[3000m峰8・9・10/21][三大キレット]槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳・北穂高岳~大キレットを越えてそのさきはグルメツアー。



- GPS
- 109:15
- 距離
- 43.9km
- 登り
- 2,671m
- 下り
- 2,634m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 10:41
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:50
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:52
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 7:21
天候 | 13日の天気 雨 14日の天気 雨のちくもり 15日の天気 晴れ 16日の天気 晴れ 【槍ヶ岳の天気】http://www.mapion.co.jp/smp/weather/spot/L0578635/ 【日本気象協会】http://tenki.jp |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
【行き-12日】自宅=名古屋IC=[東名高速]=一宮JCT=[東海北陸自動車道]=飛騨清見IC=[中部縦貫道]=[国道41号]=[県道89号]=[国道158号]=あかんだな駐車場 (3時間) 【帰り-16日】あかんだな駐車場=新穂高ロープウェイ=[国道158号]=[県道89号]=[国道41号]=[中部縦貫道]=飛騨清見IC=[東海北陸自動車道]=一宮JCT=[東名高速]=名古屋IC=自宅 (4時間) ▼交通機関 ┗あかんだな駐車場→上高地BT ¥1160(往復¥2050) ■参考サイト 上高地まで 【上高地線/名鉄バス】http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/kamikochi/ 往路は高速を使わないみたいで道の駅で3回休憩。復路は高速を利用で、松ノ木PA(15分)、関SA(30分)の休憩。松ノ木PAは自販機しかありません。 【松本・長野線/名鉄バス】h1www.meitetsu-bus.co.jp/express/matsumoto_nagano/ 松本↔上高地 【上高地・乗鞍地区松本~新島々~上高地/アルピコグループ】http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/ 沢渡↔上高地 【上高地線/アルピコ交通】 毎時、00分と30分間隔。所要30分。 【高速バスネット】https://www.kousokubus.net/PC/index.aspx 高山・平湯↔上高地 【新穂高線/濃飛バス】http://www.nouhibus.co.jp/new/exp_bus_matumoto.html 各駅停車です。1時間に1本。所要40分。新穂高ロープウェイの近くに中崎山荘奥飛騨の湯があります。露天風呂は男女ともに表の道路から見えるのですが…。休憩所があるのでマル。登山者はこちらの利用が多いようでした。入浴¥800。平湯BTの3階は温泉と休憩所があります。入浴¥600。 【濃飛バス】http://www.nouhibus.co.jp/new/noriai.html 【ひだ高山号(予約制)】http://www.jrtbinm.co.jp/highway/route/north_01.html ▼ロープウェイ 【新穂高ロープウェイ】http://www.okuhi.jp/Rop/FRTop.html ▼レンタカー🚗 【ニコニコレンタカー】http://www.2525r.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況👣 ▼上高地↔横尾 樹林帯の舗装されていないなだらかな車道ですが、アップダウンが多少あり。 ▼横尾↔槍沢ロッヂ 槍沢をトラバースするしっかりした道ですが、多少のアップダウンあり。 ▼槍沢ロッヂ↔天狗原分岐 急登が続きます ▼東鎌尾根 山腹トラバースか稜線歩きです ▼槍ヶ岳 危険箇所ありませんが梯子と鎖場が多いです。 ▼大キレット 慎重に歩けば問題ありません。 ▼北穂高↔涸沢 鎖場、梯子場あり。慎重に歩けば問題ありません。 ▼涸沢↔横尾 滑りやすいので注意。 ▼横尾↔本谷橋 本谷沢をトラバースするxしっかりした道ですが、多少のアップダウンあり。本谷橋に橋がかかっていました。 ■水場💧 上高地バスターミナル、河童橋、横尾にあります。 天狗平分岐と坊主岩小屋分岐の間においしい水場があります。 槍ヶ岳周辺にはありません。美味しくない水が¥200~/リットル ■登山ポスト📮 長野県:上高地バスターミナルにあります。情報収集も可能。 岐阜県:新穂高登山口は条例で登山届が義務化。 必要であれば下記県警ホームページから 【登山情報/長野県警察本部】 http://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/ 【長野県警ニュース24時】http://www.pref.nagano.lg.jp/police/news24/ 【登山情報/岐阜県警察本部】http://www.pref.gifu.lg.jp/police/kita-alps/sangaku-joho/ ■トイレ🚻 ところどころにあり。 ■駐車場🅿 沢渡と平湯にあります。情報はいっぱいあるので省略(笑) 平湯の駐車場の係員は「駐車場の場所も知らんの?」と面倒くさそうな対応なので、事前に調べておきましょう。 |
その他周辺情報 | ■関係ウェブサイト💻 【槍ヶ岳 Wikipedia】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8D%E3%83%B6%E5%B2%B3 【大キレット Wikipedia】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88 【トコ トコ トザン(信州松本登山ガイド)】http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/tozan/ 【上高地公式ウェブサイト】http://www.kamikochi.or.jp/ 【ウォルター・ウェストン】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3 【道の駅風穴の里】http://www.go.tvm.ne.jp/~fu-ketsu/ 【上高地ビジターセンター】http://www.kamikochi-vc.or.jp 【日本自然保護協会】 https://www.nacsj.or.jp/ 【日本のレッドデータ検索システム/環境省】 http://www.jpnrdb.com/ ■小屋などの営業状況🏠 *【北アルプス山小屋交友会】 http://kita-alps.yamagoya.gr.jp/ [表銀座] 【中房温泉(モ)⛺♨】http://www.nakabusa.com/index.html 150人 ¥9625 (モ)1泊2食付料金より500円サービス・湯原の湯大人700円→500円子ども400円→300円・キャンプ時にオリジナルバッジプレゼント 【合戦小屋⛺】http://www.enzanso.co.jp/gassengoya/ 宿泊不可 名物はスイカ🍉¥800 【燕山荘⛺🍺】http://www.enzanso.co.jp/ 600人 ¥9800/¥6200/🌃🍴¥2700 30張(テント場のトイレには紙ナシ) 【大天荘⛺】http://www.enzanso.co.jp/daitenso/ 200人 ¥9500/¥5900 30張 安曇野市営 10月中旬まで 【大天井ヒュッテ】http://www.yarigatake.co.jp/otenjo/ 150人 ¥9500/¥6500 10月中旬まで 