ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 692510
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

631後立山連峰(扇沢から鹿島槍、五竜、白馬そして栂池へ)3泊4日

2015年08月03日(月) ~ 2015年08月06日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
78:12
距離
41.6km
登り
4,799m
下り
4,387m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:46
休憩
0:41
合計
7:27
距離 9.4km 登り 1,550m 下り 506m
7:43
20
8:03
8:04
73
9:31
9:32
64
10:36
10:37
39
11:16
11:21
47
12:08
12:29
47
13:16
13:18
15
13:33
13:34
26
14:00
22
14:22
14:23
13
14:36
14:44
26
15:10
宿泊地
2日目
山行
9:41
休憩
0:37
合計
10:18
距離 8.8km 登り 1,173m 下り 1,141m
4:59
70
宿泊地
6:09
6:11
54
7:05
7:27
32
7:59
8:05
59
9:04
9:05
16
9:21
9:25
300
14:25
14:27
50
15:17
3日目
山行
7:17
休憩
0:48
合計
8:05
距離 8.4km 登り 1,125m 下り 872m
4:25
6
4:31
51
5:22
5:24
95
6:59
7:00
23
7:23
7:29
40
9:59
10:08
68
11:16
11:21
45
12:06
12:11
19
12:30
4日目
山行
8:25
休憩
0:46
合計
9:11
距離 15.0km 登り 947m 下り 1,841m
4:44
62
5:46
5:48
48
6:36
6:37
77
7:54
7:55
24
8:19
8:31
25
8:56
8:57
66
10:03
10:17
36
10:53
10:55
34
11:29
11:41
29
12:10
12:11
45
12:56
51
13:47
4
13:55
ゴール地点
天候 4日間、午前中晴れ、午後からガス湧き一時小雨に雷鳴、その後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第一日目、八方尾根第2駐車場〜扇沢
 5:30駐車場〜5:50JR 白馬駅へ(徒歩20分)
 6:11JR白馬駅〜6:48JR信濃大町駅(JR大糸線・松本方面)
 7:10JR信濃大町駅〜7:50扇沢(アルピコ交通バス)

