ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 498947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

東西鎌尾根(表→裏銀座)と黒部源流・赤木沢

2014年08月16日(土) ~ 2014年08月23日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
74:49
距離
89.3km
登り
7,916m
下り
7,920m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:48
休憩
3:28
合計
10:16
距離 7.6km 登り 1,564m 下り 432m
5:01
16
5:17
5:18
66
6:24
34
6:58
7:08
40
7:48
7:52
97
9:29
9:46
55
10:41
13:25
54
14:19
14:31
46
15:17
2日目
山行
10:57
休憩
1:01
合計
11:58
距離 11.9km 登り 1,190m 下り 951m
4:38
90
6:08
6:09
86
7:35
7:36
81
8:57
9:38
8
9:46
11
9:57
9:58
42
10:40
10:43
139
13:02
13:16
48
14:04
152
3日目
山行
5:55
休憩
1:59
合計
7:54
距離 5.5km 登り 972m 下り 568m
5:58
10
6:08
6:09
14
6:23
6:31
68
7:39
7:40
140
10:00
10:10
21
10:31
10:32
48
11:20
12:40
24
13:04
13:22
30
4日目
山行
9:34
休憩
0:21
合計
9:55
距離 12.6km 登り 853m 下り 1,581m
5:22
44
6:06
6:08
223
9:51
31
10:22
10:37
27
11:04
11:05
64
12:09
74
13:23
13:25
40
14:05
14:06
71
5日目
山行
11:42
休憩
0:42
合計
12:24
距離 14.9km 登り 1,155m 下り 1,156m
4:31
189
7:40
7:48
21
8:09
8:10
121
10:11
10:28
82
11:50
11:59
81
13:20
97
14:57
14:58
13
15:11
15:16
7
15:23
15:24
91
6日目
山行
8:26
休憩
0:57
合計
9:23
距離 7.2km 登り 856m 下り 637m
6:17
100
7:57
7:59
234
11:53
11:54
74
13:08
14:02
98
15:40
7日目
山行
10:17
休憩
1:03
合計
11:20
距離 13.9km 登り 1,060m 下り 1,003m
5:25
35
6:00
6:01
89
7:30
7:31
12
7:43
7:45
59
8:44
8:45
40
9:25
9:45
29
10:14
10:15
44
10:59
87
12:26
12:27
21
12:48
12:50
33
13:23
13:50
41
14:31
6
14:37
14:38
73
15:51
15:57
48
16:45
宿泊地
8日目
山行
8:15
休憩
0:21
合計
8:36
距離 15.8km 登り 339m 下り 1,684m
5:45
83
宿泊地
7:08
7:09
155
9:44
9:45
12
9:57
59
10:56
78
12:14
12:31
104
14:15
14:17
4
14:21
ゴール地点
GPSログがほぼきちんと取れています。