【常念小屋⛺】http://www.mt-jonen.com/ 300人 ¥9800/¥6800 50張 水は有料 【蝶ヶ岳ヒュッテ⛺】http://www.inett.or.jp/mt-chou/ 200人 ¥9500/¥6500 30張 水は有料 【大滝山荘⛺】http://www.inett.or.jp/mt-chou/sansou.html 30人 ¥9000/¥3000 5張 [裏銀座] 【槍平小屋】http://www15.ocn.ne.jp/~yari-d/ 【滝谷避難小屋(通)❗】7名 高山市役所上宝支所基盤産業課 【穂高平避難小屋】http://ameblo.jp/hotakataira/ 30人 4月29日~5月5日・7月1日~ 【水晶小屋】https://kumonodaira.net/suisho/ 30人 ¥9500/¥5500 【三俣山荘⛺】http://kumonodaira.net/mitsumata/ 80人 ¥9500/¥5500 70張 【黒部五郎小屋⛺】http://www.sugorokugoya.com/kurobe/shokai/kurobe_shokai.html 90人 ¥9500/¥6500 30張 【高天原山荘】http://yama-goya.jp/kita-alps/kumonotaira/takamagahara.html 50人 ¥9500/¥6500 【雲ノ平山荘⛺】https://kumonodaira.net/kumonodaira/ 70人 ¥9500/¥5500 50張 【双六小屋💧⛺🍺】http://www.sugorokugoya.com/ 200人 ¥9500/¥6500 60張 キレイな小屋 テント場の水は天然水👀 【鏡平山荘】http://www.sugorokugoya.com/ 120人 ¥9500/¥6500 【わさび平小屋💧⛺】http://www.sugorokugoya.com/ 60人 ¥8500/¥5500 30張 [笠ヶ岳] 【笠ヶ岳山荘💧⛺】http://kasagatake.com/ 100名 25張(¥800) ¥9800/¥6600/🌃🍴¥2200 6月25日~10月15日 ソロは予約不要 [槍ヶ岳] 【槍ヶ岳山荘(モ)⛺】http://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/ 650人 ¥9500/¥6500 30張←山と渓谷系。(モ)1泊2食付宿泊者に飲物をサービス 【南岳小屋(モ)⛺】http://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/ 80人 ¥9500/¥6500 30張←水は天水で有料。山と渓谷系。(モ)宿泊者に記念品 【ヒュッテ大槍】http://www.enzanso.co.jp/ooyari/ 《【予約フォーム】https://www.enzanso.co.jp/reserve/enz0010.php?p=30 》90名 ¥9800/¥6800/🍱¥900 7月1日~10月10日←Hütte女子系。飛び込みの登山者はとらないのですし詰めにはならない(余裕があれば飛び込みでも受付してくれる)。食事は女子が喜ぶメニュー😄ウェルカムワイン🍷あり 雲上の酒場 ここに泊まるなら2食付で 水🈶(不味くはない) 【殺生ヒュッテ(モ)⛺❗】http://www.nakabusa.com/lodge/lodge.html 100人 ¥8500/¥6500 20張←ガチの体育会男子系。予約ナシでヒュッテ大槍に行って断られればここに行くことになる。食事はとりあえず空腹を満たす程度。(モ)1泊2食つき料金より500円サービス・キャンプ時に粗品プレゼント 【ヒュッテ西岳⛺】http://www.nakabusa.com/lodge/lodge.html 100人 ¥9500/¥6500 20張 [穂高] 【岳沢小屋⛺】http://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/ 60人 ¥9500/¥6500 30張 【穂高岳山荘⛺】http://www.hotakadakesanso.com/ 250人 ¥9600/¥6500/🌃🍴テント泊+夕食セットで¥3000(16時までの受付) 30張(¥1000)←ツアーが多い 【涸沢小屋⛺】http://www.karasawagoya.com/ 100人 ¥9500/¥6500/🌃🍴¥2200(16時までに受付) 500張(テント受付💁は山岳警備隊の横) ← 【涸沢ヒュッテ(モ)⛺】http://www.karasawa-hyutte.com/ 180人 ¥9500/¥6500/🌃🍴¥2500(16時までに受付) 500張(テント受付💁は山岳警備隊の横)←おでん🍢がおすすめです♪ 【北穂高岳山荘⛺】64人 ¥9500/¥6500 20張(🚻💧💁は北穂小屋まで)←食事の評判◎(食事のみは不可)+宿泊客みんな和気あいあい トマトソーススパゲッティがおすすめ🍴 [上高地~横尾] 【横尾山荘⛺♨】http://www.yokoo-sanso.co.jp/ 250人 ¥¥9800/¥7000 100張←いわば下界にある山小屋 【徳澤園⛺♨】http://www.tokusawaen.com/2 120人 ¥10000/¥6500 200張(芝生のフラットなテント場)←いわばペンション ソフトクリームがおすすめ🍦 【明神館♨】http://www.kamikochi.or.jp/facilities/stay/myojinkan/ 120人 ¥9000←いわば民宿 ※(モ)モンベルフレンドショップ 会員カード提示で、宿泊料¥500~10%OFFもしくは¥500までの飲み物サービスなどが受けられます。 ※(通)通年営業、(年末年始)年末年始営業。 ※⛺テント指定地。自然公園内の特別保護区は罰則規定があります。闇テンをすると別の意味怖い。 ※♨温泉もしくは鉱泉、入浴設備があり。冬季は提供なしのとこもあり。 ※❗心理的瑕疵あり ■宿泊情報など🏨 [穂高駅] 【グレイスホテル吉野】http://www.grace-h.com/ 登山素泊まり可。インターネット予約¥5400 穂高駅徒歩4分。 【穂高タウンホテル】http://www.hotaka-th.com/ ¥5800 穂高駅徒歩10分。チェックインは22時まで…。 【あづみ野パークホテル】http://www.aph-web.com/ チェックインは23時までネット予約不可。 [松本駅] 【ホテルモンターニュ松本】http://www.hotel-montagne.com/ 松本駅西口徒歩1分 【トーコーシティホテル松本】http://www.tokocityhotel.co.jp/matsumoto/ 松本駅徒歩1分 【エースイン松本】http://www.ace-inn.net/ 松本駅徒歩1分 【松本東急REIホテル】http://www.matsumoto.rei.tokyuhotels.co.jp/ 松本駅徒歩2分 【スーパーホテル松本駅東口南】http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/matumoto/matumoto.html 松本駅徒歩2分 【リッチモンドホテル 松本】http://richmondhotel.jp/matsumoto/ 松本駅徒歩4分 【松本ツーリストホテル】http://www.trist.co.jp/ 松本徒歩5分 【ドーミーイン松本】http://www.hotespa.net/hotels/matsumoto/ 松本駅徒歩6分 【松本駅前本町/東横INN】http://www.toyoko-inn.com/hotel/00102/ 松本駅徒歩6分。駅からは居酒屋🍺🏮が建ち並ぶ通りを抜けていく。徒歩1分の距離に好日山荘もある。 [平湯温泉] 【ひらゆの森】http://www.hirayunomori.co.jp/contents/bus/bus.html 素泊まり¥4000~ 【穂高荘倶楽部】http://hirayu-hotakasouclub.com/ 平湯温泉。