第四日目、自然園駅〜八方尾根第2駐車場
 14:00栂池ロープウェイとゴンドラリフト・アダム \1920
 14:35栂池高原〜白馬八方B.T.(アルピコ交通バス・特急、\520)
    バスダイヤ、14:35、15:00、15:35、16:15、16:45最終
コース状況/
危険箇所等
エスケープルート
1.冷池山荘の手前から右の赤石尾根、西俣出合、大冷原へ 4時間
2.五竜山荘から遠見尾根でアルプス平、白馬五竜スキー場、4時間
3.唐松岳手前から八方尾根へ、八方池山荘、リフト、   3時間半
4.天狗平の先から白馬鑓温泉から小日向のコル、猿倉へ、 6時間半
5.白馬頂上山荘から大雪渓を下って白馬尻、猿倉へ、   3時間半
前日、17:30頃
八方尾根第2駐車場へ
足湯場で、山梨から
来られた方と情報交換
2
前日、17:30頃
八方尾根第2駐車場へ
足湯場で、山梨から
来られた方と情報交換
八方の湯に浸かる
\800
八方の湯に浸かる
\800
第一日目
4:00起床
5:30出発
徒歩で白馬駅へ
第一日目
4:00起床
5:30出発
徒歩で白馬駅へ
駐車場から
朝陽を浴びた白馬三山
5
駐車場から
朝陽を浴びた白馬三山
徒歩15分ほどで
5:43JR白馬駅
徒歩15分ほどで
5:43JR白馬駅
6:11信濃大町行き
電車に乗車、\500
6:11信濃大町行き
電車に乗車、\500
6:50信濃大町駅
駅前のバス停
7:10扇沢行き
\1360
アルピコ交通バス
駅前のバス停
7:10扇沢行き
\1360
アルピコ交通バス
7:43扇沢駅着
ドリンク自販機
水汲み場あり
トイレはウォシュレット
7:43扇沢駅着
ドリンク自販機
水汲み場あり
トイレはウォシュレット
柏原新道登山口
登山届け提出
指導員と情報交換
気温18度、快晴
1
柏原新道登山口
登山届け提出
指導員と情報交換
気温18度、快晴
ソバナ
淡い紫
ツリガネニンジン系
2
ソバナ
淡い紫
ツリガネニンジン系
平坦で歩き易い
柏原新道
平坦で歩き易い
柏原新道
扇沢駅は
立山黒部アルペンルート
長野県側の入口
針ノ木岳とスバリ岳
2
扇沢駅は
立山黒部アルペンルート
長野県側の入口
針ノ木岳とスバリ岳
ツルアリドウシ
ケルンから
少し岩の道
ケルンから
少し岩の道
針ノ木、スバリ、赤沢
鳴沢岳の稜線と
針ノ木雪渓か
1
針ノ木、スバリ、赤沢
鳴沢岳の稜線と
針ノ木雪渓か
八ツ見ベンチ
何が見えるか?
ザックが重い
早くも小休止
2
八ツ見ベンチ
何が見えるか?
ザックが重い
早くも小休止
シロバナクモマニガナ
2
シロバナクモマニガナ
稜線に山小屋
新種山荘
関電トンネルは
この真下をブチ抜いた
1
稜線に山小屋
新種山荘
関電トンネルは
この真下をブチ抜いた
イチヤクソウ
トリアシショウマ
トリアシショウマ
ゴゼンタチバナ
エゾシオガマ
ここは水平道
分かり易い名入り
登山道
1
ここは水平道
分かり易い名入り
登山道
キソチドリ
モミジカラマツ
早くもガスってきた
早くもガスってきた
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
オオヒョウタンボク
1
オオヒョウタンボク
ミヤマアカバナ
ヨツバシオガマ
アカバナシモツケソウ
1
アカバナシモツケソウ
キヌガサソウ
ここは富士見坂
あいにくガスで
ここは富士見坂
あいにくガスで
種池山荘
ガス間から三角屋根
種池山荘
ガス間から三角屋根
エンレイソウ
ハクサンフウロ
ピンクがかわいい
ハクサンフウロ
ピンクがかわいい
ちょうど12時
種池山荘に到着
気温20度
1
ちょうど12時
種池山荘に到着
気温20度
テガタチドリ
コバイケイソウ
チングルマ
コイワカガミ
アオノツガザクラ
3
アオノツガザクラ
種池山荘から爺ヶ岳へ
右に進む
種池山荘から爺ヶ岳へ
右に進む
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
爺ヶ岳だ
ガスってきた
爺ヶ岳だ
ガスってきた
ミツバオウレン
ヤマハハコ
振り返って
ハイマツ帯に種池山荘
1
振り返って
ハイマツ帯に種池山荘
チングルマの果穂
1
チングルマの果穂
ミヤマリンドウ
まずは爺ヶ岳・南峰
まずは爺ヶ岳・南峰
キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ
山頂にケルン
爺ヶ岳・南峰
稜線をいったん
下って
1
稜線をいったん
下って
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
先にもう一つの
ピーク
先にもう一つの
ピーク
イワツメクサ
爺ヶ岳・中峰
ここが最高点
10
爺ヶ岳・中峰
ここが最高点
ミネユスキソウ
ホタルブクロ
スダヤクシュ
タテヤマウツボグサ
2
タテヤマウツボグサ
スダヤクシュ
コオニユリ
30分早く到着、
冷池山荘
1
30分早く到着、
冷池山荘
受付後、テン場へ
テント場は山荘から
登って8分程先
水有料 1L 100円
1
受付後、テン場へ
テント場は山荘から
登って8分程先
水有料 1L 100円
広いテン場に4張り
5番目の到着
ツェルトは軽い
本体360g
5
広いテン場に4張り
5番目の到着
ツェルトは軽い
本体360g
小雨ぱらつき
雷も鳴り続ける
夕食は早くに済ませた
3
小雨ぱらつき
雷も鳴り続ける
夕食は早くに済ませた
陽が落ちて
テントの明かりで
2
陽が落ちて
テントの明かりで
第二日目
4:11ヘッデン点灯し
早くも出発した方々
2
第二日目
4:11ヘッデン点灯し
早くも出発した方々
我家のツェルトは
結露で大変でした
早朝の外気温7℃
テント内は12℃
3
我家のツェルトは
結露で大変でした
早朝の外気温7℃
テント内は12℃
東の空に
朝焼け
4:00起床
朝食はお茶漬け
ミニトマト
2
4:00起床
朝食はお茶漬け
ミニトマト
テント場から
爺ヶ岳
1
テント場から
爺ヶ岳
小屋とテン場
離れているので
トイレ、水補給大変
2
小屋とテン場
離れているので
トイレ、水補給大変
小屋の前で
日の出見物
小屋の前で
日の出見物
北東に
妙高、黒、飯綱高原
1
北東に
妙高、黒、飯綱高原
テン場に戻って
真西には
立山、剱岳
4
テン場に戻って
真西には
立山、剱岳
立山、剱岳
モルゲンロート
5:15二日目出発
7
立山、剱岳
モルゲンロート
5:15二日目出発
ヒメイチゲ
チングルマ
羽根に朝露
1
チングルマ
羽根に朝露
コバイケイソウ
これから先に
布引山と鹿島槍ヶ岳
双耳峰
3
コバイケイソウ
これから先に
布引山と鹿島槍ヶ岳
双耳峰
ミツバオウレン
朝陽を浴びて
美しいチングルマ
その先に鹿島槍ヶ岳
2
朝陽を浴びて
美しいチングルマ
その先に鹿島槍ヶ岳
振り返ると、
爺ヶ岳の三峰
2
振り返ると、
爺ヶ岳の三峰
剱岳
長次郎谷の雪渓
4
剱岳
長次郎谷の雪渓
手前のピークが
布引山
手前のピークが
布引山
イワイチョウ
ムカゴトラノオ
振り返ると
これまで歩いてきた稜線
遠くに槍ヶ岳
2
振り返ると
これまで歩いてきた稜線
遠くに槍ヶ岳
トウヤクリンドウ
剱・立山
3
トウヤクリンドウ
剱・立山
双耳峰
鹿島槍ヶ岳へ
1
双耳峰
鹿島槍ヶ岳へ
南峰までは
歩き易い登山道
2
南峰までは
歩き易い登山道
イワベンケイ
シナノナデシコ
ヨツバシオガバ
なだらかな稜線歩き
1
なだらかな稜線歩き
朝日を浴びた
ハクサンフウロ
2
朝日を浴びた
ハクサンフウロ
ミヤマシシウド
立山、剱岳
イブキジャコウソウ
2
イブキジャコウソウ
ホソバトリカブト
美しい青花
種類多く全て毒有り
バックは鹿島槍ヶ岳
1
ホソバトリカブト
美しい青花
種類多く全て毒有り
バックは鹿島槍ヶ岳
振り返って
針ノ木
槍ヶ岳も
2
振り返って
針ノ木
槍ヶ岳も
鹿島槍ヶ岳
ザレた岩屑の坂道
1
鹿島槍ヶ岳
ザレた岩屑の坂道
山頂から
鹿島槍ヶ岳
南峰2889m
百名山21座目
8
鹿島槍ヶ岳
南峰2889m
百名山21座目
振り返ってみる
立山、剱岳が
真正面にドン
4
立山、剱岳が
真正面にドン
振り返って
槍ヶ岳見える
2
振り返って
槍ヶ岳見える
北峰へは険しいぞ
2
北峰へは険しいぞ
ミヤマクワガタソウ
2
ミヤマクワガタソウ
剱岳方面
鹿島槍ヶ岳
北峰
南峰を振り返る
これまで歩いた尾根
2
これまで歩いた尾根
南峰を振り返る
北峰から八峰キレットへ
北峰から八峰キレットへ
ハ峰キレット
核心部
梯子と鎖
核心部の交通整理
ご苦労様です
1
核心部の交通整理
ご苦労様です
険しいところに咲く
ミヤマダイモンジソウ
険しいところに咲く
ミヤマダイモンジソウ
鎖、あちこち設置
鎖、あちこち設置
キレット小屋
狭い尾根に
建てたものだ
狭い尾根に
建てたものだ
ベンチで一休み
キレット小屋からも
鎖、梯子多い
キレット小屋からも
鎖、梯子多い
韓国から遠征された
お二人、しばし談笑
10日間で栂池〜針ノ木
烏帽子、上高地へと
超ロングコースを行く
ザックは25Kg以上と
ファイティン!
ヒムネセヨ!
7
韓国から遠征された
お二人、しばし談笑
10日間で栂池〜針ノ木
烏帽子、上高地へと
超ロングコースを行く
ザックは25Kg以上と
ファイティン!
ヒムネセヨ!
五竜岳へ
UP、downの連続
2
五竜岳へ
UP、downの連続
口ノ沢のコル
北尾根の頭
振り返る
信州側から
ガスが湧き上がる
1
信州側から
ガスが湧き上がる
日陰無し
昼食時、濡れた
ツェルトにシュラフ
日干し
3
日陰無し
昼食時、濡れた
ツェルトにシュラフ
日干し
稜線に沿って
進む
1
稜線に沿って
進む
振り返って
タカネシオガマ
1
振り返って
タカネシオガマ
G5地点
鎖、梯子有り
1
G5地点
鎖、梯子有り
岩場が続く
岩場の連続
鎖のない下り
三点支持、焦らず
1
岩場の連続
鎖のない下り
三点支持、焦らず
山頂への分岐
五竜岳頂上
百名山22座目
8
五竜岳頂上
百名山22座目
この先に五竜山荘
この先に五竜山荘
やっと目的地の
五竜山荘だ

