/縫量敍臭谷経由船窪1帽子す眦係境チ佻鮫Τ洵Э景羚

- GPS
- 66:17
- 距離
- 71.0km
- 登り
- 6,039m
- 下り
- 6,227m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:16
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:09
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 12:50
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 10:33
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 12:16
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:26
| 天候 | 連日、朝快晴で徐々に雲が湧きだし夕方には雨降りそうな天気となった。 最低気温 9℃ 8/2 05:15 最高気温 29.17℃ 7/27 10:16 7/27 晴れのち曇り、一時にわか雨 7/28 晴れのち雷雨 7/29 晴れのち曇り 7/30 晴れ 7/31 晴れ 8/1 曇り一時雨時々晴れ、のち雹混じりの雨 8/2 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
中央線 東中野-松本 18きっぷ 大糸線 松本5:06-信濃大町7:02 680円 扇沢線 信濃大町駅前7:10-扇沢駅前7:50 1650円 復路 平湯・新穂高線 新穂高温泉14:56-平湯15:28 910円 高山平湯・新宿線 平湯16:05-新宿BT20:45 6200円 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
扇沢-針ノ木峠 この時期に雪渓がない事に驚く。 針ノ木峠-針ノ木谷 上部は草や笹・灌木に隠されるが、掻き分ければ下道は明瞭。岩ごろの枯れた沢身に入って忠実にマーキング追うも、エアリア2000m付近の高巻き点線に入れなかった。但し地形図は沢身を通っている。水流が現れ2010mでまとまった水量となり、飛び石では済まず沢靴に履き替えた。いくつかの滝を巻いたが、残置ロープに頼る箇所もあった。本谷出合が近づき左岸尾根に移って少し降ると岩に書かれた「本谷出合」のペンキ文字と後立山でよく見る黄道標が現れた。船窪谷出合までは両岸に不明瞭ながら径もある様ではあったが、面倒なので水線を降った。 船窪岳北尾根 船窪谷出合の船窪岳北尾根取付きはマーキングあり明瞭、取り付いてからは尾根道なので問題ないが、2220mから船窪乗越への巻降りは気を使う箇所もある。 船窪乗越-船窪岳第二ピーク 風化した花崗岩のザレで、梯子とロープのアスレチックなアップダウンを繰り返す気を使う区間。 船窪岳第二ピーク-烏帽子小屋 アスレチックさはなくなり足場も安定するが、南岳までアップダウンを繰り返す。 岩苔乗越-高天原 水晶池は干上がっていた。 笠ヶ岳-クリヤ谷 計画するも中止。山荘によると藪状態で通行禁止との事。 |
| その他周辺情報 | 宿泊 ホテル M マツモト 4980円 松本前泊 針ノ木小屋テント場 1000円 水:担ぎ上げたが、小屋で200円/1Lで買える。 スーパードライ700円x2 大雪渓700円 烏帽子小屋テント場 2000円 水:小屋で200円/2L スーパードライ700円x3 大雪渓700円x2 高天原山荘素泊り 7000円 水:小屋に導水 ザ・モルツ800円 トリプル生L1000円 よしのもと700円 角ハイボール600円 双六小屋テント場 2000円 水:小屋の天水 スーパードライ600円x3 ワンカップ900円 笠ヶ岳山荘テント場 2000円 水:水場枯渇 小屋で200円/1L キリンラガー600円 キリンラガーL800円x2 ワイン800円 温泉 -------------------------------------------------------- 高天原温泉 宿泊者無料 中崎山荘 風呂900円 ビールL500円x2 ビーフカレー900円 ワンカップ600円 |
写真
感想
今回南アより北アの方が好天が期待できた。北ア中央から南部の虫喰いの様な未踏区間:針ノ木谷、烏帽子岳、温泉沢、祖父岳巻道から黒部源流、双六岳巻道、弓折岳から笠ヶ岳・クリヤ谷を繋げるべく、また初訪の折雨だった区間の再訪も兼ねて計画した。しかし体力低下甚だしくコースタイムをはるかにオーバーしている状況から、烏帽子岳、温泉沢、クリヤ谷は断念した。