いわゆる健康ランドみたいな施設で仮眠室は¥1900~。 ■アウトドアショップ⛺ 【ICI石井スポーツ松本店】http://www.ici-sports.com/shop/matsumoto.html (平日)10:00-20:00/(土日祝)10:00-19:00 松本市中央2-3-17 【好日山荘松本パルコ店】https://www.kojitusanso.jp/shop/koushinetsu/matumoto/ 10:00-20-00 松本市中央1-10-30 松本パルコ6F ※【モンベル】は安曇野、【カモシカスポーツ】は松本郊外にありそれぞれ営業時間は10:00-20:00 ■観光案内📷 【松本市公式観光情報ポータルサイト】http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/ 【松本市アルプス観光協会】http://www.alps-kanko.jp/ 【松本観光コンベンション協会】http://www.matsumoto-tca.or.jp/ 【新穂高温泉観光協会】http://shinhotaka.com/ 【上高地公式ウェブサイト】http://www.kamikochi.or.jp/ 【飛騨高山観光公式サイト】http://www.hidatakayama.or.jp/ ■温泉♨ 【ほりでーゆ四季の郷】http://www.holiday-you.co.jp/ 【平湯温泉】http://hirayuonsen.or.jp/ 平湯バスターミナル・アルプス街道平湯 http://www.nouhibus.co.jp/alps/index.html ¥600 8:30-17:00 無休 休憩室あり ひらゆの森 http://www.hirayunomori.co.jp/contents/bus/bus.html ¥500 10:00ー21:00 休憩室あり。宿泊は素泊まり¥4000~ 【福地温泉】http://fukujionsen.com/ 【新平湯温泉】http://shinhirayuonsen.com/ 【栃尾温泉】http://www.okuhida.or.jp/archives/category/lodging/tochio 松本駅徒歩2分 【新穂高温泉】http://shinhotaka.com/ 中崎山荘奥飛騨の湯 http://shinhotaka.com/nakazaki.html ¥800 8:00ー20:00 不定休 休憩室有 おすすめは、新穂高ロープウェイと新穂高温泉の間にある奥飛騨の湯¥800。営業時間は20時まで(食事は17時まで)。休憩室がくつろげますよ。わさび平小屋で割引券もらえます。露天風呂は男女ともに表の道路から見えるのですが…。休憩所があるのでマル。登山者はこちらの利用が多いようでした。 【中の湯温泉】 http://www.nakanoyu-onsen.jp/ 登山者向プランあり おススメ!日帰りは12時からです。 【ジョイフル朴の木】http://www.norikoku.com/joyful/sukuna/ 【のりくら温泉郷】http://www.spa-norikura.com/ 【白骨温泉】http://www.shirahone.org/ 【さわんど温泉】 http://www.sawando.ne.jp/ ■食事🍴 *長野のグルメ 【長野県に行ったら食べたい!ご当地B級グルメ10選】https://www.rankingshare.jp/rank/zxfpyvvuei 【これぞ長野県名物&グルメ 地元民おすすめ10選/大日本観光新聞】http://bjtp.tokyo/nagano-meibutu/ [伊那・駒ヶ根] 【ソースかつ丼 明治亭】http://www.meijitei.com/ 長野県駒ヶ根市赤穂759-487 9:30~20:00(冬季11:00-19:30) 年中無休 【杉島ドーナツまんじゅう 奥原菓子店】http://tabelog.com/nagano/A2006/A200601/20001100/ 長野県伊那市長谷村杉島1450 8:00~17:00 不定休 [飯綱] 【サンクゼール】http://www.stcousair.co.jp/ いいとこっす♪ [松本] 【萬来/松本市】http://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20007349/ 15時~深0時(23時30分LO)。映画🎦“岳”の“ケルン”だけではなく、“白線流し”、“さよならクロ”のロケに使われた居酒屋。山賊焼き、蜂の子、ざざむし、馬刺しなど信州を代表するメニューあり。山屋の居酒屋🍺🏮、信州らしい雰囲気あり。オオスズメバチの焼酎漬け¥800がおすすめ。 【香根】http://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20009427/ 西堀~北松本駅からすぐで、ホテルが集まってるとこからも歩ける範囲にある。結構夜遅くまで開いている。酸辣湯麺が一番人気みたいで、注文してから手打ちで麺を作りはじめる(お店は、裏風俗街のなかにありますが、その手の方々は基本的に表に出てこないのでノープロブレムさ😄) 【東横イン裏の蕎麦屋さん】いつも行列ができてますが、食べたことない💦 美味しいのかなあ? |
写真
あかんだな駐車場を開門3時←実際には3:30に通過する。始発はコミコミだったんで、あかんだな駐車場を2番バスで上高地に移動。上高地に5:30着。上高地は雨です(´д`|||)
相変わらず雨は降る。まあ、予報どおりだけど…。9時まで休憩。いつもどおりここで¥250の缶コーヒーを飲む。あとで、flatplaneさんとニアミスだったらしい💦 5分あと待ってればスライドしたのにね♪
ここで昼食プラス休憩。ちょうど雨足が強くて、休憩時間がみんないっしょだったので最初の20分くらいは雨にぬられて大変でした。食事プラスドーピング💊。なかなか動く出せず…。
ここまでに再び雨が小康状態になって20分ほどザックをおろして休憩。ここも通過するのがしんどかったですσ( ̄∇ ̄;) で、あとからきた人にどんどん追い越される。
本来なら14時にヒュッテ大槍へ到着しているはずが…。ここまでがいちばんしんどかったです。雨でびしょびしょ。心もびしょびしょ゜゜(´O`)°゜(雲上の酒場×)(山ガールの小屋×)→今日のお宿へゴー🙋
ようやくついた本日のお宿。分岐からここまで40分くらい。ラストスパートでヒュッテ大槍のご飯にロックONして最後の力を振り絞ってたどり着いた。小屋の発電機の音とにおいがしたときはめっちゃホッとした(*´∀`)
これが噂のヒュッテ大槍のディナー🌃🍴。ウェルカムワイン🍷つき。お酒が飲めない相棒からいただきました。本当に山小屋?と疑うような味。ホイルの中身はチキンのホイル焼き。
ヤマノススメセカンドシーズンで、かえで先輩が撮った写真。聖地巡礼(笑) いくらヲタ共でも、ここまでは来ないだろう。実際にはステップ以外にもよくみると足場があります。案外怖くないです。なぜステップがあるかわかんない。難易度はかなり低いスポット😁
テント場受付で幕営料¥1000払ってから涸沢ヒュッテに移動。吹き流しが迎えてくれる。人がいっぱいでヒュッテの夕食を頼んだのでラーメン🍜とおでん🍢を食べず。そこで、煮物をデポした場所に戻って……
そんなに混んでる感じはなかったです。穂高岳山荘、涸沢ヒュッテは食事のみも可能(16時までの受付)。グルメツアー(笑)。トンカツがおいしかった😋🍴💕
実際にテント場は騒々しかったです(笑) 隣のテントでは明るい時は夫婦喧嘩で暗くなったらイビキ…(゜ロ゜;ノ)ノ テント場は夫婦喧嘩やカップル間の喧嘩が多いですねえφ(..) 昨日のイビキの4重奏よかましだったかも(  ̄▽ ̄)
上高地BTに15:00到着。いつもより30分くらい遅くでて、だらだらしながら帰ったけどなぜかいつもと同じくらいの時間にBTに到着(笑)
夏の特集ですよー。アルプスについての情報がばっちり??