新江古田2143ж2158新宿2203ж2211九段下2215ж2217竹橋―2220毎日新聞社前2240=(毎日アルペン号、車中泊)=0430一ノ沢登山相談所0500―0625大滝―0657エボシ沢0708―0749笠原沢0755―0842胸突八丁0852―0920最終水場(水を確保)0933―1006第2ベンチ―1016第3ベンチ―1034常念乗越(1325/1518⇔1420常念岳1432)(幕営)0438―0601横通岳0608―0734東天井岳(三角点)0735―0858大天荘(0938/0952⇔0947大天井岳0948)0954―1043大天井ヒュッテ1050―1130ビックリ平―1243赤岩岳直下(⇔1301北峰・三角点1306)―1405ヒュッテ西岳(1501/1636⇔1538赤沢山1539)(幕営)(0555/0621⇔0607西岳0610)0630―0739水俣乗越0742―東鎌尾根―0958ヒュッテ大槍1007―1110槍ヶ岳山荘(1237/1354⇔1305槍ヶ岳1322)(幕営)0554―0607千丈乗越0610―0734左俣乗越―0755三角点ピーク(2,674.1m)―0844硫黄乗越―0948樅沢岳0954―1021双六小屋1039―1109中道分岐―中道経由―1208稜線(双六岳分岐)―1321三俣蓮華岳1333―1518黒部五郎小舎(幕営)0431―五郎沢下降―0546二股0548―0609五郎沢出合(黒部川本流)―奥ノ廊下下降―0739赤木沢出合―赤木沢遡行―1005大滝1025―1147中俣乗越(1200⇔1235赤木岳・北峰と南峰のコルまで1244)1321―1455黒部五郎岳肩(⇔1509黒部五郎岳山頂・三角点1510)1523―カール経由―1652黒部五郎小舎(幕営)0614―0753巻道分岐0756―巻道経由―0911三俣山荘(1153⇔1302鷲羽岳1410、1550⇔1513伊藤新道偵察1519)(幕営)0530―0553黒部川水源地標―0722最終水場0727―0732岩苔乗越―0746ワリモ北分岐0749―0811ワリモ乗越0816―0842水晶小屋(⇔921水晶岳0946)1016―1058東沢乗越―1226竹村新道分岐(―1250真砂岳―1323野口五郎岳1347―)竹村新道分岐1436―1549南真砂岳1553―1613南真砂岳肩の小ピーク(幕営)0545―0706湯俣岳0707―0911展望台0915―0944晴嵐荘(0955/1055⇔1010湯俣河原の野天風呂入浴1040)1107―1209名無避難小屋1215―1258林道終点―1327東沢林道入口1330―1415高瀬ダム1421≡1450薬師の湯(入浴¥500 w/ 割引券)―大町温泉郷1645=1702信濃大町1719〓1811松本1837〓2026甲府2037〓2125大月2130〓2307中野≒自宅
天候 8月16日(土) 雨ときどき曇り
8月17日(日) 霧ときどき雨
8月18日(月) 雨のち曇りときどき晴れ間
8月19日(火) 雨のち霧または曇り
8月20日(水) 晴れのち曇り
8月21日(木) 曇りときどき晴れ
8月22日(金) 晴れのち曇り
8月23日(土) 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:毎日アルペン号にて前夜竹橋(毎日新聞社前)発・常念岳登山口一ノ沢登山相談所前降車
復路:高瀬ダムからタクシーにて大町温泉郷・薬師の湯まで(薬師の湯からは路線バスにてJR信濃大町駅、さらに青春18きっぷで帰京)
コース状況/
危険箇所等
8月20日の五郎沢・黒部川下降→赤木沢遡行のみバリエーションルート(沢歩き)。
・五郎沢の中流より下部は荒れた河原で、特段の悪場なし。
・五郎沢〜赤木沢間の黒部川本流は、数回の徒渉が必要。増水時には注意が必要と思われる。
・赤木沢はさまざまな書籍や雑誌およびネット記事等でご案内の通り。
【8/16: 一日目】
毎日アルペン号で、一ノ沢登山相談所に未明に到着(夜行直行便)。
2014年08月16日 05:00撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 5:00
【8/16: 一日目】
毎日アルペン号で、一ノ沢登山相談所に未明に到着(夜行直行便)。
雨の日はお花の写真が多くなります。
2014年08月16日 06:51撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 6:51
雨の日はお花の写真が多くなります。
エボシ沢で一本たてます。(ザックは寝てますが)
2014年08月16日 06:57撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 6:57
エボシ沢で一本たてます。(ザックは寝てますが)
2014年08月16日 07:57撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 7:57
2014年08月16日 08:06撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 8:06
2014年08月16日 08:11撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 8:11
2014年08月16日 08:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 8:31
2014年08月16日 08:35撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 8:35
胸突八丁は、一ノ沢の悪場を高巻きする部分で、そんなに長くはありません。
2014年08月16日 08:42撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 8:42
胸突八丁は、一ノ沢の悪場を高巻きする部分で、そんなに長くはありません。
最終水場で、水を4リットル詰めました。
2014年08月16日 09:20撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 9:20
最終水場で、水を4リットル詰めました。
でもって、そこから常念乗越までの1kmがバテました。
2014年08月16日 10:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 10:34
でもって、そこから常念乗越までの1kmがバテました。
雨の中のテント張り。長丁場なので、まっ、気にしない。
2014年08月16日 11:36撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
2
8/16 11:36
雨の中のテント張り。長丁場なので、まっ、気にしない。
ちょっと晴れ間がでてきたので、急いで常念岳を目指します。マイテントもサイトの右端に見えます。
2014年08月16日 13:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/16 13:34
ちょっと晴れ間がでてきたので、急いで常念岳を目指します。マイテントもサイトの右端に見えます。
コレコレ、この風景!
2014年08月16日 13:35撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/16 13:35
コレコレ、この風景!
槍の穂先もちょっと恥ずかしげに。
2014年08月16日 13:35撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 13:35
槍の穂先もちょっと恥ずかしげに。
常念岳山頂、一番乗り!
2014年08月16日 14:20撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/16 14:20
常念岳山頂、一番乗り!
常念乗越を挟んで、明日向かう横通岳方面。
2014年08月16日 14:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/16 14:22
常念乗越を挟んで、明日向かう横通岳方面。
さらには、大天井岳(右端)から東鎌尾根。
2014年08月16日 14:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 14:22
さらには、大天井岳(右端)から東鎌尾根。
さらにその先には、・・・あれっ、槍は隠れてしまいました。が、手前の西岳や赤沢山が確認できます。
2014年08月16日 14:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 14:22
さらにその先には、・・・あれっ、槍は隠れてしまいました。が、手前の西岳や赤沢山が確認できます。
蝶ヶ岳方面にもガスが湧いています。穂高は残念ながら雲の中。
2014年08月16日 14:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 14:22
蝶ヶ岳方面にもガスが湧いています。穂高は残念ながら雲の中。
大滝山方面。松本や塩尻の市街地はうっすらと確認できました。
2014年08月16日 14:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 14:22
大滝山方面。松本や塩尻の市街地はうっすらと確認できました。
後から来た関西の大学生チームと交代で写真を撮りっこしました。バック右には宿題の前常念岳(一等三角点百名山)。
2014年08月16日 14:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
4
8/16 14:31
後から来た関西の大学生チームと交代で写真を撮りっこしました。バック右には宿題の前常念岳(一等三角点百名山)。
テントに戻ってしばらくすると、再び槍穂が顔を見せてくれました。
2014年08月16日 16:35撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 16:35
テントに戻ってしばらくすると、再び槍穂が顔を見せてくれました。
【8/17: 二日目】
さらば常念。と言っても、頂上は顔を見せてくれませんでした・・・
2014年08月16日 17:23撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/16 17:23
【8/17: 二日目】
さらば常念。と言っても、頂上は顔を見せてくれませんでした・・・
横通岳の三角点です。
2014年08月17日 06:07撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 6:07
横通岳の三角点です。
こちらは東天井岳山頂。どちらも整備された登山道から少し外れています。
2014年08月17日 07:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 7:31
こちらは東天井岳山頂。どちらも整備された登山道から少し外れています。
大天井岳山頂。雷鳴が怖くてそそくさと降りました。
2014年08月17日 09:45撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 9:45
大天井岳山頂。雷鳴が怖くてそそくさと降りました。
大天井岳から大天荘に戻ります。
2014年08月17日 09:49撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 9:49
大天井岳から大天荘に戻ります。
時々、一瞬ですが、ガスが晴れてこんな風景も。
2014年08月17日 10:13撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/17 10:13
時々、一瞬ですが、ガスが晴れてこんな風景も。
レンズが曇ってきてしまいましたね。ビックリ平です。牛首山展望台を巻いていた喜作新道が稜線に出たところ。もし(北鎌尾根にショートカットして入るために)貧乏沢に下る場合には、この付近からかな?
2014年08月17日 11:30撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 11:30
レンズが曇ってきてしまいましたね。ビックリ平です。牛首山展望台を巻いていた喜作新道が稜線に出たところ。もし(北鎌尾根にショートカットして入るために)貧乏沢に下る場合には、この付近からかな?
裏銀座方面です。正面の鞍部が三俣山荘のあるところ。右手に鷲羽岳、ワリモ岳(小さくとんがったピーク)、そして水晶岳。左手に三俣蓮華岳、双六岳。右手手前は、硫黄岳。
2014年08月17日 11:38撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 11:38
裏銀座方面です。正面の鞍部が三俣山荘のあるところ。右手に鷲羽岳、ワリモ岳(小さくとんがったピーク)、そして水晶岳。左手に三俣蓮華岳、双六岳。右手手前は、硫黄岳。
槍に続く東鎌尾根全貌。うーん、水俣乗越まで一旦大きく下る感じですね。
2014年08月17日 12:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 12:34
槍に続く東鎌尾根全貌。うーん、水俣乗越まで一旦大きく下る感じですね。
赤岩岳北峰の三角点からの槍ヶ岳。
2014年08月17日 13:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 13:02
赤岩岳北峰の三角点からの槍ヶ岳。
同じく赤岩岳北峰から振り返る大天井岳(右)。
2014年08月17日 13:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 13:03
同じく赤岩岳北峰から振り返る大天井岳(右)。
右に常念岳、左に横通岳。
2014年08月17日 13:13撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 13:13
右に常念岳、左に横通岳。
ヒュッテ西岳(のテントサイト)にチェックイン後、赤沢山を目指します。途中で雷鳥に遭遇。ということはまだ雷が続く?
2014年08月17日 15:31撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/17 15:31
ヒュッテ西岳(のテントサイト)にチェックイン後、赤沢山を目指します。途中で雷鳥に遭遇。ということはまだ雷が続く?
赤沢山三角点。
2014年08月17日 15:38撮影 by  KYY24, KYOCERA
1
8/17 15:38
赤沢山三角点。
赤沢山から西岳を振り返ったところ。右奥は大天井岳。
2014年08月17日 15:39撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/17 15:39
赤沢山から西岳を振り返ったところ。右奥は大天井岳。
赤沢山からの常念岳(右)、横通岳(中央)、東天井岳(左)。
2014年08月17日 15:39撮影 by  KYY24, KYOCERA
1
8/17 15:39
