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Yamareco

記録ID: 7150151
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

越百山 遠見尾根から将棊頭山 権現づるね

2024年07月31日(水) ~ 2024年08月03日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
32:16
距離
35.2km
登り
2,183m
下り
3,902m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:04
休憩
1:27
合計
8:31
3:30
1
スタート地点
3:31
3:32
65
4:37
4:45
100
6:25
6:43
5
6:48
10
6:58
7:08
83
8:42
9:14
50
10:04
10:20
95
11:55
11:56
5
2日目
山行
6:35
休憩
0:47
合計
7:22
5:22
5:30
84
6:54
7:13
33
7:46
7:49
134
10:03
10:04
92
11:36
34
12:10
12:20
8
12:28
12:34
2
12:36
3日目
山行
8:34
休憩
0:12
合計
8:46
4:50
87
6:17
6:23
71
7:34
18
7:52
10
8:02
10
8:12
198
11:30
30
12:00
1
12:01
74
13:15
13:21
15
13:36
4日目
山行
6:20
休憩
0:33
合計
6:53
4:17
26
4:43
4:49
25
5:14
5:20
22
5:42
84
7:06
5
8:12
8:33
77
11:10
ゴール地点
天候 7/29 晴れ
最低気温 19.95℃ 23:58
最高気温 32.34℃ 10:28

7/30 曇り後雨
最低気温 13.89℃ 06:58
最高気温 20.89℃ 03:47 ツェルト内

7/31 晴れのち曇り
最低気温 10.75℃ 05:37
最高気温 21.33℃ 10:17

8/1 晴れのち曇り
最低気温 11.75℃ 05:38
最高気温 30.12℃ 16:08

8/2 晴れのち曇り
最低気温 11.01℃ 04:37
最高気温 32.13℃ 13:07

8/3 晴れのち曇り
最低気温 12.39℃ 05:08
最高気温 33.84℃ 11:08
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路
中央線 須原 18きっぷ
南木曽観光タクシー 須原駅-伊奈川ダム下ゲート 6500円

復路
飯田線 下島 18きっぷ
コース状況/
危険箇所等
遠見尾根
下の水場 九十九折れに絡めた窪状の源頭部に挿してある塩ビ管の湧水。細いが確り出ていた。
上の水場 二筋の沢の2140m出合。水量多い。

仙涯嶺北側
山頂から短いルンゼを降った後バンドのトラバースとなる箇所で、そのままルンゼを降ってしまった。途中足元があまりにもグズグズになり戻りルートミスに気付いた。最初踏み跡が着いているので同じ間違いをする人がいるものと思われる。また土嚢の処置が登山道の整備に見えなくもない。逆コースなら間違うことはないが北上する場合は要注意。

空木岳登りで支尾根を合わせた後、2840m圏峰を巻く径
ガスに巻かれてそのまま稜線を直登した。2840m圏峰の先が切れているのでミスに気付いた。

檜尾小屋水場
小屋から5分ほど降った濁沢源頭の塩ビ管の湧水。水量多い。周囲はここでしか見られないお花畑なので遅くまで雪渓が残ると思われる。

西駒山荘水場
山荘前から桂木場方向へ1分。サンダルで行ける。ポンプアップされていると思われる。
その他周辺情報 越百小屋 素泊まり8500円 風雨の気配により急遽宿泊して停滞。

駒峰ヒュッテ 素泊り6000円 管理人は15:00過ぎに現れたのでビールにありつけた。 停滞により急遽予約。

檜尾小屋テント場 2000円 停滞により予約日変更 お花畑と水場が素敵。 

西駒山荘 夕食付寝具なし 9500円 停滞により予約日と夕食付変更 web予約の為予約日変更によるキャンセル料1600円取られたが、とても良い小屋。

テルメリゾート伊那 0265-76-3000
木曜休 風呂のみ800円
下島駅近 伊那スキーリゾートから歩ける。
https://isc-terume.hp.peraichi.com/