3
やっと目的地の
五竜山荘だ

予定より35分早い
2
予定より35分早い
五竜山荘とテン場
福島の高校生
夏山合宿中
2
五竜山荘とテン場
福島の高校生
夏山合宿中
五竜岳とテン場
夕陽を浴び
鮮やかなテント
2
五竜岳とテン場
夕陽を浴び
鮮やかなテント
夕焼け
下界は雲海に隠れた
3
夕焼け
下界は雲海に隠れた
日没前
明かりが灯った小屋
1
日没前
明かりが灯った小屋
テン場は静か
就寝中
3
テン場は静か
就寝中
第三日目、
3:00起床
コーヒとパン
1
第三日目、
3:00起床
コーヒとパン
4:11テント撤収
4:15出発
4:11テント撤収
4:15出発
4:30
遠見尾根分岐点
4:30
遠見尾根分岐点
美しい朝焼け
グラデーション
1
美しい朝焼け
グラデーション
次のピークは
唐松岳
2
次のピークは
唐松岳
しばらくハイマツ帯
朝露にズボンも濡れる
緩い稜線が続く
1
しばらくハイマツ帯
朝露にズボンも濡れる
緩い稜線が続く
日の出
雲間から
五竜岳の
モルゲンロート
下ってきた登山道
1
五竜岳の
モルゲンロート
下ってきた登山道
唐松方面へ
イワオウギ
クロトウヒレン
アザミ似だが茎や葉に
刺がない
クロトウヒレン
アザミ似だが茎や葉に
刺がない
シモツケ
なだらかです
ミヤマアキノキリンソウ
1
ミヤマアキノキリンソウ
カライトソウ
イチヤクソウ
オヤマソバ
三点支持で
慎重に
2
三点支持で
慎重に
岩場の連続
リンネソウ
日本ではメオトバナ
4
リンネソウ
日本ではメオトバナ
唐松岳頂上山荘
岩場の下りは
特に慎重
岩場の下りは
特に慎重
唐松山荘
長野県警の山岳指導員
今日はどちらまで
無理しないようにと
3
唐松山荘
長野県警の山岳指導員
今日はどちらまで
無理しないようにと
小屋前のテラス
休憩中の皆さん
小屋前のテラス
休憩中の皆さん
唐松岳山頂を目指す
登山道脇にコマクサ群生
3
唐松岳山頂を目指す
登山道脇にコマクサ群生
コマクサ
少し盛りを過ぎたか
3
コマクサ
少し盛りを過ぎたか
唐松岳山頂
唐松岳頂
2696m
この先から
不帰の嶮
4
この先から
不帰の嶮
振り返って
五竜山
1
振り返って
五竜山
不帰キレットへ
岩場増える
赤ペンキや矢印を追う
コースを外れない
1
赤ペンキや矢印を追う
コースを外れない
不帰第三峰までは
登りやすい道
2
不帰第三峰までは
登りやすい道
吊り尾根を行く
岩場が目立ってきた
岩場が目立ってきた
不帰2峰南峰
ここまでは全く
一般の登山道
1
不帰2峰南峰
ここまでは全く
一般の登山道
この先、岩場か
不帰2峰北峰
対向者に様子を聞く
ここからが緊張だ
安全に通過できるよう
ストックはザックに
ポシェットもザックに
3
不帰2峰北峰
対向者に様子を聞く
ここからが緊張だ
安全に通過できるよう
ストックはザックに
ポシェットもザックに
いざ、核心部へ突入
この鎖の先は
真下にどんと
抜けている
カメラを出せない
5
いざ、核心部へ突入
この鎖の先は
真下にどんと
抜けている
カメラを出せない
巻くような下り
長い鎖に一安心
しかしガスが暗い
予備のデジカメで撮る
2
巻くような下り
長い鎖に一安心
しかしガスが暗い
予備のデジカメで撮る
タカネマツムシソウ
ピントがオート
うまく写っているか
2
タカネマツムシソウ
ピントがオート
うまく写っているか
エーデルワイス
岩壁のトラバース
対向者が通るまで
待機
2
岩壁のトラバース
対向者が通るまで
待機
岩壁に案内板
逆方向から
振り返った
逆方向から
振り返った
ミヤマダイモンジソウ
危険な岩壁に咲く
1
ミヤマダイモンジソウ
危険な岩壁に咲く
険しい岩場は続く
険しい岩場は続く
この梯子、写真で
よく見る箇所だろ
下が抜けた所に
架かる梯子
鎖もあり慎重に
この梯子、写真で
よく見る箇所だろ
下が抜けた所に
架かる梯子
鎖もあり慎重に
最後の下り
鎖のない下りは
三点支持で
焦らず行こう
2
最後の下り
鎖のない下りは
三点支持で
焦らず行こう
一峰の頭とある
不帰キレットという
地点に下りた
無事通過で小休止
1
一峰の頭とある
不帰キレットという
地点に下りた
無事通過で小休止
へばっていたらテン場で
ご一緒のLArcさん現る
何と命の水を分けて頂く
天狗の頭へ
元気を出していこう
4
へばっていたらテン場で
ご一緒のLArcさん現る
何と命の水を分けて頂く
天狗の頭へ
元気を出していこう
切り立った稜線
ここは右に巻道
2
切り立った稜線
ここは右に巻道
まだまだ登りが続く
水がギリギリで
バテ気味
1
まだまだ登りが続く
水がギリギリで
バテ気味
鎖場
結構急な登りだ
鎖がなかったら大変だ
3
鎖場
結構急な登りだ
鎖がなかったら大変だ
岩場はなくなったが
天狗尾根は続く
イワギキョウ
1
岩場はなくなったが
天狗尾根は続く
イワギキョウ
コマクサ
疲れた身体に花
これで元気を出そう
1
コマクサ
疲れた身体に花
これで元気を出そう
まさに救世主
LArcさんが再び現れる
天狗の頭まで水を汲んで
迎えに来てくれた
冷たい水を存分飲んだ
ジュース、コーラも
買って届けてくれた
7
まさに救世主
LArcさんが再び現れる
天狗の頭まで水を汲んで
迎えに来てくれた
冷たい水を存分飲んだ
ジュース、コーラも
買って届けてくれた
元気を取り戻して
目的地へ
天狗山荘が見えた
元気を取り戻して
目的地へ
天狗山荘が見えた
ウルップソウ
終盤
1
ウルップソウ
終盤
天狗山前の池
やっと水場に
辿り着いた
雪渓から融けた水
何と冷たい水が旨い
このルート初めて
無料の水場だ
2
やっと水場に
辿り着いた
雪渓から融けた水
何と冷たい水が旨い
このルート初めて
無料の水場だ
天狗山荘で昼食
ここまで予定通り
目的地は白馬頂上山荘
この先3時間ほど
小雨が降り出し
雷鳴も聞こえてきた
午後の行動を中止
ここで泊まろう!
1
天狗山荘で昼食
ここまで予定通り
目的地は白馬頂上山荘
この先3時間ほど
小雨が降り出し
雷鳴も聞こえてきた
午後の行動を中止
ここで泊まろう!
昼食は豪華に牛丼
紅生姜たっぷり
小屋のメシは旨かった
3
昼食は豪華に牛丼
紅生姜たっぷり
小屋のメシは旨かった
テン場はすぐ前
