上高地から黒部ダムへ(重太郎新道IN〜読売新道OUT)

2021年07月17日(土) ~ 2021年07月23日(金)

• GPS: 58:15
• 距離: 64.3km
• 登り: 6,665m
• 下り: 6,740m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:53

9:47 上高地バスターミナル
9:59 9:59 河童橋
10:12 10:13 岳沢湿原・岳沢登山口
11:06 11:07 見晴台
12:40 岳沢小屋

2日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:55

4:24 岳沢小屋
6:59 7:22 紀美子平
7:50 8:12 前穂高岳
8:40 8:58 紀美子平
10:41 10:42 南稜の頭
10:50 10:50 奥穂高岳
10:55 11:43 穂高岳
12:19 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 10:01
• 休憩: 1:29
• 合計: 11:30

4:26 穂高岳山荘
4:58 5:11 涸沢岳
7:40 8:00 北穂高岳北峰
7:45 8:15 北穂高小屋
9:56 10:12 長谷川ピーク
12:24 12:27 南岳小屋
12:37 12:38 南岳
12:57 12:57 天狗原分岐
14:09 14:10 中岳
14:58 14:58 大喰岳
15:24 15:29 飛騨乗越
15:41 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:58

4:33 槍ヶ岳山荘
4:50 5:17 槍ヶ岳
5:29 6:28 槍ヶ岳山荘
7:17 7:17 千丈乗越
8:32 8:33 左俣乗越
9:20 9:20 硫黄乗越
10:22 10:22 樅沢岳
11:10 11:10 双六小屋
11:13 11:14 双六池
11:39 11:39 くろゆりベンチ
11:50 11:51 花見平
12:07 12:07 弓折乗越
12:13 12:14 弓折岳
12:21 12:28 弓折岳（三角点）
12:29 12:29 弓折岳(分岐)
12:36 12:38 弓折乗越
12:50 12:50 花見平
13:02 13:02 くろゆりベンチ
13:28 13:28 双六池
13:31 双六小屋

5日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:56
• 合計: 9:49

4:08 双六小屋
4:29 4:31 双六岳巻道分岐
4:35 4:35 双六岳中道分岐
5:29 5:46 双六岳
6:03 6:03 中道分岐
6:38 6:38 丸山
7:08 7:27 三俣蓮華岳
7:37 7:49 三俣峠
8:38 8:48 三俣山荘
10:14 10:31 鷲羽岳
11:05 11:11 ワリモ岳
11:24 11:35 ワリモ北分岐
11:43 11:43 岩苔乗越
12:14 12:23 祖父岳
12:56 12:58 岩苔乗越
13:10 13:21 ワリモ北分岐
13:57 水晶小屋

6日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:52

4:09 水晶小屋
4:46 5:25 水晶岳
6:17 6:25 温泉沢ノ頭
7:45 7:46 南赤牛岳
8:35 8:44 赤牛岳
14:01 奥黒部ヒュッテ

7日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:15

2:17 奥黒部ヒュッテ
4:52 5:24 平ノ渡場・仮設
6:32 6:41 平乃小屋
10:53 11:05 ロッジくろよん
11:25 11:25 黒部湖駅
11:32 黒部ダム

天候

まいにち快晴＆夕立

アクセス

利用交通機関：

自家用車

穂高駅近くの穂高神社裏登山者駐車場に駐車し、電車とバスで上高地入りしました。

写真

7/16 18:26

職場を半ドンにしてもらい、下山予定の扇沢に自動車をデポしようと、がんばってやってきましたが最終バスの17:55に間に合いそうにないので、やむを得ずここ穂高駐車場にデポすることに。

7/16 18:37

穂高駅まであるきます。

7/16 18:42

すぐに松本行きがやってきた。

7/16 18:56

駅名の看板にアルクマ(^_^)
そーいえばアルクマはもともとJRのキャラクターでしたね〜。

7/16 19:24

ちなみに電車賃は330円。

7/16 19:26

あいかわらずかっこいいまちだ！

7/16 19:36

今日のお宿はアルピコプラザ。
なにからなにまでお世話になりますm(_)m

7/16 19:47

記念にもらったこのボトル。飲み口が大きくって、ボトルが細長く、リュックのサイドポケットにちょうどいいのでおもわず下山までずっとつかってました。

7/17 6:32

というわけで翌朝。たくさん食べて、きょうからがんばるぞっ！

7/17 7:00

予報どおり快晴！やったね(^_^)