テンホウ 岡谷 丸山橋店
岡谷駅から8分 乗換時間に使った。
越百山 △2613.6
2024年07月31日 04:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 4:39
越百山 △2613.6
越百山より 南越百山と念状岳から池ノ平山、烏帽子ヶ岳 雲海の向こうは荒川・赤石・聖
2024年07月31日 04:40撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 4:40
越百山より 南越百山と念状岳から池ノ平山、烏帽子ヶ岳 雲海の向こうは荒川・赤石・聖
越百山より 越百小屋と福栃山 安平路山北西尾根の向こうに南木曾岳 糸瀬山
2024年07月31日 04:41撮影
7/31 4:41
越百山より 越百小屋と福栃山 安平路山北西尾根の向こうに南木曾岳 糸瀬山
越百山より 南アルプスの夜明け
2024年07月31日 04:46撮影
7/31 4:46
越百山より 南アルプスの夜明け
越百山より 仙涯嶺と南駒ケ岳
2024年07月31日 04:48撮影
7/31 4:48
越百山より 仙涯嶺と南駒ケ岳
奥秩父からご来光
2024年07月31日 04:54撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 4:54
奥秩父からご来光
仙涯嶺登り2592m峰前より振り返り 越百山 南越百山 池ノ平山 烏帽子ヶ岳
2024年07月31日 05:17撮影
7/31 5:17
仙涯嶺登り2592m峰前より振り返り 越百山 南越百山 池ノ平山 烏帽子ヶ岳
2590m 藪っぽい東側をトラバース
2024年07月31日 05:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 5:51
2590m 藪っぽい東側をトラバース
2620mより 塩見 荒川 赤石 聖
2024年07月31日 06:01撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 6:01
2620mより 塩見 荒川 赤石 聖
2640mより 仙涯嶺と南駒ケ岳
2024年07月31日 06:06撮影
7/31 6:06
2640mより 仙涯嶺と南駒ケ岳
仙涯嶺より来し方を振り返り 越百山 南越百山 安平路山 摺古木山 南木曾岳 恵那山
2024年07月31日 06:26撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 6:26
仙涯嶺より来し方を振り返り 越百山 南越百山 安平路山 摺古木山 南木曾岳 恵那山
平坦な裸地の山名標のある仙涯嶺 2734m
2024年07月31日 06:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 6:28
平坦な裸地の山名標のある仙涯嶺 2734m
仙涯嶺より 南駒ケ岳 赤椰岳 百間ナギ
2024年07月31日 06:29撮影
7/31 6:29
仙涯嶺より 南駒ケ岳 赤椰岳 百間ナギ
鎖仙涯嶺北のルンぜを降った所、誤ってルンぜをそのまま降り戻った
2024年07月31日 06:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 6:51
鎖仙涯嶺北のルンぜを降った所、誤ってルンぜをそのまま降り戻った
正しくはバンドをトラバース
2024年07月31日 07:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:02
正しくはバンドをトラバース
西側を巻き、お花畑を降る
2024年07月31日 07:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:04
西側を巻き、お花畑を降る
右は岩壁
2024年07月31日 07:05撮影
7/31 7:05
右は岩壁
シラネセンキュウ?
2024年07月31日 07:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:05
シラネセンキュウ?
ミヤマダイコンソウ 岩陰に多い
2024年07月31日 07:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:06
ミヤマダイコンソウ 岩陰に多い
ミネウスユキソウ
2024年07月31日 07:19撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:19
ミネウスユキソウ
鞍部2628mより 今朝沢
2024年07月31日 07:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:20
鞍部2628mより 今朝沢
鞍部2628mより 南駒ケ岳
2024年07月31日 07:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:20
鞍部2628mより 南駒ケ岳
南駒ケ岳の登りより振り返り、仙涯嶺 越百山 左奥は荒川、赤石、聖
2024年07月31日 07:26撮影
7/31 7:26
南駒ケ岳の登りより振り返り、仙涯嶺 越百山 左奥は荒川、赤石、聖
ハクサンフウロ
2024年07月31日 07:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:39
ハクサンフウロ
モミジカラマツ
2024年07月31日 07:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:41
モミジカラマツ
ミヤマキンポウゲ?
2024年07月31日 07:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:41
ミヤマキンポウゲ?
シナノオトギリ
2024年07月31日 07:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:43
シナノオトギリ
シナノキンバイ
2024年07月31日 07:45撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:45
シナノキンバイ
2710m 東面のお花畑をトラバースして、南峰から東に張り出す支尾根を目指す
2024年07月31日 07:46撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:46
2710m 東面のお花畑をトラバースして、南峰から東に張り出す支尾根を目指す
ミヤマホツツジ
2024年07月31日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:47
ミヤマホツツジ
ウメバチソウ
2024年07月31日 07:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:48
ウメバチソウ
エゾシオガマ
2024年07月31日 07:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:48
エゾシオガマ
ミヤマキンポウゲ
2024年07月31日 07:49撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:49
ミヤマキンポウゲ
トリカブト
2024年07月31日 07:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:51
トリカブト
ヨツバシオガマ
2024年07月31日 07:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:52
ヨツバシオガマ
ナナカマドの緑の実
2024年07月31日 07:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 7:57
ナナカマドの緑の実
2740m ロープのある滑るルンぜを登って支尾根に出た所より百間ナギ
2024年07月31日 08:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 8:02
2740m ロープのある滑るルンぜを登って支尾根に出た所より百間ナギ
チングルマ花穂
2024年07月31日 08:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 8:08
チングルマ花穂
ツガザクラ
2024年07月31日 08:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 8:09
ツガザクラ
シナノオトギリとハクサンフウロ
2024年07月31日 08:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 8:11
シナノオトギリとハクサンフウロ
ウラシマツツジ
2024年07月31日 08:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 8:11
ウラシマツツジ
2800m 東の砂地より2810m圏峰を見る
2024年07月31日 08:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 8:15
2800m 東の砂地より2810m圏峰を見る
南駒ケ岳山頂 先客三名様あり 2841m AL2753(-88) CAL2841 とても檜尾岳までは無理なので、予約の変更と駒峰ヒュッテの予約を入れる。 直にガスに包まれた。
2024年07月31日 08:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 8:43
南駒ケ岳山頂 先客三名様あり 2841m AL2753(-88) CAL2841 とても檜尾岳までは無理なので、予約の変更と駒峰ヒュッテの予約を入れる。 直にガスに包まれた。
鞍部への降りから赤梛岳を望む 最低鞍部は擂鉢窪への下降点
2024年07月31日 09:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 9:36
鞍部への降りから赤梛岳を望む 最低鞍部は擂鉢窪への下降点
最低鞍部手前から擂鉢窪を望む、クラック発生により立入禁止
2024年07月31日 09:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 9:37
最低鞍部手前から擂鉢窪を望む、クラック発生により立入禁止
擂鉢窪避難小屋
2024年07月31日 09:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 9:37
擂鉢窪避難小屋
赤椰岳への登り返しより南駒ケ岳を振り返り
2024年07月31日 09:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 9:43
赤椰岳への登り返しより南駒ケ岳を振り返り
貫入のある岩が目に付く
2024年07月31日 09:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 9:56
貫入のある岩が目に付く
赤椰岳 2798m
2024年07月31日 10:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 10:04
赤椰岳 2798m
赤椰岳より 黒覆尾根を見下ろす