正面には白馬三山
鑓ヶ岳があるはずだが
1
テン場はすぐ前
正面には白馬三山
鑓ヶ岳があるはずだが
白馬頂上山荘テン場
は、これから3時間
ガスって見えない
やはり進むのは止めよう
今日はテン泊を止め
小屋泊に切り替える
3
白馬頂上山荘テン場
は、これから3時間
ガスって見えない
やはり進むのは止めよう
今日はテン泊を止め
小屋泊に切り替える
1泊2食、\9500
モンベルカードで
500円引き
8人部屋に2人
ゆったりです
3
1泊2食、\9500
モンベルカードで
500円引き
8人部屋に2人
ゆったりです
相変わらず
ガスって見えない
白馬鑓ヶ岳
下って来た人に聞く
雷が怖く景色も見えなかったと
1
相変わらず
ガスって見えない
白馬鑓ヶ岳
下って来た人に聞く
雷が怖く景色も見えなかったと
ヨツバシオガマ
小屋でのんびり
気がつくと
雨はすっかり上がって
良い天気、夕焼けだ
2
小屋でのんびり
気がつくと
雨はすっかり上がって
良い天気、夕焼けだ
テン場から
白馬鑓ヶ岳が現れた
山の地肌が白っぽい
他と色が異なる
3
テン場から
白馬鑓ヶ岳が現れた
山の地肌が白っぽい
他と色が異なる
小屋前に
帰宅厳守の案合い
余裕を持って行動だ
1
小屋前に
帰宅厳守の案合い
余裕を持って行動だ
夕焼け撮影ポイント
小屋の方が案内
稜線に出ると
陽は落ちていたが
夕陽が雲に反射
日本海側はガスが湧く
6
夕焼け撮影ポイント
小屋の方が案内
稜線に出ると
陽は落ちていたが
夕陽が雲に反射
日本海側はガスが湧く
小屋に戻る道中
高山植物の撮影
コマクサ
2
小屋に戻る道中
高山植物の撮影
コマクサ
イワギキョウ
夕陽を浴びて
ひと味違う
1
イワギキョウ
夕陽を浴びて
ひと味違う
ウサギギク
ウルップソウ
小屋泊でゆったり
時が過ぎる
小屋前の池
夕焼けが写り混む
3
小屋泊でゆったり
時が過ぎる
小屋前の池
夕焼けが写り混む
山小屋の食事は
5時半から
同室の方とご一緒に
語らいながら頂く
晩ご飯は旨かった
3
山小屋の食事は
5時半から
同室の方とご一緒に
語らいながら頂く
晩ご飯は旨かった
テン場の灯り
幻想的
2
テン場の灯り
幻想的
第4日目
朝焼け
白馬村の灯りも
1
第4日目
朝焼け
白馬村の灯りも
3:00起床静かに
自炊場へ移動
3:30自炊室で食事
弁当のおにぎり頂く
朝早くメシがのどを通らない
2
3:00起床静かに
自炊場へ移動
3:30自炊室で食事
弁当のおにぎり頂く
朝早くメシがのどを通らない
星もきれい
三脚無いが
外のベンチで撮影
ピントは甘いが
なんとか星空撮影
3
星もきれい
三脚無いが
外のベンチで撮影
ピントは甘いが
なんとか星空撮影
よく見ると
屋根の上に
オリオン座だ
2
よく見ると
屋根の上に
オリオン座だ
白馬鑓ヶ岳の
シルエットが美しい
2
白馬鑓ヶ岳の
シルエットが美しい
テン場から
LArcさんにお友達
自炊室はありがたい
4時を過ぎると
照明も点いた
1
テン場から
LArcさんにお友達
自炊室はありがたい
4時を過ぎると
照明も点いた
売店の品
値段は高いが
欲しい物が多い
1
売店の品
値段は高いが
欲しい物が多い
LArcさんと友人に
お別れ、一足早く
4:45出発
1
LArcさんと友人に
お別れ、一足早く
4:45出発
今日も良い天気になれ
晴れそうだ
ウルップソウに
チングルマ
2
今日も良い天気になれ
晴れそうだ
ウルップソウに
チングルマ
朝日を浴びた
ヨツバシオガマ
2
朝日を浴びた
ヨツバシオガマ
ちょうど5時
日の出だ
2
ちょうど5時
日の出だ
岩の割れ目から
日の出
6
岩の割れ目から
日の出
立山に剱岳
モルゲンロート
2
立山に剱岳
モルゲンロート
朝陽を浴びた
白馬鑓ヶ岳
1
朝陽を浴びた
白馬鑓ヶ岳
ミヤマオダマキ
陽が上がると開く
ミヤマオダマキ
陽が上がると開く
岩場に朝陽
鑓温泉への分岐
ここから2時間半
下ると白馬鑓温泉
鑓温泉への分岐
ここから2時間半
下ると白馬鑓温泉
鑓温泉への下り
大出原モルゲンロート
1
鑓温泉への下り
大出原モルゲンロート
鑓ヶ岳、
岩屑の歩き難い道を
登っていく
鑓ヶ岳、
岩屑の歩き難い道を
登っていく
振り返ってよく見ると
富士山だ(左上)
八ヶ岳と南アルプス
甲斐駒ヶ岳に仙丈ヶ岳
※少し画像処理した
1
振り返ってよく見ると
富士山だ(左上)
八ヶ岳と南アルプス
甲斐駒ヶ岳に仙丈ヶ岳
※少し画像処理した
この先に
杓子岳に白馬岳
2
この先に
杓子岳に白馬岳
鑓ヶ岳、2903m 
剱、立山
振り返った
歩いてきた稜線が
朝陽を浴びていた
2
振り返った
歩いてきた稜線が
朝陽を浴びていた
次は、杓子岳
一気に行こう
次は、杓子岳
一気に行こう
何度も振り返った
槍ヶ岳も見えた
何度も振り返った
槍ヶ岳も見えた
杓子岳も信州側は
切れ落ちている
3
杓子岳も信州側は
切れ落ちている
かわいい花
杓子岳、山頂は
すぐそこ、右
左は白馬岳
1
杓子岳、山頂は
すぐそこ、右
左は白馬岳
杓子岳山頂に人だかり
信州側は断崖絶壁
2
杓子岳山頂に人だかり
信州側は断崖絶壁
イワギキョウ
あちこちいっぱい
4
イワギキョウ
あちこちいっぱい
杓子岳、2812m
次は白馬三山
最後の白馬岳
1
次は白馬三山
最後の白馬岳
白馬大雪渓を見下ろす
小さな人影
1
白馬大雪渓を見下ろす
小さな人影
ヘリコプターが何度も
物資を輸送中
下は白馬村営の
白馬頂上山荘
2
ヘリコプターが何度も
物資を輸送中
下は白馬村営の
白馬頂上山荘
この付近
まるでお花畑
チシマギキョウ
この付近
まるでお花畑
チシマギキョウ
トリカブトや
ハクサンフウロ
トリカブトや
ハクサンフウロ
丸山、2768m
北アルプス絶景
1
丸山、2768m
北アルプス絶景
頂上山荘のテン場だ
1
頂上山荘のテン場だ
クルマユリ
白い雪渓の下に
白馬村営の白馬頂上山荘
テン場に水場もある
2
クルマユリ
白い雪渓の下に
白馬村営の白馬頂上山荘
テン場に水場もある
白馬頂上山荘に
荷を降ろすヘリ
白馬頂上山荘に
荷を降ろすヘリ
白馬頂上山荘
テン場
1
白馬頂上山荘
テン場
大雪渓
猿倉方面への分岐
1
大雪渓
猿倉方面への分岐
白馬岳直下の白馬山荘
日本最大の山岳宿舎
4