初訪の針ノ木谷は藪のルートファインディングと初の沢歩きが楽しめた。祖父岳巻道から黒部源流、双六岳巻道と大ノマ岳付近では花の多さに感心した。
再訪の船窪から烏帽子、水晶小屋まで、初訪の折には雨の中真っ白で何も見えなかったが、今回は絶好の展望が得られた。ワリモ沢源頭や岩苔小谷の花の群落にも再会でき、再び高天原温泉にも浸かることが出来た。
雨に会ったのは7/27、7/28、8/1のみでいずれも降り出す前に設営することが出来たが、8/1は雨に会わない状況に慣れすぎた事により、黒々とした水はけの悪そうな場所に設営するミスをした。ゆっくり寝たいとの思いから水平である事優先したのだった。その後笠ヶ岳登頂に出かけると、案の定激しい雹混じりの夕立に掴まった。戻るテン場までは比高50mの距離があるの山荘で雨宿りする。暫く待って小降りになり戻ってみるとツェルトのフロアーは水溜りと化していた。気落ちしたが事前の濡れ対策の御蔭でなんとかなることが分かり、移設してリカバリー出来た。これも印象深い思い出となった。
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7/27 扇沢駅-針ノ木峠テント場
05:46 松本駅 27.0℃75%
07:52 扇沢駅1420m CAL1420 快晴 ミレーTシャツ デカトロンキャップ
07:56 登山口
08:03 林道にでる 正面に鳴沢岳
08:07 林道を渡る 23.9℃74%
08:11 岩小屋沢右岸のガラ場 正面に鳴沢岳と新越乗越辺り
08:15 林道を渡る
08:19 沢水が流れる
08:22 林道
08:23 上部の登山口 針ノ木自然遊歩道の案内板あり 正面に針ノ木岳、スバリ岳を望む イケマ ダイコンソウ
08:31 小沢 メタカラコウ
08:40 小沢
08:43 新越乗越からの沢のガラ場より蓮華岳を望む
08:44 ヨツバヒヨドリ ウツボグサ
08:49 タマガワホトトギス
08:51 鳴沢のガラ場より蓮華岳を望む ヨツバヒヨドリ
08:57 ブナ林
09:01 ダケカンバ
09:02 水場の沢 アザミ属 シオカラトンボメス? ソバナ
09:17 赤沢 飛び石で徒渉 蓮華岳や赤沢岳稜線には雲が湧く
09:26 大沢小屋 今年は休業
09:52 赤石沢右岸尾根の岩峰が鋭い
09:59 沢身が近づき右岸に赤石沢を見る。雪渓は繋がっていないので左岸の巻きが続く。オオバギボウシ ニッコウキスゲ ツツジ属
10:10 暑いので水流のあるビョウブ尾根2206m峰を源頭とする沢で休憩し補給する。
カラマツソウ タカネヒゴタイ
10:30 稜線は雲に隠れた。ヨツバシオガマ ミヤマクワガタ
10:33 1830m ピンクテープに従い橋で右岸に移る。モミジカラマツ セリ科のなにか
11:01 「針」の字の所の沢で補給する。
11:13 トレッキングポール出す ネバリノギラン
11:21 ノドの辺りで雪渓の切れ目を木橋で左岸に渡る。
11:28 左岸よりノドの辺りに残る雪渓を見る
1ハクサンオミナエシ (コキンレイカ) ママコナ シュロソウ セリ科のなにか トリカブト
11:40 左岸から雪渓が割れたノドを見下ろす。 タカネヒゴタイ シュロソウ
11:46 支沢を渡る
11:48 支沢を渡る ウサギギク モミジカラマツ ウメバチソウ
11:57 支沢を渡る ミヤマダイコンソウ
12:04 2130m 2130m 水流の消えた本谷から右岸へ
ミヤマタネツケバナ ミヤマキンポウゲ ミヤマダイモンジソウ ヨツバシオガマ ウサギギク
12:25 2220m 左岸にマヤクボ沢を見る。
12:27 2230m ペンキで書かれたレンゲ沢 水流あり補給す。オオレイジンソウ
12:37 2260m 右岸の支沢に水流あり
12:40 2280m 最後の水場から右の本谷へ キバナノコマノツメ
13:13 2400m 水流のない本谷から左岸へ
13:26 2460m 尾根上に乗った後トラバースへ タカネヤハズハハコ
13:39 2536m AL2486(+50) 針ノ木峠 針ノ木谷降口を確認
14:35 設営後、酒購入へ 針ノ木谷の明日のルートも観察する。
15:16 CAL2350 21.2℃75%
北葛・七倉・船窪・不動・南沢 餓鬼・唐沢・燕岳・大天井・赤岩 三ッ岳・水晶・赤牛 槍穂高は雲の中
水2L発 補給4.3L 峠着4.3L STSピローパンク
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7/28 針ノ木峠テント場-船窪岳第二ピーク
02:47 起床 早出組に起こされる。レイン上下を着て寝たが暑く夜半に脱いだ。
03:01 13.5℃84% 綺麗に結露している。朝露のため、短ゲイター・ミレーティフォンパンツに換装以降同様。