2024年07月31日 10:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 10:13
赤椰岳より 黒覆尾根を見下ろす
2740m 降り切って空木岳に向かうと東側は切れ落ちている
2024年07月31日 10:26撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 10:26
2740m 降り切って空木岳に向かうと東側は切れ落ちている
2740m 径は細尾根の西側直下をトラバースして行く
2024年07月31日 10:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 10:35
2740m 径は細尾根の西側直下をトラバースして行く
2710m 白砂の鞍部より登り返し
2024年07月31日 10:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 10:52
2710m 白砂の鞍部より登り返し
2790m 広い緩斜面となる
2024年07月31日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 11:19
2790m 広い緩斜面となる
2820m 支尾根を合わせる
2024年07月31日 11:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 11:24
2820m 支尾根を合わせる
2840m そのまま稜線を辿りルートミス、2840m圏峰に出て戻り2830mから西側を巻く
2024年07月31日 11:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 11:29
2840m そのまま稜線を辿りルートミス、2840m圏峰に出て戻り2830mから西側を巻く
2830m 巻径で雷鳥に出会い巻き終えた後、前方を見る丸山尾根と池山尾根が延びる
2024年07月31日 11:38撮影
7/31 11:38
2830m 巻径で雷鳥に出会い巻き終えた後、前方を見る丸山尾根と池山尾根が延びる
空木岳山頂 △2864.0
2024年07月31日 11:53撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
7/31 11:53
空木岳山頂 △2864.0
寝坊して駒峰ヒュッテを出発
2024年08月01日 05:16撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:16
寝坊して駒峰ヒュッテを出発
空木岳より行く主稜線を望む 乗鞍と穂高槍を遠望
2024年08月01日 05:23撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:23
空木岳より行く主稜線を望む 乗鞍と穂高槍を遠望
空木岳より来し方 赤椰岳 南駒 仙涯嶺
2024年08月01日 05:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:24
空木岳より来し方 赤椰岳 南駒 仙涯嶺
空木岳より 御嶽山 左奥に白山 右奥に三ヶ辻山
2024年08月01日 05:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:25
空木岳より 御嶽山 左奥に白山 右奥に三ヶ辻山
雲海に浮かぶ 甲斐駒 仙丈 北岳
2024年08月01日 05:25撮影
8/1 5:25
雲海に浮かぶ 甲斐駒 仙丈 北岳
木曽前岳 穂高槍アップ
2024年08月01日 05:27撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:27
木曽前岳 穂高槍アップ
御嶽から西に長い稜線が延びる
2024年08月01日 05:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:29
御嶽から西に長い稜線が延びる
白山アップ
2024年08月01日 05:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:30
白山アップ
雲海に消える池山尾根と丸山尾根
2024年08月01日 05:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:30
雲海に消える池山尾根と丸山尾根
正面に御嶽と乗鞍を見る岩縫う径
2024年08月01日 05:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:32
正面に御嶽と乗鞍を見る岩縫う径
少々アスレチック
2024年08月01日 05:38撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 5:38
少々アスレチック
来し方を振り返り 岩とハイマツの斜面
2024年08月01日 05:43撮影
8/1 5:43
来し方を振り返り 岩とハイマツの斜面
岩縫う径 熊沢岳 檜尾岳 三ノ沢岳 木曽前岳 木曽駒ケ岳 宝剣岳 伊那前岳
2024年08月01日 06:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 6:02
岩縫う径 熊沢岳 檜尾岳 三ノ沢岳 木曽前岳 木曽駒ケ岳 宝剣岳 伊那前岳
乗鞍岳アップ
2024年08月01日 06:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 6:03
乗鞍岳アップ
親子雷鳥
2024年08月01日 06:07撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 6:07
親子雷鳥
2782mより 木曽殿越からの登り返し径から主稜線
2024年08月01日 06:10撮影
8/1 6:10
2782mより 木曽殿越からの登り返し径から主稜線
イワヒバリ 前回もこの辺で見かけた 人の歩く方向に逃げるのも同じく
2024年08月01日 06:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 6:32
イワヒバリ 前回もこの辺で見かけた 人の歩く方向に逃げるのも同じく
木曽殿山荘 2490m トイレを借り、ポカリスエットを購入、登り返しに備え小休憩、 エアコアシェル脱、サングラス、キャップ、日除け着用
2024年08月01日 06:53撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 6:53
木曽殿山荘 2490m トイレを借り、ポカリスエットを購入、登り返しに備え小休憩、 エアコアシェル脱、サングラス、キャップ、日除け着用
東川岳への登り2590mより 空木岳から南駒
2024年08月01日 07:28撮影
8/1 7:28
東川岳への登り2590mより 空木岳から南駒
東川岳への登り2590mより 右浅間山 中央から左の平たいのは美ヶ原
2024年08月01日 07:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 7:30
東川岳への登り2590mより 右浅間山 中央から左の平たいのは美ヶ原
2600m支尾根を合わせる平坦地より 東川岳を見上げる
2024年08月01日 07:31撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 7:31
2600m支尾根を合わせる平坦地より 東川岳を見上げる
東川岳 2671m
2024年08月01日 07:45撮影
8/1 7:45
東川岳 2671m
東川岳より 御嶽山アップ
2024年08月01日 07:46撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 7:46
東川岳より 御嶽山アップ
東川岳より 左から2670m圏峰 2650m圏峰 熊沢岳 2703m峰
2024年08月01日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 7:47
東川岳より 左から2670m圏峰 2650m圏峰 熊沢岳 2703m峰
2640m鞍部より 東川岳北2670m圏峰より降ったルンぜを見上げる 逆方向は問題ないが降りは怖かった
2024年08月01日 08:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 8:06
2640m鞍部より 東川岳北2670m圏峰より降ったルンぜを見上げる 逆方向は問題ないが降りは怖かった
2650m圏峰手前 熊沢岳南西尾根と独標、奥に御嶽
2024年08月01日 08:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 8:12
2650m圏峰手前 熊沢岳南西尾根と独標、奥に御嶽
2703m峰
2024年08月01日 08:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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2703m峰
2710m 熊沢岳への登りの緩斜面
2024年08月01日 09:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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2710m 熊沢岳への登りの緩斜面
2778m熊沢岳標高点より 三ノ沢岳と独標
2024年08月01日 10:05撮影
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2778m熊沢岳標高点より 三ノ沢岳と独標
古い標柱の立つ熊沢岳北端の大岩の平頂に向かう
2024年08月01日 10:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 10:09
古い標柱の立つ熊沢岳北端の大岩の平頂に向かう
熊沢岳北端の大岩 気持ちの良い平坦地
2024年08月01日 10:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 10:11
熊沢岳北端の大岩 気持ちの良い平坦地
熊沢岳より降り2700mより 三ノ沢岳
2024年08月01日 10:25撮影
8/1 10:25
熊沢岳より降り2700mより 三ノ沢岳
2660m 痩せ尾根の東側をトラバースするとお花畑
2024年08月01日 10:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 10:32
2660m 痩せ尾根の東側をトラバースするとお花畑
ヤマハハコ
2024年08月01日 10:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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ヤマハハコ
2680m標高点からの降りの鎖場を振り返る 逆コースの際には感じなかったが、降りは怖い
2024年08月01日 10:45撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 10:45
2680m標高点からの降りの鎖場を振り返る 逆コースの際には感じなかったが、降りは怖い