赤沢山からの常念岳(右)、横通岳(中央)、東天井岳(左)。
赤沢山からの常念岳(左)、蝶ヶ岳(右:蝶槍が可愛い)。
2014年08月17日 15:39撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/17 15:39
赤沢山からの常念岳(左)、蝶ヶ岳(右:蝶槍が可愛い)。
南沢山から真下に見下ろす槍沢。登山道も良く見えます。
2014年08月17日 15:45撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/17 15:45
南沢山から真下に見下ろす槍沢。登山道も良く見えます。
テントサイトに戻って振り返った南沢山。
2014年08月17日 16:35撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/17 16:35
テントサイトに戻って振り返った南沢山。
上の方の区画にマイホテル。奥は西岳。
2014年08月17日 16:36撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/17 16:36
上の方の区画にマイホテル。奥は西岳。
雲が無ければ、槍穂がばっちりのロケーションなのですが、厚い雲の中。
2014年08月17日 16:36撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/17 16:36
雲が無ければ、槍穂がばっちりのロケーションなのですが、厚い雲の中。
【8/18: 三日目】
出発前に西岳に空身でピストン。今日もお天気は今一です。
2014年08月18日 06:07撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 6:07
【8/18: 三日目】
出発前に西岳に空身でピストン。今日もお天気は今一です。
西岳山頂から戻る途中で少しガスが切れ、ヒュッテ西岳とその向こうにキャンプサイトが見えます。さらに奥のガスの中には、南沢山。
2014年08月18日 06:14撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 6:14
西岳山頂から戻る途中で少しガスが切れ、ヒュッテ西岳とその向こうにキャンプサイトが見えます。さらに奥のガスの中には、南沢山。
東鎌尾根を登り、ヒュッテ大槍に着くと、なんと青空まで出てきました。
2014年08月18日 10:06撮影 by  KYY24, KYOCERA
4
8/18 10:06
東鎌尾根を登り、ヒュッテ大槍に着くと、なんと青空まで出てきました。
ヒュッテ大槍付近から、槍沢の最上部と大喰岳。右の雪渓上では夏スキーをしている人の姿も見えました。
2014年08月18日 10:44撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 10:44
ヒュッテ大槍付近から、槍沢の最上部と大喰岳。右の雪渓上では夏スキーをしている人の姿も見えました。
この至近距離からだと槍の穂先がとんがっています。
2014年08月18日 10:48撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 10:48
この至近距離からだと槍の穂先がとんがっています。
槍ヶ岳山荘前からの穂先。頂上の人の姿も見えます。
2014年08月18日 11:19撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 11:19
槍ヶ岳山荘前からの穂先。頂上の人の姿も見えます。
チェックインしてテントを設営。No. 8の区画が指定されました。(フライシート装着前)
2014年08月18日 11:45撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 11:45
チェックインしてテントを設営。No. 8の区画が指定されました。(フライシート装着前)
他にもテント設営する人たちが到着してきますが、混雑するほどではありません。
2014年08月18日 12:09撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 12:09
他にもテント設営する人たちが到着してきますが、混雑するほどではありません。
ねぐらが確保できたところで、穂先までお散歩。約28年ぶりの4回目。
2014年08月18日 13:06撮影 by  KYY24, KYOCERA
3
8/18 13:06
ねぐらが確保できたところで、穂先までお散歩。約28年ぶりの4回目。
それほど混んでいません。
2014年08月18日 13:13撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 13:13
それほど混んでいません。
いろいろな山頂標識板がありました。
2014年08月18日 13:14撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 13:14
いろいろな山頂標識板がありました。
下りと上りが一致してしまう場所は、どうしても渋滞気味になります。
2014年08月18日 13:29撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/18 13:29
下りと上りが一致してしまう場所は、どうしても渋滞気味になります。
穂先から降りて、ひとやすみ。槍沢を見下ろすテント脇です。岩肌にしがみつくようなお花も可憐です。
2014年08月18日 14:16撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/18 14:16
穂先から降りて、ひとやすみ。槍沢を見下ろすテント脇です。岩肌にしがみつくようなお花も可憐です。
前の写真のズームを引くと、こんな感じ。なんてことはない、乾杯の始まりです。殺生ヒュッテが眼下。
2014年08月18日 14:21撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/18 14:21
前の写真のズームを引くと、こんな感じ。なんてことはない、乾杯の始まりです。殺生ヒュッテが眼下。
ふと目を左に向けると、ガスが薄くなって、穂先の登山者が見えます。
2014年08月18日 14:29撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/18 14:29
ふと目を左に向けると、ガスが薄くなって、穂先の登山者が見えます。
小屋で気になる天気予報を確認。「曇り」「霧」「晴れ」「雨」「雷雨」となんでもありみたいです。
2014年08月18日 16:33撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/18 16:33
小屋で気になる天気予報を確認。「曇り」「霧」「晴れ」「雨」「雷雨」となんでもありみたいです。
【8/19: 四日目】
風の強い霧の中、西鎌尾根に進みます。ここは千丈乗越。
2014年08月19日 06:07撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/19 6:07
【8/19: 四日目】
風の強い霧の中、西鎌尾根に進みます。ここは千丈乗越。
ここは左俣乗越。
2014年08月19日 07:34撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/19 7:34
ここは左俣乗越。
せっかくなので、左俣岳の三角点を確認。(ちょっと縦走路から離れています)
2014年08月19日 07:55撮影 by  KYY24, KYOCERA
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8/19 7:55
せっかくなので、左俣岳の三角点を確認。(ちょっと縦走路から離れています)
ここが硫黄乗越。さすがに硫黄だかの匂いがしてきます。
2014年08月19日 08:44撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/19 8:44
ここが硫黄乗越。さすがに硫黄だかの匂いがしてきます。
昨年の夏合宿で2度登った樅沢岳まで来ました。これで槍穂と黒部源流周辺と、赤線(足跡)がつながりました。
2014年08月19日 09:48撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/19 9:48
昨年の夏合宿で2度登った樅沢岳まで来ました。これで槍穂と黒部源流周辺と、赤線(足跡)がつながりました。
でも相変わらず視界は悪く、双六池・双六小屋も直前になってやっと見える始末。もちろん槍ヶ岳なんて、どっち向いてもありません。
2014年08月19日 10:16撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/19 10:16
でも相変わらず視界は悪く、双六池・双六小屋も直前になってやっと見える始末。もちろん槍ヶ岳なんて、どっち向いてもありません。
お天気が良ければ登ろうと思っていた双六岳もさっさとパスして、中道を進みます。お花畑がきれいでした。
2014年08月19日 11:09撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/19 11:09
お天気が良ければ登ろうと思っていた双六岳もさっさとパスして、中道を進みます。お花畑がきれいでした。
富山県・長野県・岐阜県の三県に属する三俣蓮華岳。日本の三県境(三国境)の中で最高標高ですね。
2014年08月19日 13:33撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/19 13:33
富山県・長野県・岐阜県の三県に属する三俣蓮華岳。日本の三県境(三国境)の中で最高標高ですね。
天気が回復基調になったかな? 右は鷲羽岳。左は水晶岳(黒岳)。
2014年08月19日 13:42撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/19 13:42
天気が回復基調になったかな? 右は鷲羽岳。左は水晶岳(黒岳)。
雲ノ平が雲から出て、薬師岳はまだ雲の中。
2014年08月19日 13:47撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/19 13:47
雲ノ平が雲から出て、薬師岳はまだ雲の中。
その後、薬師岳の雲も消えました。
2014年08月19日 14:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/19 14:15
その後、薬師岳の雲も消えました。
こちらは、赤牛岳。
2014年08月19日 14:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/19 14:15
こちらは、赤牛岳。
黒部五郎岳の山頂付近の霧はしつこいようです。真下に黒部五郎小舎が見えますが、かなりの急坂を下ります。
2014年08月19日 14:54撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/19 14:54
黒部五郎岳の山頂付近の霧はしつこいようです。真下に黒部五郎小舎が見えますが、かなりの急坂を下ります。
あれれ、意外にもテントサイトは大層にぎやか。二県(埼玉・静岡)の高校生の団体さんがかち合ったようです。
2014年08月19日 15:37撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/19 15:37
あれれ、意外にもテントサイトは大層にぎやか。二県(埼玉・静岡)の高校生の団体さんがかち合ったようです。
黒部五郎小舎全景。
2014年08月19日 17:21撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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黒部五郎小舎全景。
物価が分かりますよね。もちろんここは、プレミアムモルツでしょ!
2014年08月19日 17:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/19 17:25
物価が分かりますよね。もちろんここは、プレミアムモルツでしょ!
【8/20: 五日目】
心配していた五郎沢の下降ですが、悪場もなく、ここは左俣と右俣の出合。
2014年08月20日 05:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 5:46
【8/20: 五日目】
心配していた五郎沢の下降ですが、悪場もなく、ここは左俣と右俣の出合。
そして黒部川本流に合流。
2014年08月20日 06:09撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 6:09
そして黒部川本流に合流。
黒部川の川下りですが、このような瀞があるので、ときどき徒渉します。
2014年08月20日 07:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 7:01
黒部川の川下りですが、このような瀞があるので、ときどき徒渉します。
標高2000m付近で、左岸から合流する小さな沢。地図では、この次に左岸から合流するのが赤木沢なので、だんだん緊張してきました。
2014年08月20日 07:06撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 7:06
標高2000m付近で、左岸から合流する小さな沢。地図では、この次に左岸から合流するのが赤木沢なので、だんだん緊張してきました。
右岸にはこんな平らな場所らしき風景も。兎平なのでしょうか? (左岸から離れたくなかったので、徒渉しての確認はしませんでした)
2014年08月20日 07:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 7:15
右岸にはこんな平らな場所らしき風景も。兎平なのでしょうか? (左岸から離れたくなかったので、徒渉しての確認はしませんでした)
青空も出てきて、瀞の色が良い感じです!
2014年08月20日 07:33撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 7:33
青空も出てきて、瀞の色が良い感じです!
でもって、滝です。高さはありませんが、幅があって、ここは一番左岸寄りの部分。
2014年08月20日 07:36撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 7:36
でもって、滝です。高さはありませんが、幅があって、ここは一番左岸寄りの部分。
右に目をやると、こんな感じ。
2014年08月20日 07:36撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 7:36
右に目をやると、こんな感じ。
左岸よりから全体をみたところです。