04:44 展望を楽しみつつ明るくなるのを待ってから、サングラス・キャップなしで針ノ木谷へ、降り初めは木段もあり極めて普通。
04:49 崩壊地を見て折り返し、壊れた木梯子あり。
04:53 2450m 窪状をトラバースする。 ハクサンフウロ
04:57 2430m 左岸に着いザレに朽ちた木段あり 針ノ木岳からの右岸の尾根に光。
05:09 2340m 九十九折れの明瞭な箇所 12.2℃77%
七倉・船窪・不動・南沢・三ッ岳・水晶・赤牛 唐沢・燕岳 槍 穂高 マルバダケブキ
05:26 右岸の尾根には岩が目立つ コバイケイソウ
05:32 2320m 肩の高さの灌木の藪となるが径は確りついている。クルマユリ
05:53 2210m ガレた枯れ沢が近づくがまだ土径は続く。
05:57 2190m ペンキマークを追う AL2204(+14)
06:02 2170m 右にガレを見て、左のガレた沢身に降りるとペンキマークあり、しばらくガレの沢身を降り。ペンキマークやピンクリボンを追う
06:14 2130m ピンクテープを見て沢身から一旦土径に戻る。その後マーキングを追い沢身に出たり入ったりを繰り返す。 AL2141(+11)
06:44 2020m AL2040(+20) 水流を見る
06:51 2010m 右から沢が合わさりまとまった水量となる。ペンキの矢印が降りてきた方向を指している。AL2018(+8)
07:08 2000m 沢靴に履き替える
07:10 1990m 小滝
07:18 1980m 小滝
07:21 1970m 小滝
07:22 1960m 残置ロープで右岸へ
07:25 1950m 残置ロープで左岸に移り高巻きの踏み跡へ
07:29 1950m 左岸を巻き終えて振り返り
07:31 1940m
07:41 1930m
07:43 1920m 左岸に移ると残置ロープが現れ径もあり小滝を巻く。
07:51 1910m 振り返り水線にマーキングあり
08:07 1870m 左岸の尾根に移る
08:11 1860m 本谷出合のペンキ文字と黄柱 本谷の大岩にもペンキマークあり AL1884(+24)
08:14 1860m 本谷上流を見る 奥は北葛岳 15.1℃96%
08:22 1860m 少し降ったところ 径があるようにも見えるが不明瞭。
08:24 1860m 左岸を行く
08:26 1850m 右岸を行く 径っぽい
オオバギボウシ ウツボグサ シモツケソウ クガイソウ カワラナデシコ イワツメクサ
08:40 1840m 右岸を行く
08:49 1830m 船窪岳北尾根取付き 船窪谷出合 AL1855(+25)
09:17 1830m船窪岳取付き 休憩、船窪谷で水補給後出発
09:28 1880m 最初は急で九十九折れだが後は緩い登り。鹿のタメグソがあったので食害が心配。
09:35 1900m 良い径 シャクナゲ
09:58 1990m シャクナゲと松の径
10:15 2060m 左の樹林の切れ間から展望 雲の中の蓮華岳と北葛岳 2754m峰と針ノ木谷左岸尾根
10:45 2170m シラビソ ダケカンバ AL2185(+15)
10:54 2210m また左の樹林の切れ間から展望を得て巻道へ AL2223(+13) 北葛岳と蓮華岳に突き上げる本谷
11:03 2200m 巻道より展望開け 針ノ木岳、蓮華岳
11:06 2190mザレた降りとなり針ノ木岳の展望
11:13 2190m 船窪乗越 休憩 AL2193(+3) 崩壊が進む不動沢が稜線を侵食して登山道が付け替えられている。グンナイフウロ
11:33 出発
11:38 2220m 船窪岳登りより 針ノ木岳、降った針ノ木谷、2754m峰を見る。
スダヤクシュ ヤグルマソウ カニコウモリ
12:02 船窪岳2303m 展望 七倉岳 高瀬湖
ミヤマコウゾウリナ
12:06 2280m すぐに梯子とザレの始まり イブキジャコウソウ
12:11 2270m ロープのザレを振り返る
12:12 2270mより船窪岳第二ピーク ミヤマホツツジ エゾシオガマ
12:16 2280mコブ 展望 蓮華岳 北葛岳 不動岳 高瀬湖
12:25 2260m 鞍部
イワオウギ キバナノカラマツバ シナノナデシコ ミヤマコゴメグサ ヤマハハコ
12:49 2210m 第二ピーク前鞍部 展望 針ノ木岳 不動岳
13:10 2270m 急坂を登り返し 針ノ木岳と蓮華岳を振り返る。
13:22 2310m ザレとロープ ミヤマホツツジ
14:06 船窪岳第二ピーク 2459m
15:00 ビバーク 設営完了
15:37 雷雨
水2.5L発 船窪出合補給3L ビバーク地着3.7L 雨水採取を試みるが僅かだった。