白馬岳直下の白馬山荘
日本最大の山岳宿舎
左は富山側
白馬山荘
1
左は富山側
白馬山荘
この登山道が県境
1
この登山道が県境
右に長野側
白馬山荘
右に長野側
白馬山荘
松沢貞逸・レリーフ
日本で最初の山小屋
白馬山荘の開設者
2
松沢貞逸・レリーフ
日本で最初の山小屋
白馬山荘の開設者
山頂から
白馬山荘を見下ろす
1
山頂から
白馬山荘を見下ろす
白馬岳
2932m
百名山23座目
6
白馬岳
2932m
百名山23座目
一等三角点に
石造展望盤
2
一等三角点に
石造展望盤
360度
大パノラマが広がる
1
360度
大パノラマが広がる
一度見たかった
強力伝の石造展望盤
3
一度見たかった
強力伝の石造展望盤
280Kg(75貫)
石造展望盤を背負い
白馬大雪渓を上がった
強力:小見山正氏
富士山一の強力
1941年夏1ヶ月近く要す
新田次郎著
強力伝の主人公だ
2
280Kg(75貫)
石造展望盤を背負い
白馬大雪渓を上がった
強力:小見山正氏
富士山一の強力
1941年夏1ヶ月近く要す
新田次郎著
強力伝の主人公だ
信州側は絶壁
西に旭岳、清水岳
1
西に旭岳、清水岳
北方面
これから進む小蓮華岳
早くもガスが湧き上がる
1
北方面
これから進む小蓮華岳
早くもガスが湧き上がる
少し下り始めて
白馬岳を振り返った
1
少し下り始めて
白馬岳を振り返った
小蓮華岳から
白馬岳へ続く
美しい稜線を見たいが
1
小蓮華岳から
白馬岳へ続く
美しい稜線を見たいが
三国境分岐
富山、新潟、長野
雪倉岳に朝日岳
猿倉〜親不知まで
全長40kmもの栂海新道
1
三国境分岐
富山、新潟、長野
雪倉岳に朝日岳
猿倉〜親不知まで
全長40kmもの栂海新道
咲き乱れる
チシマギキョウ
1
咲き乱れる
チシマギキョウ
昼前というのに
早、ガスって来た
1
昼前というのに
早、ガスって来た
鉄剣と祠のある
小蓮華山、2766m
一面がガスって
1
鉄剣と祠のある
小蓮華山、2766m
一面がガスって
タカネナデシコ
ガスが広がる
NHK坂の上の雲
エンディング映像
ガスが広がる
NHK坂の上の雲
エンディング映像
※NHK坂の上の雲
 HPから
※NHK坂の上の雲
 HPから
船越ノ頭
この辺が雷鳥坂
船越ノ頭
この辺が雷鳥坂
坂の名通り
雷鳥親子発見
総勢7匹
3
坂の名通り
雷鳥親子発見
総勢7匹
ガス間から
ついに見えた
白馬大池
2
ガス間から
ついに見えた
白馬大池
ミヤマコゴメグサ
1
ミヤマコゴメグサ
ケルンがあちこち
ケルンがあちこち
チングルマ
白馬大池
その上に雪渓
チングルマ
白馬大池
その上に雪渓
ハクサンコザクラ
1
ハクサンコザクラ
蓮華温泉への分岐
蓮華温泉への分岐
シナノオトギリ
ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラ
白馬大池小屋前
無料水場有り
テン場も広い
1
白馬大池小屋前
無料水場有り
テン場も広い
白馬大池小屋
撮り損ねたので
※HPから
1
白馬大池小屋
撮り損ねたので
※HPから
白馬大池小屋で
チャーハンと
グレープジュース
3
白馬大池小屋で
チャーハンと
グレープジュース
ハクサンイチゲ
白馬大池
岩石の上にお花畑
チングルマ
コイワカガミ
ハクサンイチゲ
1
岩石の上にお花畑
チングルマ
コイワカガミ
ハクサンイチゲ
なだらかな斜面を
安山岩の道を行く
赤丸印を追う
なだらかな斜面を
安山岩の道を行く
赤丸印を追う
乗鞍岳、ケルンが山頂
ここから白馬大池が
眺められるはずだった
乗鞍岳、ケルンが山頂
ここから白馬大池が
眺められるはずだった
タカネイバラ
ガスってきた
雪田を下る
ガスってきた
雪田を下る
案内用ロープ有り
踏み跡を一歩ずつ
案内用ロープ有り
踏み跡を一歩ずつ
安山岩が積み重なる
赤丸印を追うが
踏み外すと大変
慎重に下る
安山岩が積み重なる
赤丸印を追うが
踏み外すと大変
慎重に下る
この先も
安山岩の道が続く
この先も
安山岩の道が続く
やっと岩石道から
木道に出た
ありがたい
1
やっと岩石道から
木道に出た
ありがたい
湿原の池塘に
オウギアヤメ
1
湿原の池塘に
オウギアヤメ
天狗原ワタスゲ
フワフワで思わず
触りたくなる
天狗原ワタスゲ
フワフワで思わず
触りたくなる
キンコウカ
ツボスミレ
天狗原
木道に休憩ベンチ
3
天狗原
木道に休憩ベンチ
オオバミゾホオズキ
オオバミゾホオズキ
オタカラコウ
ゴールが見えたぞ
栂池自然園の屋根か
おしゃれな建物だ
1
ゴールが見えたぞ
栂池自然園の屋根か
おしゃれな建物だ
ウマノアシガタ
ツルリンドウ
クロクモソウ
カラマツソウ
ジキタリス
振り返って栂池自然園
登山口はその手前
右に入る
1
振り返って栂池自然園
登山口はその手前
右に入る
ここは中部山岳国立公園
1
ここは中部山岳国立公園
栂池ロープウェイ
自然園駅から
1
栂池ロープウェイ
自然園駅から
途中、ゴンドラリフト
イブに乗り継いで
25分で栂池高原駅
1
途中、ゴンドラリフト
イブに乗り継いで
25分で栂池高原駅
白馬駅行き
特急バスに乗車
白馬駅行き
特急バスに乗車
館内に登山道の
通信エリアの表示
ドコモは殆どの
エリアで繋がった
1
館内に登山道の
通信エリアの表示
ドコモは殆どの
エリアで繋がった
白馬八方B.T.
八方インフォメーション
2階にモンベル八方店
早速、シュラフカバー
とキャメルバック購入
1
白馬八方B.T.
八方インフォメーション
2階にモンベル八方店
早速、シュラフカバー
とキャメルバック購入
モンベル八方店で
シュラフカバー、
キャメルバック
2
モンベル八方店で
シュラフカバー、
キャメルバック
八方第2駐車場に到着
無事ゴールです
八方の湯に浸かり
きれいさっぱり
1
八方第2駐車場に到着
無事ゴールです
八方の湯に浸かり
きれいさっぱり
帰路、道の駅白馬
ざる蕎麦を頂き
地元産野菜を買う
3
帰路、道の駅白馬
ざる蕎麦を頂き
地元産野菜を買う
持参すれば良かった物
シュラフカバー
キャメルバック
テルモス山専ボトル
虫除け、蚊取り線香
ブルーシート
5
持参すれば良かった物
シュラフカバー
キャメルバック
テルモス山専ボトル
虫除け、蚊取り線香
ブルーシート

