚)になり、最近登山始めましたというYさん。Yさんとも気があって短い時間でしたけど色々と山の話をしました。
小屋泊は金銭的にはつらいけど、こうした出会いがあって好きですね
その後ヤマレコ登録してお互い連絡したりする友達も増えますし、今回は小屋泊のメリットである社交性を再認識できた山旅でありました。
【Last Day】
いよいよ今日が縦走最終日。仕上げは今回の縦走の核心といってもよいジャンダルムとそれにつづく西穂への縦走。18時までに下山すればいいとはいうものの、やはり昨日のように雷や雨が気になる。
朝食はお弁当にしてもらって、4時に出発。Yさんわざわざ起きてくれて(起こしてしまったかも、スミマセン)見送ってくれました。Yさん本当にありがとうございます。
朝の槍穂高は見渡す限りの雲海。そしてキレットにかかる滝雲。なんと荘厳。涸沢岳の手前でご来光を迎えるや、下の涸沢ヒュッテの方からアルペンホルンの調べが涸沢カールに響き渡る。まさに天然のコンサートホール。その調べを真っ赤に焼けた奥穂を見ながら稜線上で聴くなんてすばらしい贅沢!!思わず「ブラヴォー」って叫びました。その声もこだまになって響き渡ってました。
独りで酔いしれて穂高岳山荘に到着。ここでしっかりと水を補給します。というのも私、3年前に奥穂から前穂に抜けて重太郎新道を降った時に、水を切らすという大失態をやらかしてしまい(汗)その時の経験からです。
奥穂まではツアー登山の方も大勢いて賑やかでしたが、西穂方面は登山者ぐっと少なくなります。今回はガイド登山の方が多かったような印象ですね。
それでジャンと西穂までの登山道、今回奥穂→西穂と歩いてみて分かったのは、奥穂から歩く方が格段に難しいということ。
●ウマノセ
●畳岩尾根
●間ノ岳の逆層スラブ
これらはよく知られている難所ですが、あくまで個人的な印象ですけど、降りの方が厳しかったように思います。
そして段々と西穂が近づくにつれて、破線登山道から実線登山道に変わるという安心感と大縦走がもうすぐフィナーレを迎えるという名残惜しさも混ざって複雑な心境です。
しかし西穂について気づいたのは、緊張の糸がほぐれてものすごーく腹が減ったということ。それから先は「西穂ラーメン」のことばっか考えながら歩いてました。とんこつか醤油か味噌か、どれにするかなーって(笑)
なので西穂山荘見えた時はラーメン屋にしか見えませんでした(笑)
ラーメンの誘惑に釣られて気づいてみれば北穂から8時間余りで到着。予定していた時間より早く上高地に下山できそうです。
で、ラーメンは正統派の醤油。この濃い醤油味が汗をかいた体に染み渡るんです。もちろんスープも完食しました。
さ、ここからは危険個所の少ない上高地への下山。ところがここからが最後の苦しいところ。なにしろ展望のない樹林帯の上に、中村新道と同じくぬかるみの道。おまけに急坂の連続で岩場の縦走終えて緊張感無くなってる所にこの地味な登山道は実に苦しかった。
14時半に上高地の西穂高登山口に到着。そこからバスターミナルまでウェストンのレリーフやら河童橋やらを観光しながら散歩し、さっきまでの登山の山から観光の山へ急激に戻されたような感じがしました。
水は無料だし、ジュースも普通の値段になって、ソフトクリームまで売ってますもんね。トイレはチップいらないし、もちろん水洗。山に長く入るとこうした当たり前のことがありがたく感じるんです。
久しぶりのロング縦走。新しい山友との出会いを作ってくれた実に有意義な4日間でした。終えた直後は、登山はもう腹いっぱいだ〜と思ってましたが、これを書き終えた今はもう次の山に行きたくなってます(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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sakura0725さんが夏休みに行かれる事は承知してましたが、まさか周回されるとは思っていませんでした
表銀座をほぼパーフェクトに辿ったこのルート
役者揃いのこの峰々
槍に向かっての東鎌も格別!そして北に伸びる尾根(sakura0725さん意識してますね〜(笑))
ガスで見渡せなかった大キレットの険しさも、sakura0725さんの写真で目に焼き付けさせて貰いました^^
今回もジャン直登でしたか
西穂高岳まで踏破すると、本当
雷にはこの時期、最も用心せねばなりませんが、無事に怪我も無く戻られて何よりでした
嬉しい出会いも沢山あり、密度・満足度の高い四日間でしたね
本当はテント背負っての縦走がいいんですけどね、この日程でってなると厳しいのと、4日分の荷物で奥穂−西穂は自分には危険と判断しました
小屋泊まりはお財布には優しくないですが、おっしゃるとおりうれしい出会いもあって満喫できました
でも2泊3日では無理、無理
sanpo69さんの槍、キレット、奥穂日帰りの方がよほどすごいです
北のほうの尾根は憧れです。独りでは厳しいのでいつかチャンスがあればと思ってます...あ!?意識してますね(笑)
sakuraさん 毎度です!