すれ違い8名5組
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7/29 船窪第二ピーク-烏帽子テント場
03:00 起床 13℃96% AL2438(-21) CAL2459
04:43 サングラスなしで出発
04:47 稜線直下の西側シラビソ林を行く
04:49 2350m たまに稜線上に出ると高瀬湖の展望 唐沢岳・燕岳・大天井・西岳 前穂高
05:04 2340m 樹間より不動岳
05:17 2270m 勾配が緩む。 AL2299(+29)
05:24 2260m鞍部 AL2286(+26) 不動岳への稜線がよく判る。2299m峰の南面がオーバーハングしながら崩れている。
05:36 2280m 唐沢・餓鬼・燕の眺め
05:42 2299m峰 AL2316(+17) ピンクテープがあるのみ
05:47 2250m展望地 不動沢崩壊による登山道の浸食が進む。
薬師岳 越中沢岳 五色ヶ原 獅子岳 鬼岳 龍王岳 立山 唐沢・餓鬼・燕・大天井
ハクサンサイコ キバナノカラマツバ
06:02 2230m鞍部 展望 五色ヶ原 獅子岳 鬼岳 龍王岳 立山
ウツボグサ
06:27 2300m 展望 立山 剣岳
06:39 2341m峰 西側はシラビソ林 来し方の展望 AL2352(+11)
06:55 2320m鞍部
07:00 2330m登りに転じて平坦地 AL2355(+25) 正面に不動岳が近づく
キヌガサソウ マイヅルソウ ゴゼンタチバナ
07:45 2470mより AL2483(+13) 不動沢の崩壊が迫る。来し方を振り返る。 船窪岳第二ピーク 船窪岳 七倉岳 北葛岳 針ノ木岳 蓮華岳
07:55 2500m 高度が上がり展望良 薬師岳から剣岳
07:59 2520m 一面ハイマツとなる。
ハクサンシャクナゲ
08:14 2560m 岩 鎖
08:22 2580m 下から見上げた尖った岩峰
08:28 ザレの露地が広がりコマクサ咲く
08:32 不動岳 2595m AL2601(+6) テント跡あり 休憩
08:58 出発
09:01 2580m 文字の消えた標識に従い、右へハイマツの切り開きに入る。
09:05 2560m 灌木のトンネルとなる。ミヤマキンポウゲ
09:16 2500m ガレとなる。
09:20 2470m 南沢右俣源頭の鞍部で樹林帯に入る。 AL2487(+17)
09:23 2460m 南沢右俣源頭の鞍部2 AL2479(+19)
ハクサンフウロが多い トリカブト シナノオトギリ テガタチドリ
09:37 2490m圏コブ クルマユリ
09:56 2400m ザレた不動沢からガスが上がってくる。
10:05 2390m 南沢乗越 AL2410(+20)
テガタチドリ シナノオトギリ
10:23 2430m 南沢岳へ向け稜線の南側からザレを右上する。
10:26 2440m 南沢岳登りより 濁沢の侵食進む2490m圏コブと不動岳を振り返る。
10:34 2460m 際まで浸食が進んだ稜線に乗る。
不動沢のザレのお陰で鹿が近づけないのか花が多い。
ミヤマアキノキリンソウ ミヤマホツツジ ミヤマホツツジ イワギキョウ ヨツバシオガマ ヤマハハコ
11:02 2550m 登り切って南沢岳の肩のハイマツの中を進む。大分ガスが出て来た。ハイマツの下にはリンネソウ
11:19 2580m 高瀬湖の濁沢と不動沢出合の砂地を見下ろす。
11:23 2610m 山頂前でお花畑の窪地に出る。テント跡あり
ナナカマド チングルマ アオノツガザクラ
11:28 △2625.5m 南沢岳 三角点は埋設部の土が流出して全て地上に出て倒れている。
薬師岳から剣岳の富山側は大分雲が発達してきた。水晶岳 赤牛岳 休憩
ブーケ状のタカネツメクサが点在する。 チシマギキョウ ミヤマダイコンソウ コマクサ
12:11 2590m 長稜を進んで次のコブから急坂を下山
12:24 2570m 正面に烏帽子を見る。コマクサ
12:28 2530m 勾配が緩み砂地と地形の広がりが気持ち良い タカネツメクサ
12:40 2500m 池塘が連続する気持ち良い窪地
イワカガミ チングルマ花穂 ミヤマダイコンソウ タテヤマリンドウ セリ科の何か ミヤマキンポウゲ バイケイソウ
初訪の折りには残雪が豊富だったが全くない。
13:10 2510m 烏帽子岳の東側の樹林帯に入る。
オオレイジンソウ クルマユリ
13:13 大岩が出てきて数名に抜かれる。
13:18 2520m 大岩帯を抜けて前方が開ける。
13:23 2530m 烏帽子岳分岐 疲れ切って今回も烏帽子岳は見送り。土曜なのでテント場の混み具合も気になった。
13:29 2550m 前烏帽子岳の登りよりパスした烏帽子岳と雲掛かる来し方の山々を振り返り。