装備

個人装備
グローブ(2) 防寒着(フリース ダウン ネックウォーマー) 雨具 帽子(2) 着替え(長袖シャツ アンダー パンツ ズボン 靴下) 朝食(3) 昼食(1) 夕食(3) 予備食(2) 行動食 調味料 ガスカートリッジ低温用 バーナー コッヘル(2段) コップ 調理具 ナイフ ライター 予備靴ひも ザック ザックカバー 山と高原地図(電子版) コンパス(時計) 計画書 ヘッドランプ ランタン カメラ(コンパクトとデジイチ) カメラ用電池(4) スマホ スマホ充電池 カメラ用電池充電器 スマホ充電器 筆記具 ファーストエイドキット 洗面用具 日焼け止め ロールペーパー 虫よけペーパー ウェットティッシュ 保険証 時計 ハンカチ(4) タオル ツェルト(一式) マット シェラフ(#3) エアー枕 ダブルストック ヘルメット ごみ袋 空ペットボトル(2) サンダル 折畳イス <br />約14kg
共同装備
車に着替え一式(温泉入浴2セット)<br />車中泊用セット
備考 持って行けば良かったもの
 シュラフカバー、キャメルバック、テルモス山専ボトル、
 虫除け、蚊取り線香、ブルーシート
使わなかった物
 ダウンウエア、ウインドブレーカー、ネックウォーマー

