まずは前準備
今回用意した食材たち
無洗米、ショートパスタ、棒ラーメン類他
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まずは前準備
今回用意した食材たち
無洗米、ショートパスタ、棒ラーメン類他
シリアル類
あまり甘くない物を選んでみました。
が、旅の後半は逆に甘いものが食べたくなったw
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シリアル類
あまり甘くない物を選んでみました。
が、旅の後半は逆に甘いものが食べたくなったw
手作りしたビーフジャーキー、ベーコン、挽肉炒め
水分量による腐敗を心配しての関係で挽肉は4日目で使い切りました。
ベーコンは最終日前々日、ビーフジャーキーは前日で使い切り。
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手作りしたビーフジャーキー、ベーコン、挽肉炒め
水分量による腐敗を心配しての関係で挽肉は4日目で使い切りました。
ベーコンは最終日前々日、ビーフジャーキーは前日で使い切り。
主菜候補たち
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主菜候補たち
フリーズドライのリゾットとスープ類
寒い日が多かったので身体が温まりました。
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フリーズドライのリゾットとスープ類
寒い日が多かったので身体が温まりました。
副菜候補たち
この中では、乾燥みじん切り玉ねぎがMVP
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副菜候補たち
この中では、乾燥みじん切り玉ねぎがMVP
調味料
マヨはほぼ使い切りました。調味料としては山では万能だな~。
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調味料
マヨはほぼ使い切りました。調味料としては山では万能だな~。
行動食他
他にアーモンドとドライフルーツを持参。
アミノバイタルは水で溶くとお世辞にも美味しいとは言えなかった…
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行動食他
他にアーモンドとドライフルーツを持参。
アミノバイタルは水で溶くとお世辞にも美味しいとは言えなかった…
不要なゴミは出来る限り最初に処分
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不要なゴミは出来る限り最初に処分
0日目スタート
今日は上高地入りだけ
穂高駅より大糸線に乗車。
松本までがすさまじく混んでいた…
85Lのザックが大変ご迷惑をおかけ致しました。
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0日目スタート
今日は上高地入りだけ
穂高駅より大糸線に乗車。
松本までがすさまじく混んでいた…
85Lのザックが大変ご迷惑をおかけ致しました。
上高地に16:30到着。
まだそれなりに人がいますね。
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上高地に16:30到着。
まだそれなりに人がいますね。
梓川沿いを進む。
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梓川沿いを進む。
少し奥へ進み、
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少し奥へ進み、
小梨平に到着。
手前のエリアは大学生たちが打ち上げでやかまs…、にぎやからしいので、
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小梨平に到着。
手前のエリアは大学生たちが打ち上げでやかまs…、にぎやからしいので、
一番奥のエリアに設営。
このあと大学生二人組の方達と夕飯をご一緒する。
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一番奥のエリアに設営。
このあと大学生二人組の方達と夕飯をご一緒する。
夕食は自作のベーコンを炒めておかずにご飯
さっそく炊飯中に中身をぶちまけるアクシデント発生。
0日目終了。
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夕食は自作のベーコンを炒めておかずにご飯
さっそく炊飯中に中身をぶちまけるアクシデント発生。
0日目終了。
1日目スタート
梓川を下り、田代橋方面へ。
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1日目スタート
梓川を下り、田代橋方面へ。
霞沢岳はガスって見えない。
焼岳山頂も同じかな?
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霞沢岳はガスって見えない。
焼岳山頂も同じかな?
登山道入り口到着。
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登山道入り口到着。
しばらくは平坦な道。
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しばらくは平坦な道。
振り返ると陽が差してきた。
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振り返ると陽が差してきた。
途中の崩落地。
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途中の崩落地。
樹林帯を抜けた。
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樹林帯を抜けた。
途中の長梯子。
下りは気をつけねば。
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途中の長梯子。
下りは気をつけねば。
焼岳小屋に到着。
この辺りまで登ると周りはガスガス。
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焼岳小屋に到着。
この辺りまで登ると周りはガスガス。
一登りするとカメラが。
火山観測用かな?
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一登りするとカメラが。
火山観測用かな?
活火山なので、火山性ガスが所々噴出しています。
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活火山なので、火山性ガスが所々噴出しています。
ちょっとした岩場を登ると、
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ちょっとした岩場を登ると、
山頂到着。
けっこう沢山の人がいました。
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山頂到着。
けっこう沢山の人がいました。
焼岳小屋。
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焼岳小屋。
時間が経つとガスも晴れてきた。
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時間が経つとガスも晴れてきた。
下りの梯子。
慎重に降りる。
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下りの梯子。
慎重に降りる。
山頂方向はガスがかかったり消えたり。
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山頂方向はガスがかかったり消えたり。
下山完了。
麓へ帰ってきました。
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下山完了。
麓へ帰ってきました。
今日の晩御飯は挽き肉玉ねぎを炒め、カレーとあわせて
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今日の晩御飯は挽き肉玉ねぎを炒め、カレーとあわせて
ショートパスタと絡める。
色味がイマイチだけどそこそこイケました。
1日目終了
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ショートパスタと絡める。
色味がイマイチだけどそこそこイケました。
1日目終了
2日目スタート
今日は重装備で登山の初日。
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2日目スタート
今日は重装備で登山の初日。
小梨平から進むこと数百m。
重装備での歩行に身体が慣れていないのでツライ…
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小梨平から進むこと数百m。
重装備での歩行に身体が慣れていないのでツライ…
なんとか明神到着。
こまめに休憩を入れよう。
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なんとか明神到着。
こまめに休憩を入れよう。
眺めが良いのはうれしいが、晴れて日差しが厳しい。
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眺めが良いのはうれしいが、晴れて日差しが厳しい。
徳沢到着。
充電もかねて休憩。
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徳沢到着。
充電もかねて休憩。
横尾のキャンプ場。
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横尾のキャンプ場。
横尾到着。
結構新しそうな小屋だ。
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横尾到着。
結構新しそうな小屋だ。
吊り橋を渡って涸沢方面へ。
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吊り橋を渡って涸沢方面へ。
途中、屏風岩が圧巻。
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途中、屏風岩が圧巻。
だんだん道が険しくなってくる。
この辺りでペースが上がらなくなってくる。
前方のご年配のグループ4名の後方に付かせてもらう。
ペース配分がめちゃくちゃだったので、非常に助かりました。
休憩もご一緒させてもらう。
最高齢の方は70代! お達者です!
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だんだん道が険しくなってくる。
この辺りでペースが上がらなくなってくる。
前方のご年配のグループ4名の後方に付かせてもらう。
ペース配分がめちゃくちゃだったので、非常に助かりました。
休憩もご一緒させてもらう。
最高齢の方は70代! お達者です!
吊り橋を越えてからは少し急坂。
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吊り橋を越えてからは少し急坂。
涸沢方面が見えてきたかな?
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涸沢方面が見えてきたかな?
途中のガレ場。
標識に落石危険なので休憩禁止と書かれている。
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途中のガレ場。
標識に落石危険なので休憩禁止と書かれている。
涸沢ヒュッテ、小屋方面の分岐。
ここでご年配のグループの方々とはお別れ。
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涸沢ヒュッテ、小屋方面の分岐。
ここでご年配のグループの方々とはお別れ。
ん~
顔に疲れが見えるな。
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ん~
顔に疲れが見えるな。
最後の石段を登る。
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最後の石段を登る。
屏風越しに見える山は、大天井方面かな?
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屏風越しに見える山は、大天井方面かな?
涸沢ヒュッテ到着。
疲れました…。
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涸沢ヒュッテ到着。
疲れました…。
テン場へ。
受付は15:00からだそうな。
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テン場へ。
受付は15:00からだそうな。
こんな岩の上にどうやってテント張るんだろ?
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こんな岩の上にどうやってテント張るんだろ?