13:40 2605m 前烏帽子岳
14:41 2490m 小屋から近い場所はいっぱいだったのでひょうたん池の近くに設営。周りは誰もいない。
水2.7L発 烏帽子小屋着0.5L 補給4L
烏帽子岳分岐まですれ違い5名3組、抜かされ1名、以降は人多数
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7/30 烏帽子テント場-高天原山荘
03:00 起床 13.3℃ 80%
04:17 夜明けに明らむ唐沢岳東の雲海 三ツ岳
04:53 東沢岳 東沢乗越の奥に有明山さらに八ヶ岳 燕岳
04:55 ご来光に唐沢岳のシルエットが浮かぶ。
04:57 2510m 三ツ岳へ緩い登り 二ノ沢方向に 赤牛岳 薬師岳 越中沢岳
唐沢岳・餓鬼岳・東沢岳・東沢乗越と有明山・燕岳・大天井岳
05:02 2520mコブ 赤牛岳と読売新道 薬師岳
05:20 2600m 登りがひと段落した平坦地
烏帽子岳から針ノ木岳 右奥龍王岳と立山 旭岳と清水尾根 五竜と鹿島槍
05:29 2610m 三ツ岳に向け右に湾曲する稜線直下を巻く。 ここにもコマクサ多数
05:44 2690m稜線に復帰してすこし勾配が増す。烏帽子岳 龍王岳・立山・剣岳
05:47 2710m 唐沢岳・餓鬼岳・東沢岳・東沢乗越・燕岳 大天井岳 牛首展望台 赤岩岳 西岳 槍ヶ岳 前穂・奥穂 ミヤマコゴメグサ
05:54 2740m 有明山の奥に美ヶ原 コマクサ
06:00 2770m 登り切って平坦になり尾根は左折 山林局標石あり 燕岳と大天井岳間の奥に富士山と南アルプス 有明山の左奥に美ヶ原 八ヶ岳は雲の中 屛風ノ頭の奥に中央アルプス 高瀬川方向の雲海
06:06 2790m 蓮華岳の右奥に火打・妙高・高妻 ハイマツの中に綺麗目のハクサンシャクナゲ
06:22 2790m三ツ岳△2844.8m峰を巻いた次のピークとの鞍部 前回は稜線コースを使ったので今回はお花畑コースを行く。野口五郎岳 鷲羽岳 ワリモ岳 水晶岳
ハクサンイチゲ イワカガミ タカネヤハズハハコ タカネヤハズハハコ
06:46 2780m 稜線に復帰して 水晶 温泉沢ノ頭 赤牛岳
06:50 2792m峰を巻く
07:06 2780m すぐに稜線に復帰平坦な尾根の空中散歩が続く
07:45 2840m 赤牛岳に隠れていた薬師岳が姿を現した。
07:56 2890m圏峰 蛙岩辺りの奥に八ヶ岳 大天井岳の左富士山、右南アルプス 雲海に霞む浅間山
08:03 2850m 野口五郎小屋でトイレ休憩
08:18 2880m稜線に復帰
08:27 2920m 野口五郎岳山頂手前の二重山稜状
08:32 △2924.5 野口五郎岳 三角点あり 水晶小屋へ登山道は2880m圏峰と真砂岳を巻く。西鎌尾根 奥穂高 乗鞍岳 御嶽山
08:38 2890m降り 五郎池は以前より水量が減ったように思う。
08:46 2880m峰手前鞍部 テント跡あり
08:49 2880m峰の巻道
08:55 2840m 稜線に復帰 竹村新道 硫黄尾根 北鎌尾根
09:16 2790m 竹村新道分岐下で休憩 硫黄尾根 北鎌尾根 奥穂高
09:29 2780mコブ ワリモ沢側のお花畑が続く。タカネヤハズハハコ ハクサンイチゲ セリ科の何か タテヤマリンドウ
09:55 2800m 2833m峰に向け岩稜となる
10:12 2810m 2833m峰の南を巻く 南真砂岳 大天井岳 牛首山 常念岳 西鎌尾根 奥穂高 鷲羽岳 ワリモ岳
10:22 2810m 稜線に復帰して小さな池塘あり
10:48 2734m 東沢乗越 テント跡あり 石仏あり AL2738(+4) 24.2℃ 50%
イブキジャコウソウ
11:06 2780m 水晶のワリモ沢側の赤茶けた山肌 AL2802(+22)
11:35 2820m 穂高は雲に隠れた
11:39 2840m 北を巻く
11:46 2860m 右の尾根に乗り換える
11:53 2900m 水晶小屋 水晶往復の方々のザックが多数デポ
12:26 2900m 時間切れのため温泉沢下降は諦め、休憩後岩苔小谷へ 雲の平山荘が見える 黒部五郎 北ノ俣岳 タカネシオガマ盛り過ぎ イブキジャコウソウ
12:42 2800m 鞍部手前 沢山の若者に追い越される 鷲羽岳・ワリモ岳まで小ピークが連なる
12:46 2780m鞍部 二重山稜様 テント跡あり
13:01 2790m 2841m峰を巻きながら少し登りに掛かってワリモ北分岐。祖父岳を正面に見ながら岩苔乗越に降る。
13:08 2740m 三俣蓮華岳の北面もカールになっている。
13:10 2730m岩苔乗越 雪渓が全くない。
