[百名山13・14座目][三大キレット]五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(八方尾根→柏原新道縦走)〜ライチョウに会えた！雲上のお花畑、絶景の北アで岩萌え登山

2013年08月16日(金) ~ 2013年08月18日(日)

• GPS: 31:45
• 距離: 29.3km
• 登り: 3,788m
• 下り: 3,077m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:34
• 休憩: 0:06
• 合計: 9:40

距離 12.0km 登り 2,235m 下り 484m

7:52 白馬八方温泉 第二郷の湯
8:48 8:49 八方池山荘
9:34 八方山
10:19 10:20 八方池
11:45 11:46 扇雪渓
12:26 12:27 丸山
14:03 唐松岳頂上山荘
16:19 大黒岳
17:27 17:29 白岳
17:32 五竜山荘

2日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:01
• 合計: 8:54

距離 4.3km 登り 623m 下り 624m

5:15 五竜山荘
6:56 6:57 五竜岳
14:09 八峰キレット小屋

3日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:08
• 合計: 11:48

距離 13.0km 登り 969m 下り 1,971m

4:31 八峰キレット小屋
5:06 5:07 八峰キレット
6:32 6:33 鹿島槍ヶ岳北峰
8:08 鹿島槍ヶ岳
8:38 布引山
9:22 冷池山荘
10:47 冷乗越
11:33 11:34 爺ヶ岳北峰
12:12 12:28 爺ヶ岳中峰
12:41 爺ヶ岳南峰
13:09 13:49 種池山荘
14:03 14:07 富士見坂
14:24 14:25 水平岬
14:58 15:02 駅見岬
15:59 柏原新道 登山口
16:17 扇沢駅
16:19 ゴール地点

天候

16日晴れ
17日晴れ
18日晴れ

【五竜岳】 http://www.mapion.co.jp/smp/weather/spot/L0573175/
【鹿島槍ヶ岳】 http://www.mapion.co.jp/smp/weather/spot/L0575727/

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

自宅=<東名高速>=小牧JCT=<中央道>=￥2150=岡谷IC=

■リフト(八方→八方池山荘)1400円
リフトの運行時間は要確認。
15kg以上の荷物は別途400円の追加料金がかかります
終点の八方池山荘前には、自販機、トイレ、登山ポストなどがありますが、売店などはありません。八方池山荘の営業時間は要確認。

■タクシー(白馬→第3駐車場)1000円
白馬駅前には常時停車。
登山口へは種池山荘か冷池山荘から予約(予約料金がかかります)

■JR(信濃大町→白馬)480円
ワンマンカーが運行。
信濃大町駅はいろんなものが揃っています。

■アルピコ交通(扇沢→信濃大町)1330円
チケット売場で購入してから乗車。乗車券は降車時に回収されます。
黒部のおいしい水場があります！
黒部方面からのお客さんが多いので混みます。荷物用トランク使用時に追加料金なし。白馬行最終は1530です。

※車使用時は、目的地の登山口にまず車を停めてから公共交通機関で移動し、登山をはじめたほうがかしこいです。最後の10分の公道は今回最大の難所でした。

JR
【えきから時刻表】 http://www.ekikara.jp/top.htm

タクシー
【アルプス第1交通:0261-22-2121】 http://www.daiichi-koutsu.co.jp/
【信州名鉄タクシー:0261-23-2323】 http://www.s-meitaku.co.jp/
【北アルプス交通】 http://kitaalps-kotsu.k-amenix.co.jp/

バス
【アルピコ交通】 http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/

コース状況／危険箇所等

■道の状況
中央道:岡谷IC=塩尻北IC(雨のため通行止)深夜3時にひどい渋滞に巻きこれる。

八方池山荘→八方池:誰でも歩ける遊歩道
八方池→唐松山荘:登山者にとっては遊歩道
唐松山荘→五竜山荘:鎖場は多少ある程度。ヘルメットは着用。クライミング用グローブは必須。
五竜山荘→キレット小屋:五竜岳、G4、G5、G7、北尾根ともにかなりグレードが高い。下り時浮き石に注意。
キレット小屋→鹿島槍ヶ岳:厳しいルート。落石に注意。
鹿島槍ヶ岳→扇沢:登山者にとっては遊歩道