7/17 7:06

なんだか趣のある電車だ・・・

7/17 7:29

すれちがってやってきたほうは、アルピコらしい色の電車。

7/17 7:41

上高地までは2,710円

7/17 7:43

全員いなくなった・・・。

7/17 7:49

新島々とうちゃく〜

7/17 7:55

ここは駅がそのままバスターミナルになっており、とっても便利。

7/17 7:55

かっこいい駅舎だ。ここで乗鞍高原行にのりこみ、沢渡で上高地行きに乗り換えました。

7/17 9:22

釜トンネルを抜けると・・・みえてきました。

7/17 9:32

上高地とうちゃく〜！

7/17 9:33

そういえばここで登山届を出すのははじめて。
コンパスでも出してます。

7/17 9:49

では、いざっ！

7/17 9:52

河童橋はこころなしか人が少なめ。おそらく多くの登山者の皆さんはもう出発してしまっているんでしょう〜

7/17 9:58

吊尾根の一番ひだりはし、奥穂高岳じゃなくってジャンダルムだったんですね〜しらなかった。

7/17 9:59

河童橋から、お約束の一枚を。

7/17 10:03

こんな看板がありました。

7/17 10:08

いい感じの湿原。

7/17 10:10

やっぱ上高地はいいところですね。

7/17 10:12

分岐にとうちゃく。いよいよ遊歩道をはなれます。

7/17 10:13

ここからついに登山道へ！

7/17 10:25

なかなかかっこいい指導標。岳沢小屋はいぜんは岳沢ヒュッテといったみたい。

7/17 10:34

まだまだだ・・

7/17 10:47

7番

7/17 10:50

これは涼しい！のんびりしてるとさむくなってきた(>_<)

7/17 11:05

お〜これが岳沢？

7/17 11:05

まだぜんぜんのぼれていない・・

7/17 11:32

稜線はスグソコにみえてます。

7/17 11:42

ニッコウキスゲのおでむかえ(^_^)

7/17 12:20

カラマツソウも

7/17 12:28

「落石注意」とある。目の前にあるような石が落ちてきたらコワいなあ

7/17 12:29

だんだん壁がせまってきた。

7/17 12:33

すこしはのぼってきたかな？

7/17 12:39

と、おもってたらおもむろにとうちゃく〜

7/17 12:40

前ホ方面は上なんですね・・・わかりますけど・・・

7/17 12:40

ようやくついた！受付をしてもらいました。

7/17 12:55

わたしのお部屋は「ジャンダルム」

7/17 12:56

なかはコロナ対策でこんな感じに。いちばん右端がわたしの寝床、すぐにあるのは荷物の棚。

7/17 12:56

こちらはお二人用。お母さんと息子さんのおふたりさんと、たのしくお話をしてもらえました。ありがとうございました(^_^)

7/17 13:17

お天気なのでおもてにでて西穂高岳からの稜線をながめてみた。

7/17 13:17

こちらは前穂。

7/17 13:18

外トイレも清潔できれい。

7/17 13:27

乗鞍岳に雲がわいてきた。

7/17 13:30

抜群の景色のテラスでおひるごはん！

7/17 13:37

のみものは沢の水で冷やしてるのを、お金を入れて自分で取り出すシステム。これはついついのんでしまう(>_<)

7/17 16:56

沢の中の小屋なので日の入りが早い。

7/17 17:03

ちょうど日も暮れた時間が晩ごはん。
食後にお弁当をもらって、早々にやすみました。

7/18 3:49

というわけで翌朝。まっくらですが朝ごはん。
しっかりたべてがんばるぞっ！

7/18 3:57

しかし前穂高岳でのご来光にはぜんぜん間に合いそうにないので、ゆっくりコーヒータイムにしました。

7/18 4:40

すこしだけ空が染まった。

7/18 5:30

西穂高岳への稜線に朝日があたり始めた。

7/18 5:32

上高地はまだ夜明け前ですね。

7/18 5:33

コバイケイソウはっけん！
今年は当たり年だった。

7/18 5:37

さっそくハシゴ

7/18 5:47

イワツメクサはず〜〜〜っと咲いていました(^_^)

7/18 5:58

岩がゴーロゴーロしてきたとおもったら・・・

7/18 6:00

岳沢パノラマだった。
ちょっときゅうけい。

7/18 6:20

それにしてもすごい斜度だ

7/18 6:28

ずいぶん高くなってきた。

7/18 6:28

もうすこし？？

7/18 6:34

ハクサンイチゲが出てきた。
雪が消えたばっかりなんでしょうね〜。

7/18 6:36

前穂の影。岳沢にはまだまだ日はささなそう。

7/18 6:41

雷鳥広場。
ここにはいなかった。

7/18 6:54

なにやら出口っぽい感じ。

7/18 6:59

おーコイワカガミ。さすがにちっさいな！

7/18 7:00

と、おもむろに紀美子平とうちゃく〜！

7/18 7:02

ライチョウはここにいました(^_^)