13:16 2700m 水流が現れる。ウサギギク セリ科の何か ヨツバシオガマ ウメバチソウ タテヤマリンドウ
ミヤマキンバイ オンタデ クルマユリ トリカブト シナノオトギリ エゾシオガマ
13:34 2590m 勾配が緩み正面に薬師岳を望みながら降る。 オンタデ セリ科の何か 外片が反り返っていないのでセイヨウタンポポではなさそうな何か
13:39 2560m 左から小沢を合わし水量は増える
13:46 2540m 右から沢が合わさる出合。右岸に徒渉する。
13:50 2520m ガレた右斜面から小さな枝沢がいくつも流れ込む。
13:51 2510m 草付きとなる。 トリカブト オンタデ オタカラコウ
13:56 2500m 一時灌木のトンネルを潜る。
13:58 2490m 草原
14:02 2470m 小さな池塘
14:09 2440m ダケカンバ林
14:23 2390m 小さな沢筋をいくつも超えるトラバースが続き、一向に高度が下がらないことにいら立つ。
15:11 2315m 水晶岳西尾根を乗越す。
15:14 2310m 水晶池分岐
15:19 水晶池は干上がっていた。カメラバッテリー交換
15:28 2310m 水晶池分岐戻り時間が押しているが、疲労のためスピードが上がらない。
スマホのバッテリー残僅かのためモバイルバッテリーで満充電す。
16:06 2120m ただただ歩いて高天原展望台 花はない。
高天原山荘受付 濡れものを干して、モバイルバッテリーの充電を依頼して温泉へ
16:51 2040m 温泉沢 露天は先客がおられたので、小屋掛けの風呂に入る。
水1L廃棄2.5L発 高天原山荘着0.5L
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7/31 高天原山荘-双六テント場
03:10 起床
4日間でヘッデンバッテリー切れに付き明るくなってから出発。モバイルバッテリーから充電する。
寒いのでレイントレッカー着用。
04:30 高天原展望台付近
04:37 分岐を過ぎて朝露に濡れたワタスゲを見る。 イワイチョウ イワショウブ
04:42 湿原から高天原峠に向かう
04:46 支沢を揺れる橋で渡る
04:52 岩苔小谷を橋で渡る
05:05 レイントレッカーを脱ぐ。
05:15 2160m 峠に向けてトラバースが続く 樹間からどこぞの岩壁を見る。
05:35 高天原峠 2250m シラビソに囲まれた雲の平方向は平坦な径AL2288(+33)
05:57 2330m 勾配が増す
06:05 2360m 樹間より赤牛岳を見る。
06:07 2370m 急な梯子の登り
06:22 2430m 登り切って勾配が緩みハイマツ帯となる。電波塔ピークの一角と水晶岳を見る。
サンブラス着用する。手ぬぐいを落としたことに気付き戻って10分ロス
06:36 2435m 小湿原 ワタスゲ イワイチョウはほとんど終わっている。
チングルマ花穂 シナノオトギリ エゾシオガマ群落
06:45 再び樹林帯に入る
06:58 2500m 50mの急な登りの後勾配が緩む。樹間より黒部五郎を見る。
07:02 2510m 樹林を出て再びハイマツ帯 背後には薬師岳 赤牛岳 立山
07:07 スイス庭園 2520m ハイマツの中の岩ごろ径 北ノ俣岳
07:12 2530m 薬師から立山の眺め イワイチョウ
07:24 2560m 登り切って イワイチョウ
07:29 2576m峰 電波塔 水晶と巻積雲 池塘が広がる 黒部五郎 休憩
07:41 降りに入りハナニガナ 水晶と岩苔小谷の眺め
08:00 2590m圏峰 薬師から立山 ワリモ岳 祖父岳 三俣蓮華岳 笠ヶ岳 雲ノ平山荘 黒部五郎 北ノ俣岳・赤木岳 中俣乗越の奥に白山
08:11 雲ノ平山荘前 2540m
08:26 2590m 祖父岳北尾根に乗ってテント場分岐 水晶岳 祖父岳 巻層雲
08:30 2590m 尾根を外し池塘地帯
08:40 2620m 尾根の屈曲点 滝雲超す越中沢岳と赤牛岳
08:49 2640m 尾根の際をトラバースして行く。花が多い。 岩苔小谷の眺め。
ハクサンイチゲ セリ科の何か ミヤマキンポウゲ ミヤマダイコンソウ
09:03 2640m 尾根に復帰するとハイマツの枝と根っこが五月蠅い。
09:08 2650m 閉鎖されたテント場への径 ヨツバシオガマ
09:13 2670mより 雲ノ平を見下ろす。薬師には雲が掛かる。赤木岳 北ノ俣岳
09:16 2680m 祖父岳分岐 ここから黒部源流まではお初のルート これまた残雪が皆無。
09:25 2680m 等高線に沿ってトラバース 黒部五郎 北ノ俣岳にも雲が掛かる。祖父岳上に巻層雲 前方に笠ヶ岳