けど、ロケーションは良い。
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けど、ロケーションは良い。
最高
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最高
ま、一杯飲んでから考えよ。
ここで小梨平で一緒だった大学生二人組と再会。
同席させてもらう。
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ま、一杯飲んでから考えよ。
ここで小梨平で一緒だった大学生二人組と再会。
同席させてもらう。
やっぱ生ビール一択でしょ。
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やっぱ生ビール一択でしょ。
このようなコンパネが一枚500円/日で借りられます。
これが無いと安眠無理だな~
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このようなコンパネが一枚500円/日で借りられます。
これが無いと安眠無理だな~
設営完了。
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設営完了。
16:30にもなると、穂高の向こうに太陽は沈んでしまう。
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16:30にもなると、穂高の向こうに太陽は沈んでしまう。
たまに通り雨みたいのあるけど、まだ天候はよろしい。
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たまに通り雨みたいのあるけど、まだ天候はよろしい。
テントに帰って落ち着く。
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テントに帰って落ち着く。
今日のご飯は、挽肉と玉ねぎの炊き込みご飯。
炊いてる最中に先ほどの大学生二人組からワインの差し入れ。
ご馳走様です。
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今日のご飯は、挽肉と玉ねぎの炊き込みご飯。
炊いてる最中に先ほどの大学生二人組からワインの差し入れ。
ご馳走様です。
ん~まぁまぁいけるな。
やっぱりガスはケチっちゃいかん。
2日目終了
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ん~まぁまぁいけるな。
やっぱりガスはケチっちゃいかん。
2日目終了
3日目スタート
天気予報が悪い方向へ変わってしまった。
今日は奥穂前穂の予定だったけど、変更。
サクッと北穂だけ落としてこよう。
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3日目スタート
天気予報が悪い方向へ変わってしまった。
今日は奥穂前穂の予定だったけど、変更。
サクッと北穂だけ落としてこよう。
ちょっと登ると早速岩場。
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ちょっと登ると早速岩場。
時には短いながらも垂壁に近い所もあった。
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時には短いながらも垂壁に近い所もあった。
大きな岩がごろごろ。
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大きな岩がごろごろ。
鎖場に、
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鎖場に、
梯子場。
この辺が核心部かな。
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梯子場。
この辺が核心部かな。
梯子を登り切って、上から。
下りがやばそう。
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梯子を登り切って、上から。
下りがやばそう。
途中でライチョウもお目見え。
この頃はまだ珍しかった。
後半は公園にいる鳩みたいにワンサカ出てくるがw
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途中でライチョウもお目見え。
この頃はまだ珍しかった。
後半は公園にいる鳩みたいにワンサカ出てくるがw
ガスの中、岩場の登りをこなす。
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ガスの中、岩場の登りをこなす。
この先に行くなってことで、岩が積んでありました。
覗きこむと崖。
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この先に行くなってことで、岩が積んでありました。
覗きこむと崖。
北穂高岳山頂到着。
まずは一つ目の3000m峰踏破。
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北穂高岳山頂到着。
まずは一つ目の3000m峰踏破。
下山途中に昨日のご年配のグループの方々と再会。
このあと天候が崩れるみたいなのでお気をつけて。
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下山途中に昨日のご年配のグループの方々と再会。
このあと天候が崩れるみたいなのでお気をつけて。
涸沢ヒュッテが見えてきた。
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涸沢ヒュッテが見えてきた。
小屋のヘリポート。
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小屋のヘリポート。
小屋まで降りてきた。
涸沢は天候大丈夫みたいだ。
まだ8:10 早く帰ってきすぎたかな。
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小屋まで降りてきた。
涸沢は天候大丈夫みたいだ。
まだ8:10 早く帰ってきすぎたかな。
麓の方は晴れている。
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麓の方は晴れている。
この山域の見取り図。
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この山域の見取り図。
北穂方面は完全にガスの中。
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北穂方面は完全にガスの中。
ヒュッテの売店。
あとでおでんでも頂こうかな。
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ヒュッテの売店。
あとでおでんでも頂こうかな。
9:00くらいから雨が降って風が強まってきた。
テントの中に逃げ込む。
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9:00くらいから雨が降って風が強まってきた。
テントの中に逃げ込む。
13:00くらいに晴れてきたので売店でおでんとビール。
最高!
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13:00くらいに晴れてきたので売店でおでんとビール。
最高!
ナナカマドが赤い実をつけていた。
紅葉も綺麗だろうなぁ。
0
ナナカマドが赤い実をつけていた。
紅葉も綺麗だろうなぁ。
テントに戻ってスープで一息。
0
テントに戻ってスープで一息。
濡れていたものを乾かす。
乾かないけど。
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濡れていたものを乾かす。
乾かないけど。
今日の晩御飯はトマトとカレーのペンネ。
3日目終了。
3
今日の晩御飯はトマトとカレーのペンネ。
3日目終了。
4日目スタート
ヘッドライトを付けて歩き出す。
パノラマコースの登りは暗いと分かりにくい。
岩に付いた○印を頼りに登る。
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4日目スタート
ヘッドライトを付けて歩き出す。
パノラマコースの登りは暗いと分かりにくい。
岩に付いた○印を頼りに登る。
奥穂方面はやはりガスの中。
夜中に起きた時は星が見えていたんだけどな~
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奥穂方面はやはりガスの中。
夜中に起きた時は星が見えていたんだけどな~
陽が登ってきた。
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陽が登ってきた。
獅子岩かな?
日差しに赤く染まって綺麗だ。
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獅子岩かな?
日差しに赤く染まって綺麗だ。
草紅葉のようで美しい。
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草紅葉のようで美しい。
が、ザイテングラードまでくるとガスが…
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が、ザイテングラードまでくるとガスが…
ここもちょっとした岩場の登りがある。
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ここもちょっとした岩場の登りがある。
足元が切れてる個所もあるので注意が必要。
過去に結構事故も起きているみたい。
0
足元が切れてる個所もあるので注意が必要。
過去に結構事故も起きているみたい。
登山道は浮石になりそうな所がしっかりとセメントで固めてありました。
この後に三俣山荘でご一緒する穂高岳山荘のスタッフの方たちが施工されたとか。
感謝です!
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登山道は浮石になりそうな所がしっかりとセメントで固めてありました。
この後に三俣山荘でご一緒する穂高岳山荘のスタッフの方たちが施工されたとか。
感謝です!
穂高岳山荘。
少し休憩。
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穂高岳山荘。
少し休憩。
最初からいきなりの急な登り、鎖場。
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最初からいきなりの急な登り、鎖場。
結構高度感があります。
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結構高度感があります。
団体さんの最後尾について進む。
山頂を出て直後は急な岩場ですが、登りきるとそこまでの難所ではない。
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団体さんの最後尾について進む。
山頂を出て直後は急な岩場ですが、登りきるとそこまでの難所ではない。
山頂に到着。
今日もガスガスです。
百名山2座目、3000m峰2座目
2
山頂に到着。
今日もガスガスです。
百名山2座目、3000m峰2座目
奥穂を後にして、吊尾根へと進む。
ガスでの視界不良に加えて、足元が濡れて滑る。
前穂方面へ下り基調の吊尾根は自分の中では結構な難所でした。
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奥穂を後にして、吊尾根へと進む。
ガスでの視界不良に加えて、足元が濡れて滑る。
前穂方面へ下り基調の吊尾根は自分の中では結構な難所でした。
紀美子平に到着。
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紀美子平に到着。
見上げるといきなりの急登、というかほとんど崖。
奥穂の登りと違い、鎖、梯子などの補助がほとんどない。
クライミングの領域だろ、これ…
個人的には北穂よりも難易度高いと思う。
2
見上げるといきなりの急登、というかほとんど崖。
奥穂の登りと違い、鎖、梯子などの補助がほとんどない。
クライミングの領域だろ、これ…
個人的には北穂よりも難易度高いと思う。
前穂高山頂にて。
3000m峰3座目
帰りの下りは足場が悪いのでやはり緊張の連続。
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前穂高山頂にて。
3000m峰3座目
帰りの下りは足場が悪いのでやはり緊張の連続。
吊尾根の帰りにて。
登り基調なのでそこまでは緊張しない。
0
吊尾根の帰りにて。
登り基調なのでそこまでは緊張しない。
奥穂高山頂。
2回目なのでスルー。
0
奥穂高山頂。
2回目なのでスルー。
山荘への下りはやっぱり渋滞気味。
0
山荘への下りはやっぱり渋滞気味。
下山後、涸沢岳へ向かう。
途中のテン場とヘリポート。
0
下山後、涸沢岳へ向かう。
途中のテン場とヘリポート。
涸沢岳山頂。
3000m峰4座目
近くにいた韓国から来た登山者の方に撮影して頂きました。
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涸沢岳山頂。
3000m峰4座目
近くにいた韓国から来た登山者の方に撮影して頂きました。
さて、涸沢に戻りますか。
ザイテングラードを慎重に下る。
過去には下りで転倒滑落により亡くなった方もいるとか。
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さて、涸沢に戻りますか。
ザイテングラードを慎重に下る。
過去には下りで転倒滑落により亡くなった方もいるとか。
標高2700mくらいからガスが晴れて涸沢が見えてきた。
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標高2700mくらいからガスが晴れて涸沢が見えてきた。
間違ってパノラマコースではなく涸沢小屋の方へ降りる。
ま、いっか。
目標タイムよりは巻いたし。
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間違ってパノラマコースではなく涸沢小屋の方へ降りる。
ま、いっか。
目標タイムよりは巻いたし。
ヒュッテでちょっと休憩。
この後また雨が降ってきて出発の準備が遅れる。
0
ヒュッテでちょっと休憩。
この後また雨が降ってきて出発の準備が遅れる。
荷物をまとめて出発。
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荷物をまとめて出発。
横尾に向けて下り始めるが、ペースが上がらない。
疲れも溜まってるので休憩。
持参したアミノバイタルを飲む。
「みなぎってきたわい…」
まさか効いたのか、ペースがかなり上がったみたいだ。
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横尾に向けて下り始めるが、ペースが上がらない。
疲れも溜まってるので休憩。
持参したアミノバイタルを飲む。
「みなぎってきたわい…」
まさか効いたのか、ペースがかなり上がったみたいだ。
横尾までの林道を四つ足(トレポ込)で高速道路のごとく飛ばして歩く。
なんとかCT通りで行けそう。
0
横尾までの林道を四つ足(トレポ込)で高速道路のごとく飛ばして歩く。
なんとかCT通りで行けそう。
何とか17:30過ぎに横尾のテン場に到着。
0
何とか17:30過ぎに横尾のテン場に到着。
今日はベーコンマヨ炒め+ご飯
4日目終了。
2
今日はベーコンマヨ炒め+ご飯
4日目終了。
5日目スタート。
今日は槍ヶ岳直下までの道のり。
天候は今日も怪しそう。
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5日目スタート。
今日は槍ヶ岳直下までの道のり。
天候は今日も怪しそう。
一ノ俣で充電がてら休憩。
0
一ノ俣で充電がてら休憩。
槍沢ロッジを通過。
水を給水させていただきました。
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槍沢ロッジを通過。
水を給水させていただきました。
近くにあるヘリポート。
テン場かと思ったら、テン場はもう少し先でした。
0
近くにあるヘリポート。
テン場かと思ったら、テン場はもう少し先でした。
槍が見えるらしいが…
曇って何も見えない。
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槍が見えるらしいが…
曇って何も見えない。
奥の山体が崩れてここまで流れてくるのか…
0
奥の山体が崩れてここまで流れてくるのか…
ババ平のテン場。
水場とトイレあり。
まわりの建物は風除けを兼ねた資材置き場のようです。
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ババ平のテン場。
水場とトイレあり。
まわりの建物は風除けを兼ねた資材置き場のようです。
高度を上げていくと段々とカール地形っぽくなってくる。
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高度を上げていくと段々とカール地形っぽくなってくる。
涸沢とはまた違った雰囲気。
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涸沢とはまた違った雰囲気。
上り詰めると徐々に勾配がきつくなってきた。
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上り詰めると徐々に勾配がきつくなってきた。
振り返る。
西岳の隣の赤沢山かな?