7/18 7:02

目が合った・・・。

7/18 7:03

大勢の視線を一身に浴びながら、砂浴びに夢中！
カワイイ〜

7/18 7:41

荷物をデポしてのぼってると、白山がみえてきた。

7/18 7:47

前穂高岳とうちゃく〜！山頂ではギアをたくさん身に着けたクライマーさんが宴会してました。きっと壁を登ってきたんでしょうね〜すごい！

7/18 7:47

三角点は岩に埋もれてました。

7/18 8:02

せっかくなので突端までいってみた。
みんな見つめるものはおんなじですね！

7/18 8:02

奥穂高岳の向こう側の鞍部に穂高岳山荘がみえる。
あとすこしっ！

7/18 8:05

突端にも別の山頂標識があった。

7/18 8:07

山頂を振り返ると。
すごい人だ。

7/18 8:13

山頂の岩の隙間からツガザクラ。
すごい生命力だ。

7/18 8:40

紀美子平まで降りてきた。リュックが増えてる。ここでお食事中のパーティーも。重太郎新道のオアシスですね〜。

7/18 9:18

吊尾根はしばらく上高地側をトラバースするようですね。つい最近まで雪渓のトラバースがあったようですが、それはコワイ・・

7/18 9:32

前穂高岳を振り返る。

7/18 9:54

上高地を見下ろす。なんだかいつまでもスグソコにみえるなあ(>_<)

7/18 10:01

はじめてみる涸沢カール。いいところですね〜(^_^)

7/18 10:23

け・・けわしい・・

7/18 10:32

も〜真上にのぼってます(>_<)

7/18 10:44

南陵ノ頭。遭対協の指導標ってあるんですね。はじめてみた。

7/18 10:44

南陵ノ頭からはすこしだけゆるやかに。あとすこしっ！

7/18 10:48

ジャンダルムに人がっ！

7/18 10:53

あれは・・・もしや・・・

7/18 10:55

お〜ついた〜！

7/18 10:57

やったね(^_^)

7/18 10:58

ヘルメットを置いてみた。
映画「ガク」で見て以来、ずっときたいとおもってました〜。

7/18 10:58

う〜ん、フォトジェニック(>_<)

7/18 11:00

奥穂高岳山頂からの吊尾根と上高地。岳沢をずっといっしょに上がってきたご夫婦といっしょに喜びをわかちあいました(^_^)

7/18 11:01

ジャンダルムと笠ヶ岳。

7/18 11:05

祠の前で居合わせた方と写真を取り合いっこ。小栗旬くんになった気分！わたしも空撮してほしい(>_<)

7/18 11:07

西穂高岳方面。ジャンダルムのてっぺんの方はしばらくたのしんでおられました。

7/18 11:23

笠〜黒部源流の山々〜槍ヶ岳。
今回はここをめざします。

7/18 11:23

祠のまえと山頂付近。祠のある山頂そのものはけっこう険しいのですが、一段降りるとなかなか広い山頂です(^_^)

7/18 11:31

一段降りてひとやすみ。自撮りでフェイスブックの動画撮影をされている方のお手伝い。なんと西穂高岳へすすむそう！

7/18 11:47

山頂にはハクサンイチゲも。

7/18 11:45

1時間ほどたのしんだので、そろそろ小屋へ。

7/18 11:59

小屋がみえてきた。

7/18 12:02

これからすすむ北穂高岳への稜線・・・。
けわしい・・・

7/18 12:02

気分的にはこちらへすすみたい(>_<)

7/18 12:11

真下に小屋が。この感じ、ちょっと双六小屋をおもいだすな。

7/18 12:17

西から雲がわいてきた。ちょうどいい時間配分になりました。

7/18 12:19

カッコイイ小屋だ。

7/18 13:02

さっそく受付。わたしの寝床は乗鞍岳。

7/18 13:02

コロナ対策で仕切られてる。

7/18 13:02

わたしの寝床。けっこうせまいですが、日曜日でこの6人の部屋に3人と、そもそも詰め込まないようにしてくださってました。

7/18 13:51

荷物をかたづけて、さっそくおひるごはん！
チャーシューうまい(^_^)

7/18 15:36

表に出てみた。まだすごい残雪だ。

7/18 15:40

テラスからみた穂高岳山荘玄関。

7/18 17:03

夕食の時間なので部屋にはいるとざあざあ降りに。
神さまは小屋泊登山者の都合を最大限尊重してくれてます(^_^)

7/18 17:03

こちらが夕食。分厚いハンバーグがおいしい！

7/18 17:18

食後に朝ごはんのお弁当をもらいました。
朴葉ずしのおべんとうでした。

7/19 4:06

というわけで、やることないのですぐに寝て翌朝です。
表で朝ごはん食べてます。

7/19 4:20

なんだかみなさんカッコイイ。

7/19 4:42

まずは涸沢岳へ。

7/19 4:45

ここまではすぐついた。

7/19 4:45

きょうはこの縦走前半のハイライト。がんばるぞっ！

7/19 4:57

いきなりなんというリッジ・・・。

7/19 5:19

コースのわきの残雪もすごい。北穂直下をのぞいて、コース上になかったのはさいわいでした(^_^)