2670mより 鞍部を挟んで手前に大滝山を見る 
2024年08月01日 10:57撮影
8/1 10:57
2670mより 鞍部を挟んで手前に大滝山を見る 
ヤマハハコ 大滝山の手前から東側をトラバースするとお花畑 
2024年08月01日 11:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 11:28
ヤマハハコ 大滝山の手前から東側をトラバースするとお花畑 
タカネグンナイフウロ
2024年08月01日 11:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 11:32
タカネグンナイフウロ
ハクサンイチゲ
2024年08月01日 11:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 11:35
ハクサンイチゲ
大滝山2708m標柱 山頂は西側
2024年08月01日 11:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 11:36
大滝山2708m標柱 山頂は西側
大滝山2708m標柱より 鞍部を挟み檜尾岳と檜尾小屋を見る
2024年08月01日 11:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 11:37
大滝山2708m標柱より 鞍部を挟み檜尾岳と檜尾小屋を見る
右三ノ沢岳から右檜尾岳、鞍部を挟んで尖った濁沢大峰が目を引く
2024年08月01日 11:40撮影
8/1 11:40
右三ノ沢岳から右檜尾岳、鞍部を挟んで尖った濁沢大峰が目を引く
イワオウギ
2024年08月01日 11:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 11:51
イワオウギ
2690m岩塔辺りより 檜尾岳を見る
2024年08月01日 12:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 12:02
2690m岩塔辺りより 檜尾岳を見る
タカネツメクサ
2024年08月01日 12:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 12:08
タカネツメクサ
檜尾岳2728m またしても昼からはガスに包まれる
2024年08月01日 12:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 12:12
檜尾岳2728m またしても昼からはガスに包まれる
鞍部のテント場を挟み檜尾小屋
2024年08月01日 12:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 12:12
鞍部のテント場を挟み檜尾小屋
檜尾小屋
2024年08月01日 12:42撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 12:42
檜尾小屋
ネバリノギラン
2024年08月01日 12:44撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 12:44
ネバリノギラン
ウサギギク
2024年08月01日 12:44撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 12:44
ウサギギク
クロユリ
2024年08月01日 13:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 13:47
クロユリ
水場
2024年08月01日 13:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 13:56
水場
チングルマ群落
2024年08月01日 13:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 13:56
チングルマ群落
チングルマ
2024年08月01日 13:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 13:56
チングルマ
クロユリ
2024年08月01日 13:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 13:57
クロユリ
タカネスミレ チングルマ
2024年08月01日 13:58撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 13:58
タカネスミレ チングルマ
檜尾小屋前より 奥秩父
2024年08月01日 14:53撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 14:53
檜尾小屋前より 奥秩父
八ヶ岳全山
2024年08月01日 14:55撮影
8/1 14:55
八ヶ岳全山
南ア深南部 加加森山 池口岳 鶏冠山 中ノ尾根山
2024年08月01日 15:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 15:09
南ア深南部 加加森山 池口岳 鶏冠山 中ノ尾根山
ムカゴトラノオ
2024年08月01日 15:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 15:39
ムカゴトラノオ
イブキトラノオとシナノキンバイ
2024年08月01日 15:40撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 15:40
イブキトラノオとシナノキンバイ
ヤマブキショウマ
2024年08月01日 15:40撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 15:40
ヤマブキショウマ
ミヤマアキノキリンソウ
2024年08月01日 15:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 15:41
ミヤマアキノキリンソウ
南ア荒川岳
2024年08月01日 18:16撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 18:16
南ア荒川岳
南ア塩見岳 富士
2024年08月01日 18:16撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/1 18:16
南ア塩見岳 富士
富士 南ア塩見岳以南
2024年08月01日 18:16撮影
8/1 18:16
富士 南ア塩見岳以南
南ア鋸岳から塩見岳
2024年08月01日 18:16撮影
8/1 18:16
南ア鋸岳から塩見岳
浅間山 八ヶ岳
2024年08月02日 04:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 4:33
浅間山 八ヶ岳
奥秩父 甲斐駒
2024年08月02日 04:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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奥秩父 甲斐駒
鋸岳から中ノ尾根山
2024年08月02日 04:43撮影
8/2 4:43
鋸岳から中ノ尾根山
奥秩父
2024年08月02日 04:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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奥秩父
八ヶ岳
2024年08月02日 04:44撮影
8/2 4:44
八ヶ岳
檜尾岳山頂より来し方  空木岳 木曽殿越 東川岳 熊沢岳 大滝山
2024年08月02日 04:45撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 4:45
檜尾岳山頂より来し方  空木岳 木曽殿越 東川岳 熊沢岳 大滝山
行先 毎朝降って登る主稜線を宝剣岳へ 三ノ沢岳 木曽前岳 木曽駒
2024年08月02日 04:46撮影
8/2 4:46
行先 毎朝降って登る主稜線を宝剣岳へ 三ノ沢岳 木曽前岳 木曽駒
降り2650mより 鞍部を挟んで濁沢大峰を見る
2024年08月02日 04:59撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 4:59
降り2650mより 鞍部を挟んで濁沢大峰を見る
2536m標高点鞍部から登り返しでカワラナデシコ
2024年08月02日 05:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 5:24
2536m標高点鞍部から登り返しでカワラナデシコ
シナノキンバイ
2024年08月02日 05:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 5:35
シナノキンバイ
ミヤマダイコンソウ
2024年08月02日 05:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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ミヤマダイコンソウ
急登を登り切り2650mで平坦になった 来し方檜尾岳を振り返る
2024年08月02日 05:45撮影
8/2 5:45
急登を登り切り2650mで平坦になった 来し方檜尾岳を振り返る
2730m 岩稜となる 記憶になく意外だった 鎖も出てくる
2024年08月02日 05:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 5:57
2730m 岩稜となる 記憶になく意外だった 鎖も出てくる
濁沢大峰 2724m ソロの方とすれ違い
2024年08月02日 06:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 6:20
濁沢大峰 2724m ソロの方とすれ違い
また鞍部に降る 2711m峰の奥に島田娘ノ頭
2024年08月02日 06:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 6:22
また鞍部に降る 2711m峰の奥に島田娘ノ頭
鞍部2610mより 先のピークは2711m峰
2024年08月02日 06:35撮影
8/2 6:35
鞍部2610mより 先のピークは2711m峰
2711m峰より 島田娘ノ頭
2024年08月02日 06:58撮影
8/2 6:58
2711m峰より 島田娘ノ頭
砂礫の平坦地より振り返り 濁沢大峰 熊沢岳 空木岳 南駒ケ岳
2024年08月02日 07:07撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 7:07
砂礫の平坦地より振り返り 濁沢大峰 熊沢岳 空木岳 南駒ケ岳
農鳥から塩見岳 富士
2024年08月02日 07:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 7:08
農鳥から塩見岳 富士
農鳥岳から加加森山
2024年08月02日 07:08撮影
8/2 7:08
農鳥岳から加加森山
島田娘ノ頭への急登