http://www.sanpoweb.net/books/#/016/1/
槍ヶ岳「私たちがどこかの山に登って、「あ、富士が見える!」と喜ぶのと同様に、「あ、槍が見える!」という叫び声を聞く。実際そのユニークな岩の穂は見粉うことはない。ひと眼で認め得るのである。どこから見てもその鋭い三角錐は変えることがない。」
田部井さんが3週間かけて立山からジャンダルムまで縦走します。去年みた小林千穂様♥の大キレットから奥穂の金とくも楽しめますが、ネットに転がってないです…。
大キレットがどうのというよりは何を優先して助けるかというテーマ。日本人にはショキングだけど、西洋人にはあたりまえの感覚。だからストーリーになると思う。例えば、西洋人に「溺れている我が子と他人のこどもがいたらどっちからさきに助ける?」と質問したとする。間違いなく「近くにいるこどもから助ける」こういう答えがかえってくると思う。
装備
備考 | ■持参したもの 【テント(シェルター):NEMO HUNKER 2P】 ¥11550 サイズ170cm×236cm×99cm 重量0.24kg NEMOから発売されていた軽量シェルター。天候が急変した際のビバークだけではなく、休憩時などでトレッキングポールを使用してピラミッド型に設営します。設営は木を利用する他、すべてペグダウンしての使用も出来ます。 【ネット:EQUINOX Mantis Sleep Screen】 ¥6000 重量0.12kg http://moonlight-gear.com/?pid=43836227 【シュラフ:モンベル スーパースパイラルダウンハガー #3】 http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121291 シュラフは#3でちょうどよく快眠できます。ぺらぺらでどうかと思いましたがモンベルのシュラフカバーをつければ着こまなくてもいいくらい。 【シュラフカバー:モンベル ブリーズドライテック ウォームアップスリーピングバッグカバー】 https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121033 夏場は#3で十分です。 【テントマット:イオンで買った¥250の銀マット】これをカットして使用←1年くらいたったサバイバルシートを買い替えにあわせてグランドシートにするとさらにいいかもしれません。 【サブザック:EXPED Cloudburst 25 エクスペド クラウドバースト25】 http://www.utility-outdoor.com/2012/06/20/14255 【ハイドレーション:プラティパス https://www.e-mot.co.jp/platypus/】 飲料用2リットルで+2リットルを途中で補給。 【ハイドレーションアクセサリー:プラティパス バイトバルブ&ドリンキングチューブ インシュレーター】 https://www.e-mot.co.jp/platypus/product.asp?id=244 石井スポーツでお買い上げ。気休めですが多少は冷たさが残る。 【カップ:スノーピーク チタンシェラカップ】 https://store.snowpeak.co.jp/page/106 ¥1700(税別) 【照明:lumin AID http://www.arktrading.jp/luminaidlab/index.htm】 ソーラーバッテリーで充電、小さくコンパクトに収納、使用時に膨らませて使う照明。ヘッデンを吊り下げて使うよりも使い勝手は最高にいい(*^▽^*) 小林千穂さまご推薦だけありますよ~(._.)φ 【虫除け:天然ハッカ油】 http://kitamihakka.com/ これまで使っていた天然スプレーのにおいが嫌になって使ってみた。COOLかつにおいも優しい。 ※テントの軽量化についてはこちらへ 【テントの軽量化あれこれ】http://www.yamareco.com/modules/diary/28785-detail-85298 ■今回の山ご飯 【アルファ米】 http://www.onisifoods.co.jp/products/gomoku.html これまでずっと拒否ってましたが、計量、簡単、便利でかつ、そこそこ不味くないのでいいかと思った。ただし、量はかなり多い…。2食分用意したけど、1泊なら1食分で十分だった。 【尾西食品 ごはんシリーズ ドライカレー】 http://www.onisifoods.co.jp/products/drycurry.html 【アマノフーズ 服部幸應推薦 香るチキンカレー】http://www.amanofoods.co.jp/product/retail/kaorucurry/pro01.html フリーズドライと思うなかれ。お湯を注ぐだけで本格チキンカレー🍛。味も良いよー♪ ■ドーピング💊 【第一三共ヘルスケア ロキソニン】http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/details/loxonin-s/index.html いわゆるロキソプロフェン。鎮痛剤で、服用後20~30分で効果があらわれます。ドラッグストアでもおいてありますが薬剤師から受けとることが必須。 【味の素 アミノバイタル】http://www.ajinomoto.co.jp/aminovital/ アミノバイタルプロ3600。顆粒でスポーツ前、スポーツ中、スポーツ後に摂取。スポーツ時に大切なアミノ酸(BCAA+グルタミン、アルギニンなど)3600mgと8種類のビタミンが顆粒状で飲みやすく摂取できます。アミノ酸は素早く吸収されるので、スポーツ中及びスポーツ後のカラダ全体のコンディショニングに最適です。 |
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感想
■北アルプス縦走してくる‼大キレット越えてくるから!