2014年08月20日 07:36撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 7:36
左岸よりから全体をみたところです。
滝の下には別の瀞が水をためています。
2014年08月20日 07:39撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 7:39
滝の下には別の瀞が水をためています。
でもって、左に目をやると、よっ、出ました、赤木沢!
2014年08月20日 07:39撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 7:39
でもって、左に目をやると、よっ、出ました、赤木沢!
赤木沢遡行、いよいよ始まり始まり・・・
2014年08月20日 07:58撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 7:58
赤木沢遡行、いよいよ始まり始まり・・・
水量はやや多めって感じなのでしょうか。
2014年08月20日 08:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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水量はやや多めって感じなのでしょうか。
2014年08月20日 08:05撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 8:05
4段。
2014年08月20日 08:14撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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4段。
青空とのコントラスト・・・
2014年08月20日 08:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 8:19
青空とのコントラスト・・・
結構、大きな釜です。
2014年08月20日 08:23撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 8:23
結構、大きな釜です。
2014年08月20日 08:26撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 8:26
2014年08月20日 08:26撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 08:29撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 08:32撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 08:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 08:49撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 08:52撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 08:52撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 09:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 09:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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忘れないうちに、自分撮りも。
2014年08月20日 09:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 9:19
忘れないうちに、自分撮りも。
2014年08月20日 09:33撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 9:33
飛行機雲の演出までありました。
2014年08月20日 09:39撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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飛行機雲の演出までありました。
2014年08月20日 09:40撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 9:40
振り返ると、水晶岳(黒岳)が真後ろです。
2014年08月20日 09:42撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 9:42
振り返ると、水晶岳(黒岳)が真後ろです。
2014年08月20日 09:42撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 09:45撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 09:49撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 09:55撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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立ちはだかるような岩壁が近づいてきました。
2014年08月20日 10:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 10:01
立ちはだかるような岩壁が近づいてきました。
大滝(下段25m)。岩壁の一番右側にあり、近くまで行って左側からのぞき込むようにしないと全貌が見えません。
2014年08月20日 10:06撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 10:06
大滝(下段25m)。岩壁の一番右側にあり、近くまで行って左側からのぞき込むようにしないと全貌が見えません。
大滝の巻道を途中まで上がると、上段の滝も見えてきます。
2014年08月20日 10:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 10:19
大滝の巻道を途中まで上がると、上段の滝も見えてきます。
上段と下段の接続部。
2014年08月20日 10:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 10:22
上段と下段の接続部。
下段の落ち口。その下は怖くて覗き込めません。
2014年08月20日 10:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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下段の落ち口。その下は怖くて覗き込めません。
大滝上段。
2014年08月20日 10:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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大滝上段。
大滝より上にも、美しい小滝が続きます。
2014年08月20日 10:32撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 10:32
大滝より上にも、美しい小滝が続きます。
滝の規模に比較して、総じて、釜や瀞が立派な印象です。
2014年08月20日 10:35撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 10:35
滝の規模に比較して、総じて、釜や瀞が立派な印象です。
2014年08月20日 10:40撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 10:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 10:44
楽しいナメ滝も。
2014年08月20日 10:47撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 10:47
楽しいナメ滝も。
2014年08月20日 10:49撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 10:51撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 10:54撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月20日 10:58撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 10:58
沢の分岐を越える度に水量が減って、源流が近づいてきます。もうすぐ終わってしまうのかと思うと、もったいなくて、足取りが重くなります。
2014年08月20日 10:58撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 10:58
沢の分岐を越える度に水量が減って、源流が近づいてきます。もうすぐ終わってしまうのかと思うと、もったいなくて、足取りが重くなります。
これは面白い! 大きな岩の小さな穴から水が噴水のように噴き出ていました。
2014年08月20日 11:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 11:02
これは面白い! 大きな岩の小さな穴から水が噴水のように噴き出ていました。
同、噴出し口のアップ。
2014年08月20日 11:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 11:02
同、噴出し口のアップ。
ここの二俣は右へ。
2014年08月20日 11:05撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 11:05
ここの二俣は右へ。
振り返ると赤木平。向こう側には(昨年歩いた)薬師沢左俣があるはず。
2014年08月20日 11:18撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 11:18
振り返ると赤木平。向こう側には(昨年歩いた)薬師沢左俣があるはず。
いよいよ源流が近づいてきました。
2014年08月20日 11:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 11:25
いよいよ源流が近づいてきました。
藪漕ぎはありません。
2014年08月20日 11:37撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 11:37
藪漕ぎはありません。
中俣乗越にドンピシャででました。
2014年08月20日 11:40撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 11:40
中俣乗越にドンピシャででました。
稜線の登山道に上がると、偶然にも黒部五郎小舎のテントサイトで隣にいたアベックが休憩していたので、少々立ち話。剱岳まで縦走するそうですが、薬師峠のキャンプサイトでまたあの高校生の団体といっしょになったんだろうなぁ(お気の毒)。
2014年08月20日 11:45撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 11:45
稜線の登山道に上がると、偶然にも黒部五郎小舎のテントサイトで隣にいたアベックが休憩していたので、少々立ち話。剱岳まで縦走するそうですが、薬師峠のキャンプサイトでまたあの高校生の団体といっしょになったんだろうなぁ(お気の毒)。
せっかくなので、赤線(地図上の踏査線)をつなぐために、赤木岳まで足を延ばしました。但し、この道標は間違ったところに立っていました。本来の2622m峰はもう少し先(北西へ300m少々)。
2014年08月20日 12:32撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 12:32
せっかくなので、赤線(地図上の踏査線)をつなぐために、赤木岳まで足を延ばしました。但し、この道標は間違ったところに立っていました。本来の2622m峰はもう少し先(北西へ300m少々)。
昨夏歩いた薬師沢左俣の源流部・おとぎの国。
2014年08月20日 12:36撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 12:36
昨夏歩いた薬師沢左俣の源流部・おとぎの国。
引き返して、中俣乗越を西側から見下ろしたところ。池塘もちりばめられていたのですね。
2014年08月20日 13:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 13:15
引き返して、中俣乗越を西側から見下ろしたところ。池塘もちりばめられていたのですね。
黒部五郎岳山頂直下では、雷鳥のつがいが道をふさいでいたので、大回りしました。左のメスは卵を抱えているような態勢でしたが、まだそういう時期なのでしょうか?
2014年08月20日 15:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 15:02
黒部五郎岳山頂直下では、雷鳥のつがいが道をふさいでいたので、大回りしました。左のメスは卵を抱えているような態勢でしたが、まだそういう時期なのでしょうか?
深い霧につつまれた黒部五郎岳山頂。
2014年08月20日 15:09撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 15:09
深い霧につつまれた黒部五郎岳山頂。
いったん肩まで戻って、カール経由で下山します。
2014年08月20日 15:23撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 15:23
いったん肩まで戻って、カール経由で下山します。
黒部五郎小舎まで無事戻ってきました。
2014年08月20日 16:51撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/20 16:51
黒部五郎小舎まで無事戻ってきました。
プチトマト・きゅうり付きで、乾杯です。
2014年08月20日 17:27撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/20 17:27
プチトマト・きゅうり付きで、乾杯です。
【8/21: 六日目】
三俣蓮華岳はパスして巻道で三俣山荘に向かいます。