■登山ポスト
ロープウェイ駅、リフト、信濃大町駅など各所にあります。
行き先など行動予定は小屋でチェックされます。
遭対協の方々が登山道を巡回しています。

■山小屋
【白馬岳だより:五竜山荘】 http://www.hakuba-sanso.co.jp/
【冷池山荘】 http://www.kasimayari.jp/

■その他
【日本アルプス登山ルートガイド】 http://www.japanesealps.net/index.html
【小学生が登る百名山】 http://www.100mt.net/

【信州八方尾根オフィシャルサイト】 http://www.hakuba-happo.or.jp/
【白馬五竜高山植物園】 http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/

【NHKエコチャンネル】 http://www.nhk.or.jp/eco-channel/

写真

8/16 7:43

無料第3駐車場
無料駐車場があるのはわかっていましたが、場所がわからずにここに行き着くまでにうろうろ迷いましたf(^_^;
今回の第1歩はここからはじまったのでした。

8/16 7:44

今回の縦走装備
計量したら23キロ(￣▽￣;)…。

8/16 8:00

ゴンドラ駅に到着
ゴンドラとリフトを乗り継いで一気に標高1800mまで。(^з^)-☆リフトを降りればそこは雲上のお花畑！

8/16 8:54

ハクサンシャジン(白山沙参, 学名: Adenophora triphylla (Thunb.) var. japonica (Regel) H.Hara, キキョウ科ツリガネニンジン属)
ツリガネニンジンの高山種。亜種にタカネツリガネニンジンなどがあり。

8/16 8:55

ワレモコウ(吾亦紅. 吾木香, 学名:Sanguisorba officinalis, バラ科ワ レモコウ属)

8/16 8:57

ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草,学名:Saxifraga fortunei var. alpina, ユキノシタ科ユキノシタ属)

8/16 8:58

イワショウブ(岩菖蒲, 学名:Tofieldia glutinosa subsp. japonica, Tofieldia japonica, ユリ科チシマゼキショウ属)

8/16 9:02

シナノオトギリ(信濃弟切, 学名:Hypericum kamtschaticum var. senanense, オトギリソウ科オトギリソウ属)

8/16 9:04

タムラソウ(田村草, 学名:Serratula coronata insularis., キク科タムラソウ属)

8/16 9:05

タカネウツボグサ(靫草, 学名:Prunella vulgaris subsp.asiaticaシソ科ウツボグサ属)

8/16 9:06

ミヤマママコナ(深山飯子菜, 学名:Melampyrum laxum var. nikkoense, ゴマノハグサ科ママコナ属)

8/16 9:07

カライトソウ(唐糸草, 学名:Sanguisorba hakusanensis, バラ科ワレモコウ属)

8/16 9:11

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草, 学名:Solidago virgaurea var. leiocarpa, キク科アキノキリンソウ属, 別名コガネソウ(黄金草))

8/16 9:12

オオバギボウシ(大葉擬宝珠, 学名:Hosta montana, リュウゼツラン亜科ギボウシ属)

8/16 9:12

トリアシショウマ(鳥脚升麻, 学名:Astilbe thunbergii (Sieb. et Zucc.) Miq. var. congesta H. Boiss.ユキノシタ科 チダケサシ属)

8/16 9:13

ゼンテイカ(禅庭花, 学名:Hemerocallis dumortieri C.Morren var. esculenta (Koidz.) Kitam. ex M.Matsuoka et M.Hottaユリ科ゼンテイカ属, 別名ニッコウキスゲ(日光黄菅))