お盆休みにいっしょに山にいきませんか?と誘われて、計画を引き受けたものの、槍ヶ岳か剱岳かで悩んだ今年の夏山。不帰キレットにいって大キレットはよかったという声を聞いて迷わず大キレットを目的に計画しました。3泊なら計画上は槍沢1泊、南岳1泊、涸沢1泊で組むのだけど、前年にヒュッテ大槍で山ガールのあとに引き寄せられて入って断られた(で女子がいっぱいのヒュッテ大槍からガチの体育会系殺生ヒュッテ→ヒュッテではなく小屋そのものにまわされて寒くひもじいおもいをした経験)ことから、今回は山上のパラダイスヒュッテ大槍に泊まろうと、計画したら即ネットで予約を2人分ポチっと。で、ヒュッテ大槍→北穂高→穂高岳と小屋泊1回、テント⛺1回で(しんどかったら北穂高から下山して涸沢で泊まればいいやと山行を計画。
■事前準備
大キレット+なんといっても女子の小屋であるヒュッテ大槍までいくまでのながーい道のりに耐えうるために事前の努力。まず、女子に元気な☺な男をみせるために食べる酸素を1ヶ月前からポリポリ食べ、普段はロキソニンでドーピングをしているのをアミノゴールドを仕入れいて元気になろうと画策。もちろん、ULはおこたらず、13kgの重量を水込み10kgまで絞る(実際にどうかは?→8kgまで減量)。アルファ米にフリーズドライにカップ麺にして、できるだけ小屋食(穂高山荘と涸沢ヒュッテはテント泊でも夕食と朝食、弁当がたのめる✏ので、できるだけ小屋食にしてそのぶんコーヒー豆とパーコレーターを持参。何故かというと絞れば1リットルのビールをかつげる。ファッションも、これまで山男そのものだったけど、ショートパンツで山ボーイを意識。これで女子の目線をくぎ付けに違いない(悦)✋。
■山行
▼1日目 上高地から槍ヶ岳へ
名古屋の自宅を18時半に出発。のんびり高速で移動。駒ヶ岳SAで夕食🌃🍴。飛騨清見から中部縦貫道を経て下道で平湯温泉へ10:30着。あかんだな駐車場は午前3時開門のため前泊しようとネットで検索をしたら健康ランド的な穂高倶楽部がヒットしたので移動するものの、受付が23時までとのことで車中泊。翌朝、3時半に目が覚めて移動するが渋滞。ゲート前で車のなかで寝ているらしく、これを乗り越えてゲートを通過。身支度をして2番のバスで上高地へ移動。上高地は雨。いつもの虹鱒の円揚げを仕入れて河童橋で北アルプスの美味しい水をゲットしてから、3時間かけて横尾へ。横尾で30分休憩して槍ヶ岳へ(ヒュッテ大槍のご飯と山ガールめがけて)出発。ですが❗雨に降られて、意気消沈。ヒュッテ大西に行かないなら心がおれてた状態。初回にきていたときよりもコースタイムはかかる状態。途中の分岐までは足もおぼつかず。このままあがれえうか不安だったけど、なんとかヒュッテ大焼きのご飯と山ガールに期待してあがる。ヒュッテ大槍に到着したときはびしょびしょ。ですが、受付よりも先にタオルを渡されて一瞬、マジかー? と目を疑う。ヒュッテ大槍は想像以上のスゴイ小屋で、もう一押し。途中すれ違いのカップルが殺生ヒュッテに泊まるといって目を疑う。早く出発しているのに、いつの間にか最後に歩いている人になる。ヒュッテ大槍ではいちばん最後に到着した人になる。あらかじめ予約をしていたので断られなかったけど、予約してなかったら殺生ヒュッテが確実だったので、ヒュッテ大槍に泊まる時は必ず予約をいれよう(ヒュッテ大槍に予約すると予約確認メールと出発前の案内メールが届きました)
▼2日目 槍ヶ岳から南岳へ
翌朝、6時のご飯だったんで、余裕をもって身支度をして7時すぎに出発。最初の東尾根からバテバテ。槍ヶ岳山荘で休憩してから槍ヶ岳山頂へ向けて出発。雨だったけど、槍ヶ岳山頂付近でなぜか晴れて、山頂でコーヒータイム。この日、お日さまが顔を出したのは槍ヶ岳山頂のみで、梯子を降りはじめたとたんに雨が降りだして、槍ヶ岳山荘に到着したとたんに大雨。お昼休憩も含めて11時まで1時間ほど雨が小康状態になるのを待つ。11時頃にガスってた槍の穂先が顔を出したのを見て出発。大喰岳から中岳を経て南岳へ向かう。1日目と同様に雨と風で花の写真はほとんど撮れず。眺望もないけど、1日目のように雨で心が折れることはなく進む。大喰岳・中岳へはすぐに到達しますが、中岳から南岳へはちょこっと歩きます。だいぶ休憩しながらでも3時間で南岳小屋に到着。休憩ポイントもところどころにありました。南岳小屋はご飯を期待していなかったので素泊まり。北アルプスでは行程を必ず聞かれるけど、「最初の予定は奥穂高。」「心が折れれば北穂高から涸沢」とこたえると「南岳から下山もありますね」との返事(ってナイナイ)。小屋は早くも盛況(ってめっちゃうるさい😱💣)で、受付前で宴会をして大声をはりあげてるパーティーもおり(このパーティーは小屋の人から怒られていました。自炊場所は入り口のちょっとしたスペースのみ。この日は寒かったですが、着こんで表で自炊。寒かった。ちなみにこの日は感想室は無法地帯。小屋からはハンガー1人一個と言われてたけど、みんな大量に干してたので、乾いてなかったっていってました。どうしたかというと、ハンガーに服をいっぱいかけて乾いた服から1枚づつ取り込みながら朝までかけて全部乾かしましたよーφ(..)。15時に小屋に着いて、部屋に案内されたのが18時。談話室で山渓を読みながらうたた寝…。16時半から夕食を小屋前のテラスで寒さに震えながら夕食。18時に部屋に案内される。ただし、さっき小屋の人に怒られていたパーティーは実際に私と同じ部屋で、寝たら寝たでイビキの4重奏でうるさく、23時頃まで談話室へ避難してました)。
▼3日目 大キレットを越えて涸沢ヒュッテへ
翌朝はガヤガヤする音に目が覚めたけど、モルゲンロートには遅れてしまう。そこは大キレットのviewpointに行って、早朝の大キレットを満喫。北穂から奥穂、ジャンダルムまで見えたー。散歩からかえって、ご飯とトイレ🚻。7時半に出発。最初は大キレットの降り。鎖場をするする降りて梯子場をくだると、長谷川ピークまで長い稜線歩き。どうもこの稜線歩きがくせ者で、飛騨側は寒くて、信濃側は暑い…。しかもナイフリッジ(といっても長谷川ピークのようなとこではないけど)を歩くのはちょっとつらい。最低鞍部は和からず…。いつの間にか長谷川ピーク。しかし、長谷川ピークからA沢のコルまでが大変。特に長谷川ピークからすぐのナイフリッジは鎖場もなく、足をひっかける場所もわからず、怖い思いをする。正直オシッコが漏れそうになった(笑)。ただし、以降はマーキングもあり、足場や鎖場もあって問題なし。A沢のコルは広くって眺望もよく、絶好の休憩ポイントでしたよー♪続いて、飛騨泣きはあっけなく終わる…。しかるにコメもあっけなく(笑)北穂小屋ではかねてから目標(笑)にしてたトマトソーススパゲッティを堪能。激旨でしたよー♪北穂小屋で同じように大キレットを越えてきた方々と検討を称えあってしばし、大キレットと穂高をテラスで満喫。