2014年08月21日 07:56撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 7:56
【8/21: 六日目】
三俣蓮華岳はパスして巻道で三俣山荘に向かいます。
カール状の地形はみずみずしく、いろいろなお花も咲いていました。
2014年08月21日 08:14撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 8:14
カール状の地形はみずみずしく、いろいろなお花も咲いていました。
2014年08月21日 08:18撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月21日 08:19撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年08月21日 08:42撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 8:42
2014年08月21日 08:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/21 8:44
雪渓を横断すると、三俣山荘がもうすぐです。
2014年08月21日 08:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 8:46
雪渓を横断すると、三俣山荘がもうすぐです。
マイテントは、(前の写真とは別の)雪渓のそばに張りました。
2014年08月21日 10:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 10:34
マイテントは、(前の写真とは別の)雪渓のそばに張りました。
このテント位置は、VIP用ロイヤルスイートみたいな最高の立地条件にあります。
2014年08月21日 10:35撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/21 10:35
このテント位置は、VIP用ロイヤルスイートみたいな最高の立地条件にあります。
テントの中から、鷲羽岳(右)・ワリモ岳(左)や・・・
2014年08月21日 11:09撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 11:09
テントの中から、鷲羽岳(右)・ワリモ岳(左)や・・・
黒部源流部と水晶岳(黒岳)も一望できます。
2014年08月21日 11:13撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/21 11:13
黒部源流部と水晶岳(黒岳)も一望できます。
鷲羽岳まで空身でピストンです。登りの途中から三俣山荘と三俣蓮華岳を振り返ったところ。マイテントの位置は、中央やや上よりの雪渓の下部付近。
2014年08月21日 12:07撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/21 12:07
鷲羽岳まで空身でピストンです。登りの途中から三俣山荘と三俣蓮華岳を振り返ったところ。マイテントの位置は、中央やや上よりの雪渓の下部付近。
鷲羽池と奥には常念岳。槍ヶ岳は残念ながら右手雲の中。昨年は池の畔まで降りましたが、今回はパス。
2014年08月21日 12:52撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 12:52
鷲羽池と奥には常念岳。槍ヶ岳は残念ながら右手雲の中。昨年は池の畔まで降りましたが、今回はパス。
日本庭園と奥に北ノ俣岳。
2014年08月21日 12:53撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 12:53
日本庭園と奥に北ノ俣岳。
鷲羽岳山頂(三角点)につきました。背景は薬師岳。
2014年08月21日 13:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 13:02
鷲羽岳山頂(三角点)につきました。背景は薬師岳。
ワリモ岳の向こうには水晶岳(黒岳)。
2014年08月21日 13:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/21 13:03
ワリモ岳の向こうには水晶岳(黒岳)。
鷲羽岳山頂標識。
2014年08月21日 13:10撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 13:10
鷲羽岳山頂標識。
燕岳。
2014年08月21日 13:52撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 13:52
燕岳。
左に大天井岳、中央やや右寄りに常念岳。手前は硫黄尾根。
2014年08月21日 13:57撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 13:57
左に大天井岳、中央やや右寄りに常念岳。手前は硫黄尾根。
君って、まさか同じ子じゃないよねぇ!? (1年前にもまさにこの場所(鷲羽岳山頂)で、この種の高山蝶を見ました)
2014年08月21日 14:04撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 14:04
君って、まさか同じ子じゃないよねぇ!? (1年前にもまさにこの場所(鷲羽岳山頂)で、この種の高山蝶を見ました)
山頂から三俣山荘を見下ろしたところ。正面に三俣蓮華岳。
2014年08月21日 14:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 14:15
山頂から三俣山荘を見下ろしたところ。正面に三俣蓮華岳。
三俣山荘とキャンプサイトのズームアップ。青色のマイテントも見えています。
2014年08月21日 14:20撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 14:20
三俣山荘とキャンプサイトのズームアップ。青色のマイテントも見えています。
2014年08月21日 15:00撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 15:00
2014年08月21日 15:04撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 15:04
2014年08月21日 15:04撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/21 15:04
伊藤新道の偵察です。ごく最近に草刈りしたようです。
2014年08月21日 15:08撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 15:08
伊藤新道の偵察です。ごく最近に草刈りしたようです。
伊藤新道の上部からの北鎌尾根方面。手前は硫黄尾根。
2014年08月21日 15:14撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 15:14
伊藤新道の上部からの北鎌尾根方面。手前は硫黄尾根。
まだ陽が高いですが、マイテントに戻れば、自然と乾杯。
2014年08月21日 16:07撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/21 16:07
まだ陽が高いですが、マイテントに戻れば、自然と乾杯。
【8/22: 七日目】
朝からお天気が良いなんて、今回の山行ではとっても珍しい。
2014年08月22日 05:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 5:03
【8/22: 七日目】
朝からお天気が良いなんて、今回の山行ではとっても珍しい。
槍ヶ岳をズームアップ。
2014年08月22日 05:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/22 5:03
槍ヶ岳をズームアップ。
「黒部川水源地標」の碑。この位置にあるのは、鷲羽岳を水源の山にするためでしょうか? もっと上流に設置すると、置き方によっては、ワリモ岳が水源の山になりそうですからね。
2014年08月22日 05:53撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 5:53
「黒部川水源地標」の碑。この位置にあるのは、鷲羽岳を水源の山にするためでしょうか? もっと上流に設置すると、置き方によっては、ワリモ岳が水源の山になりそうですからね。
岩苔乗越に向かって、黒部川源流にそって登ります。
2014年08月22日 05:54撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 5:54
岩苔乗越に向かって、黒部川源流にそって登ります。
黒部川下流方面。お天気が良いので、陽が当たる前に、日焼け止め(そう、持ってきていたんだ)を塗らないといけないですね。
2014年08月22日 05:57撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 5:57
黒部川下流方面。お天気が良いので、陽が当たる前に、日焼け止め(そう、持ってきていたんだ)を塗らないといけないですね。
カールが美しい黒部五郎岳。
2014年08月22日 06:43撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/22 6:43
カールが美しい黒部五郎岳。
薬師岳。
2014年08月22日 07:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 7:31
薬師岳。
岩苔乗越に到着。バックは水晶岳(黒岳)。
2014年08月22日 07:32撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 7:32
岩苔乗越に到着。バックは水晶岳(黒岳)。
祖父岳。左奥は黒部五郎岳。
2014年08月22日 07:45撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 7:45
祖父岳。左奥は黒部五郎岳。
2014年08月22日 07:59撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 7:59
槍穂の全景がやっと見えました。左に、今回の出発点である常念岳も。
2014年08月22日 08:12撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 8:12
槍穂の全景がやっと見えました。左に、今回の出発点である常念岳も。
鷲羽岳を振り返ったところ。右にワリモ岳。
2014年08月22日 08:12撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 8:12
鷲羽岳を振り返ったところ。右にワリモ岳。
槍から穂高までばっちりです。ジャンダルムも良く見えますね。
2014年08月22日 08:12撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 8:12
槍から穂高までばっちりです。ジャンダルムも良く見えますね。
こちらは正面奥に笠ヶ岳。
2014年08月22日 08:38撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 8:38
こちらは正面奥に笠ヶ岳。
水晶小屋まで来ました。
2014年08月22日 08:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 8:44
水晶小屋まで来ました。
常念岳の奥に、富士山や南アルプス北部まで見通せます。富士山までは、150km以上あります。
2014年08月22日 08:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 8:44
常念岳の奥に、富士山や南アルプス北部まで見通せます。富士山までは、150km以上あります。
水晶小屋の裏手から空身で水晶岳ピストンです。風が強〜い!
2014年08月22日 08:47撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/22 8:47
水晶小屋の裏手から空身で水晶岳ピストンです。風が強〜い!
うぬっ、荷揚げのヘリコプターが水晶小屋に近づいてきました。
2014年08月22日 09:00撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 9:00
うぬっ、荷揚げのヘリコプターが水晶小屋に近づいてきました。
巨大ヘリが富士山山頂に胴体着陸、の図。
2014年08月22日 09:01撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 9:01
巨大ヘリが富士山山頂に胴体着陸、の図。
水晶岳に到着しました。赤牛岳の向こうには、立山と剱岳が重なっています。
2014年08月22日 09:21撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 9:21
水晶岳に到着しました。赤牛岳の向こうには、立山と剱岳が重なっています。
なんと贅沢な眺望: 黒部湖とその向こうには白馬岳。(左端に剱岳、右端に鹿島槍ヶ岳)
2014年08月22日 09:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 9:22
なんと贅沢な眺望: 黒部湖とその向こうには白馬岳。(左端に剱岳、右端に鹿島槍ヶ岳)
手前に烏帽子岳(とニセ烏帽子)、その奥に針ノ木岳・蓮華岳、さらに奥には、鹿島槍ヶ岳・五竜岳、そして左端に白馬岳。
2014年08月22日 09:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 9:22
手前に烏帽子岳(とニセ烏帽子)、その奥に針ノ木岳・蓮華岳、さらに奥には、鹿島槍ヶ岳・五竜岳、そして左端に白馬岳。
三ツ岳〜野口五郎岳。
2014年08月22日 09:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 9:22
三ツ岳〜野口五郎岳。
薬師岳方面。手前は水晶岳の北峰(三角点峰、南峰よりやや低い)。
2014年08月22日 09:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 9:22
薬師岳方面。手前は水晶岳の北峰(三角点峰、南峰よりやや低い)。
北ノ俣岳方面。左に雲ノ平。
2014年08月22日 09:22撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 9:22
北ノ俣岳方面。左に雲ノ平。
黒部五郎岳方面。右に雲ノ平。
2014年08月22日 09:23撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 9:23
黒部五郎岳方面。右に雲ノ平。