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振り返る。
西岳の隣の赤沢山かな?
おそらく最後と思われる水場。
雨続きの天候だったので水量は十分。
冷たくて美味しいです。
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おそらく最後と思われる水場。
雨続きの天候だったので水量は十分。
冷たくて美味しいです。
高度が上がって酸素濃度が下がり、呼吸が苦しくなる。
もうひと踏ん張り。
0
高度が上がって酸素濃度が下がり、呼吸が苦しくなる。
もうひと踏ん張り。
殺生ヒュッテに到着。
天候もヤバそうだし槍ヶ岳山荘までは行かず、ここのテン場にお世話になる。
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殺生ヒュッテに到着。
天候もヤバそうだし槍ヶ岳山荘までは行かず、ここのテン場にお世話になる。
5日目終了
0
5日目終了
5日目23:00~2:00まで
天候が荒れに荒れまくる。
突風により風上側(写真右側)のフライ支点がすべてはがされテントが大きく歪む、というか潰されて居住スペースゼロ。
テントのフレームを一生懸命抑えてました…
至近距離で落雷はあるし、生きた心地がしない夜だった。
後で撤収する時確認したら、フレームが大きく曲がってしまった。
2
5日目23:00~2:00まで
天候が荒れに荒れまくる。
突風により風上側(写真右側)のフライ支点がすべてはがされテントが大きく歪む、というか潰されて居住スペースゼロ。
テントのフレームを一生懸命抑えてました…
至近距離で落雷はあるし、生きた心地がしない夜だった。
後で撤収する時確認したら、フレームが大きく曲がってしまった。
※前の写真が解りにくいので正常時のテント内。
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※前の写真が解りにくいので正常時のテント内。
6日目は停滞。
天候不良続きでソーラーチャージャーが使えず、バッテリー状況が深刻な状況に。
ヒュッテで充電させてもらう。
一日湿度100%のテント内に居るとおかしくなりそうなので、たまにお邪魔してました。
日中も雨風が強く、留守にした隙にテント内が浸水してシュラフが水浸しに…
18:00~20:00まで暴風雨でまたテントがつぶれた…
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6日目は停滞。
天候不良続きでソーラーチャージャーが使えず、バッテリー状況が深刻な状況に。
ヒュッテで充電させてもらう。
一日湿度100%のテント内に居るとおかしくなりそうなので、たまにお邪魔してました。
日中も雨風が強く、留守にした隙にテント内が浸水してシュラフが水浸しに…
18:00~20:00まで暴風雨でまたテントがつぶれた…
7日目
雨は朝であがったので南岳方面まで行ってくることに。
相変わらず風は強いけど雨は小康状態。
槍ヶ岳山荘到着。
0
7日目
雨は朝であがったので南岳方面まで行ってくることに。
相変わらず風は強いけど雨は小康状態。
槍ヶ岳山荘到着。
大喰岳山頂。
3000m峰5座目
広いのでうっかり通り過ぎてしまいそう。
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大喰岳山頂。
3000m峰5座目
広いのでうっかり通り過ぎてしまいそう。
途中の岩場にて。
吹きさらしの過酷な場所でも懸命に咲いてました。
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途中の岩場にて。
吹きさらしの過酷な場所でも懸命に咲いてました。
中岳前後は梯子、鎖場があります。
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中岳前後は梯子、鎖場があります。
中岳山頂。
3000m峰6座目
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中岳山頂。
3000m峰6座目
南岳山頂。
3000m峰7座目
2
南岳山頂。
3000m峰7座目
南岳からは来た道を戻る。
途中で雨が上がり視界が開ける。
槍ヶ岳方面も晴れるか!?と期待する。
が、10分ほどで終了し、再びガスの世界に
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南岳からは来た道を戻る。
途中で雨が上がり視界が開ける。
槍ヶ岳方面も晴れるか!?と期待する。
が、10分ほどで終了し、再びガスの世界に
とりあえず殺生ヒュッテから槍ヶ岳山荘のテン場に移動。
この頃は本降りの雨。
17:00くらいまでに雨が上がれば槍にトライしようと待機するが、願いかなわず。
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とりあえず殺生ヒュッテから槍ヶ岳山荘のテン場に移動。
この頃は本降りの雨。
17:00くらいまでに雨が上がれば槍にトライしようと待機するが、願いかなわず。
夕食はベーコンを入れたコンソメのペンネ。
7日目終了。4
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夕食はベーコンを入れたコンソメのペンネ。
7日目終了。4
8日目スタート
夜が明けたので山荘の前に来てみるが槍ヶ岳の姿は依然見えない。
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8日目スタート
夜が明けたので山荘の前に来てみるが槍ヶ岳の姿は依然見えない。
6:45 時間がないのでガスの中登り始める。
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6:45 時間がないのでガスの中登り始める。
登り始めてみると結構人が多い。
まぁ天候に恵まれると山荘前から渋滞するらしいですがw
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登り始めてみると結構人が多い。
まぁ天候に恵まれると山荘前から渋滞するらしいですがw
最後の長梯子を上がると、
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最後の長梯子を上がると、
山頂に到着。
一瞬だが、常念岳方向が見えた
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山頂に到着。
一瞬だが、常念岳方向が見えた
山頂にて。
人が少ないので何枚か写真を撮って頂きました。
百名山3座目、3000m峰8座目
ここまで全てガスの中での山頂写真。
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山頂にて。
人が少ないので何枚か写真を撮って頂きました。
百名山3座目、3000m峰8座目
ここまで全てガスの中での山頂写真。
槍のポーズでもう一枚。
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槍のポーズでもう一枚。
帰りの道中にて。
高度感がある所が多いので注意。
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帰りの道中にて。
高度感がある所が多いので注意。
テン場に戻る。
撤収の合間に晴れてきたので充電。
貴重な晴れ間。
ANKERのソーラーチャージャーは天候が安定していればそこそこ使えると思います。
充電圧異常検知機能があると正常に充電できない機種もあるかも。
晴れたり曇ったりの状況だとちょっと難しい。
自分の場合持参したモバイルバッテリーとの相性は良くなかったです。
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テン場に戻る。
撤収の合間に晴れてきたので充電。
貴重な晴れ間。
ANKERのソーラーチャージャーは天候が安定していればそこそこ使えると思います。
充電圧異常検知機能があると正常に充電できない機種もあるかも。
晴れたり曇ったりの状況だとちょっと難しい。
自分の場合持参したモバイルバッテリーとの相性は良くなかったです。
槍ヶ岳を後にして、西鎌尾根を進む。
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槍ヶ岳を後にして、西鎌尾根を進む。
鎖場だったり、細尾根だったり、片側が切れてるところがあったりですが、特に難所はなし。
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鎖場だったり、細尾根だったり、片側が切れてるところがあったりですが、特に難所はなし。
途中綺麗だった花?
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途中綺麗だった花?
途中の開けた場所で休憩がてら濡れたものを干す。
とくにシュラフが乾いたのが超助かる!
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途中の開けた場所で休憩がてら濡れたものを干す。
とくにシュラフが乾いたのが超助かる!