北穂高岳を経て涸沢へ。もはやA沢のコルで涸沢岳からの奥穂高岳は心が折れており、ヒュッテのタープ泊に。涸沢までの途中で水がきれて、涸沢小屋でコーラで水分補給。涸沢のテント場は雪渓が登山道までいまだに到達しており、テントも200張くらいだったとか。水平部分はもうテントでうまっており、涸沢小屋に近いほうで幕営(タープ泊については後述)。テント受付してから、ヒュッテで夕食🌃🍴を予約。夕食までにタープを張り、山コーヒー☕をいれてまったり。17時~18時までの間に食事を指定されたので移動刷ると、長野県警の山岳警備隊員のお巡りさんが、ザイテングラードでヘルメットをしていて助かった話とその際に実際にしていたヘルメットを見せながら安全登山を力説していました。夜は雨もぱらついたもののカールに満天の星をシュラフで寝ながら見つめていました。星を見ながら寝れる幸せに感謝(^人^)むにゃむにゃ😪💤💤。大キレットノートが南岳小屋のどこにあるかわからなかったので思いはかかなかったけど、“いままでの経験=技術と体力をフルに駆使して、緊張と息抜きを繰り返しながら北穂高小屋まで行きついた感じです。八峰キレット、不帰キレットときて、大キレット。もちろんスケールはばつぐんですが、八峰キレットのほうが疲れた(キレットよりも五竜から八峰キレットの稜線と鹿島槍から爺ヶ岳までの体力勝負の長い稜線。でも、とってもいいとこでした(うーん、二度目があるかはクエスチョンマークだけど)。大キレットは通過中でひきかえせません。南岳からなら、最初の降りで怖いと思ったらそこで引き返します。次に長谷川ピークで怖いと思ったら最初の時点で引き返しましょう。長谷川ピークの最初のナイフリッジを越えさえすれば飛騨泣きはそうでもなく越えられます。長谷川ピークを越えてからの撤退はある意味危険だと思うので、引き返すくらいなら北穂高小屋までいったほうがいいと思います。アニメヲタは獅子鼻からの眺望でいいと思います。
▼4日目 涸沢ヒュッテでオデン🍢を食べて新穂の温泉♨へ
涸沢ヒュッテでおでん🍢が7時半すぎにできるよーの情報に。おでんの時間にあわせて移動。8時半までまったり。まるで海の家のような雰囲気。涸沢ヒュッテからはパノラマコースが通行止めなので、そのまま本沢橋を経て横尾へ。途中本沢橋でコーヒー休憩をして横尾でオランジーナ休憩。さらに徳沢園でソフトクリーム休憩。お昼は明神館で岩魚定食。上高地からバスに乗りあかんだな駐車場へ帰還。あかんだな駐車場から平湯温泉は駐車場がないのを知っていたので、前にいけなかった新穂高の温泉へ。この温泉はツムラの日本の名湯シリーズのモデルになった温泉らしく、内湯は乳白色で、露天風呂は無色、温泉ミストのサウナに水と飲泉があるのでかなりくつろげます。登山者に便利なのが、休憩室。さらに登山靴用の下駄箱もあって嬉しい限り。
下山時は本谷橋まで山ガールによくあいましたが、あまり山ガールにあってません。話しかけられるのもガチの山屋ばっか(なぜだろう?)。
今回の山行で、確実に何かが自分の中で変わったと思う。何が変わったかはわからない。でも、雨の中くじけずに歩いた気力に、最高の景色に、途中出会った人達、そして一般登山道最高の難易度を越えた達成感。自分にとって最高の4日間でした。
美味しかったもの
ヒュッテ大槍の“山上の洋食”
北穂高小屋の“トマトソーススパゲッティ”
涸沢ヒュッテの“夕食”と“おでん”
徳沢園の“ソフトクリーム”
明神館の“岩魚定食”
自然薯茶茶の“飛騨牛の朴葉味噌”と“とろろご飯”
食べ忘れたもの
槍ヶ岳山荘の“パン”
涸沢小屋の“ジョッキパフェ”
次はリベンジしよう(*^^*)
温泉
下山は平湯温泉か中湯かで悩みましたが、前回入りそびれた中崎山荘奥飛騨の湯。かっての中崎山荘は、井上靖の代表作である「氷壁」や新田次郎の「白い壁」に登場する新穂高温泉の一軒宿で、新穂高温泉発祥の宿である。新穂高温泉の名称も、中崎山荘の創業者が命名した。現在は日帰り入浴のみ(食事は17時まで)での営業。駐車場は温泉施設の手前に15台くらい停められる駐車場あり。
【中崎山荘奥飛騨の湯】http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000178286/ 公式ウェブサイトはなし💦
【深山荘】http://shinzansou.com/ 次はここかなあ♪
■メモ✏
キレット(きれっと)
山と山とをつなぐ尾根が深く切れ落ちた場所。山と山のつなぐ低い場所は、コル(鞍部)とも言われるが、キレットは、その切れ落ちが深いもの指し、難所であることが多い。 北アルプス、南岳と北穂高岳の間にある大キレット、白馬三山と唐松岳の間にある不帰キレット、五竜岳と鹿島槍ヶ岳の間にある八峰キレット、八ヶ岳のキレットなどが有名。 カタカナでかかれることが多いが「切戸」と書く純粋な日本語。長野県側で使われていた方言が一般化、地名化した。富山県側では「窓」と呼ばれている。英語ではギャップ(gap)、フランス語でブレーシュ(breche)、ドイツ語でシャルテ(Sharte)。不帰キレットと八峰キレットは以前歩いていますので、今回で三大キレットを完歩です。
過去の記録
不帰キレット:2015年7月24日(金)~2015年7月26日(日)【唐松岳・白馬三山~不帰キレットをこえて白馬岳へ…滑って、転んで、1回転💦】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-591587.html
八峰キレット:2013年08月16日(金)~2013年08月18日(日)【五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(八方尾根→柏原新道縦走)~ライチョウに会えた!雲上のお花畑、絶景の北アで岩萌え登山】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-333261.html
■今回遭遇した遭難事故
昨年の9月の連休は8月に雨が続いたせいか、大量に登山者が押し寄せて死亡事例が多かったですが、今年はお盆休みの半ばに雨が続いたのでだいぶ人手は少なかったようです。それでも、最終2日は晴れたのでやはり大勢の登山者が押し寄せてきた様子。涸沢のテント場は雪が登山道まで到達したせいか、200張くらいだったとか。ヘリコプターは2日はみていませんが、後半2日はスライドしました。リアルタイムで、涸沢槍の東側雪渓に滑落した24歳のソロの女性がなくなったと聞きました。あそこから落ちたら一気に200mくらいは滑落するので助からないです💦そりゃお気の毒だと話していました。大キレットのようなみんな注意⚠するところよりも北穂から涸沢岳の稜線は案外落とし穴。実際は大キレットに匹敵するかそれ以上なので、決して北穂小屋でビール🍺を飲んで向かわないように。今回の山行ではたくさんの人と出会いました。いろんな人でした。自分とあう人もいますが、そうでないひともいます。北アルプスという場所で皆さんが無事下山されたことを祈っています。今回、大キレットを通過中に山岳事故に遭遇しました。残念ですが、24歳の女性は亡くなられたそうです。今年のお盆休みは幾日か雨だったせいか予定を変更された方も多かったと思います。今後も紅葉のシーズンが終わるまで事故がないように祈ってます。