7/19 5:21

ハクサンイチゲとコイワカガミ。
おはなをながめてこころをおちつけます。

7/19 5:46

どこをどう進むのか、みてもさっぱりわからない。不帰2峰をおもいだす(>_<)

7/19 5:48

谷がこわいぜ。

7/19 5:58

よくみるとペンキマークが続いてる。

7/19 5:58

休憩できそうなコル。まずはここを目指すことに。

7/19 6:01

最低コルでした。

7/19 6:18

だんだん日差しもでてきた。

7/19 6:20

すすんできたみち。

7/19 6:22

ペンキマークを付けてくださった方に感謝しながらすすみます。ないと迷子になります(>_<)

7/19 6:36

きのうは雹もふったみたい。

7/19 7:01

ガスが出てきた。なぜかガッカリする気になれないです(>_<)

7/19 7:02

キレットもこのままガスに包まれていたいような・・・晴れてほしいような・・・複雑な気持ちですすみます。

7/19 7:05

北穂まではこういった壁のトラバースが続いて、けっこうコワかった・・。

7/19 7:20

リッジをのっこします。なんだか予習してた大キレットに迷い込んだみたい・・・。

7/19 7:26

道が平和になってきたな〜とおもってると、北穂分岐に。

7/19 7:28

雪渓がカットしてある。たすかります〜。
この斜度の雪渓のトラバースは・・・ちょっと・・。

7/19 7:29

山頂までの雪渓にはステップが！なかなか距離もあり、これをつくるのはすごい重労働だ。感謝しながらゆっくりすすみました。

7/19 7:38

雪のうえをのぼってると・・・

7/19 7:39

北穂高岳とうちゃく〜！

7/19 7:39

ついに指導標に「槍ヶ岳」の文字が。

7/19 7:48

ながめがないのでちょっと降りて小屋前できゅうけい・スタッフの皆さんが看板の文字を塗りなおしてましたので、一枚撮影させてもらいました。

7/19 7:48

「普段はここにかかってるんだよ」小屋のお兄さんのお話では、いつもはけっこう往来の多いこの大キレット、昨今の事情で人はぐっと少なく、チャレンジするならいいタイミングだそう。

7/19 8:08

ジュースやゼリー飲料で呼吸をととのえて・・いざっ！！

7/19 8:28

正面にみえてるのが大キレットの縦走路。さいしょはすこし東側を巻いております。激下りです(>_<)

7/19 8:36

滝谷！
岳沢もただの壁だと思ってましたが、ほんとう壁をみた・・・。

7/19 9:31

ようやくA沢のコルに。
ガスは取れてしまった。うれしいような・・残念なような・・

7/19 9:48

○印のついてるとこがすごい(>_<)

7/19 9:58

おっかない場所の写真は取れず。
いきなり長谷川ピークに。

7/19 10:05

まだまだ先は長いぜ。スライドするみなさんとの危険個所の情報交換があたりまえになってきた。

7/19 10:15

草付きのおはなをみてこころをおちつけます。

7/19 10:23

南岳へは・・・よじのぼるのかな・・・。

7/19 11:04

後半はすこしおだやかになり、ようやく直下へ。

7/19 11:10

トラバースはきらいです・・・

7/19 11:12

ヘルメットは必要ですね〜。

7/19 11:13

岩陰にシナノキンバイ。

7/19 11:14

ふりかえるとガスがわき始めてた。

7/19 11:16

2連ハシゴの下段

7/19 11:19

こちらは上段。のぼりならそんなにこわくありません。

7/19 11:24

ほとんどアスレチックだ・・・

7/19 11:27

あんまり撮影できませんでしたが、前穂高岳からずっと、登山道わきに咲いてくれてました(^_^)

7/19 11:58

なんだか出口っぽい・・・

7/19 11:59

お〜大キレットを越えたみたい！！！

7/19 12:00

通過完了！う、うれしい！！

7/19 12:01

へとへとなのでさっそく南岳小屋でひとやすみ。

7/19 12:04

おひさしぶりです！

7/19 12:08

も〜のどカラカラ(^_^)

7/19 12:16

メニューにちゃんぽんがあったのでお願いしてみました。
これはおいしい！！おすすめです(^_^)

7/19 12:21

ちなみにテン場のようす。
ここに張ってる皆さんは、あすは朝一で大キレット？

7/19 12:36

南岳までのおだやかな稜線には雪田も。

7/19 12:38

南岳にはすぐついた。

7/19 12:38

きょうの寝床は槍ヶ岳山荘。まだまだとおい・・・。

7/19 12:42

きみが出てきたってことは一雨くるのね(>_<)