09:45 2670m 三俣蓮華岳のカールが目立つ。 僅かに残雪も残る石ごろの窪状となり、僅かに残雪も残りチングルマが群れ咲く。前方に槍ヶ岳、穂高連峰
10:13 2580m 急な降りとなり黒部源流を見る。ワリモ岳 鷲羽岳
10:47 黒部徒渉点 2390m ロープが伝いに徒渉して左岸で休憩。付近には小沢が流れ込みハクサンフウロ咲く。
11:17 2400m 小沢を横断した後、沢沿いの径となる。
11:29 2460m 左岸に移る。 25.5℃ 57%
11:42 2510m 稜線が近づき、いくつか小沢を跨ぐ。ワリモ岳 鷲羽岳 ハクサンフウロ
12:01 三俣蓮華テント場 2550m 水補給
12:08 2590m 黒部源流と祖父岳 ワリモ岳 鷲羽岳 水晶岳
12:15 2610m 鷲羽岳の素晴らしい眺め まさに羽を広げた鷲
12:19 2630m 灌木のトンネルとなった抉れた岩ごろの径。
12:23 2650m トンネルを出てハクサンフウロとセリ科の何かが群れ咲く。コバイケイソウ
12:35 2690m 硫黄尾根がまじかに見える。
12:39 2710m 岩勝ちの三俣蓮華岳を正面に平坦な径。樅沢左岸の尾根に刻まれた径を見て巻道ルートを知る。
12:50 三俣峠/双六岳巻道分岐 2750m
12:52 2740m 巻道ルートの樅沢左岸尾根を降り双六岳を見る。ここもカール地形。シナノキンバイとセリ科の何かが群れ咲く。
13:08 2650m ハイマツが出てくる。
13:13 2580m 樅沢を横断して双六岳山腹の巻道となる。ミヤマキンポウゲ ハクサンイチゲ
13:27 2610m 丸山東尾根を乗越す。
花が多い クルマユリ ハクサンイチゲ
13:47 2590m 樅沢左俣 これが水場だろうとすくって飲む。
14:03 2650m 双六岳から延びる尾根へ一段登るとハイマツの平坦地となった。
アオノツガザクラ群生 チングルマ ミヤマイ オンタデ
14:18 2640m 花の多い気持ち佳い水平な径
14:31 2660m 稜線ルートに合流 鞍部の双六小屋が見えた。テント場はまだまばら。
14:46 2540m 双六小屋
16:02 設営完了時もまだ余裕があった。
水2L発 黒部源流直飲み 三俣山荘補給1L 双六テント場着残1L
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8/1 双六テント場-笠ヶ岳テント場
03:00 起床 19.8℃ 60% 結露なし
04:31 レイントレッカーで出発 展望 鷲羽岳 野口五郎岳 真砂岳 奥に餓鬼から燕
04:35 双六池横
04:43 2540m トラバースの登りとなり、双六谷とV字の向こうに頭を出す鷲羽岳を振り返る。
04:54 2570m 弓折岳への稜線に出て、槍と穂高の展望に感激するが、すぐに槍と穂高はガスに隠れる。
05:02 2590m 2622m峰手前より 西に双六岳と南峰を見て、行先に抜戸岳、笠ヶ岳を望む。
05:11 2610m 2622m峰手前より 笠ヶ岳までの稜線が確認できる。槍と穂高を眺めながらの旅
05:16 くろゆりベンチ 2600m 遠望白山
05:21 2620m圏峰
05:25 2630m圏峰 雲海に浮かぶ乗鞍岳、御嶽山
05:28 2610m 晴れ間が見える。
05:38 花見平 2600m ハクサンイチゲ シナノキンバイ ニッコウキスゲ
05:50 弓折乗越 2560m コバイケイソウ
05:55 2570m弓折岳手前より 四方に尾根を延ばす槍ヶ岳 西鎌尾根左俣岳の右に頭を出す大天井岳 色の濃いハクサンフウロ
06:02 弓折岳2592m峰の西を巻き三角点峰前の鞍部2580m
雷鳥二家族現る。毎度のことだが見られて嬉しい反面、天気崩れの前兆が現れた事に複雑な気持となる。
06:06 弓折岳三角点峰△2588.5 ハイマツに囲まれた狭い山頂 分岐に戻ると案の定、雨が降り出した。
06:26 2510m 急で笹が被る。
06:27 2500m 勾配が落ち着き 蒲田川、左岸の西穂、焼岳 奥に乗鞍、御岳を見る。
06:35 2450m 大ノマ乗越
06:42 2490m 大ノマ岳登りで双六岳と南峰を振り返る。
06:55 2600m 平坦になってエゾシオガマ群れ咲く径。来し方を振り返り、双六小屋の向こうに野口五郎岳を望む。
07:02 2620m 緩い登りが続く 展望 霞沢岳 焼岳 乗鞍岳 御嶽山
ハクサンイチゲ群落 ミツバオウレン コバイケイソウ
07:20 大ノマ岳2662m 振り返り 弓折岳 双六岳 樅沢岳 双六小屋の向こうに野口五郎岳を望む。西鎌尾根の向こうに燕岳から大天井岳 花の多い径 コバイケイソウ ハクサンイチゲ ミヤマコゴメグサ
07:45 大ノマ岳の肩 2630m 前方に秩父岩、抜戸岳を望む