2024年08月02日 07:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 7:36
島田娘ノ頭への急登
島田娘ノ頭
2024年08月02日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 7:47
島田娘ノ頭
極楽平へ平坦な径
2024年08月02日 07:50撮影
8/2 7:50
極楽平へ平坦な径
極楽平から千畳敷を見下ろす
2024年08月02日 07:59撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 7:59
極楽平から千畳敷を見下ろす
三ノ沢岳
2024年08月02日 08:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 8:09
三ノ沢岳
宝剣岳に備えてカメラを仕舞う 
2024年08月02日 08:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 8:10
宝剣岳に備えてカメラを仕舞う 
宝剣岳山頂
2024年08月02日 08:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 8:51
宝剣岳山頂
宝剣岳より 富士、鋸岳から中ノ尾根山等、深南部まで
2024年08月02日 08:51撮影
8/2 8:51
宝剣岳より 富士、鋸岳から中ノ尾根山等、深南部まで
宝剣岳より 伊那前岳と八ヶ岳
2024年08月02日 08:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 8:51
宝剣岳より 伊那前岳と八ヶ岳
宝剣山荘  着いた時は人が疎らだったが、ソフトクリームで休憩中にロープウェイ客がいきなり増えた
2024年08月02日 09:16撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 9:16
宝剣山荘  着いた時は人が疎らだったが、ソフトクリームで休憩中にロープウェイ客がいきなり増えた
中岳巻道は水平道だが岩勝ちで結構険しく、冬季通行止めの理由が分かった
2024年08月02日 10:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:03
中岳巻道は水平道だが岩勝ちで結構険しく、冬季通行止めの理由が分かった
チシマギキョウ
2024年08月02日 10:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:04
チシマギキョウ
巻き終えて木曽駒へ
2024年08月02日 10:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:09
巻き終えて木曽駒へ
木曽駒到着 北ア笠ヶ岳から槍
2024年08月02日 10:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:30
木曽駒到着 北ア笠ヶ岳から槍
木曽駒より行先 将棊頭山 行者岩 茶臼山
2024年08月02日 10:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:30
木曽駒より行先 将棊頭山 行者岩 茶臼山
木曽駒より 玉ノ窪沢と細尾沢の中間尾根
2024年08月02日 10:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:30
木曽駒より 玉ノ窪沢と細尾沢の中間尾根
木曽駒より 三ノ沢岳 木曽前岳 麦草岳
2024年08月02日 10:31撮影
8/2 10:31
木曽駒より 三ノ沢岳 木曽前岳 麦草岳
木曽駒から少し降ってテント場を見下ろす まだあまり張られていない 宝剣岳 伊那前岳
2024年08月02日 10:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:36
木曽駒から少し降ってテント場を見下ろす まだあまり張られていない 宝剣岳 伊那前岳
将棊頭山へ
2024年08月02日 10:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:37
将棊頭山へ
鋸岳 甲斐駒 栗沢山 アサヨ峰
2024年08月02日 10:46撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:46
鋸岳 甲斐駒 栗沢山 アサヨ峰
こんな晴天に雷鳥 
2024年08月02日 10:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 10:47
こんな晴天に雷鳥 
2870m辺りより振り返り 伊那前岳 宝剣岳と中岳に囲まれたカール
2024年08月02日 11:11撮影
8/2 11:11
2870m辺りより振り返り 伊那前岳 宝剣岳と中岳に囲まれたカール
2870m辺りより振り返り 中岳 木曽駒
2024年08月02日 11:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 11:12
2870m辺りより振り返り 中岳 木曽駒
2870m辺りより振り返り 木曽駒 麦草岳
2024年08月02日 11:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 11:25
2870m辺りより振り返り 木曽駒 麦草岳
2810m辺りより 将棊頭山 行者岩 茶臼山
2024年08月02日 11:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 11:30
2810m辺りより 将棊頭山 行者岩 茶臼山
2810m辺りより 急勾配を振り返り
2024年08月02日 11:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 11:30
2810m辺りより 急勾配を振り返り
2770m辺りより コガラ登山口
2024年08月02日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 11:41
2770m辺りより コガラ登山口
2760m辺りより 木曽駒 ちょっと覗く木曽前岳 牙岩 麦草岳 玉ノ窪沢と細尾沢の中間尾根
2024年08月02日 11:47撮影
8/2 11:47
2760m辺りより 木曽駒 ちょっと覗く木曽前岳 牙岩 麦草岳 玉ノ窪沢と細尾沢の中間尾根
濃ヶ池と伊那前岳
2024年08月02日 11:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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濃ヶ池と伊那前岳
水量少ない
2024年08月02日 11:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 11:52
水量少ない
2750m辺りより 東北のような稜線 将棊頭山 行者岩 茶臼山
2024年08月02日 12:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 12:11
2750m辺りより 東北のような稜線 将棊頭山 行者岩 茶臼山
2660m 濃ヶ池分岐
2024年08月02日 12:17撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 12:17
2660m 濃ヶ池分岐
2660m辺り 庭園風
2024年08月02日 12:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 12:22
2660m辺り 庭園風
伊那前岳 中岳 木曽駒 宝剣岳は雲に隠れた
2024年08月02日 12:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 12:28
伊那前岳 中岳 木曽駒 宝剣岳は雲に隠れた
聖職ノ碑手前より 碑のある2700m圏から東に張り出す広尾根が素敵 鋸岳から農鳥岳
2024年08月02日 12:32撮影
8/2 12:32
聖職ノ碑手前より 碑のある2700m圏から東に張り出す広尾根が素敵 鋸岳から農鳥岳
聖職ノ碑から2730m圏峰へ岩とハイマツを縫って砂地を行く
2024年08月02日 12:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 12:48
聖職ノ碑から2730m圏峰へ岩とハイマツを縫って砂地を行く
西駒山荘分岐から将棊頭山へ入り 開山弘●大●
2024年08月02日 13:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 13:03
西駒山荘分岐から将棊頭山へ入り 開山弘●大●
将棊頭山より 先の稜線は行者岩、茶臼山へと続く 奈良井川を挟んで右に経ヶ岳
2024年08月02日 13:13撮影
8/2 13:13
将棊頭山より 先の稜線は行者岩、茶臼山へと続く 奈良井川を挟んで右に経ヶ岳
将棊頭山より来し方 伊那前岳 中岳 木曽駒 木曽前岳 麦草岳
2024年08月02日 13:13撮影
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将棊頭山より来し方 伊那前岳 中岳 木曽駒 木曽前岳 麦草岳
将棊頭山
2024年08月02日 13:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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将棊頭山
西駒山荘がすぐ下だが旧ルートは閉鎖されている コブ二つ先に、アンテナの立つ将棊ノ頭
2024年08月02日 13:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 13:20
西駒山荘がすぐ下だが旧ルートは閉鎖されている コブ二つ先に、アンテナの立つ将棊ノ頭
西駒山荘 石室と小屋どちらも改装されて綺麗 
2024年08月02日 13:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 13:35
西駒山荘 石室と小屋どちらも改装されて綺麗 
西駒山荘前より 経ヶ岳 黒沢山 ベンチ前に北アルプス展望の素晴らしいパノラマ写真があり、現実の風景に目を凝らすが、残念ながら雲と霞に隠れ見えず
2024年08月02日 16:10撮影
8/2 16:10
西駒山荘前より 経ヶ岳 黒沢山 ベンチ前に北アルプス展望の素晴らしいパノラマ写真があり、現実の風景に目を凝らすが、残念ながら雲と霞に隠れ見えず
小屋番主催の花観察 コケコゴメグサ
2024年08月02日 16:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 16:30
小屋番主催の花観察 コケコゴメグサ
小屋番主催の花観察 コケモモ
2024年08月02日 16:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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小屋番主催の花観察 コケモモ
小屋番主催の花観察 ガンコウラン
2024年08月02日 16:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 16:33