感想

梅雨が明け真夏の安定期に北アルプス後立山連峰を縦走して来ました。
昨年の甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳に続いてのソロでのテン泊。
3泊4日で縦走路には少々険しい八峰キレットや不帰の嶮がある。
多少心細いところがあったが、いつも山友さんと一緒では自立できないと奮起して出かけた。
一年前、仙丈ヶ岳に甲斐駒ヶ岳の際は雨のテン泊だった。
また半月前、白馬縦走計画では悪天候で撤退した苦い経験があった。
今回はそのリベンジの意味合いもあった。
全国的に猛暑のまっただ中ということで後立山連峰もこの4日間は晴天に恵まれていた。
ただ午後は、ガスが湧き小雨や雷など一時不安定になる。
この地域の特徴的な天気で雨の後はすぐ回復するらしい。
登山道は全ルート明瞭で道迷いは無かった。
噂の難所、八峰キレットに不帰の嶮は核心部は鎖や梯子に助けられた。
その前後の岩場が結構厳しかった。
特に鎖のない急下りの岩場は危険なので焦らず三点支持を確実に行った。
大キレットやジャンダルムに比べると緊張の区間が短いので落ち着いて行動できたのが良かった。

三日目の唐松岳から天狗山荘へ行く道中、不帰の嶮の緊張や暑さの影響でコースタイムを短縮できず、命の水もギリギリ底を尽きかけていた。
そんな時、五竜山荘テン場で隣同士だった方に水を分けて頂いた。
さらに、その方は天狗山荘でたっぷりの水を補給して引き返してくれました。
その方もヤマレコユーザさんでヤマレコ名刺を交換させて頂いた。
こういう事があって今回の縦走は無事達成することが出来ました。
暖かい気持ちと勇敢な行動に感謝・感激しました。
LArcさん、紙面を借りて感謝の意を伝えさせて頂きます。
大変お世話になりありがとうございました。

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コメント

縦走
長距離縦走、お疲れ様でした。
終始青空の中での山行になって良かったです(^^。
不帰の嶮も岩場が険しいと聞きます。
カメラを出す余裕もなかなか持てそうにないですね。
(落としそうですし・・・)。
<291の花は私も見たことがあるんですが何なんでしょうかね・・・。
2015/8/8 12:01
Re: 縦走
ikajyuさん、こんにちは。
早々のコメントありがとうございます。
いい天気が続いたのでほぼ計画通り縦走出来ました。
八峰キレットに不帰の嶮は地名を見るだけで緊張します。
あの岩稜帯、一番危険な箇所にはハシゴやクサリがあり助かります。
岩場の下りでクサリが欲しいところが何箇所かありました。
そこは、凄く緊張しました。三点支持で岩を掴み損ねたら滑落ですから。
ストックやカメラバッグなど邪魔なものはザックにしまいました。
焦るな、一歩ずつ行くぞと自分自身に言い聞かせてましたね。
291の花名、時間かかってます。
2015/8/9 14:38
素晴らしいレコ 有り難うございました
北アルプス後立山連峰縦走 本当にお疲れ様でした。
40年前を思い出します。その時は、全て小屋泊でした。
キレットや岩場には一応 鎖や梯子があっても、慎重に歩かないと厳しいルートだけに大変だったと思います。
それにしても綿密な計画、充分すぎるぐらいの装備、エスケープルート等 さすがannyonさん、見習いたいです。
8月に入ってから、天候も安定していて、絵になるような写真もたくさん撮れて良かったですね。
今回も新しく山友さんができましたね。山に入れば助け合いの精神が大切ですが、自分に余裕がないときやバテているときは、なかなか そのようなゆとりがありません。
今回もannyonさんのレコでいっぱい勉強させて頂きました。これから、後立山連峰を縦走される方も大変 参考になる内容でした。
有り難うございました。
2015/8/8 14:26
Re: 素晴らしいレコ 有り難うございました
karchi さん、こんにちは。
karchi さんより、少し遅れて白馬村に入りました。
40年前に行かれてたんですね。
単独で4日間の縦走は初めてでした。
また2大キレットを通るので緊張してました。
天気が全てですね。
美しい高山植物もたくさん撮れました。
そして新しい山友さんに巡り逢えたのも嬉しいです。
2015/8/9 18:34
後立山連山縦走、おつかれさまでした〜(*´▽`*)
annyonさん、こんにちは〜!
フルフルです!

レコで、annyonさんをお見かけしない…
どこか歩いているのかなと思ったら
後立山連山縦走されてたんですね
しかもソロで
凄い…凄いです〜
見てるだけでハラハラドキドキしました〜!
良い出会いがあって良かったですね
それになにより、ご無事でよかったです〜(*´▽`*)

「勝手に森カフェ」で、いっぱいお話聞かせて下さいね!
楽しみにしておりますです

2015/8/8 15:03
Re: 後立山連山縦走、おつかれさまでした〜(*´▽`*)
furufuru314さん、こんばんは。
未熟な年配者で心配をかけると思い勝手に信州へ行ってました。
今日は四季彩館でお会いしましたね
暑いときの7ツ道巡り大変でしたね。
四季彩館デッキで北アルプス遠征のごく一部を長々としゃべらせてもらいました。
またお会いするのが楽しみです。
2015/8/9 18:40
annnyonさん☆
 こちらこそ大変お世話になりました。
 炎天下の中、annnyonさんと岩稜帯を歩き、お話しをしながらだったので、疲れを忘れることができました。
 ヤマでお会いした方とのかかわりを大切にしたいので、おせっかいかと迷いましたが、喜んでいただき何よりです。

 ところで、このレコ、色とりどりのお花があふれ色彩が豊かです!
 ほぼ同じルートを歩いていながら、こんなにたくさんのお花が咲いていたかな?自分の目は節穴か?と思うほど。
 スライドショーで眺めて楽しませていただきます。

 またどこかのおヤマでお目にかかれるのを楽しみにしています。
2015/8/8 17:24
Re: annnyonさん☆
LArcさん、コメントありがとうございます。
不帰の嶮、通過の時は暑かったですね。
あのときは貴重な水を分けて頂きありがたかったです。
さらに、補給水を一杯持って迎えに来ていただいた時は、神様が到来されたようでした。
LArcさんの素晴らしい行動に感謝感激です。
今後の山行きで、その精神をしっかり学ばさせて頂きます。
山野草、興味を持たれたら美しい花にレンズを向けて下さい。
すぐにはまり込んでしまう魔力があります。お気を付けて。
今後ともよろしくお願いします
2015/8/9 18:57
これぞ白馬!
annyonさん、こんばんは。