7/19 12:44

この稜線にもガスが・・・しかし南岳新道の途中からこちら(すこし北)へつづく一本の踏み跡が気になる・・。

7/19 13:05

この稜線ってこんなにけわしかったっけ！？

7/19 13:10

がんばってのぼります。まってろ槍ヶ岳！

7/19 13:17

ようやく中岳に近づいてきた。

7/19 13:35

ぎりぎり夏道が出てました。

7/19 13:48

南岳の尾根。遠くから見ると天空の遊歩道にみえるんですけどね〜(>_<)

7/19 13:52

雪渓を突っ切ってる方もおられますが、わたしは画面左へ。
日和ました(>_<)

7/19 14:09

なにかみえるぞ。

7/19 14:10

中岳とうちゃく〜！

7/19 14:10

つぎは大喰岳。そろそろ雷がきそうで急ぎたいんですが、も〜つかれてつかれて(>_<)

7/19 14:32

雨雲っぽい雲もやってきた！

7/19 14:32

疲れた体にはなかなか一個一個のアップダウンがおっきくて、ペースは落ちまくりだ(>_<)

7/19 14:36

まだ1,100mだと？

7/19 14:55

いよいよ大喰岳のピークをとらえました。

7/19 15:00

とうちゃく〜！

7/19 15:00

飛騨乗越はみたくない！

7/19 15:03

そうも言ってられないので前を向きます。
せっかくのぼったのにまたおりるのね・・・。

7/19 15:21

何とか降りてきた。どうやらもうしばらく夕立はなさそうなので、あきらめて(?)のんびりあるくことに。

7/19 15:24

きょうの最後ののぼり、がんばるぞっ！

7/19 15:26

ミヤマオダマキが「あとちょっとだぞ！」と言ってくれてるような気がした。

7/19 15:38

なが〜いテン場をとおりぬけ、ようやくみえてきた。しかしテン場はずいぶん下のほうまであるなあ。飛騨乗越キャンプ場ともいえる。

7/19 15:39

おひさしぶりです！

7/19 15:41

しかしきょうはもうくたくたなので、大槍はあしたのご来光にすることに。

7/19 15:54

槍ヶ岳山荘は簡易個室をソロのわたしにもつかわせてくれました(^_^)

7/19 15:55

本来は二人用です。二段になってますが体育館のように天井が高く、上段下段ともに余裕で立てる！おかげでこの日はぐっすりやすめました(^_^)

7/20 3:54

お夕食の写真は撮り忘れた。これは朝用の中華ちまき弁当。出発前に談話室でたべてたのですが、2合くらいのもち米で作ったおこわをがっちり固めてあるので。たべるのに30分近くかかってしまった！

7/20 4:08

それではご来光登山にしゅっぱ〜つ！
頂上でぴったりになるように、山荘前でちょっと時間調整。

7/20 4:35

いざ！

7/20 4:51

ついた〜！

7/20 4:52

頂上は思ってたよりも人はすくなかった。
みなさんおんなじ「もの」をみつめてる(^_^)

7/20 4:52

モルゲンロートの三角点と槍ヶ岳山荘

7/20 4:52

笠ヶ岳にも朝日があたってきた。

7/20 4:52

モルゲンロートの槍穂連峰

7/20 4:54

モルゲンロートのジェットボイル(>_<)
思いのほか人がこないので、ちょっとゆっくりすることに。

7/20 4:55

コーヒー飲んでます。
おっ！影槍！！

7/20 5:02

祠に誰もいなくなるタイミングを見計らってました。

7/20 5:02

黒部の山にパンしてみた。

7/20 5:04

山頂みかん派としての矜持もわすれてません！
今回は長崎みかんゼリーにしてみた(^_^)

7/20 5:24

というわけで、きょうもまだ先があるのでおりてきた。
大槍にお花！あったんですね〜

7/20 5:26

きょうもいいおてんきのよかん(^_^)

7/20 6:27

山荘前もお花畑です(^_^)

7/20 6:28

それでは、西鎌へ。

7/20 6:31

のぼりで使ったことはありますが、ざれざれでくだりだとちょっとやっかい。

7/20 7:04

ふりかえると大槍はもくもくしてきた。

7/20 7:13

みてるときれいだけど、歩いてると長い・・・。
ま〜どの尾根もそんなもんなんでしょうが(>_<)