8/16 9:13

クガイソウ(九蓋草, 九階草, 学名: Veronicastrum japonicum, オオバコ科 クガイソウ属)

8/16 9:13

シモツケソウ(下野草, 学名:Filipendula auriculata, バラ科シモツケソウ属)

8/16 9:14

エゾシオガマ(蝦夷塩釜, 学名:Pedicularis yezoensis, ゴマノハグサ科シオガマギク属)

8/16 9:14

ウラジロナナカマド(裏白七竃, 学名:Sorbus matsumurana, バラ科ナナカマド属)

8/16 9:15

ヨツバシオガマ(四葉塩釜, 学名:Pedicularis chamissonis var. japonica, ゴマノハグサ科シオガマギク属)

8/16 9:15

ヤマブキショウマ(山吹升麻, Aruncus dioicus var. kamtschaticus Aruncus, バラ科ヤマブキショウマ属)

8/16 9:18

ヤマハハコ(山母子, 学名:Anaphalis margaritacea, キク科ヤマハハコ属

8/16 9:25

ミヤマリンドウ(深山竜胆, 学名:Gentiana nipponica, リンドウ科リンドウ属)

8/16 9:26

イワイチョウ(岩銀杏, 学名:Nephrophyllidium crista-galli, ミツガシワ科イワイチョウ属)

8/16 9:27

ハクサンチドリ(白山千鳥, 学名:Dactylorhiza aristata (Fisch. ex Lindl.) So?・, ラン科ハクサンチドリ属)

8/16 9:35

ハクサンシャジン(白山沙参, 学名: Adenophora triphylla (Thunb.) var. japonica (Regel) H.Hara, キキョウ科ツリガネニンジン属)
遊歩道で満開でした。

8/16 9:40

オヤマソバ(御山蕎麦, 学名:Pleuropteropyrum nakaii, タデ科オンタデ属)

8/16 9:43

ミヤマコゴメグサ(深山小米草, 学名:Euphrasia insignis Wettst., ゴマノハグサ科コゴメグサ属)

8/16 10:07

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草, 学名:Scabiosa japonica var. alpina, マツムシソウ科マツムシソウ属)

8/16 10:09

クモマミミナグサ(雲間耳名草, 学名:Cerastium schizopetalum Maxim var. bifidium Takeda, ナデシコ科ミミナグサ属)

8/16 10:19

八方池
一般の方はここまでのようです。ここから先は登山者のみになって、急に登山道を歩く人が激減します。

8/16 10:25

ミヤマウイキョウ(深山茴香, 学名:Tilingia tachiroei, セリ科シラネニンジン属)

8/16 11:08

ウサギギク(兎菊, 学名:Arnica unalascensis var. tschonoskyi, キク科ウサギギク属)

8/16 11:09

キンコウカ(金光花, 金黄花, 学名:Narthecium asiaticum, ユリ科キンコウカ属)

8/16 11:09

コメツツジ(米躑躅, 学名:Rhododendron tschonoskii, ツツジ科ツツジ属)

8/16 11:11

キバナカワラマツバ(黄花河原松葉, 学名:Galium verum L. subsp. asiaticum (Nakai) T.Yamaz., アカネ科ヤエムグラ属)

8/16 11:12

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草, 学名:Thymus quinquecostatus, シソ科イブキジャコウソウ属)

8/16 11:12

シナノオトギリ(信濃弟切, 学名:Hypericum kamtschaticum var. senanense, オトギリソウ科オトギリソウ属)

8/16 11:25

マルバダケブキ(丸葉岳蕗, 雄宝香, 学名:Ligularia dentata, キク科メタカラコウ属)

8/16 11:26

ハクサンボウフウ(白山防風, 学名:Peucedanum multivittatum, セリ科カワラボウフウ属)

8/16 11:27

ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花, 学名:Ranunculus acris var. nipponicus, キンポウゲ科キンポウゲ属)