小屋番主催の花観察 ガンコウラン
小屋番主催の花観察 タカネニガナ
2024年08月02日 16:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 16:37
小屋番主催の花観察 タカネニガナ
小屋番主催の花観察 ミネヤナギの綿毛 
2024年08月02日 16:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/2 16:39
小屋番主催の花観察 ミネヤナギの綿毛 
小屋番主催の花観察 なんとかスゲ
2024年08月02日 16:44撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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小屋番主催の花観察 なんとかスゲ
2700m圏峰より 雲海の船の舳先のような将棊ノ頭 遠く雲海に浮かぶ八ヶ岳と明けの三日月
2024年08月03日 04:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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2700m圏峰より 雲海の船の舳先のような将棊ノ頭 遠く雲海に浮かぶ八ヶ岳と明けの三日月
2690m平坦地より 雲海に浮かぶ 乗鞍岳と北アルプス 
2024年08月03日 04:27撮影
8/3 4:27
2690m平坦地より 雲海に浮かぶ 乗鞍岳と北アルプス 
2690m平坦地より 西穂高から常念岳
2024年08月03日 04:28撮影
8/3 4:28
2690m平坦地より 西穂高から常念岳
2690m平坦地より 蓮華岳から 鹿島槍、白馬、乗鞍岳
2024年08月03日 04:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 4:29
2690m平坦地より 蓮華岳から 鹿島槍、白馬、乗鞍岳
2690mより 鋸岳と甲斐駒
2024年08月03日 04:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 4:32
2690mより 鋸岳と甲斐駒
2690mより 南ア 白鳳三山と富士
2024年08月03日 04:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 4:32
2690mより 南ア 白鳳三山と富士
2690mより 南ア 塩見岳と荒川岳
2024年08月03日 04:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 4:32
2690mより 南ア 塩見岳と荒川岳
2690mより 南ア 荒川岳と赤石岳
2024年08月03日 04:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 4:32
2690mより 南ア 荒川岳と赤石岳
2690mより 南ア 聖岳 兎岳 茶臼岳
2024年08月03日 04:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 4:33
2690mより 南ア 聖岳 兎岳 茶臼岳
将棊ノ頭より振り返り最後の展望 伊那前岳 宝剣岳 中岳 将棊頭山
2024年08月03日 04:47撮影
1
8/3 4:47
将棊ノ頭より振り返り最後の展望 伊那前岳 宝剣岳 中岳 将棊頭山
2600m 将棊ノ頭から下は樹林帯
2024年08月03日 05:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 5:03
2600m 将棊ノ頭から下は樹林帯
2510m 暫くはシラビソ林の平坦な径
2024年08月03日 05:21撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 5:21
2510m 暫くはシラビソ林の平坦な径
カニコウモリ
2024年08月03日 05:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 5:37
カニコウモリ
セリバシオガマ
2024年08月03日 05:38撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 5:38
セリバシオガマ
イチヤクソウ
2024年08月03日 05:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 5:57
イチヤクソウ
2260m 2350mから急斜面となり2250mで勾配は緩む 下草で隠れがちな径
2024年08月03日 06:17撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 6:17
2260m 2350mから急斜面となり2250mで勾配は緩む 下草で隠れがちな径
2193m標高点付近 下生えは草や苔になる
2024年08月03日 06:27撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 6:27
2193m標高点付近 下生えは草や苔になる
2100m 二重山稜状の複雑な地形だが、径は明瞭
2024年08月03日 06:42撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 6:42
2100m 二重山稜状の複雑な地形だが、径は明瞭
2090m 辻山2096mからすぐの五合目 ダケカンバ林となり、南東が開ける
2024年08月03日 07:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 7:11
2090m 辻山2096mからすぐの五合目 ダケカンバ林となり、南東が開ける
2050m ダケカンバの平坦な径、すぐ先の尾根分岐を左折
2024年08月03日 07:18撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 7:18
2050m ダケカンバの平坦な径、すぐ先の尾根分岐を左折
2040m 板沢ノ頭 続きの尾根はオールで塞がれて右折、西町区標柱あり
2024年08月03日 07:21撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
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2040m 板沢ノ頭 続きの尾根はオールで塞がれて右折、西町区標柱あり
サルオガセ
2024年08月03日 07:34撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 7:34
サルオガセ
1860m 南側がカラマツになる
2024年08月03日 07:42撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 7:42
1860m 南側がカラマツになる
1851m峰 北コメツガ、南カラマツ
2024年08月03日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
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8/3 7:47
1851m峰 北コメツガ、南カラマツ
権現山 △1749.5
2024年08月03日 08:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 8:13
権現山 △1749.5
西山権現 1740m 三角点から少し下った所、磐座が奉られ、学校登山の記念標が多数 周囲は広く笹が刈られている 権現水分岐あり
2024年08月03日 08:19撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 8:19
西山権現 1740m 三角点から少し下った所、磐座が奉られ、学校登山の記念標が多数 周囲は広く笹が刈られている 権現水分岐あり
1630m 細ヶ谷、常輪寺分岐 オオイタヤメイゲツ
2024年08月03日 08:45撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 8:45
1630m 細ヶ谷、常輪寺分岐 オオイタヤメイゲツ
ヤブデマリ?
2024年08月03日 08:50撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 8:50
ヤブデマリ?
1330m 小広い平坦地となった、エアリアの土俵跡か 尾根を外し左にトラバース
2024年08月03日 09:17撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 9:17
1330m 小広い平坦地となった、エアリアの土俵跡か 尾根を外し左にトラバース
1330m 支尾根に乗り換えるためのトラバース径
2024年08月03日 09:17撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
1
8/3 9:17
1330m 支尾根に乗り換えるためのトラバース径
胞子葉?
2024年08月03日 09:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 9:29
胞子葉?
杉植林となり 笹は開花して枯れ始めていた
2024年08月03日 09:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 9:33
杉植林となり 笹は開花して枯れ始めていた
1180m 左俣を少し下降した後、徒渉する右俣には水流あり
2024年08月03日 09:38撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 9:38
1180m 左俣を少し下降した後、徒渉する右俣には水流あり
登山口 1100m
2024年08月03日 09:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 9:52
登山口 1100m
タカトウダイ
2024年08月03日 10:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 10:06
タカトウダイ
伊那スキーリゾート
2024年08月03日 10:18撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 10:18
伊那スキーリゾート
高速の高架を渡って 高嶺は霞み見えるのは高鳥屋山辺りか
2024年08月03日 10:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 10:37
高速の高架を渡って 高嶺は霞み見えるのは高鳥屋山辺りか
高速の高架を渡って振り返り 権現山
2024年08月03日 10:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 10:37
高速の高架を渡って振り返り 権現山
風呂の後、下島駅から帰宅
2024年08月03日 12:46撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS
8/3 12:46
風呂の後、下島駅から帰宅