7/20 7:16

とりあえず千丈乗越とうちゃく〜！

7/20 7:17

イワツメクサが「激下りおつかれっ！」といってます

7/20 7:25

西には雲はない。

7/20 7:25

笠新道も、ただの壁ですね・・・

7/20 7:33

南にもくもはない！
なぜ大槍だけに・・・

7/20 7:43

まだまださきはながいぜ

7/20 8:00

プチ雪渓をわたる

7/20 8:06

つづいてミニ雪渓もわたる。

7/20 8:10

雪が消えたばかりの登山道わきはお花畑になってた。
アオノツガザクラとコイワカガミ

7/20 8:14

ミヤマリンドウ

7/20 8:15

なんとっオオサクラソウ！
北アルプスで見るのははじめて。

7/20 8:15

あざやかなシナノキンバイ。
光がよく当たってなかなかの一枚になった(^_^)

7/20 8:18

コバイケイソウがペンキマークのように進む方向を示してくれてる(^_^)

7/20 8:31

カメラマンさんが三脚構えて槍ヶ岳をねらってる。
人が撮影してるのを見ると、自分も撮りたくなってしまう(>_<)

7/20 8:34

すっごいにぎやか！

7/20 8:46

小池新道は平和な感じの道だな〜。
北ア主稜線への登山道としては、かなりきにいってます(^_^)

7/20 9:21

北アルプスの稜線でショウジョウバカマをみるとは・・

7/20 9:22

ようやく硫黄乗越についた。このタイプの指導標いつできたのかな〜。急に増えましたね。

7/20 9:39

けっこうとおくなってきた。

7/20 9:43

イブキジャコウソウをみると不忘山をおもいだすなあ・・

7/20 9:44

ミネウスユキソウ。開きかけ？

7/20 10:02

けっこうな登り。
鷲羽ぞうさんの長い鼻もみえてきた。

7/20 10:11

あそこが山頂？

7/20 10:11

樅沢岳とうちゃく〜！

7/20 10:22

山頂標識が2か所あるぞ。

7/20 10:22

奥に槍穂高の展望台があるらしい。とうぜん行ってみた。

7/20 10:23

この風景を見てると、今まで歩いてきた道とこれから歩く道、ぜ〜んぶ見える場所はないかな〜と思い、しばし地図を眺めて考えてみた・・・ひらめいた！あしたそこに行ってみよう。

7/20 10:23

双六のまわりはわたしが北アでもっとものんびりできる場所です(^_^)

7/20 10:38

こんかいもたっぷり時間をとってきました(^_^)

7/20 10:39

おや県警のヘリが・・・

7/20 10:43

いったり・・きたり・・
救助ではないかんじですなんでしょうか？

7/20 10:46

そうこうしてると、今日の寝床の双六小屋へとうちゃく〜！

7/20 10:47

受付を済ませて荷物をデポし、お天気なのできょうはのんきなお花見の日に(^_^)

7/20 11:13

適当に行けるところまであるくことに。

7/20 11:16

双六平はコバイケイソウの湖！

7/20 11:27

やっぱあっちはけわしいぜ(>_<)

7/20 11:46

ハクサンシャクナゲ

7/20 11:47

ゴゼンタチバナ

7/20 11:47

ツマトリソウ

7/20 11:51

のんきでたのしいお花見ハイキング(^_^)

7/20 11:52

雪渓というか雪田だ。

7/20 11:52

ふみあとはバッチリ。

7/20 11:54

緩やかでお花の広がる草付きの大斜面！やっぱわたしにはこういった場所のほうが性に合ってるようです(>_<)

7/20 11:55

ミヤマダイモンジソウ

7/20 11:55

ハクサンチドリ

7/20 11:58

チングルマ

7/20 12:00

鏡平山荘はドンピシャの場所にたてましたね〜

7/20 12:04

そうこうしてると鏡平分岐まできてしまった。クロユリもみてないし、もうちょっとすすんでみることに。

7/20 12:05

バラのようなシナノキンバイ。かわいいなあ

7/20 12:05

みんな南に向かって咲いてる(^_^)

7/20 12:06

ここのハクサンイチゲはどれもりっぱな株だ

7/20 12:10

アオノツガザクラ。よく日が差してて撮影がたのしいけど、ちょっと白飛びしてしまった・・・

7/20 12:10

キバナノコマノツメ

7/20 12:12

ハクサンイチゲの幼稚園はっけん！

7/20 12:12

ウラジロナナカマド

7/20 12:13

ハイマツはあるけど今回ホシガラスに会えないなあ・・

7/20 12:16

弓折岳への分岐。きょうはここで引き返すことに。

7/20 12:16

さいごにせっかくなので弓折岳のピークにいってみた。

7/20 12:17

緑におおわれた穏やかな山肌・・・
おちつくぜ(>_<)

7/20 12:18

三角点もありました。

7/20 12:19

いつかまたいくからね〜！

7/20 12:26

しっかし西鎌尾根はただの崖だ(>_<)