8/16 11:27

カラマツソウ(落葉松草, 唐松草, 学名:Thalictrum aquilegifolium var. intermedium, キンポウゲ科カラマツソウ属)

8/16 11:28

モミジカラマツ(紅葉落葉松草, 紅葉唐松, 学名:Trautvetteria caroliniensis var. japonica, キンポウゲ科モミジカラマツ属)

8/16 12:11

ゴゼンタチバナ(御前橘, 学名:Cornus canadense, ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属)

8/16 12:12

チングルマ(珍車, 稚児車, 学名:Geum pentapetalum, バラ科ダイコンソウ属)
綿毛も多いですが、まだ咲いていてくれました(^o^)v

8/16 12:16

イワカガミ(小岩鏡, 学名:S. s. Siebold et Zucc. f. alpinus Maxim.,イワウメ科イワカガミ属)

8/16 12:19

ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草, 学名:Leontopodium japonicum form. happoense., キク科ウスユキソウ属)

8/16 12:25

コバイケイソウ(小梅?挌草, 学名:Veratrum stamineum, ユリ科シュロソウ属)

8/16 13:10

ショウジョウバカマ(猩々袴, 学名:Heloniopsis orientalis, ユリ科ショウジョウバカマ属)
おわりでした(>_<)

8/16 13:19

イワツメクサ(岩爪草, 学名:Stellaria nipponica, ナデシコ科ハコベ属)

8/16 13:21

トウヤクリンドウ(当薬竜胆, 学名:Gentiana algida, リンドウ科リンドウ属)

8/16 13:23

唐松岳(標高2,696m)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E6%9D%BE%E5%B2%B3

8/16 14:04

ハクサンフウロ(白山風露, 学名:Geranium yesoemse var. nipponicum, フウロソウ科フウロソウ属)

8/16 14:11

唐松岳からはこのような鎖場があたりまえのように連続しています。ここから先はマニアックな世界。さらに登山道の人口が減りました(((・・;)

8/16 14:28

ライチョウ(雷鳥, 学名:Lagopus muta, ライチョウ科ライチョウ属)
登山道にひょっこりあらわれたライチョウp(^-^)q

8/16 14:28

ライチョウ(雷鳥, 学名:Lagopus muta, ライチョウ科ライチョウ属)
人をおそれないのか？ちょこちょこ歩いています。

8/16 14:28

ライチョウ(雷鳥, 学名:Lagopus muta, ライチョウ科ライチョウ属)
登山道を登って行きました。このあとすぐにつがいのライチョウが茂みの向こうに顔を出してくれました(^o^)v

8/16 14:31

チシマギキョウ(千島桔梗, 学名:Campanula chamissonis, キキョウ科ホタルブクロ属)

8/16 15:33

クモマスミレ(雲間菫, 学名:V.crassa ssp. alpicola, スミレ科 スミレ属)

8/16 16:02

キオン(黄苑, 学名: Senecio nemorensis, キク科キオン属)

8/16 16:34

エゾノレイジンソウ(蝦夷伶人草, 学名:Aconitum gigas, キンポウゲ科トリカブト属)

8/16 16:46

ホシガラス(星鴉, 学名:Nucifraga caryocatactes, カラス科ホシガラス属)
夕方になるとホシガラスが飛び交っています。

8/17 5:18

五竜山荘のテン場(一人500円です。一張500円ではありません)
昨晩のお宿。この日、最終の到着で、場所はなく。こういうときでも無理やり張れるのが私。空いている場所にちゃんと張れました。

8/17 5:34

五竜山荘からのモルゲンロート
雲海の中からお日様があがりました。

8/17 5:55

ふりかえってみた唐松岳
山の醍醐味はふりかえることかもしれない。

8/17 6:19

五竜岳(標高2814m)
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%AB%9C%E5%B2%B3