装備

MYアイテム
mimik
重量:3.65kg

感想

※諸事情により、越百小屋までの行程は公開を控えます。

今年は梅雨明けしても天気が安定しないので、直前まで行先を決めかねた末、比較的好天予報だった中央アルプスとした。前回好印象だった白砂の縦走路の再訪と未踏の越百山遠山尾根、木曽駒-将棊頭山間、権現づるねを繋ぐ。18きっぷでアプローチに1日掛かるが、下山口からは風呂まで歩ける好コース。腰痛の心配と不安定な天気から、宿泊地を刻んだ短時間行動ゆるゆる計画とした。

7/30
当初晴れだった予報は前日には悪化した。ヤマテンでは朝から風雨で風は強い予報。windyでは風は朝のみで14:00頃から雨だった。朝に越百小屋に到着すると辺りは真っ白で風も強い。暫くすると雨が降り出した。ヤマテン予報を採り、小屋番に確認してこの日の停滞を決めた。所在なくウイスキーと読書で過ごした。この日他の宿泊者は4人グループ。夕食は焼きそば

7/31
停滞の甲斐あって早朝から晴れで、越百山で夜明けを迎え染まる南アルプスに感激する。仙涯嶺に向かい白砂と白岩とハイマツの縦走路を進む。記憶より茶色い気がするが満足。登りでは何か所か藪っぽい東側をトラバースして仙涯嶺に着いた。裸地に山名標があるが、最高点は巻いてきた南側の岩峰。仙涯嶺北のルンぜではルートミスで降りすぎて戻った。今朝沢が突き上げる鞍部から南駒へ登り返す。東側を巻くとお花畑だ。2740mでロープのある滑るルンぜを登って一旦支尾根に出る。百離淵が目の前。ルートミスしたが稜線に戻らずそのまま東側を巻き北側から南駒に着いた。山頂はたちまちガスに包まれた。コースタイムにも遅れていることからこの日は駒峰ヒュッテまでとして、駒峰ヒュッテに新規予約メールと予約済みの小屋に変更の電話をする。なんだかすっかり観光の気分だ。空木岳が近づくと記憶通りの白砂径となった。手前の2840m圏峰の巻きでルートミスして空木岳到着。駒峰ヒュッテに着くと日帰りのグループがランチを摂っているのみで管理人は不在。腰が痛いので寝ころがって過ごす。そうこうするうち、宿泊予定者が続々と増えて来た。16:00頃には管理人も到着し、漸くビールにありつき麻婆春雨で晩酌とした。