7/20 12:43

岳沢でもみたカラマツソウ。きょうはよく日が当たっててきれいに撮れます。

7/20 12:47

どこをみてもすごいお花畑。やっぱ雪解けのシーズンはすごいなあ。

7/20 12:47

雪田までかえってきた。クロユリないなあ・・。

7/20 12:49

看板にいつわりはありません(^_^)

7/20 12:55

このシャクナゲが淡くって、なんだか気に入ってしまった・・・。

7/20 13:00

なんですか？きみは？？
ご存じの方おられたらおしえてくださいm(_)m

7/20 13:02

ミヤマリンドウ。夏の強い日差しを浴びてめいっぱい開いてます！飯豊山をおもいだしてちょっとせつない・・・

7/20 13:06

お〜いクロユリ〜

7/20 13:08

お〜はっけん！

7/20 13:09

いろいろあそんでみた。

7/20 13:09

けっこうな長さでいっぱい咲いてる。なぜきづかなかった・・？

7/20 13:09

なぜかどれも登山道の東っかわにさいてる。西側ばかりみてきたのかな？

7/20 13:09

いっぱいさいてました(^_^)

7/20 13:23

双六平にかえってきた。

7/20 13:25

ここでも東っかわ。のぼりにつかうみなさ〜ん、右側に注目ですよ(^_^)

7/20 13:28

行きにスライドした四日市高校のみなさんが幕営中。このあとみなさんを鷲羽岳までストーカーしたのはわたしです(>_<)

7/20 13:31

それでは小屋で休むことに。

7/20 13:31

おじゃましま〜す！

7/20 13:49

今回のわたしの寝床。きょうも二人用の下段をつかわせていただきました。

7/20 17:02

待ちに待った双六小屋のお夕食！！！
北ア南部の小屋のごはんでは断トツおすすめ！

7/21 4:07

この日も快適なお布団でぐうぐう寝て翌朝。ヘッドランプを赤にしてたのでちょっとおっかない写真になった(>_<)

7/21 4:14

四日市高校のみなさんにつづいて双六岳へ！
と〜ぜんあっという間に見えなくなりました(つ_t)

7/21 4:29

もっちろん双六岳へ！このあたりで巻道が残雪で通れず残念がっているご夫婦とおはなし。しかし巻道はトラバースがあったりアップダウンもおおきいので、私のおすすめは中道です(^_^)

7/21 4:33

なかなかわかりやすい(^_^)

7/21 4:34

直登ルートは残雪のため通行禁止。中道コースをすすみます。

7/21 4:34

中道分岐から双六台地へ。

7/21 4:41

天然のタンクですね〜！

7/21 4:46

も〜明けてきた。
ちょっと山頂までには間に合いそうもないなあ。

7/21 4:49

しょーがないので登山道わきで休憩しながらのご来光とすることに。

7/21 4:58

ちょっと雲がありますが、きょうも元気に拝むことができました(^_^)

7/21 5:00

ここから山頂台地にむかいます。

7/21 5:01

双六岳はどこまでもお花の山だ！

7/21 5:15

台地に上がると晴れてきた。

7/21 5:25

あそこかな？

7/21 5:28

ついた〜！

7/21 5:29

と〜ぜんあのトンガリもおさえます。

7/21 5:29

トンガリ〜双六飛行場〜三角点というシュールな構図にしてみた。

7/21 5:41

いろいろありまして、黒部五郎岳もそうですがそのおくの北ノ俣岳が気になってしまう・・・。

7/21 5:41

安定のカッコよさ、薬師岳！

7/21 5:41

それではつぎは、三俣蓮華岳へ。

7/21 5:57

このあたりの山容はおだやかだな〜(^_^)

7/21 6:03

中道に合流。

7/21 6:39

たのしいハイキング(^_^)

7/21 6:51

ちょっと前まではけっこう雪をかぶってたんでしょうね。

7/21 7:02

そうこうしてるとついたみたい。

7/21 7:03

あそこは鷲羽岳の展望台。ドキドキ・・・。

7/21 7:04

その前に例のトンガリをおさえます(>_<)

7/21 7:04

ま〜どーやったって槍ヶ岳はかっこいい山だ！

7/21 7:04

振り返って丸山と笠ヶ岳。

7/21 7:04

三角点がたくさん？

7/21 7:06

三俣山荘もすごいいいロケーションだ。

7/21 7:12

それではご対面！

7/21 7:12

ど〜ん！

7/21 7:12

薬師岳もどーん！

7/21 7:17

絶景の三県境でした。お話してくださった方、薬師岳のすばらしさを押し売りしてしまってゴメンナサイ(>_<)

7/21 7:17

品のいい山頂標識だ。

7/21 7:23

雲ノ平、またいってみたいなあ・・。

7/21 7:23

居合わせた方。
わたしもこんな風にバックショットでとってほしい(>_<)