休憩がてらに充電もしとこう。
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休憩がてらに充電もしとこう。
硫黄尾根方面越しにときおり燕岳が見えてました。
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硫黄尾根方面越しにときおり燕岳が見えてました。
樅沢岳。西鎌越しの槍ヶ岳が素晴らしいらしいのですがガスガスなので視界ゼロ。
雨も降ってきたので先を急ぐ。
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樅沢岳。西鎌越しの槍ヶ岳が素晴らしいらしいのですがガスガスなので視界ゼロ。
雨も降ってきたので先を急ぐ。
双六小屋へ向かう。
途中でガスがとれて双六岳が姿を現す。
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双六小屋へ向かう。
途中でガスがとれて双六岳が姿を現す。
小屋とテン場。
ロケーションは最高です。
ただ、明後日は台風。
南風に対する逃げ場がないなぁ…
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小屋とテン場。
ロケーションは最高です。
ただ、明後日は台風。
南風に対する逃げ場がないなぁ…
小屋に到着。
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小屋に到着。
時間があるので双六岳まで往復。
と、明日以降のルート確認。
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時間があるので双六岳まで往復。
と、明日以降のルート確認。
双六岳山頂手前もライチョウさんがいっぱい。
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双六岳山頂手前もライチョウさんがいっぱい。
登り切って平坦地になる。
奥に見える山頂方面は…やはりガスガスか。
まぁいい、もう慣れた。
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登り切って平坦地になる。
奥に見える山頂方面は…やはりガスガスか。
まぁいい、もう慣れた。
双六岳山頂にて。
この後うっかりGPSのバッテリーを切らしてしまった。
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双六岳山頂にて。
この後うっかりGPSのバッテリーを切らしてしまった。
今日の晩御飯は持参した昆布、乾燥おつまみシジミをつかった炊き込みご飯。
昆布とシジミが良い出汁出てた。なかなかいける。
8日目終了。
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今日の晩御飯は持参した昆布、乾燥おつまみシジミをつかった炊き込みご飯。
昆布とシジミが良い出汁出てた。なかなかいける。
8日目終了。
9日目スタート
今日の天気は悪くない予報。
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9日目スタート
今日の天気は悪くない予報。
夜明けと同時にスタート。
鷲羽岳方面が美しい。
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夜明けと同時にスタート。
鷲羽岳方面が美しい。
今日は笠ヶ岳までの往復と、時間(体力)があれば三俣山荘までの移動。
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今日は笠ヶ岳までの往復と、時間(体力)があれば三俣山荘までの移動。
弓折乗越手前で曇天模様ながら槍穂高方面がくっきり見える。
昨日もこれくらい見えてくれれば…
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弓折乗越手前で曇天模様ながら槍穂高方面がくっきり見える。
昨日もこれくらい見えてくれれば…
弓折岳前後は短いですが梯子があったりします。
少し笹が気になる場所も。
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弓折岳前後は短いですが梯子があったりします。
少し笹が気になる場所も。
快適な稜線歩きと思ってたらまた雨が。
レインウェアが手放せない。
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快適な稜線歩きと思ってたらまた雨が。
レインウェアが手放せない。
秩父平到着。
手前に水場があるので助かる。
(秋は枯れてることが多いらしい。)
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秩父平到着。
手前に水場があるので助かる。
(秋は枯れてることが多いらしい。)
笠ヶ岳が近づくと視界が開けてくる。
上がるテンション!
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笠ヶ岳が近づくと視界が開けてくる。
上がるテンション!
笠ヶ岳山荘のテン場に到着。
奥に見える小高いところが山荘。
結構距離が離れている。
トイレとかどうするんだろう?
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笠ヶ岳山荘のテン場に到着。
奥に見える小高いところが山荘。
結構距離が離れている。
トイレとかどうするんだろう?
笠ヶ岳直下の登り。
いよいよ山頂のガスが無くなるのもあとわずか。
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笠ヶ岳直下の登り。
いよいよ山頂のガスが無くなるのもあとわずか。
山頂にて。
百名山4座目。
9日目にして初の晴れた天候下で山頂写真。
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山頂にて。
百名山4座目。
9日目にして初の晴れた天候下で山頂写真。
全く登山客が来ないので長~く休憩。
晴れたり曇ったりでめまぐるしく変わる景色を堪能。
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全く登山客が来ないので長~く休憩。
晴れたり曇ったりでめまぐるしく変わる景色を堪能。
下山すると、山荘のスタッフさんが台風対策の為に準備をしていた。
そりゃぁ明日台風来るのに笠に来る人いないか…
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下山すると、山荘のスタッフさんが台風対策の為に準備をしていた。
そりゃぁ明日台風来るのに笠に来る人いないか…
笠ヶ岳に別れを告げて、双六の我が家まで戻る。
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笠ヶ岳に別れを告げて、双六の我が家まで戻る。
途中の秩父平水場で給水。
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途中の秩父平水場で給水。
双六⇔笠ヶ岳の往復でもライチョウをたくさん目撃しました。
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双六⇔笠ヶ岳の往復でもライチョウをたくさん目撃しました。
テン場に戻ってくるとほぼ快晴に。
ここまで晴れたのは今回の旅で初かも。
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テン場に戻ってくるとほぼ快晴に。
ここまで晴れたのは今回の旅で初かも。
一応明日の台風対策。
早朝まで安眠できたところをみると効いてたみたいだ。
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一応明日の台風対策。
早朝まで安眠できたところをみると効いてたみたいだ。
まだ早いのでビールでまったり。
つまみは自作のジャーキー。
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まだ早いのでビールでまったり。
つまみは自作のジャーキー。
夕ご飯は乾燥野菜をたっぷり入れた焼きビーフン。
この後明日の天気予報が気になるので小屋で確認。
9日目終了。
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夕ご飯は乾燥野菜をたっぷり入れた焼きビーフン。
この後明日の天気予報が気になるので小屋で確認。
9日目終了。
10日目スタート
ひっそりとした双六小屋。
予報通り台風は直撃らしい。
大半の人は酷くならないうちに下山か、小屋に留まる。
自分は三俣山荘まで行って小屋泊かな。
昨日知り合った愛知県のご夫妻に強風の中でのテント撤収を手伝って頂きました。感謝!
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10日目スタート
ひっそりとした双六小屋。
予報通り台風は直撃らしい。
大半の人は酷くならないうちに下山か、小屋に留まる。
自分は三俣山荘まで行って小屋泊かな。
昨日知り合った愛知県のご夫妻に強風の中でのテント撤収を手伝って頂きました。感謝!
ハイマツ帯の登りを終えて分岐まで来ると強風が半端ない!
思わず耐風姿勢をとる。
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ハイマツ帯の登りを終えて分岐まで来ると強風が半端ない!
思わず耐風姿勢をとる。
双六北東斜面までくると風はかなり落ち着いた。
時折周囲の景色も垣間見える。
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双六北東斜面までくると風はかなり落ち着いた。
時折周囲の景色も垣間見える。
が、それも三俣蓮華岳が見えてくると状況が一変。
風向きがころころ変わって思わずよろめく。
向かい風じゃないのがせめてもの救い。
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が、それも三俣蓮華岳が見えてくると状況が一変。
風向きがころころ変わって思わずよろめく。
向かい風じゃないのがせめてもの救い。
鷲羽岳方面までくっきり見えているものの、山荘まではもう少しの我慢か…
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鷲羽岳方面までくっきり見えているものの、山荘まではもう少しの我慢か…
三俣蓮華へ登る為、分岐にザックをデポ。
ついでに山頂で定期連絡を入れよう。
この天候の中、雲ノ平へ向かう男性と会う。
天候何とかもてばいいが。
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三俣蓮華へ登る為、分岐にザックをデポ。
ついでに山頂で定期連絡を入れよう。
この天候の中、雲ノ平へ向かう男性と会う。
天候何とかもてばいいが。
山頂にて。
稜線に出た途端強風から烈風に!
しかも天候の影響でスマホが電波を拾ってくれない…
しばらく山頂周辺を彷徨うが諦めて這う這うの体で下山する。
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山頂にて。
稜線に出た途端強風から烈風に!
しかも天候の影響でスマホが電波を拾ってくれない…
しばらく山頂周辺を彷徨うが諦めて這う這うの体で下山する。
普段は邪魔扱いしているハイマツが風除けとして優秀すぎる!
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普段は邪魔扱いしているハイマツが風除けとして優秀すぎる!
やっと三俣山荘に到着。
本日のお客さんは自分も含めて3人。
いずれもテン泊装備で退避のため小屋泊まり。
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やっと三俣山荘に到着。
本日のお客さんは自分も含めて3人。
いずれもテン泊装備で退避のため小屋泊まり。
伊藤新道(現在は途中まで廃道)について書かれている。
この山域を開拓し、山荘の創設者である伊藤正一さんが拓いたらしい。
夜は2階の食堂でスライドショーなんかもやってます。
テント泊の人も出入りさせてもらえるのが嬉しい!
※この日は台風による安全対策で閉鎖でしたが。
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伊藤新道(現在は途中まで廃道)について書かれている。
この山域を開拓し、山荘の創設者である伊藤正一さんが拓いたらしい。
夜は2階の食堂でスライドショーなんかもやってます。
テント泊の人も出入りさせてもらえるのが嬉しい!