8/17 6:50

鹿島槍ヶ岳
槍ヶ岳の名前のとおり立派なお山でした！

8/17 6:50

素敵なお山がひょっこり顔をだしました。

8/17 6:56

五竜岳山頂
今回の山行ではここがしんどいかもしれません。

8/17 7:18

五竜岳山頂から北アの山並みをパノラマで。

8/17 8:36

ミヤマシオガマ( 深山塩竈, 学名:Pedicularis apodochila., ゴマノハグサ科シオガマキク属)

8/17 8:46

五竜岳山頂は急こう配の岩山…。扇沢インの方々はこの勾配でバテている方々が多かったです(゜ロ゜) ここの下りでポールを使わなかったので下りにめっちゃ時間がかかりました。

8/17 9:19

タカネツメクサ(高嶺爪草, 学名:Minuartia arctica var. hondoensis, ナデシコ科タカネツメクサ属)

8/17 9:19

岩に萌え〜＼(^o^)／
岩萌え山行では重量が敵！わかっていましたがザックの重量でバランスがとりにくく、大変時間がかかりました。

8/17 9:22

G5
岩に萌え〜萌え〜＼(^-^)／

8/17 11:05

八峰キレットよりも、このような難所のほうが怖かった。(￣▽￣;) 鎖がほしいところに鎖がない難所が何ヵ所もあります。20キロのザックを背負ってのフリークライミングはつらかったでした。

8/19 23:24

キレット小屋(素泊まりで6400円)
冷池山荘に行き着けずに本日のお宿になりました。。前の斜面は、明日の登りだしになります。

8/17 18:07

剱方面にお日様が沈みます。

8/18 4:52

朝もやのなか、出発。

8/18 4:52

ふりかえってみた五竜岳

8/19 22:52

八峰キレット
いうほどしんどくはなかったです。ですが…ミスをしたら確実に死にます。

8/18 5:20

八峰キレットでのモルゲンロート
朝日が顔をだしました。

8/18 6:20

鹿島槍ヶ岳(標高2,889m)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E6%A7%8D%E3%83%B6%E5%B2%B3

8/18 6:43

鞍部に雪渓。

8/18 6:45

オンタデ(御蓼, 学名:Aconogonon weyrichii (F.Schmidt) H.Hara var. alpinum (Maxim.) タデ科オンタデ属)

8/18 6:53

鹿島槍ヶ岳
槍ヶ岳という名前だけあってステキなお山です。

8/18 6:54

素敵な眺望！d=(^o^)=b

8/18 7:02

ツガザクラ(栂桜, 学名:Phyllodoce nipponica Makino, ツツジ科ツガザクラ属)

8/18 7:02

ウメバチソウ(梅鉢草, 学名:Parnassia palustris, ユキノシタ科ウメバチソウ属)

8/18 7:03

タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子, 学名:Anaphalis alpicola Makino, キク科ヤマハハコ属)

8/18 7:04

ミヤマクワガタ(深山鍬形, 学名: Pseudolysimachion schmidtianum subsp. senanense, オオバコ科ルリトラノオ属)

8/18 7:05

ミネウスユキソウ(峰薄雪草, 学名:Leontopodium japonicum Miq. forma shiroumense (Nakai) Ohwi., キク科ウスユキソウ属)

8/18 7:27

お約束の三角点タッチ

8/18 7:39

鹿島槍ヶ岳山頂

8/18 7:59

一瞬晴れました。布引山行き方面が見えます。あそこまでCT50分。

8/18 8:20

ヤマホタルブクロ(山蛍袋, 学名, Campanula punctata Lam.var. hondoensis (Kitam.) Ohwi, キキョウ科ホタルブクロ属)

8/18 8:23

ミヤマトリカブト(深山鳥兜, 学名:Aconitum nipponicum var.septemcarpum., キンポウゲ科トリカブト属)