三俣蓮華岳方面。奥に笠ヶ岳。
2014年08月22日 09:23撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 9:23
三俣蓮華岳方面。奥に笠ヶ岳。
笠ヶ岳のズームアップ。
2014年08月22日 09:23撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 9:23
笠ヶ岳のズームアップ。
富士山のズームアップ。左端に常念岳。
2014年08月22日 09:24撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 9:24
富士山のズームアップ。左端に常念岳。
雲ノ平を手前に、奥に赤木沢。遡行中、真後ろに水晶岳が見えていましたからね。
2014年08月22日 09:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 9:25
雲ノ平を手前に、奥に赤木沢。遡行中、真後ろに水晶岳が見えていましたからね。
17歳の若手4人組と交代で写真を撮りっこ。年甲斐もなく・・・ それにしても空の青さが半端ないですね。
2014年08月22日 09:28撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/22 9:28
17歳の若手4人組と交代で写真を撮りっこ。年甲斐もなく・・・ それにしても空の青さが半端ないですね。
水晶小屋に戻って、裏銀座を進み、振り返ったところ。水晶岳(左)から赤牛岳(右)への山稜。
2014年08月22日 10:17撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 10:17
水晶小屋に戻って、裏銀座を進み、振り返ったところ。水晶岳(左)から赤牛岳(右)への山稜。
南東側(ワリモ沢側)の崩壊はちょっと凄まじい印象。
2014年08月22日 10:30撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/22 10:30
南東側(ワリモ沢側)の崩壊はちょっと凄まじい印象。
いったん、東沢乗越まで下りました。
2014年08月22日 10:58撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/22 10:58
いったん、東沢乗越まで下りました。
そして、その先の真砂岳(右)・野口五郎岳(左)を目指します。
2014年08月22日 11:53撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/22 11:53
そして、その先の真砂岳(右)・野口五郎岳(左)を目指します。
真砂岳。右への巻道は竹村新道です。
2014年08月22日 12:21撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/22 12:21
真砂岳。右への巻道は竹村新道です。
竹村新道(湯俣方面)分岐点。
2014年08月22日 12:26撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/22 12:26
竹村新道(湯俣方面)分岐点。
空身で野口五郎岳までピストンします。まずは、真砂岳山頂(縦走路からは少し外れています)。
2014年08月22日 12:50撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 12:50
空身で野口五郎岳までピストンします。まずは、真砂岳山頂(縦走路からは少し外れています)。
野口五郎岳までもう少し。
2014年08月22日 13:09撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 13:09
野口五郎岳までもう少し。
野口五郎岳の山頂です。背景は、左に鷲羽岳、右に水晶岳。
2014年08月22日 13:23撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 13:23
野口五郎岳の山頂です。背景は、左に鷲羽岳、右に水晶岳。
東沢を挟んで、水晶岳と対峙。
2014年08月22日 13:30撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 13:30
東沢を挟んで、水晶岳と対峙。
三ツ岳、烏帽子岳方面。野口五郎小屋の屋根は青いんですね。
2014年08月22日 13:47撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 13:47
三ツ岳、烏帽子岳方面。野口五郎小屋の屋根は青いんですね。
あのダムは、大町ダム? それとも七倉ダム? 高瀬ダムではなさそうですよね。 (カシミール3Dで確認すると、大町ダムでした・・・)
2014年08月22日 13:47撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 13:47
あのダムは、大町ダム? それとも七倉ダム? 高瀬ダムではなさそうですよね。 (カシミール3Dで確認すると、大町ダムでした・・・)
水晶岳と夏の雲。
2014年08月22日 14:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 14:03
水晶岳と夏の雲。
正面手前に南真砂岳。右奥には、槍ヶ岳。
2014年08月22日 14:21撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 14:21
正面手前に南真砂岳。右奥には、槍ヶ岳。
槍ヶ岳のズームアップ。
2014年08月22日 14:21撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/22 14:21
槍ヶ岳のズームアップ。
下に五郎池、上に赤牛岳。
2014年08月22日 14:36撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 14:36
下に五郎池、上に赤牛岳。
竹村新道分岐点まで戻ってきました。正面に槍ヶ岳。
2014年08月22日 14:36撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 14:36
竹村新道分岐点まで戻ってきました。正面に槍ヶ岳。
南真砂岳。竹村新道上のピークとしてか意識していませんでしたが、近くまで来てみると、なかなか立派です。
2014年08月22日 15:28撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 15:28
南真砂岳。竹村新道上のピークとしてか意識していませんでしたが、近くまで来てみると、なかなか立派です。
南真砂岳の山頂。正面の槍ヶ岳はちょっと恥じらってしまいました。
2014年08月22日 15:49撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 15:49
南真砂岳の山頂。正面の槍ヶ岳はちょっと恥じらってしまいました。
南真砂岳山頂から、真砂岳(左)〜野口五郎岳(右)を振り返ったところ。
2014年08月22日 15:51撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 15:51
南真砂岳山頂から、真砂岳(左)〜野口五郎岳(右)を振り返ったところ。
2014年08月22日 16:50撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/22 16:50
【8/23: 八日目=最終日】
嵐が過ぎ去った朝。正面に唐沢岳。
2014年08月23日 05:41撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 5:41
【8/23: 八日目=最終日】
嵐が過ぎ去った朝。正面に唐沢岳。
天気が回復してくれました。左に南真砂岳、右に真砂岳〜野口五郎岳の稜線。
2014年08月23日 06:57撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 6:57
天気が回復してくれました。左に南真砂岳、右に真砂岳〜野口五郎岳の稜線。
湯俣岳の(四等)三角点。
2014年08月23日 07:06撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/23 7:06
湯俣岳の(四等)三角点。
竹村新道は湯俣岳山頂(三角点)から、ほんの4〜5mのところを通っています。(地図によってはもっと離れているかのような記載になっています)
2014年08月23日 07:07撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/23 7:07
竹村新道は湯俣岳山頂(三角点)から、ほんの4〜5mのところを通っています。(地図によってはもっと離れているかのような記載になっています)
槍を北側からみるなんて。左は北鎌独標ですね。
2014年08月23日 08:43撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
8/23 8:43
槍を北側からみるなんて。左は北鎌独標ですね。
見晴らしの良いところに出ました。ここからだと、北鎌独標の方が槍ヶ岳より高く見えてしまっています。
2014年08月23日 09:06撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 9:06
見晴らしの良いところに出ました。ここからだと、北鎌独標の方が槍ヶ岳より高く見えてしまっています。
さらに5分ほど下ると、展望台につきました。標高1640mとのこと。
2014年08月23日 09:11撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 9:11
さらに5分ほど下ると、展望台につきました。標高1640mとのこと。
真下に湯俣川が見えます。
2014年08月23日 09:13撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 9:13
真下に湯俣川が見えます。
湯俣の東電施設。
2014年08月23日 09:39撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 9:39
湯俣の東電施設。
晴嵐荘に下山しました。竹村新道の入口になっています。
2014年08月23日 09:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 9:44
晴嵐荘に下山しました。竹村新道の入口になっています。
河原にテントを干したあと、空身で吊り橋を右岸に渡ります。
2014年08月23日 09:55撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 9:55
河原にテントを干したあと、空身で吊り橋を右岸に渡ります。
噴湯丘までお散歩してきます。
2014年08月23日 09:55撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 9:55
噴湯丘までお散歩してきます。
水俣川(左)と湯俣川(右)の出合。
2014年08月23日 10:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:02
水俣川(左)と湯俣川(右)の出合。
水俣川にも吊り橋がかかっています。
2014年08月23日 10:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:02
水俣川にも吊り橋がかかっています。
こんな道標も。
2014年08月23日 10:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:03
こんな道標も。
水俣川の吊り橋を渡ったところ。左:湯俣川、右:水俣川。
2014年08月23日 10:10撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:10
水俣川の吊り橋を渡ったところ。左:湯俣川、右:水俣川。
露天風呂です。先着のお兄さんが入っていて、アドバイスを頂戴しました。
2014年08月23日 10:10撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:10
露天風呂です。先着のお兄さんが入っていて、アドバイスを頂戴しました。
墳湯丘(の一つ)。もっと立派なものもあったようですが、気がつきませんでした。
2014年08月23日 10:16撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:16
墳湯丘(の一つ)。もっと立派なものもあったようですが、気がつきませんでした。
河原の源泉。ブクブクとかなりの高温。
2014年08月23日 10:23撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:23
河原の源泉。ブクブクとかなりの高温。
せっかくですから、入りましょ! 砂の中に足を突っ込むと熱かったりします。
2014年08月23日 10:30撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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8/23 10:30
せっかくですから、入りましょ! 砂の中に足を突っ込むと熱かったりします。
川からの水を入れて、湯温を調節です。
2014年08月23日 10:37撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:37
川からの水を入れて、湯温を調節です。
外国の方もくるんですね。
2014年08月23日 10:43撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 10:43
外国の方もくるんですね。
湯俣を後にして、高瀬ダムに向かいます。途中、名無沢には、名無避難小屋が建っています。
2014年08月23日 12:10撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 12:10
湯俣を後にして、高瀬ダムに向かいます。途中、名無沢には、名無避難小屋が建っています。
高瀬ダムから見上げる針ノ木岳。
2014年08月23日 13:04撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
8/23 13:04
高瀬ダムから見上げる針ノ木岳。
高瀬ダムからタクシーで薬師の湯に運んでもらい、一週間分の汗を流しました。
2014年08月23日 15:48撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/23 15:48
高瀬ダムからタクシーで薬師の湯に運んでもらい、一週間分の汗を流しました。
撮影機器:

感想

・一年前(2013年)の夏合宿( http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-331963.html )での黒部源流放浪の山旅(沢歩き+秘湯付き)に味をしめ、今年(2014年)もその続編のような企画にしました。但し、赤線(地図上での踏破線)が未了の東西鎌尾根や、百高山(標高ベスト100山)も意識して行程を計画しました。

・2014年の夏は気候不順で、この期間も、「日本海付近には前線が停滞しており、これに向かって暖かく湿った南風が吹き込むため、西日本から北日本までの広い範囲で大気が不安定となっており、局地的に雷・大雨・竜巻が発生するおそれがあります」という天気予報が連日続いていました。北アルプスでも遭難の報告や、また、広島市では大規模な土石流災害がありました。

・ということで、雨にも降られましたが、どうしても晴れて欲しかった日(赤木沢遡行日)にはきちんと晴れてくれ(遡行終了時点までで、稜線に出たら曇り)、予備日を1日残して、全行程を予定通りに歩きとおすことができました。

・赤木沢はさまざまな書物(ガイドブック、雑誌)でも紹介されていますが、日本の宝だと思いました。私の沢登り経験はほんのわずかですが、それでもこの沢が、「宝石のような沢」と称されることが実感できました。黒部を歩きつくされている山岳ガイド・志水哲也さんも、「岩肌と水流のきらめきこそ赤木沢の美しさなので、是非とも晴天のときに遡行してほしい」(山と渓谷2010年8月号pp.84-85)と言っていましたので、その点でも本当にラッキーでした。

以下、その他のハイライトメモです:

【8/16: 一日目】
・当初はムーンライト信州81号の指定席が確保できていたので、穂高駅からタクシーでの入山を考えていましたが、毎日アルペン号だと一ノ沢登山相談所まで入ってくれるということで、コストパフォーマンスが上。前日に電話したところ、まだ空きがあるとのことで、席をゲット。天候不順でキャンセルでも出たのでしょう。一ノ沢では、14〜15名が下車しました。
・一ノ沢登山相談所にはおじさんが詰めていて、お茶やミニトマトまでふるまっておもてなしして下さいました。明るくなるまで準備し、雨具をつけての出発です。
・良く整備された登山コースをお花を楽しみながら登ります。最終水場で4リットルほど水を詰めてからの最後の1kmがちょっときつかった。テント場は、奥により平らな良い区画があるのを知らずに、手前の斜面のところに雨の中で張ってしまいました。
・夕方、少し天気が回復し、槍ヶ岳が顔をのぞかせたので、急いで常念岳まで空身でピストン。明日からの道のりや、前常念岳、松本市街地方面も確認できました。後から来た小屋の人たちが山頂に到着する前に再び雨が降り出して気の毒でした。

【8/17: 二日目】
・雷鳴を気にしつつ、登山道が巻いている横通岳や東天井岳のピークにも立ち寄りながら、大天井岳に向かいます。雷鳥に出会い、雷がなっているので、妙に納得してしまいました。
・大天荘は公営のためか、とても親身な印象で、(雷もなっていたからか)通りすがりなのに中で休んで良いとのこと。トイレも含めて設備も新しくて良く整備されているようでした。昨夜は雨のためかガラガラだったそうです。
・大天井ヒュッテから喜作新道に入って、赤岩岳の三角点(北峰)に立寄り(急斜面を強引に登ります)、ヒュッテ西岳へ。受付の人が、パソコンでゲームに夢中になっていて、声をかけても気がつかず。常念乗越のキャンプ料金がトイレ代込みで700円だったのに、こちらは、トイレ代別で1000円とのことも含め、印象悪!
・百高山を意識している人以外は登らないだろうと言われている赤沢山まで空身でピストン。急降下して急登高します。槍沢が真下に見える高度感がこの場所の特徴でしょうね。