※この日は台風による安全対策で閉鎖でしたが。
暇なので自炊室にて明日以降の行動食を作成。
お好み焼もどきを焼きまくる。
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暇なので自炊室にて明日以降の行動食を作成。
お好み焼もどきを焼きまくる。
400gの粉をすべて使い切って終了。
11枚焼いて2枚はその場で食べる。
焼いたものを重ねて行ったらパンケーキみたいになっていたw
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400gの粉をすべて使い切って終了。
11枚焼いて2枚はその場で食べる。
焼いたものを重ねて行ったらパンケーキみたいになっていたw
2階食堂が危険なので談話室にて夕食。
この日ご一緒したのは穂高山荘のスタッフさん(休暇旅行中)と
某大学4年生のワンゲル部の方。
話が盛り上がり、ワイン飲みまくりました。
夕食のジビエシチューも美味でした。
明日の天候回復を期待して…10日目終了。
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2階食堂が危険なので談話室にて夕食。
この日ご一緒したのは穂高山荘のスタッフさん(休暇旅行中)と
某大学4年生のワンゲル部の方。
話が盛り上がり、ワイン飲みまくりました。
夕食のジビエシチューも美味でした。
明日の天候回復を期待して…10日目終了。
11日目スタート
台風一過を期待したけど、朝から強い雨と風。
仕方ないので山荘内で待機。
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11日目スタート
台風一過を期待したけど、朝から強い雨と風。
仕方ないので山荘内で待機。
三俣山荘も台風によるダメージが。
衛星電話が故障したり、煙突が落ちたり等々。
ちょっと離れたところにある山小屋は屋根が飛んだそうな…
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三俣山荘も台風によるダメージが。
衛星電話が故障したり、煙突が落ちたり等々。
ちょっと離れたところにある山小屋は屋根が飛んだそうな…
8:00すぎに三人そろって出発。
一人は黒部五郎へ。
もう一人は笠ヶ岳へ。
そして自分は鷲羽岳へ
文字通りの三俣。
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8:00すぎに三人そろって出発。
一人は黒部五郎へ。
もう一人は笠ヶ岳へ。
そして自分は鷲羽岳へ
文字通りの三俣。
山頂が近づくと急登の岩登り。
ちょいちょい風が強まる。
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山頂が近づくと急登の岩登り。
ちょいちょい風が強まる。
山頂にて。
百名山5座目。
昨日、三俣蓮華取付で出会った男性と再会。
無事雲ノ平で台風をやり過ごせたようで、お互いの無事を喜ぶ。
写真も撮ってもらいました。
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山頂にて。
百名山5座目。
昨日、三俣蓮華取付で出会った男性と再会。
無事雲ノ平で台風をやり過ごせたようで、お互いの無事を喜ぶ。
写真も撮ってもらいました。
ワリモ岳方面へ向かう。
時折片側が切れ落ちているので注意する。
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ワリモ岳方面へ向かう。
時折片側が切れ落ちているので注意する。
水晶岳方面はまだ遠い。
到着する頃に視界が開ければいいけど。
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水晶岳方面はまだ遠い。
到着する頃に視界が開ければいいけど。
この辺は平坦地。
風もなく快適な歩行ができた。
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この辺は平坦地。
風もなく快適な歩行ができた。
水晶小屋までは少しの登り。
この辺りで東南アジア系の単独行男性とすれ違う。
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水晶小屋までは少しの登り。
この辺りで東南アジア系の単独行男性とすれ違う。
野口五郎方面は天候が回復している。
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野口五郎方面は天候が回復している。
水晶小屋に到着。
ひっそりと静まり返っていました。
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水晶小屋に到着。
ひっそりと静まり返っていました。
小屋を後にして水晶岳へ向かうが稜線上はやはり強風。
たまに耐風姿勢で耐える。
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小屋を後にして水晶岳へ向かうが稜線上はやはり強風。
たまに耐風姿勢で耐える。
山頂が良く見える。
こりゃ展望に期待。
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山頂が良く見える。
こりゃ展望に期待。
そこそこの岩場に見えるけど、登山道はしっかり巻いているので足元さえ気を付ければ問題なし。
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そこそこの岩場に見えるけど、登山道はしっかり巻いているので足元さえ気を付ければ問題なし。
水晶岳山頂にて。
百名山6座目。
風は強いけど日差しはあるので、しばらくまわりの風景をぼんやり眺めてました。
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水晶岳山頂にて。
百名山6座目。
風は強いけど日差しはあるので、しばらくまわりの風景をぼんやり眺めてました。
南方面はずっとガスの中。
こりゃ黒部五郎へいった人は展望期待できそうにないな~
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南方面はずっとガスの中。
こりゃ黒部五郎へいった人は展望期待できそうにないな~
読売新道方面。
赤牛岳かな?なんにしても長丁場のようだ。
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読売新道方面。
赤牛岳かな?なんにしても長丁場のようだ。
遠くに黒部湖も見えてる。
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遠くに黒部湖も見えてる。
さて風の強い稜線を戻るか~
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さて風の強い稜線を戻るか~
帰り道は岩苔乗越から黒部源流ルートへ。
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帰り道は岩苔乗越から黒部源流ルートへ。
300m少々下って150mほど登り返す感じかな?
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300m少々下って150mほど登り返す感じかな?
途中の水場。
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途中の水場。
黒部源流に沿って歩くというよりは、昨日の台風の影響で登山道自体が源流になっている…
ま~源流の上を歩けるなんて、或る意味光栄なことですw
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黒部源流に沿って歩くというよりは、昨日の台風の影響で登山道自体が源流になっている…
ま~源流の上を歩けるなんて、或る意味光栄なことですw
何回か徒渉がありました。
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何回か徒渉がありました。
遠くに三俣蓮華岳と三俣小屋が見える。
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遠くに三俣蓮華岳と三俣小屋が見える。
祖父岳方面。
あの向こうは雲ノ平。停滞さえ無ければ行ってみたかったな~
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祖父岳方面。
あの向こうは雲ノ平。停滞さえ無ければ行ってみたかったな~
今頃になって黒部五郎方面も晴れてきたようだ。
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今頃になって黒部五郎方面も晴れてきたようだ。
14:00過ぎに山荘に帰着。
帰着間際に一昨日お世話になった愛知のご夫婦と再会。
小屋前で一杯同席させてもらう。
そうこうしている間に、黒部五郎班が帰ってきたりで、何ともにぎやかで楽しかったです。
夜はスライドショー見たりで今日も深酒。
明日は長丁場なんだが…ま、いいか。
11日目終了。
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14:00過ぎに山荘に帰着。
帰着間際に一昨日お世話になった愛知のご夫婦と再会。
小屋前で一杯同席させてもらう。
そうこうしている間に、黒部五郎班が帰ってきたりで、何ともにぎやかで楽しかったです。
夜はスライドショー見たりで今日も深酒。
明日は長丁場なんだが…ま、いいか。
11日目終了。
12日目スタート
今日は朝から快晴の予感。
結局、滞在中に三俣山荘からは槍ヶ岳を望むことはできなかった。
北鎌尾根が時折見えたけど。
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12日目スタート
今日は朝から快晴の予感。
結局、滞在中に三俣山荘からは槍ヶ岳を望むことはできなかった。
北鎌尾根が時折見えたけど。
三俣蓮華岳方面もよさそうだ。
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三俣蓮華岳方面もよさそうだ。
少し進んで振り返ると、鷲羽から朝日が昇る。
背中が焼かれる。
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少し進んで振り返ると、鷲羽から朝日が昇る。
背中が焼かれる。
だいぶ少ないけど雪が残っている。
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だいぶ少ないけど雪が残っている。
踏んでみると結構固い。
傾斜があれば簡単に滑落するな。
ま~膝まで潜る腐った雪でも、落ち始めると止まらないのは身を以て知っているが…
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踏んでみると結構固い。
傾斜があれば簡単に滑落するな。
ま~膝まで潜る腐った雪でも、落ち始めると止まらないのは身を以て知っているが…
過酷な環境下でばらばらになった道標。
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過酷な環境下でばらばらになった道標。
黒部五郎小屋へ向かう途中。
左手に端正な顔立ちの山が。
笠ヶ岳だ~
名前の通り笠の様。
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黒部五郎小屋へ向かう途中。
左手に端正な顔立ちの山が。
笠ヶ岳だ~
名前の通り笠の様。
雲の流れは相変わらず早い。
今日は好天だけれど、明日からは終わりのないトンネルのような荒天が続くらしい…
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雲の流れは相変わらず早い。
今日は好天だけれど、明日からは終わりのないトンネルのような荒天が続くらしい…
前方に黒部五郎岳、眼下に黒部五郎小屋が見えた。
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前方に黒部五郎岳、眼下に黒部五郎小屋が見えた。
小屋に到着。
休憩&充電。
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小屋に到着。
休憩&充電。
カールに向けて出発。
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カールに向けて出発。
晴れていたせいもあるけど、このルートは中々に雰囲気が良い。
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晴れていたせいもあるけど、このルートは中々に雰囲気が良い。
増水の影響はまだ残っていて登山道は小川。
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増水の影響はまだ残っていて登山道は小川。
黒部五郎に向けて緩いカールを登っていく。
所々川の流れに阻害されますが、○印が頻繁にあるのでよく見れば問題なし。
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黒部五郎に向けて緩いカールを登っていく。
所々川の流れに阻害されますが、○印が頻繁にあるのでよく見れば問題なし。
黒部カールの核心は近い!
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黒部カールの核心は近い!