8/18 8:25

ニホンザル(日本猿, 学名:Macaca fuscata, オナガザル科マカク属)
鹿島槍山頂から降りる途中でお食事中のおさるさんにばったり。

8/18 8:25

ニホンザル(日本猿, 学名:Macaca fuscata, オナガザル科マカク属)
ハイマツの実を食べられていたようす。

8/18 8:25

ニホンザル(日本猿, 学名:Macaca fuscata, オナガザル科マカク属)
じっとみてたら登山道を登っていかれました。

8/18 8:53

クルマユリ（車百合、学名：Lilium medeoloides）は、ユリ科ユリ属

8/18 9:03

イブキトラノオ(伊吹虎の尾, 学名: Bistorta major var. japonica, タデ科イブキトラノオ属)

8/18 12:05

爺ヶ岳山頂
冷乗越からはげしい痛みで足が動かず、バファリンでドーピング┐('~`;)┌

8/18 12:06

お約束の三角点タッチ

8/18 12:34

コマクサ(駒草, 学名:Dicentra (Rudolph) Makino), ケマンソウ科コマクサ属)

8/18 13:01

爺ヶ岳(標高2,670 m)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%BA%E3%83%B6%E5%B2%B3

8/18 14:02

途中に雪渓がありますが、きちんとトラバースする道がつくられているので大丈夫。

8/18 15:19

扇沢から登ったら、ケルンまでくれば、種池山荘が見れます。下りの場合はここからがめっちゃしんどい。

8/18 16:45

16:00に登山口に到着。最後の難所の公道歩きがCT10分のところ、15分かかって扇沢駅に到着。心が折れそうになるほどしんどい最後の公道歩き。今回の山行で最大の難所(笑)。なんとか16:30のバスに乗れました。定価＋50円アップのアクエリアスをイッキに飲みほしました。バス発着場に立山の美味しい水場あり。

8/18 17:03

信濃大町駅
駅舎は2010年にリニューアル。屋根の形状などを変更してアルペンルートの入口をイメージした山小屋風の駅舎。長野県産杉材を壁材に使用。

8/18 17:12

信濃大町駅でJRに乗り換え。45分の待ち時間に荷物整理をしたり、着替えたり、けっこう慌ただしく過ぎました。

8/18 17:18

駅ソバ。定価販売に感激！めっちゃうまかった。

8/18 18:28

白馬に戻って来ました。素敵な 夕陽に疲れもとんでいきました。

8/18 18:41

行くときは気がつかなかったのですが、大きな無料駐車場がけっこうあるようです。第3駐車場には水洗トイレがあります。

8/18 18:42

白馬八方温泉
帰りは温泉で。第3駐車場から歩いて5分。500円。営業時間は20時まで。硫黄のにおいがプンプンただよう温泉。めっちゃ熱かったです。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

7

単3×4, 単4×3

ガイド地図

1

五竜岳、鹿島槍ヶ岳

コンパス

1

笛

1

ナイフ

1

保険証

1

ティッシュ

1

手拭い

4

携帯電話

1

雨具

1

防寒兼用

防寒着

1

フリース

スパッツ

1

クライミンググローブ

1

ストック

1

ビニール袋

1

ジップロック

替え衣類

1

シュラフ

1

ザックカバー

1

クマよけ鈴

1

水筒

3

0.5l, 1l, 2l

時計

1

非常食

1

ヘルメット

1

ファーストエイドキット

1

カメラ

1

カメラバッテリー

1

GPS

1

蚊取り線香

1

ライター

2

マッチ

1

キャンドル

2

帽子

2

テント

1

テントマット

1

マット

1

バーナー

1

トランギア

メスティン

1

トランギア

コンロセット

1

トランギア

燃料

1

0.5l

カップ

1

食糧

4食

朝夕

行動食

4食

昼

ソーラーバッテリー

1

携帯バッテリー

1

感想

edus4100

■唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳縦走
今年は周回こそあれども、縦走らしい縦走をしておらず、不完全燃焼気味~といっても、ピストンでゼーゼーいってる状態続きでしたが、テン泊希望の方が、「新築したのでいっしょに山にいきましょう」の一声に、夏シーズンのハイライトに、テン泊縦走コースを計画しました。