【長野県警ニュース24時】http://www.pref.nagano.lg.jp/police/news24/
北アルプス涸沢槍で山岳遭難(松本署)
本日午前8時25分、北穂高岳から奥穂高岳に向かっていた登山者が、涸沢槍付近から落石とともに滑落する女性を目撃したと岐阜県穂高常駐隊に通報があり、県警ヘリで救助しましたが死亡が確認されました。その後、女性は、鳥取県居住の会社員24歳と判明しました。
■Gear and Items🔧
これいいです!ネットオークションでフットプリント付¥30500で落札しました。これまでに3回の山行で使用。すべての山行で満足がいくものでした。メッシュで、風除けが主ですが、基本シュラフにくるまるので問題なし。前室も80cmは確保されていますので、十分。ただ、1人だと若干広いかも。2人だと狭い。ラブラブの2人ならこれでいいですね(笑)。ともかくフットプリントをいれても1kg強と軽いので、穂高とか北アルプスにはもってこいですよ。オクトスアルパインテントを薬師岳に持ってったときはしんどかった。カラーは新しいのはグレーっぽいグリーンですが、旧版はブリリアントグリーン。旧版はありそうでないカラーで気に入ってます。細引きは蓄光の2mmにこれまた蓄光の自在ですが、カラーをあわせたくって、グリーンとグリーンイエローに交換しました。中敷きはイオンの安いアルミマットをフットプリントのサイズにあわせてカット。ちなみにテントが必要な季節はフットプリント+中敷きでだいぶテント内が快適になります。この手のテントの底はペラペラなので、徳沢園でない限りはフットプリントは必須ですね。テント内部は小物を突っ込んでおくためのコーナーポケットはあるけど、天井にロフトをつるすためのフックとかはないですね。晴れてる日なんかはテント内が非常に暑くなるのですがメッシュ地なので快適そう。天井部にひっかける場所が1ヶ所あり、ライトはつけられるので安心です。ともかくお気に入りです。
注:これらはあくまでも個人の趣味ですよ。
収容人数:2人
入口の数:1
シーズン:3シーズン
重量:1.11kg (max) 0.98kg(min)
フロア面積:2.5m2
室内高:91cm(max)
収納サイズ:57 x 10cm
ポール/DAC Featherlight NSL poles
本体/15D Nylon Ripstop FR;15D Poly Knit Mesh
フロア/30D Nylon Ripstop 2000 mm Ether Type PU/SIL FR
フライ/10D Nylon 800-1200mm PU ←フライは劣化すると破けやすいので注意。
【MOUNTAIN HARDWEAR マウンテンハードウェアスーパーメガUL2】
http://www.mountainhardwear.com/supermegaul-2-OU9669.html
ですが…。今回は目当てのヒュッテ大槍🍴🏠食事つき小屋泊、寒かったので素泊まり小屋泊、晴れたのでタープ泊といろいろ状況にあわせた山行でした。大キレットを越える時は誰もが荷物を絞るだけ絞って、ザックの外にひっかかるようなものをかけずが鉄則なので、今回マウンテンハードウェアのテント(それでも重量800g)からタープ泊にしました。重量は300gを下回り、したにひくマットもおいていったのでかなりコンパクトになりました。水もいれておそらく総重量8kgだったと思います。タープ泊は海の日から9月上旬までなら3000mの高所帯でも大丈夫ですが、基本、北アルプスではペグが効かないので、スリング(180mm×1pcsと60mm×2pcs)と環付ビナ×1、ビナ×2を組み合わせて幕営します。スリング60mmとビナがあと2つづつあれば応用範囲が広がりますが、重くなるので実際に持っていったことはないです。ビナとスリングは簡易ハーネスにもなるし、洗濯ロープにもなるので常に持参したいアイテム。幕営時にはコツがいりますが、自立式ではないので、ストック2本は必須。ストックの高さとペグダウンの長さで応用はききますが、一応シェルターなのでタープほど小回りがきくわけではありません。実際には寒いよか暑いくらいでした。寝ながらにして星を見上げることができますが、モスキートネットを被せると身動きが不便なので、モスキートネットを使うなら寝る時限定で、顔などに虫除けスプレーをかけて対応するしかないです(この日は虫が多かった…)。今回のように装備をしぼるならタープ泊はいいと思う。今回唯一失敗したなあと思ったのが、マットを銀マットだけにしたこと。徳沢園のような場所ならいいけど、北アルプスの岩稜帯ではゴツゴツして痛かったです💦⚠するところというと、マットだけど、風には強くても張り綱を引っ張っぱられれば簡単に倒れてしまうので、支えている箇所には石でこれでもかというくらいアピールしておく必要があります。luminAIDで灯りをとると、シルエットがキレイでしたよ(*^▽^)/★*☆♪
【NEMO HUNKER 2P】
照明です。これまでは、ペツルのヘッデンを照明がわりに使っていましたが、重いし、エネループの充電が面倒。ふと、流し読みをしていたPEAKSで、小林千穂様がおすすめしていたアイテムに目が止まる。これ、すごくいいです。ソーラーバッテリーで充電、軽量で、小さくコンパクトに収納、使用時に膨らませて使う照明。ヘッデンを吊り下げて使うよりも使い勝手は最高にいい(*^▽^*) 小林千穂さまご推薦だけありますよ~(._.)φ
【lumin AID】 http://www.arktrading.jp/luminaidlab/index.htm
以下説明「防水ロールトップのデイパックです。薄い背面パネルがU字型に入った軽量モデルで立体メッシュハーネスにはスターナムストラップや取り外し式のウエストバンドテープが付きドライバッグにハーネスをプラスしたようなタイプ中ではしっかりした生地と作り、背負い心地です。フロントのバンジーコードはフックによりジャケットなども簡単に素早くホールドが可能です。背面にはクリアパネルがあり取り出しの際に必要な物がどの辺にあるかが解ります。対応荷重は5㎏ですのでアタックザックやULデイパックとして使用がお奨めのモデルです。」。実際に手にとっていいなあ。ハイドレーションには対応していないので、モンベルのバーサライトかどうか迷うけど、圧縮できるので荷物をまとめるのにも使えるし、コードでヘルメットもつけられる。山ですれ違った方が持ってる(色とショルダーはこの方々のモデルのほうがいい)のをみてから好日山荘で在庫僅かだったのをみてお買い上げ。