故深田久弥氏が「青天井の大伽藍の中に入ったよう」と言ったのも頷ける。
この言葉が山行前から耳に残っていて、是非黒部五郎は天候の良い時に訪れてみたかったので、願いがかない感無量。
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故深田久弥氏が「青天井の大伽藍の中に入ったよう」と言ったのも頷ける。
この言葉が山行前から耳に残っていて、是非黒部五郎は天候の良い時に訪れてみたかったので、願いがかない感無量。
五郎の名前の通り、巨岩が数えきれないほどにあります。
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五郎の名前の通り、巨岩が数えきれないほどにあります。
そこかしこに巨岩の群
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そこかしこに巨岩の群
時間が許せばここで大休憩してみたい。
ないけど。
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時間が許せばここで大休憩してみたい。
ないけど。
水場も豊富。
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水場も豊富。
山頂を左手に、景観を楽しみながら肩へと向かう
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山頂を左手に、景観を楽しみながら肩へと向かう
肩へ上がると薬師峠へ向かう稜線が一望できる。
と、遠いな…
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肩へ上がると薬師峠へ向かう稜線が一望できる。
と、遠いな…
明日登る予定の薬師岳。
巨大な山体だ。
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明日登る予定の薬師岳。
巨大な山体だ。
黒部五郎山頂は肩から一登りで到着。
百名山7座目。
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黒部五郎山頂は肩から一登りで到着。
百名山7座目。
双六岳?の向こう側に槍が穂先を出していた。
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双六岳?の向こう側に槍が穂先を出していた。
黒部五郎からの下り。
大きな石がごろごろ転がっている。
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黒部五郎からの下り。
大きな石がごろごろ転がっている。
急な下りを降り切った。
あとはアップダウンのある稜線歩きのようだが、目指すテン場まで直線距離でも6km以上か…
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急な下りを降り切った。
あとはアップダウンのある稜線歩きのようだが、目指すテン場まで直線距離でも6km以上か…
稜線をひたすら進む。
景色が良くても、重装備が重いのには変わりがない。
足裏が痛むので頻繁に休憩。
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稜線をひたすら進む。
景色が良くても、重装備が重いのには変わりがない。
足裏が痛むので頻繁に休憩。
振り返る。
結構進んだように見えるが…
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振り返る。
結構進んだように見えるが…
まだまだ先は長い。
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まだまだ先は長い。
北ノ俣岳にて。
ここに来る前の登山客の方に山小屋の関係者と間違えられた。
まぁ2週間もヒゲ剃っていなけりゃそういう風に見えるのかな?
電波状況が良かったので定期連絡。
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北ノ俣岳にて。
ここに来る前の登山客の方に山小屋の関係者と間違えられた。
まぁ2週間もヒゲ剃っていなけりゃそういう風に見えるのかな?
電波状況が良かったので定期連絡。
折立の登山口のある、有峰湖が見えた。
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折立の登山口のある、有峰湖が見えた。
結構長い距離、木道が整備されています
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結構長い距離、木道が整備されています
神岡新道分岐らしい。
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神岡新道分岐らしい。
良い天候はあまり長続きしないもので、
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良い天候はあまり長続きしないもので、
ちょっと雲行きが怪しい。
頭上から青空がなくなる。
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ちょっと雲行きが怪しい。
頭上から青空がなくなる。
太郎山山頂?平坦すぎてピークが解らん…
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太郎山山頂?平坦すぎてピークが解らん…
太郎平小屋が見えてきた。
本日のテン場受付場所。
噂には聞いていたが、屋根のブルーシートが痛々しいな…
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太郎平小屋が見えてきた。
本日のテン場受付場所。
噂には聞いていたが、屋根のブルーシートが痛々しいな…
峠への下りで槍ヶ岳がくっきり。
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峠への下りで槍ヶ岳がくっきり。
薬師峠のテン場に設営。
ここは風が弱く、安眠できた。
ただ16:00過ぎから雨が…
あ~あ連続降雨記録更新しちまったよ…
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薬師峠のテン場に設営。
ここは風が弱く、安眠できた。
ただ16:00過ぎから雨が…
あ~あ連続降雨記録更新しちまったよ…
今日の夕飯はマッシュポテトコンソメ味。
材料を使い切ろうと思って作ったが、食べてみると美味しかった。
強いて言えば翌日以降の腹持ちがあまり良くなかったことか?
明日からの雨があまり酷くならないことを願って…
12日目終了。
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今日の夕飯はマッシュポテトコンソメ味。
材料を使い切ろうと思って作ったが、食べてみると美味しかった。
強いて言えば翌日以降の腹持ちがあまり良くなかったことか?
明日からの雨があまり酷くならないことを願って…
12日目終了。
13日目スタート
外を見なくても解る…
本降りの雨と風。
時折風向きが変わるとすごい音をたてる。
稜線はけっこうヤバそうだな~
トイレにて鷲羽で出会った東南アジア系の方と再会。
彼は五色ヶ原行きを諦め、折立へ下山するそうだ。
…一瞬下山に心が揺れるが、薬師岳までは行くか…
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13日目スタート
外を見なくても解る…
本降りの雨と風。
時折風向きが変わるとすごい音をたてる。
稜線はけっこうヤバそうだな~
トイレにて鷲羽で出会った東南アジア系の方と再会。
彼は五色ヶ原行きを諦め、折立へ下山するそうだ。
…一瞬下山に心が揺れるが、薬師岳までは行くか…
半分川と化した登山道を登る。
瞬く間に靴が浸水。
以降4日間、靴は濡れたままで過ごした。
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半分川と化した登山道を登る。
瞬く間に靴が浸水。
以降4日間、靴は濡れたままで過ごした。
薬師平通過中。
南からの暴風がひどい。
が、ここまではまだ序の口だった。
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薬師平通過中。
南からの暴風がひどい。
が、ここまではまだ序の口だった。
薬師岳山荘通過。
この先、距離は短いながらも相当体力を消耗させられると思い、行動食を食べられるだけ食べておく。
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薬師岳山荘通過。
この先、距離は短いながらも相当体力を消耗させられると思い、行動食を食べられるだけ食べておく。
雨は時折強くなるぐらいだが、暴風がひどい。
強弱を繰り返し絶え間なく吹き続ける。
この辺で2回程こけました…
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雨は時折強くなるぐらいだが、暴風がひどい。
強弱を繰り返し絶え間なく吹き続ける。
この辺で2回程こけました…
避難小屋?南側がぽっかり空いている。
いずれにしてもいま吹いている暴風は南風なので意味ないなぁ。
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避難小屋?南側がぽっかり空いている。
いずれにしてもいま吹いている暴風は南風なので意味ないなぁ。
薬師岳まであと少しが非常に長く感じる。
何とか尾根の風下側に来たか。
と思ったら、右(東)方向から吹いていた風が左(西)寄りに変わってしまった。
バランスをとるのに度々歩行停止。
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薬師岳まであと少しが非常に長く感じる。
何とか尾根の風下側に来たか。
と思ったら、右(東)方向から吹いていた風が左(西)寄りに変わってしまった。
バランスをとるのに度々歩行停止。
薬師岳山頂到着。
百名山8座目。
これまでの旅で一番荒れた天候での山頂だった。
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薬師岳山頂到着。
百名山8座目。
これまでの旅で一番荒れた天候での山頂だった。
山頂の祠もガラス割れちゃってるし…
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山頂の祠もガラス割れちゃってるし…
写真だけ撮って先を急ごう。
北薬師方面へ。
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写真だけ撮って先を急ごう。
北薬師方面へ。
北薬師へは細尾根を通過する。
ちょっと神経を使うところがありました。
天候良けりゃ何でもないんだろうけど。
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北薬師へは細尾根を通過する。
ちょっと神経を使うところがありました。
天候良けりゃ何でもないんだろうけど。
北薬師岳の山頂なんだろうか?
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北薬師岳の山頂なんだろうか?