07:59 2610m カールの秩父平には気持ちよさげな径が刻まれているのを見る。色の濃いハクサンチドリ
08:16 2550m 秩父平手前の稜線はハイマツが被さる。 ガスが上がってきた。秩父沢には険しい岩塔が林立する。双六谷を挟んで双六岳、黒部五郎岳、薬師岳
08:32 2530m 鞍部を過ぎて登りに転じる。白岩と草原の気持ち佳い場所。左は岩柱が列を成す。
08:37 2550m セリ科の何か咲く草原に岩の壁
09:03 2650m カールから稜線に登り着く。 2667m峰へは踏み跡があるようだ。黒部五郎は雲に隠れた。も新しい標柱が立っている。古い標柱は倒れて錆びたスコップとツルハシが置かれている。休憩
09:12 出発 ガンコウラン群生の中にコケモモが混じる。
09:21 2690m 秩父岩から板戸岳に向けて北西に延びる平坦で長大な尾根が魅力的
09:22 2700m 何組かのハイカーとすれ違う。飛騨側はなだらかだが秩父沢側は切れ落ちた崖。
09:33 2750m圏峰 秀麗な笠ヶ岳 みるとやはりカールになっている。秩父岩と抜戸岳 秩父沢から盛んにガスが上がってくる。進み、秩父岩手前のザレた鞍部を見る。
09:47 2770m 秩父岩直下巻道 秀麗な笠ヶ岳と打込谷に収斂して行く幾筋もの尾根が美しい。
09:58 2790m圏峰直下巻道 秩父岩南西尾根に多数のザレ。笠ヶ岳へのなだらかな稜線。新穂高側はやはり崖で僅かに雪渓が残る。
10:08 抜戸岳分岐 2770m 標柱あり最初は明瞭な径だが、上部で不明瞭になり適当に高みを目指した。
10:18 抜戸岳△2812.9
10:28 抜戸岳分岐戻り 途中で転倒してトレッキングポールを1本折る。
10:34 2770m 笠新道分岐
10:36 2750m 杓子平に刻まれた笠新道を見る。あの辺りも気持ち良そうだ。
10:39 2680m鞍部 荒々しい岩肌の2753m峰を見る。
10:53 2720m 2753m峰を過ぎて笠ヶ岳から蒲田川に延びる尾根を見る。鋭い岩峰は雷鳥岩か 奥にクリヤノ頭。振り返る飛騨側の穏やかな山容が対象的。稜線は気楽な天上散歩。
11:18 抜戸岩 2700m 切通のようだ。
11:21 2700m 大分近づいたが笠ヶ岳は雲の中
11:45 2700m 幡隆平もカール状
11:54 2710m 気持ち佳さげな幡隆平を見下ろす。
12:01 2740m モレーンの上の笠ヶ岳山荘を見る。
12:19 2810m 笠ヶ岳山荘 テント場に荷物デポ後、山荘までゴーロ帯を60m登りテント受付を済ます。 水場は枯れており有料天水購入。
14:08 テント場 設営して濡れものを干す。乾燥後片付けて山頂に向かう。
14:56 笠ヶ岳山頂△2897.6 着いた時には既に真っ白。クリヤ谷へのルートも偵察できず。祠の山の神に挨拶して下山。
16:01 下山中大雨となり、山荘で雨宿りする事1時間弱。漸く小降りとなり外に出て虹を見る。ツェルトに戻ると水没しており、引越しを余儀なくされた。干したものも無駄となった。
ヘッデンとスマホの充電でモバイルバッテリーシリコンパワー10000mAh残0%
水3L発 笠ヶ岳 残2L
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8/2 笠ヶ岳テント場-新穂高温泉
03:00 起床 11.8℃ 89%
05:16 テント場より笠新道へ、レイントレッカー着用で下山。
05:31 幡隆平上の2710m圏峰
05:40 抜戸岩西の2710m圏峰 行きで休憩した場所
05:42 2700m 2710m圏峰過ぎて痩せ尾根となる。
05:46 2700m 抜戸岩
05:53 2737m峰 尾根が広がる。
06:15 2753m峰 サングラス着用
06:19 2740m 抜戸岳に向け尾根は痩せる。
06:37 2840m 笠新道下降点
07:28 2530m 杓子平
07:42 2440m カールへの下降を終え尾根のトラバースに移る。
07:55 2450m 杓子平標柱点 尾根を乗越して東の斜面に降る。
07:59 2440m 最初は尾根沿いにトラバース タテヤマウツボグサ
09:18 2100m 笹が被る。
09:20 2090m ガレ場となり小尾根状を降るようになる。
11:35 1360m 笠新道登山口 導水された冷たい水をがぶ飲みして頭を洗う。 24.8℃ 72%
12:31 1140m ヘアピンを過ぎてゲートあり
14:51 中崎山荘で風呂と食事でのんびりした後バス停へ
水2.3L発
モバイルバッテリーAnker10000mAh残50%



















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