てっきり中房から入っているのと勘違いしていましたが、上高地5:20スタートですか・・・ 私はバスの中で大正池の辺りにいました
とても面白いコース取りだと思います
人気のエリアは色んなルートが選べるのが良いところですよね
sanpo69さんが言われる様に、条件が整えば2泊3日でも行けるでしょうね。 ドンドンTRY意欲が湧いてきました
今後もKeep in touchで宜しくです
ButaModernさん 毎度です
確かにお天気味方につければ...でもきつそう
天気味方にするのが一番難しいかもですね、今回雨と雷には苦労させられましたね
ところでBMさん、食事の内容がどんどんレベルアップしてませんか、見習わなくては
相変わらずペースが凄いと感心します。
しかし、天気がかなりヤバかったですね。
何か一歩間違えば、自分の5月のレコのような日記になりそうで(笑)
無事に戻られて何よりです。
shirayamaさん こんにちは
そうなんですよ、カミナリと雨。私は小屋にいて落雷にも雨にもあわなかったのですが、下からも横からもくるカミナリに後から到着された登山者の方は恐怖を口にされてました
ヒュッテ大槍のときは稜線上で雨に打たれて動けなくなり小屋スタッフが救助に向かうという場面もありました。夏山だからとか小屋が沢山あるところだからというのは関係ないですね。日ごろから注意深く行動するに越したことは無いと思いました。
自分も11時半に北穂高小屋について時間的には十分穂高岳山荘に行けたのですが、自重して北穂に留まりました。15分早く行動して穂高岳山荘に向かっていたら間違いなく雷雨に打たれていました
shirayamaさんの経験を教訓に安全安全で行きたいと思います
sakura0725さん
こんにちわ、レポへのコメントありがとうございました☆
11時半に北穂小屋に着かれたんですね、僕らももっと早く行動するべきでした。当日朝の天気の良さに油断してのが間違いでした。。。
星の写真は新月で撮りやすかったんですが、槍方面は数が少なくイマイチな感じでした。僕のレンズもF4なので暗いですが、ボディーの性能を生かしてISOあげて撮ってます。
今後またどこかでお会いしましょう!よろしくお願いいたします
Yasupisoさん こちらにもコメありがとうございます
槍方面の星は確かに数が少なかったですね、下のほうで雲が邪魔しているようにも見えました。北の方角だったので動きが少ないだろうと思ったら40秒も開けてたらやっぱり
18日の朝の天気からは、とても午後の変貌振りを予期できないですよね
またどこかでお会いできるといいですね
こんばんは。
なかなか思い通りに歩けなかったようで残念でした。
やはりお昼くらいまでが勝負でしょうか。
雷って小屋に落ちるんですか!
お〜怖い
北穂小屋、大丈夫なんでしょうか?
生姜焼き食べれたから大丈夫ですね。
小屋の食事はいいですね。
今度の縦走、夕食はなるべく小屋で済ませるつもりです。どんなメニュ−か楽しみです。
雷雨のこと、しかと肝に銘じたいと思います。
早立ち、12時間くらいを限度にするつもりです。
来年、北鎌行っちゃいますか?
もちろん、私はまた行きますよ。
siriusさん コメありがとうございます
雷怖いです。どこにでも落ちると言ってました。おっしゃる通り早立ちが肝心なんでしょうね。来週の大縦走、お気をつけて、こっちもすごい楽しみですよ。ある意味集大成じゃないでしょうか
北鎌、行きたいです、憧れですね、東鎌尾根からもずっと観察してました。
あーあそこが北鎌のコルか、じゃあそこが右股だな、あれはずっと右へ右へといって最後だけ気をつけるんだなとかね
もう妄想登山ですよ(笑
来年是非行きたいと思います
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