こんな天候なので頻繁にライチョウに出くわす。
立山に到着するまで、人間の2倍以上は出会った。
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こんな天候なので頻繁にライチョウに出くわす。
立山に到着するまで、人間の2倍以上は出会った。
間山に到着。
この頃には風は収まった。
ただし、土砂降りだったが…
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間山に到着。
この頃には風は収まった。
ただし、土砂降りだったが…
雨の中、テン場へ向かう。
風が収まったのでペースが若干上がる。
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雨の中、テン場へ向かう。
風が収まったのでペースが若干上がる。
おそらく小屋まではあと少し。
早く今日の苦行から解放されたい。
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おそらく小屋まではあと少し。
早く今日の苦行から解放されたい。
スゴ乗越小屋に到着。
ここで受付。
ビールを購入したが、悪天で仕入れが無いため一人一本の制限付きだった。
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スゴ乗越小屋に到着。
ここで受付。
ビールを購入したが、悪天で仕入れが無いため一人一本の制限付きだった。
当然雨の中のテント設営・撤収。
この後も含めて4日連続でやったので、多少スキルも上がったと思う。
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当然雨の中のテント設営・撤収。
この後も含めて4日連続でやったので、多少スキルも上がったと思う。
昨日に続き、夕飯はマッシュポテト、カレー味。
美味しいのだが、ほぼおつまみ感覚。
明日は今日より雨が激しいらしい…
13日目終了。
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昨日に続き、夕飯はマッシュポテト、カレー味。
美味しいのだが、ほぼおつまみ感覚。
明日は今日より雨が激しいらしい…
13日目終了。
14日目スタート
雨は依然として酷いが、昨日ほど風は強く吹いてないようだ。
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14日目スタート
雨は依然として酷いが、昨日ほど風は強く吹いてないようだ。
しかし、ここのテン場。
土質が他と違い、やたらテントが汚れた。
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しかし、ここのテン場。
土質が他と違い、やたらテントが汚れた。
今日も人のいない登山道を進む。
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今日も人のいない登山道を進む。
途中の崩落地。
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途中の崩落地。
登山道の状況。
当然、足元は川。
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登山道の状況。
当然、足元は川。
スゴの頭への登り。
展望は全くきかない。
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スゴの頭への登り。
展望は全くきかない。
スゴ乗越到着。
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スゴ乗越到着。
こんな感じの、
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こんな感じの、
ちょい荒れ気味の登山道や、
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ちょい荒れ気味の登山道や、
大きな岩の間をよじ登っていく。
地味に体力、精神力を削られる割にそれほど進んでない。
CTを若干巻いているのがせめてもの救い。
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大きな岩の間をよじ登っていく。
地味に体力、精神力を削られる割にそれほど進んでない。
CTを若干巻いているのがせめてもの救い。
地形図で見ると山頂は巻けるはずだったんだが…
何故かスゴの頭に到着。
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地形図で見ると山頂は巻けるはずだったんだが…
何故かスゴの頭に到着。
一度100mほど下って越中沢岳までは300m位の登り返し。
途中登山道が崩落していてちょっと解りにくい。
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一度100mほど下って越中沢岳までは300m位の登り返し。
途中登山道が崩落していてちょっと解りにくい。
ひたすらガスの中を進む。
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ひたすらガスの中を進む。
今にも倒れそうな大岩。
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今にも倒れそうな大岩。
ライチョウ。
すでにこの日も何回か目撃していたが、展望が全くないので撮れ高狙いで撮影したのだろう。たぶん。
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ライチョウ。
すでにこの日も何回か目撃していたが、展望が全くないので撮れ高狙いで撮影したのだろう。たぶん。
越中沢岳に到着。
ここで一人の登山者の方と出会う。
彼は自分とは逆に上高地へとこれから抜けるらしい。
お互いの旅の無事を祈る。
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越中沢岳に到着。
ここで一人の登山者の方と出会う。
彼は自分とは逆に上高地へとこれから抜けるらしい。
お互いの旅の無事を祈る。
越中沢岳からの下り。
視界不良時は赤ペンキの印が頼りだ。
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越中沢岳からの下り。
視界不良時は赤ペンキの印が頼りだ。
山頂からの下りは面白いようにペースが上がる。
後半五色側(北側)で本当に良かった~
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山頂からの下りは面白いようにペースが上がる。
後半五色側(北側)で本当に良かった~
午後は雨が止みガスが晴れる。
山頂に居る時晴れればよかったのだが…
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午後は雨が止みガスが晴れる。
山頂に居る時晴れればよかったのだが…
まぁ贅沢は言えまい…
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まぁ贅沢は言えまい…
越中沢岳までは綺麗に見えたが、薬師は雲をかぶったままだった。
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越中沢岳までは綺麗に見えたが、薬師は雲をかぶったままだった。
日本海が見えた!
来週にはあそこまでたどり着かねば。
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日本海が見えた!
来週にはあそこまでたどり着かねば。
五色ヶ原が眼下に見える。
中々いいところみたいだ。
小屋とテン場が離れているのが少し気になるが…
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五色ヶ原が眼下に見える。
中々いいところみたいだ。
小屋とテン場が離れているのが少し気になるが…
五色ヶ原山荘に到着。
お客さんは居ないのか、静まり返っていた。
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五色ヶ原山荘に到着。
お客さんは居ないのか、静まり返っていた。
受付後、テン場に向かう。
地味に遠い…
けど雰囲気のいいとこだ。
早い時期なら高山植物の宝庫なんだろうな~
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受付後、テン場に向かう。
地味に遠い…
けど雰囲気のいいとこだ。
早い時期なら高山植物の宝庫なんだろうな~
テン場に到着。
今日は米を炊いて、ふりかけで食べた。
テントは風向きを考えて設営したが、深夜に風向きが変わる。
支点をはがされてフライがばたつき目が覚めた。
14日目終了。
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テン場に到着。
今日は米を炊いて、ふりかけで食べた。
テントは風向きを考えて設営したが、深夜に風向きが変わる。
支点をはがされてフライがばたつき目が覚めた。
14日目終了。
15日目スタート
今日も雨の中の撤収。
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15日目スタート
今日も雨の中の撤収。
五色ヶ原を分岐へ登り返す。
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五色ヶ原を分岐へ登り返す。
ザラ峠。
戦国武将、佐々成政のさらさら越えの史跡らしいけど、特に解説等の道標は見当たらなかった。
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ザラ峠。
戦国武将、佐々成政のさらさら越えの史跡らしいけど、特に解説等の道標は見当たらなかった。
獅子岳へと登る。
やはり今日も風と雨が強い。
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獅子岳へと登る。
やはり今日も風と雨が強い。
獅子岳到着。
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獅子岳到着。
獅子岳から鬼岳東面へ。
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獅子岳から鬼岳東面へ。
思ったより時間が掛からないで、
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思ったより時間が掛からないで、
浄土山への分岐である、富山大学立山施設に到着。
浄土山へは天候次第でと考えていたが、こんな天気では行く気も起らずスルー。
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浄土山への分岐である、富山大学立山施設に到着。
浄土山へは天候次第でと考えていたが、こんな天気では行く気も起らずスルー。
一の越へ降りていく。
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一の越へ降りていく。
一の越からすぐ雄山へと登り返す。
風がちょいちょい強まる。
薬師岳の時ほどではないのであまり気にも留めないが、寒いな…
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一の越からすぐ雄山へと登り返す。
風がちょいちょい強まる。
薬師岳の時ほどではないのであまり気にも留めないが、寒いな…
雄山はちょっと覗いて通過。
大汝山へと向かう。
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雄山はちょっと覗いて通過。
大汝山へと向かう。
大汝山へ到着。
ここで目標としていた北アルプス3000m峰9座目到達。
100名山も9座目到達。
乗鞍岳は以前に登っているのでこれでコンプリート。
が、達成感が湧いてこない。
9座ともガスの中での撮影だからか!?
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大汝山へ到着。
ここで目標としていた北アルプス3000m峰9座目到達。
100名山も9座目到達。
乗鞍岳は以前に登っているのでこれでコンプリート。
が、達成感が湧いてこない。
9座ともガスの中での撮影だからか!?
一時的に視界が晴れて雷鳥沢方面が見えた。
立山はもう一度天候に恵まれた時にまた来よう。
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一時的に視界が晴れて雷鳥沢方面が見えた。
立山はもう一度天候に恵まれた時にまた来よう。
富士ノ折立、真砂岳、別山と山頂をスルーして剣沢へと急ぐ。
歩きながら考える。
「機器類の充電がやばいな~小屋泊まりしかないか?」
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富士ノ折立、真砂岳、別山と山頂をスルーして剣沢へと急ぐ。
歩きながら考える。
「機器類の充電がやばいな~小屋泊まりしかないか?」
剱沢へと下降。
明日以降のプランが決定。
今日はテントで泊まって、明日朝になったら小屋に行ってしまえ!
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剱沢へと下降。
明日以降のプランが決定。
今日はテントで泊まって、明日朝になったら小屋に行ってしまえ!
野営管理所にて受付。
売店等は下の剱沢小屋でとのこと。
剱沢は地形的に風が強いのか、所々に石垣が組んでありました。
設営後に買い物がてら明日の予約もしてしまう。
掃除の終わる時間にもよるけど9:00過ぎならOKみたいだ。
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野営管理所にて受付。
売店等は下の剱沢小屋でとのこと。
剱沢は地形的に風が強いのか、所々に石垣が組んでありました。
設営後に買い物がてら明日の予約もしてしまう。
掃除の終わる時間にもよるけど9:00過ぎならOKみたいだ。
夕方前に剱岳が姿を現す。
明後日には天候が回復するように祈る。
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夕方前に剱岳が姿を現す。
明後日には天候が回復するように祈る。
今日の夕ご飯。
献立は食材使い切り。
色味のないコンソメマヨネーズペンネ若干野菜入り。
15日目終了。
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今日の夕ご飯。
献立は食材使い切り。
色味のないコンソメマヨネーズペンネ若干野菜入り。
15日目終了。
16日目スタート
やはり朝から大雨。
が、もはや悪天での撤収は気にならない。
9:15くらいに小屋へ到着。
乾燥室、シャワー室があるのがありがたし!
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16日目スタート
やはり朝から大雨。
が、もはや悪天での撤収は気にならない。
9:15くらいに小屋へ到着。
乾燥室、シャワー室があるのがありがたし!