8/1
早朝から晴れ、空木岳で右に南アルプス全山、左に御嶽山を望んだ後、降りに掛かる。最初はよく整備されたアスレチックな径で徐々に緩む。木曽殿越からの東川岳への登り返しは前回降った印象より急に感じなかったが、東川岳北2670m圏峰からの降りのルンぜは怖かった。熊沢岳前の2750m圏峰で疲れて小休止、2778m熊沢岳標高点峰にちょこっと挨拶して次は大岩のある平頂、前回も強く印象が残った。しんどい痩せ尾根と鎖場を越えて、大滝山手前からは東側を巻くとお花畑となり今回ここだけで見られた花と出会う。大滝山と檜尾岳間の鞍部は特徴のある地形だった。疲れて檜尾岳到着。設営して水場へ5L汲む。檜尾岳から小屋までと水場はお花畑で、これまた今回ここだけの花を見られほくほく。飯を炊いておかずと酒のあてに高野豆腐煮物

8/2
この日も早朝から晴れ、檜尾小屋前からマジックアワーの浅間山、八ヶ岳、奥秩父、南アルプスを堪能する。前回南下の際は困難だった印象はまるでないのだが、逆方向だと下りになる鎖場やルンゼ、濁沢大峰前の痩尾根などがしんどい。2711m峰で漸く平坦となりゆるゆる進む。以外にも宝剣岳の南側は前回の記憶が良く残っていて全く不安に感じなかった。唯一懸念していた南下する人とのすれ違いも、そこそこに待機場所あり全く問題なかった。むしろルートの複数ある北側の方が記憶が薄かった。到着時は人の少なかった宝剣山荘前でソフトクリームを食べていると、ロープウェイからの登山客が大勢押し寄せてきたが、核心部を終えすっかり終わった気になっているのと辺りが広大なことでで気にならない。むしろほほえましく思えた。しかしさすがに木曽駒への登山道で渋滞に巻き込まれたくないので未踏の中岳巻道を使うと以外にも岩勝ちの段差のある径だった。冬季通行止の理由が分かった。木曽駒から権現づるねは未踏区間。馬の背は九十九折れの急勾配で予想より長く感じ、今回偵察を兼ねていたが今の自分には積雪期の登りはしんどいかもしれない。八合目を過ぎて緩やかな白砂の径となり、眼前には東北の様な稜線が素敵だった。強い日差しが続き遭難碑を過ぎる頃には暑さに負けて、這う這うの体で将棊頭山に着いた。眼下には西駒山荘が近い。西駒山荘は営業色の薄い好い小屋だった。外のベンチで霞んで見えない北アルプスを想像しながら、ビールと日本酒を飲んで過ごす。停滞の為に食料が尽きていたので小屋飯を頼んだ。夕食前の小屋番主催の花観察会はとても勉強になりありがたかった。帰宅してからGPSのログを確認するとなぜか島田娘手前から将棊頭山・西駒山荘分岐までが飛んでいた。

8/3下山日
高く明けの三日月が出ている。4:30出発。最初は岩稜と白砂の広尾根で、夜明け前の北アルプスと乗鞍岳を望む。将棋ノ頭で木曽駒に別れを告げると急な樹林帯に入った。踏まれてはいるが柔らかい径で足に優しい。一部枝が張り出して径を隠したり、勾配が強い箇所では洗堀されていたりする。2580mで勾配が緩むと直に長尾根ノ頭。シラビソ林の平坦な径に点々と石標と境界見出標が続く。2160mで刈られた笹の径となり直に二重山稜状となった。辻山で地図に無い宮田高原への径を見送る。少し先でダケカンバ林となると五合目の標識があった。2050mの尾根分岐を左折、板沢ノ頭2040mでロープで塞がれた直進する尾根と別れ右折して権現山への尾根に入る。権現山には磐座が奉られ、学校登山の記念標が多数あった。1630m尾根分岐でスキーリゾート方向に右折するとコナラが現れた。1330mでエアリアの土俵跡と思われる小広い平坦地に出て、尾根を外れ左に折れる。1300mで1380m圏からの支尾根に乗り換えた後、1220mでは杉植林となり左の沢に向かってトラバース。1180mで水流のある右俣を渡る。冷たい水を飲み、顔と頭を洗った。径は左岸に続き程なく登山口に出た。30分ほどで伊那スキーリゾートに出て炎天下のアスファルト道を降る。伊那谷に向け中央アルプスと南アルプスから緩く裾が降りて行く。毎回思うが素晴らしい光景だ。小出の交差点にセブン・イレブンがありビールとカレーパンで小休憩。集落の間の沢沿いの道を進み踏切を越えて右折、程なくテルメリゾート伊那に着いた。
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出会った花
イワツメクサ シラネセンキュウ ミヤマダイコンソウ ミネウスユキソウ ハクサンフウロ モミジカラマツ ミヤマキンポウゲ シナノオトギリ シナノキンバイ ミヤマホツツジ ウメバチソウ ヤマハハコ エゾシオガマ トリカブト ヨツバシオガマ チングルマ花穂 ツガザクラ ウラシマツツジ タカネグンナイフウロ ハクサンイチゲ イワオウギ タカネツメクサ ネバリノギラン ウサギギク クロユリ チングルマ クロユリ タカネスミレ ムカゴトラノオ イブキトラノオ ヤマブキショウマ ミヤマアキノキリンソウ カワラナデシコ チシマギキョウ コマクサ コケコゴメグサ コケモモ ガンコウラン タカネニガナ なんとかスゲ カニコウモリ イチヤクソウ ゴマギ ヤブデマリ 笹 タカトウダイ

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