【サブザック:EXPED Cloudburst 25 エクスペド クラウドバースト25】
http://www.utility-outdoor.com/2012/06/20/14255
続いて、今回どんどん荷物を減らしていくなかで唯一持ってってよかったなあと思ったのがファイントラックのスキンメッシュドライレイヤー。ベースレイヤーとしてはアンダーウェアに位置するもので、汗は通すけど水は通さない。つまり、汗をどんどん通過させるけどいちど通過させた汗は再度通さないというもの。論理的に考えればにおいもいっしょで、4日間着ててもにおいはせず(靴下はすごいにおいになってました(笑))。初日に汗と雨でびしょびしょになってもびしょびしょになった服のみを乾燥室にもっていき、服を着替えたらスキンメッシュは乾燥室にもっていかずとも着たままですぐに乾いてました。Tシャツとトランクスをベースにロングスリーブとタイツを組合せました(タイツは下山後に購入)。
【スキンメッシュ/ファイントラック】
http://www.finetrack.com/product/skinmesh.html
出発前、行動中、小屋到着後の1日三回飲みます。けっこうきく。
【味の素 アミノバイタル® 羽生結弦の決意篇】
http://www.ajinomoto.co.jp/aminovital/
■メディア📺
【ヤマノススメ セカンドシーズン 新十六合目 思いをうけついで 】
「じゃあ、北アルプス縦走してくる 大キレット 越えて来るから」
とアニメ版では楓先輩とともに出てきた大キレット。新16合目ではiPadで写真を見るシーンあり。
あおい「かえでさん、この間、縦走してきた山ってどうだったんですか?」
かえで「ああ、あそこはねえ、大キレットっていう場所なんだけど」
あおい「キレット?」
ここな「山が深く切れ込んで低くなっている場所なんです」
ひなた「へえ」
ここな「漢字だと切れっ処、または切れっ戸って書くんですよ」
ひなた「ここなちゃん詳しいねえ」
かえで「みてみて、ずっと行ってみたかったのよ」
あおい「きれい」
かえで「そうなの、もうむっちゃきれいでさー。しかもスリリング、すごいとこ歩くのよ」
あおい「うおー」
ひなた「すご」
ここな「崖っぷちですねえ」
かえで「こういう足場がついている場所があるんだけど…下何百メートルもすぱっときれおちてるのよー」
あおい「いやー。それって落ちたら死んじゃうんじゃー」
かえで「死ぬね 間違いなく」
ひなた「すごいとこだったんですね」
ここな「さすがかえでさんです」
とまあ、ヤマノススメでは誰でも行けそうな雰囲気ですが、ちなみに高校の山岳部は大キレットへは行かないことになっています。で、高校生ですごーいと思ってたら、槍ヶ岳では10歳の男の子がお父さんと(どちらかというとお父さんのほうがバテバテ)。大キレットでは7歳の男の子がお父さんと登っていました(大キレットを越えた北穂高小屋でみんなから拍手👏をもらってましたよ)。実際のところ、サポートする人はいるけど小学生でも槍ヶ岳と大キレットはじゅうぶんいけるということ。でも、さすがに聖地巡礼というアニメヲタはいなかったですねえ(笑)。ヤマノススメの聖地巡礼っていって大キレットへアニメヲタは来るのだろうか?遭難者が続出しそうですね(大キレットは滑落ではなく、200m墜落ですので、長谷川ピークや飛騨泣きで墜落すればまず昇天されますよ)。アニメヲタで聖地巡礼して遭難しました、オロクになってかつがれましたなんて、遭対協や県警もいたたまれないです(´д`|||) アニメヲタさんは、決して聖地巡礼なんてことはされないようにφ(..) とまあ、自分は? 岩場の悪路など縦走での経験を積んでますのでしっかり聖地巡礼(笑)
【岳, 片山修監督, 制作「岳」製作委員会, 東宝 テレビ朝日 小学館ほか, 2011年5月7日】
【NHK名古屋放送局, 天空の岩山をゆく ~穂高連峰 大縦走 2014年09月18日】 http://www.nhk.or.jp/nagoya/kintoku/archives/2014/20140912/index.html
■これまでのレコ📝
2014年9月26日(金)~2014年9月28日(日)【北穂高岳(帰りはパノラマ新道)~北穂高小屋で評判のご飯を食べてきた…ついでに帰りにライチョウにもあえました】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-519496.html
2014年9月19日(金)~2014年9月21日(日)【奥穂高岳(上高地ピストン)~山岳事故2件に遭遇…私はなんでもないとこで滑る】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-514309.html
2014年9月12日(金)~2014年9月15日(月)【槍ヶ岳(東鎌尾根→西鎌尾根周回)~槍様の山頂でアルペン踊り】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-509748.html
2014年9月05日(金)~2014年9月07日(日)【奥穂高岳(上高地ピストン)~ようやく登れた今年初の夏山は北アでツェルト泊】http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-504372.html
なーんすか、横尾山荘であと5分待っててくれたらお会いでけたのに~プンプン
あはは、ほんとニアミスでした、残念
実は徳澤園まで行ってから、edusさんとスライドするのを思い出し、慌てて探してました
さすが余裕の計画師
壮絶
(エッ、長谷川p?、A沢のコル??そんなんありましたっけ??マジで
それにえっ・・ た タープ泊って ・・ ・・
玄人過ぎる
私前穂に行った事無いので、よろしくお願いしまーすm(__)m
おはようございます
横尾でニアミスだったんですね。この日は雨でへたってまして、横尾で缶コーヒーを飲んで30分くらい休憩。9時5分くらいに旅立ちました(笑)
雨の中の下山は大変だったのでは?
徳沢園でもソフトクリームは少なかったですねえ。
大キレットだけがメインになって今回は終始グルメツアーでした(笑)
小屋食事付→素泊まり→タープ泊で食事はたいてい小屋でとってたので食糧は少なくてよかったです。荷物をしぼりにしぼっていったんですよー。
私も前穂にいったことないので次回は9月に重太郎からの穂高ですねえ。
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