小屋に入ってからは乾燥室をフル活用。
さすがにテントは干せないが衣服がすべて乾くのはありがたい。
落ち着いてから談話室にてビールで一杯。
熊本からの旅人、しげさんに出逢う。
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小屋に入ってからは乾燥室をフル活用。
さすがにテントは干せないが衣服がすべて乾くのはありがたい。
落ち着いてから談話室にてビールで一杯。
熊本からの旅人、しげさんに出逢う。
今日の夕食はコロッケとエビフライ。
しげさんとエビ⇔コロッケハーフをトレード。
あ、夕ご飯これだけじゃないですよ…ほかに取り忘れたもので…
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今日の夕食はコロッケとエビフライ。
しげさんとエビ⇔コロッケハーフをトレード。
あ、夕ご飯これだけじゃないですよ…ほかに取り忘れたもので…
すごい!食堂に故新田次郎氏のサインが!
他に剱岳点の記の俳優さんスタッフさんの写真なんかが飾ってありました。
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すごい!食堂に故新田次郎氏のサインが!
他に剱岳点の記の俳優さんスタッフさんの写真なんかが飾ってありました。
夕食の途中に、外に虹が出ていると呼ぶ声が。
出てみると綺麗な虹がかかっているではないか。
明日の天気を暗示しているかのようだ。
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夕食の途中に、外に虹が出ていると呼ぶ声が。
出てみると綺麗な虹がかかっているではないか。
明日の天気を暗示しているかのようだ。
明日の天候は良い方向へ変わりそうだ。
登山最後の日くらい良い天候で挑みたい。
16日目終了。
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明日の天候は良い方向へ変わりそうだ。
登山最後の日くらい良い天候で挑みたい。
16日目終了。
17日目スタート
いよいよラスボス剱岳へ挑む、登山の最終日。
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17日目スタート
いよいよラスボス剱岳へ挑む、登山の最終日。
今日は好天が約束されそうだ。
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今日は好天が約束されそうだ。
剱沢小屋でゆっくり出発の用意。
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剱沢小屋でゆっくり出発の用意。
剱岳山頂には雲一つかかっていない。
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剱岳山頂には雲一つかかっていない。
6:25小屋を出発。
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6:25小屋を出発。
剱沢を渡り、剣山荘を目指す。
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剱沢を渡り、剣山荘を目指す。
見渡す限り快晴に近い。
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見渡す限り快晴に近い。
すぐに剣山荘が遠くなる。
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すぐに剣山荘が遠くなる。
こんなに晴れたのこの旅の中で初めてかも。
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こんなに晴れたのこの旅の中で初めてかも。
早速鎖場が頻発。
トレポを仕舞う。
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早速鎖場が頻発。
トレポを仕舞う。
別山方面。
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別山方面。
前剱。
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前剱。
確かに浮いてる石がたくさんあった。
落石注意。
遅くに出発したので、前後に誰も居ないが。
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確かに浮いてる石がたくさんあった。
落石注意。
遅くに出発したので、前後に誰も居ないが。
淡々と岩場の登りをこなす。
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淡々と岩場の登りをこなす。
ザックの中身もだいぶ減ったので登りも調子いい。
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ザックの中身もだいぶ減ったので登りも調子いい。
鎖場。
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鎖場。
トラバース気味の鎖場。
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トラバース気味の鎖場。
見下ろすと結構高度感がある。
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見下ろすと結構高度感がある。
前剱への最後の登り。
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前剱への最後の登り。
前剱山頂にて。
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前剱山頂にて。
そこから先へ少し進むとしげさん達がトラバースを渡ろうとしていたので合流。
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そこから先へ少し進むとしげさん達がトラバースを渡ろうとしていたので合流。
高度感のあるトラバース。
手前の幅の狭い橋も地味にやばい。
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高度感のあるトラバース。
手前の幅の狭い橋も地味にやばい。
ここからモデルはしげさんにバトンタッチ。
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ここからモデルはしげさんにバトンタッチ。
渡り終えてほっと一息。
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渡り終えてほっと一息。
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鹿島槍ヶ岳方面。
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鹿島槍ヶ岳方面。
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上り下りでコース分岐が分かれる箇所がいくつかありました。
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上り下りでコース分岐が分かれる箇所がいくつかありました。
岩場のトラバース。
気の抜けない斜面が続く。
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岩場のトラバース。
気の抜けない斜面が続く。
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鎖場の下り。
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鎖場の下り。
カニノタテバイが近づいてきた。
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カニノタテバイが近づいてきた。
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カニノタテバイ。
一番の核心部ですね。
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カニノタテバイ。
一番の核心部ですね。
ほぼ垂壁の岩壁。
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ほぼ垂壁の岩壁。
しげさんもトライ中。
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しげさんもトライ中。
しげさん、まゆみさん、おけいさん。
カニノタテバイを終えて一息つく。
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しげさん、まゆみさん、おけいさん。
カニノタテバイを終えて一息つく。
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帰りに使う早月尾根ともうすぐ合流。
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帰りに使う早月尾根ともうすぐ合流。
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振り返ると剱沢があんなに遠くに。
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振り返ると剱沢があんなに遠くに。
山頂までもう少し。
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山頂までもう少し。
最後は黙々と岩場を歩く。
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最後は黙々と岩場を歩く。
山頂に巨大な蝉が。
風で流れてきたのか?
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山頂に巨大な蝉が。
風で流れてきたのか?
無事山頂に到着。
しげさんとおけいさん、まゆみさん。
にわかPTの4人で記念撮影。
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無事山頂に到着。
しげさんとおけいさん、まゆみさん。
にわかPTの4人で記念撮影。
自分自身も百名山10座目達成。
達成感がこみ上げてきたぁ!
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自分自身も百名山10座目達成。
達成感がこみ上げてきたぁ!
ここで3人とはお別れ。
自分は馬場島へ向かうため、早月尾根へ。
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ここで3人とはお別れ。
自分は馬場島へ向かうため、早月尾根へ。
早月方面の下りはトラバース気味にひたすら鎖場を下る。
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早月方面の下りはトラバース気味にひたすら鎖場を下る。
新しい鎖が。
良く整備されていました。
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新しい鎖が。
良く整備されていました。
獅子頭?
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獅子頭?
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基本、進行方向右側(北面)をトラバースでひたすら下る。
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基本、進行方向右側(北面)をトラバースでひたすら下る。
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だいぶガスが湧いてきた。
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だいぶガスが湧いてきた。
早月小屋までが遠い…
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早月小屋までが遠い…
岩場をすぎても鎖場は出現。
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岩場をすぎても鎖場は出現。
振り返ってもあまり進んだ感じがしないなぁ。
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振り返ってもあまり進んだ感じがしないなぁ。
早月尾根までまだしばらくかかる。
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早月尾根までまだしばらくかかる。
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ガスで視界が悪くなってきた。
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ガスで視界が悪くなってきた。
早月小屋発見。
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早月小屋発見。
小屋に到着。
水場が途中で無いため、水を500ml400円で購入する。
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小屋に到着。
水場が途中で無いため、水を500ml400円で購入する。
小屋でしばらく休憩後ひたすら下る。
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小屋でしばらく休憩後ひたすら下る。
覚悟はしていたが、やはり長いなぁ。
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覚悟はしていたが、やはり長いなぁ。
標高200mおきの道標が励みにはなる。
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標高200mおきの道標が励みにはなる。
山頂から標高差2200m以上下るので植生もずいぶん変化する。
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山頂から標高差2200m以上下るので植生もずいぶん変化する。
だいぶ里に下りてきた感がでてきた。
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だいぶ里に下りてきた感がでてきた。
馬場島までもう少し。
足裏が痛い…
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馬場島までもう少し。
足裏が痛い…
無事下山完了。
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無事下山完了。
途中の石碑。
言葉が沁みる。
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途中の石碑。
言葉が沁みる。
馬場島荘で入浴後、
馬場島の野営場にテント設営。
このテン場、蚊が異常に多かった…
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馬場島荘で入浴後、
馬場島の野営場にテント設営。
このテン場、蚊が異常に多かった…
最後の晩御飯はカレー味のショートパスタ。
明日は富山湾まで歩くのみ。
17日目終了。
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最後の晩御飯はカレー味のショートパスタ。
明日は富山湾まで歩くのみ。
17日目終了。
最終日18日目スタート。
富山湾正午到着の目標で歩き始める。
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最終日18日目スタート。
富山湾正午到着の目標で歩き始める。
早月川の流れと共に日本海を目指す。
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早月川の流れと共に日本海を目指す。
北アルプス、剱ともお別れ。
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北アルプス、剱ともお別れ。
下界に下りたら稲刈りが始まってた。
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下界に下りたら稲刈りが始まってた。
早月川の流れと共に日本海へ。
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早月川の流れと共に日本海へ。
やっと到着。
長い旅が終わった…
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やっと到着。
長い旅が終わった…
こんにちは!
双六小屋と三俣山荘でご一緒させて頂いた愛知の夫婦です!
あの後、無事に劒岳、日本海まで辿り着かれたようで何よりです!
私たちにとって、三俣山荘での賑やかな時間は心に残る思い出です。
楽しい時間をありがとうございました!
どうも御無沙汰しております
おかげさまで、あの後無事に剱岳を越えられました。
前線による大雨、台風と天候は散々でしたが、それが故に記憶に残る山旅となりました。
双六小屋で台風が迫る中、テントの撤収をお手伝い頂いたのがつい先日のことのようです
レコを拝見すると相変わらず山旅を楽しんでおられるようですね
またどこかの山域でお逢いできるのを楽しみにしております。
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