槍ヶ岳、黒部五郎、剣岳など、恐れ多い人気スポットを選ぶも、これは人生のハイライトに、とっておきたいとの声に、かなてから気になっていた白馬の温泉から白馬ときめかけるも、ここも人だらけの様子に、ちと下がって五竜岳と槍の名前がついた鹿島槍ヶ岳に決定。

コメダで、検討会議をしたのち、好日山荘に同道者のザックを買いにいくの声に、つきあうと、なんとグレゴリーのザックをお買い上げ~オールモンベルのモンベラーの横にいられると、浮くなあと思いつつ、鹿島槍ヶ岳の山と高原地図を私はお買い上げ。

ひとりだと計画書をつくりませんが、同道者いるため、登山計画を作るために地図を広げると、キレットあり、難所ありのヘルメット着用コース。岩萌えとしては魅力的はなコースに1泊2日を2泊3日にして、すかさず鹿島槍ヶ岳メインに♪

仕事終わりに、家に帰ってあわてて用意をして高速に乗る山行が続いていましたが、今回は、一応入念な準備と忘れものなしを目指しました~この前の白山ではいきなりカメラのバッテリーがなくなったし…。

北アでも後立山連峰は初体験！
岩萌えに萌え萌えする山行がはじまります。

コメント

kazu97

北アルプス縦走お疲れ様でした
edus4100さん
こんにちは
迫力満点の縦走お疲れ様でした
NHKの百名山でも似たコースを紹介していた
記憶がありますが、鎖場あり、キレットありと
スリル満点の縦走路だった記憶があります。
しかし楽しさが伝わってくるレコを拝見すると
思うように山にいけないのがとても辛いです
腰痛も良かったり悪かったりでじっくり治して
秋山楽しみたいと思います

eechan

岩萌え〜＆クサリ場
edus4100さん、こんにちは！

わたしもクサリ場の免疫ができたので、行ってみたいんですよね
お花もいっぱいありますね ワレモコウってこんな花だったんだ！
好きな歌の歌詞に出てくるんですが、どんな花なんだろう、とずっと
思ってました

edus4100

kazu97さん こんばんは
まいどのコメントありがとうございます

腰痛の具合はいかがでしょうか？

NHKの番組は雲上のアドベンチャーですね。立山からジャンダルムまでの縦走を紹介していたように思えます。ビデオに撮っていて断片的にしか見ていないので詳細は？？

今回の縦走路はかなりきつかったです。23キロの荷物をもってのフリークライミングで帰ったら腰痛と肩が痛く

kazu97さんの北アレコ楽しみにしています

edus4100

eechanさん こんばんは！
コメントありがとうございます。

思っていたよりもお花が満開でびっくりしました。例年よりも梅雨明けが2週間くらいおくれたので時期的にいろんなお花の開花がかさなったからかもしれません。

なお、鎖場と梯子場は当面の間はいいかなあって思うくらい、いっぱいの難所がありました。

岩萌えなのに、遠くからイワを眺めるならすごく萌えるのですが、実際に登るのは大変な苦労が…

このルートは反対側の扇沢から鹿島槍までならまったくふつうの遊歩道です。唐松から鹿島槍はマニアックな方々の世界。私はマニアックなのではないのですが…

猫おば

大縦走お疲れ様でした！
先日の八方尾根ハイキング途中にお話させていただいた方々が、扇沢からの縦走とおっしゃっておいででした 。
小屋泊まりで３泊４日とのことでしたが、私より少しお姉さま３人のパーティだったので、すごいな〜 と思うと同時に、なんだか力づけられたなぁ。と思ったことです

お猿がめちゃくちゃキュート で、何度も繰り返し見てしまいました〜♪