【8/18: 三日目】
・すでに全身だけでなく、さまざまな装備もびしょ濡れですが、三日目ともなるとそれにも慣れてきます。その開き直りのせいか、天気が回復気味。
・ヒュッテ大槍からは槍の穂先が青空をバックに顔をのぞかせて、思わず笑みがこぼれます。肩ノ小屋(とは今は言わないらしい)までくるとさすがに人が多いですが、それでもキャンプサイトが空いていたのは、普段より人が少ない証拠でしょう。
・穂先まで空身でピストンするも、タイミング悪く、頂上ではガスの中。下山し、テントサイトて槍沢を見ながら乾杯していると、ときどき穂先のガスがとれたりしていました。とにかく変わりやすい天気。

【8/19: 四日目】
・霧雨の中を西鎌尾根に出発。鎌尾根というものの、こちらは岩場は少なく、特に左俣岳付近からは二重山稜地形内のお花畑や池塘などもあり、(晴れていればきっと)牧歌的。
・樅沢岳まで来て、北アルプスの赤線が後立山方面につながりました。(日本海・親不知から、稜線沿いに、前穂高岳あるいは霞沢岳まで)
・ガスの中なので、残念ならが双六岳はパスして、中道(ここもお花畑が素晴らしい)経由で三俣蓮華岳へ。黒部五郎小舎へは最後急降下。
・なんとキャンプサイトには多数のテントが先着。小舎で話を聞くと、埼玉県の高校生が50人以上、静岡県の高校生が30人以上、さらに京都の大学生などなど、占めて100人は越えているとのこと。一番奥の方のちょっと岩がごろごろしているところに避難して張りましたが、指導が行き届いているのか、騒音のような嫌な思いは一切ありませんでした。

【8/20: 五日目】
・いよいよメインディッシュの日。天は我に味方した!
・五郎沢は下調べが十分ではなく、悪場があるかも知れないと、ドキドキしながら下降しましたが、後半は荒れ気味の河原歩きが主で、問題は発生せず。
・黒部川本流は水の量が心配でしたが、徒渉に難儀するほどでもなく、川歩きで赤木沢出合手前まで。
・赤木沢出合は、黒部川が一番(?)綺麗なところと言われている場所。本流にかかる幅の広い滝と付近のトロが演出しています。赤木沢への入渓部分が今回の沢歩きで一番水かさが多かったところ。股まで来ましたが危険を感じるようなものではありませんでした。
・そこからの赤木沢遡行は、言葉では表現できません。足取りが軽くなるのではなく、もったいなくて(いつまでもその場にいたくて)、先に進まないようなイメージ。黒部川本流で川歩き(徒渉数回)をしてから、沢を登ったので、なんだかカムエク(八ノ沢遡行)のデジャブのような気持にもなりました。
・箱岩の先のトロで、岩魚の魚影を見ました。まっすぐにスーッと走り抜ける姿があまりにも美しくて立ち尽くしてしまいました。
・私のような沢登り初級者単独でも、注意して歩けば楽しめるという点も素晴らしいです。(とは言いつつも遭難騒ぎも起きているようなので、甘く見るのではなく。)
・藪漕ぎもなく、稜線へ。昨年遡行した薬師沢左俣が良く見え、たった一年前なのに懐かしい。あの沢の上流部のおとぎの国も宝ですね。
・赤木岳まで足を延ばして、赤線が立山方面にもつながりました。(早月尾根・馬場島から、稜線沿いに、前穂高岳あるいは霞沢岳まで)
・沢登り終了後は青空が一気に失せて曇天(ガス)となり、黒部五郎岳から先はカール経由で帰営。
・夜に外に出てみると、満天の星空でした。

【8/21: 六日目】
・曇天の中、急坂を登り返してから三俣山荘への巻道へ。お花畑がきれいなコース。三俣山荘のサイトはガラガラ。黒部五郎岳方面からの巻道のすぐわきに一張分の特等席(VIP用ロイヤルスイート?)があったので、そこに決定。
・鷲羽岳まで空身でピストン。時間はたっぷりあるので、人がいなくなって山頂を独占して山岳同定を丁寧にしたり、高山蝶(たしか昨年もここで会ったよね!)を観察したり。
・今回は鷲羽池は割愛し、その代わりに、伊藤新道を少し歩いてみました。つい最近に刈り払いがされているようでした。小屋の人の弁だと、整備は毎年しているとのこと。年に3パーティ(たった!)ほどが上がってくるそうですが、下の方は湯俣川の徒渉が何回もあり、沢支度が必要だそうです。
・夕方には槍も顔をのぞかせ、今夜も満天とまではいかないまでも、星座が同定できました。

【8/22: 七日目】
・朝から快晴になりました。「黒部川源流の碑」経由で源流を詰めるかたちで岩苔乗越から水晶小屋へ。このころから風が非常に強くなりだしました。
・水晶岳(黒岳)にも空身でピストン。昨年、二百名山の最後をかざった赤牛岳や、(赤木沢を遡行しているときに振り返ると真後ろに水晶岳が見えていたので)赤木沢を良く確認しました。槍ヶ岳はさすがに風が強いと雲が湧きますね。それでもときどき顔をのぞかせそうで、のぞかせない(笑)。
・裏銀座を歩いて、真砂岳手前直下で竹村新道入口。東側の巻道が終わったところまで進んでザックをデポし、野口五郎岳までサブザックでピストン。稜線を忠実に辿るか巻道を歩くか、往路と復路とで使い分けしました。
・裏銀座を最後まで(ブナ立尾根まで)辿らずに竹村新道を利用するのは、(1)途中の南真砂岳も百高山に入っているから、(2)湯俣温泉に入ってみたいから、の十分な理由があります!
・お天気が良いとのんびりし過ぎてしまい、南真砂岳を下った先の小ピークで16時を回ってしまって時間切れと判断。
・この夜は風雨が非常に強く、しかも、風向きと風力とが常時変動するいまだかつて経験したことのない天候状況。張り綱は完璧にしていたつもりだったのですが、テントごと飛ばされてしまうのではないかと不安になるくらい。しまいにはテントのポールが曲がってしまいました。

【8/23: 八日目】
・雨はなんとか上がったようで、風の強い中を撤収。温泉目指してひたすら下ります。こんなところ登る物好きな人がいるんかいなと思っていたら、若い男性ガイドに連れられた元山ガールさんと、単独の現役山ガールさんが登ってきたのには驚きました。
・途中からは雲も消え、北鎌尾根上の独標とかぶりそうになる槍ヶ岳の展望も得られ、今回はいろいろな角度から槍ヶ岳の姿を見る山旅だったなぁと、妙に感慨深げになりました。
・湯俣川の河原の露天風呂は野趣満点。先に入っていたお兄さん(ヤマレコユーザの okada_gtx さんと思われます: http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-498569.html )のアドバイスに従って入りました。河原の砂に足を入れると熱かったりします。川の水を引いているところは冷たかったりします。要は温度がまちまちなので、自分が動いて調節します(笑)。
・高瀬ダムまでの道は炎天下の苦行かと思っていましたが、林の中の遊歩道的な部分が多く、上高地〜徳沢園とまでは言わないにしても、悪くない道のりでした。
・高瀬ダムで待ち構えていたタクシーの運転手さんに敬意を払い(途中で追い抜いて行った足の速い男性単独行者は突っ切ったそうです・・・)、大町温泉郷・薬師の湯まで乗せて貰いました。7月28日にも剱岳からの下山後に入っているので、もはや(?)勝手知ったる立寄り湯です。路線バスでJR信濃大町駅に出てからの足取りもそのときとまったく同じ(青春18きっぷの旅)。

【最後に】
・天候不順で家族・知人にも心配を少しかけたようでしたが、さまざまな北アルプス山岳関係者のみなさんのご苦労や、ピンポイント的な好天にも恵まれ、予定の日程を無事終了することができました。感謝感謝です。ありがとうございました。

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