白馬連峰縦走お疲れ様でした。
魅力的なルートでとても羨ましいです。
青空も結構出たようで、縦走路や立山・剱の素晴らしい景色が見れて
良かったですね。爺ヶ岳から見る剱も凄いですし、小蓮華山からの白馬への
稜線も実際見ると凄いので、次回は是非見て下さい。

FBで夕方の雷雨が気になりましたが大丈夫だったようでよかったです。
天狗ノ大下りでのハプニングはとても有難いことですね!
唐松での補給が足りなかったということでしょうか?
やはり夏は余分に持つべきということですね。

相変わらずたくさん花を撮られてますね。
7月3連休のうっ憤が晴れましたね!
花の数や種類では八方尾根も凄いので、是非また行きましょう。

COOPER
2015/8/8 22:53
Re: これぞ白馬!
COOPERさん、こんばんは。
遠征登山は、COOPERさんやピッケルおじさんと一緒でした。
来年からの遠征を見据えてソロの山行きを練習した次第です。
白馬方面は初めて行きましたが、他にも魅力あるコースが多いですね。
白馬大雪渓〜鑓温泉、八方尾根〜遠見尾根、雪倉・朝日〜蓮華温泉等。
あれだけ良い天気が続いていたのに小蓮華山から白馬への稜線やうまくみられなかったです。
また来いよと言うことですかね。
給水の件、計算して入れてたんですが、あまり多くなると重いので。
ザックには水1本、ポカリ2本、ポンジュース1本の計2Lありました。
それが暑さのせいでギリギリ状態になってました。
ポカリやジュースは飲んでもすぐのどが渇きました。
真水が良いようです。
なので八方に着いたらすぐにキャメルパック2Lを買った次第です。
普段は真水、バテたときにポカリとか甘い物を摂るのがいいようです。
それからどこのテント場にも虫が多く、テントを張ってる最中に刺されました。
2〜3日腫れて痒かったです。蚊なら1時間ほどで引くんですが。
虫除け塗り薬はしていましたが効かなかったです。
蚊取り線香が良いですね。
今度、行かれる北アルプスは蚊取り線香を用意して下さい。1日あたり2巻。
山は天気が全てですね。
3日目、天狗山荘でストップしました。
一時雨に雷で山もガスって見えなかったです。
次の日は快晴で楽しく歩けて良い写真も撮れました。
後立山連峰に下ノ廊下と続いたら剱・立山ですね。
またお世話になりますがよろしく。
2015/8/9 19:33
annyonさん こんにちは!
後立山連峰縦走完歩、おめでとうございます!
周到な準備がないとできないようなロングコースで、よく頑張られましたね!
為せば成る!を実践され、ますます高度な山行に挑まれますよう期待しています。
お疲れさまでした
2015/8/9 10:52
Re: annyonさん こんにちは!
s_fujiwara さん、こんばんは。
ソロで3泊4日は初めてでした。
なので念を入れて縦走計画を立てました。
この前、大雪渓尻まで行って撤退しましたが、あのときの経験も十分生きました。
来年から、ソロで巡る百名山の練習台になればと思い行ってきました。
2015/8/9 19:39
annyonさん こんにちは!
◎ レコ待ってましたよ! チョット読むのが大変でしたが!? お疲れ様でした! ^0^y
◎ 良い事や悪い事など色な物が詰まった山行だったみたいですね! 良い勉強に成りました! 
◎ ザック重量は14kg!? 岩場は怖そうですね!? 天気も色んな経験?が出来て良かったですね!? ツエルトの風対策はされましたか? 救世主は日頃の行いを山の神様が見ていてくれたんだと思いますよ! シュラフカバー&ハイドレーションは持って行こうと思いました。
◎ 日本百名山23座目ゲットおめでとうございます! 素晴らし勉強に成るレコを有り難うございました! 体力と精神を次回の為にユックリと休めて下さい! m(_ _)m
2015/8/9 12:07
Re: annyonさん こんにちは!
mypaceさん、こんばんは。
あれこれ参考になればと思いまとめたら写真が多くなってしまいました。
ザック14Kgにカメラポシェット2Kgです。
ツエルトの風対策は真ん中にループ状のポールを張ったのが効果ありました。
モンベル製でしたがピッタリサイズでした。
結露するとツェルトはすぐ落ちてきます。シュラフカバーは必携ですね。
ハイドレーションもお勧めです。
蚊取り線香、少々かさばりますが、これが一番効き目ありますね。
お気を付けて北アルプス遠征に行って下さい。
2015/8/9 19:46
リベンジおめでとうございます。
ガス雨ガスと変化の多い北アでこれだけ晴天に恵まれれば最高ですね。
長丁場のテントと小屋での縦走は荷物も多く大変だったでしょう。
先月の白馬大雪渓のリベンジができてよかったですね。私も来年リベンジ狙いたいです。素晴らしい白馬三山縦走のレコ楽しませていただきありがとうございました。
2015/8/10 15:05
Re: リベンジおめでとうございます。
cics_1954さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
皆さん、憧れの北アルプスですね。
あたりまえですが天気が全てですね。
ガスや雨降りの中を黙々歩くというのはきついです。
行をしているようで全く楽しくないですね。
今回の4日間とも午前中は快晴でした。
ところが午後になると、信州側からガスが湧き上がります。
すると雷が鳴り、雨が降ってきました。
時間的には30分から3時間ほどで、そ後は晴れに戻ります。
雷が鳴っているときは歩くのは怖いですね。
早朝出発し2時ぐらいで小屋かテン場につく計画が良いと思います。
これからいろいろ計画を立てるのが楽しいですね。
2015/8/11 4:45
八峰キレット&不帰の嶮制覇おめでとうございます
こんにちは 
大縦走気が付かずコメントが遅くなり申し訳ありません
小生も7月31日から8月5日まで北アルプスを歩いていました
8月5日は針ノ木大雪渓から柏原新道を下りましたのでニアミス
でしたね 来月は長男と蓮華温泉から朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳と
周回する予定です 天気が良くて良い山行でしたね
お疲れ様でした
2015/8/20 15:03
Re: 八峰キレット&不帰の嶮制覇おめでとうございます
kumatori さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
北アルプス、ニアミスでしたね。
縦走は良い天気が続いて良かったです。
私も次行くとしたら、白馬大雪渓から白馬に上がって、雪倉、朝日、蓮華温泉へ周遊するのが魅力的なルートかと思っています。
お気を付けて行ってきて下さい。
2015/8/22 2:08
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