7/21 7:24

さんざんのんびりしたのでそろそろおります。

7/21 7:30

三俣蓮華岳もすごい大斜面だった。

7/21 7:36

三俣峠とうちゃく〜。

7/21 7:55

ここからはぎりぎり双六小屋はみえませんね〜。
はじっこは見えてるんですが。

7/21 8:09

このハイマツのトンネルをくぐってると、もうすぐ三俣山荘って気がするの、わたしだけじゃないはず(^_^)

7/21 8:10

おー！

7/21 8:17

こんな上までテン場ってあったっけ？

7/21 8:19

黒部五郎への分岐。

7/21 8:20

テン場の中を小さな沢が流れてるこの感じ、だいすきです(^_^)

7/21 8:21

黒部源流と雲ノ平への分岐。

7/21 8:21

このハイマツの下をくぐると・・・

7/21 8:22

でた〜〜！

7/21 8:31

さっそくジュースを買って、双六のお弁当であさごはん。双六はお弁当も圧倒的においしい！！

7/21 8:32

これがその中身。かみしめて食べました(^_^)

7/21 8:48

前きたときは蛇口についてたはずのこのライチョウ(?)
いまは表札になってる。

7/21 8:48

読売新道の状況を聞きに小屋へ。みなさん名物のお布団干しに駆り出されていたので、ラッキーなことに三代目とゆっくりおはなしできた(^_^)三代目はiPadの動画視聴に忙しそうでしたが、なんといろいろとおしえてくれました(^_^)

7/21 8:48

三代目を完全に信用していないわけではないのですが、一応こちらもチェック(>_<)あと「水晶にはもっとくわしい人がいるよ」とのことで、水晶でも追加で情報収集することに。

7/21 8:51

小屋を出るとちょうどお布団干しが終わったところだった。

7/21 9:09

鷲羽岳まではけっこうなのぼり。がんばるぞっ！

7/21 9:49

このあたりであさ同じ時間にスタートしたはずの四日市高校のみなさんがもう降りてきた！みなさんはやいなあ〜

7/21 9:49

上部はまあまあ岩々してきます。

7/21 9:57

のぼってものぼっても、振り向いたときの景色がぜんぜんかわらない・・・

7/21 9:58

しかしどうにか水晶岳がみえてきた。

7/21 10:10

おっあそこかな？

7/21 10:10

振り向いた景色の写真が多いのは、要はしんどくって休んでるからです(>_<)

7/21 10:10

おやまた県警ヘリ・・・。

7/21 10:11

谷にむかっておりてった・・今日のはなにかあったっぽい・・・

7/21 10:11

そうこうしてるとつきました！

7/21 10:11

三角点

7/21 10:12

山頂標識があたらしくなってる。前の木彫りのかわいい山頂標識をさがしたけど見つからなかった。もう撤去されちゃったのかな・・。

7/21 10:12

これは・・・三角点のなれの果て？？

7/21 10:37

いつも薬師岳をさがしてしまうのはわたしのクセです。

7/21 10:37

次に目指すは水晶岳！

7/21 10:57

なんですか？きみは？？
ご存じの方おられましたらおしえてくださいm(_)m

7/21 10:59

ひとしきりすすんで、鷲羽ぞうさんの後頭部(>_<)

7/21 11:00

こんなところにミヤマオダマキ。
がんばってるな〜！

7/21 11:11

今回きみはず〜〜〜〜っといるね(^_^)

7/21 11:27

というわけでワリモ北分岐。この山行のとちゅう、今回のコースがぜ〜〜んぶみえる場所ないかな〜と地図を広げて研究し、あたりをつけたのはこの祖父岳。いったことなくってどんな景色かわかりませんが、さいわい今日は時間がたっぷりあるのでここから空荷でいってみることに。

7/21 11:43

それでは、しゅっぱ〜つ！

7/21 11:43

お〜！

7/21 11:52

ちいさなピークをこえてゆきます。

7/21 11:57

空荷なのでとぶようにあるける(^_^)

7/21 12:05

鷲羽ぞうさんのよこがお。

7/21 12:05

こちらもお花畑がすごい(^_^)

7/21 12:06

わ〜！

7/21 12:11

水晶岳のさきもみえてきた。

7/21 12:13

ついた〜！

7/21 12:13

よくみかける読めない指導標もあった。

7/21 12:14

ケルンとガイドロープ。
ガスった日にはたすかりそう。

7/21 12:14

あさ双六ののぼりで出会ったご夫婦、三俣山荘でも再会しましたが、またまたここでも再再会！北アあるあるです(^_^)

7/21 12:16

それでは肝心のながめはというと・・・
槍穂高連峰〜双六・三俣〜鷲羽・水晶〜赤牛岳、今まで歩いた道とこれから行く道がぜ〜んぶみえた！ぜひ元サイズでご覧ください！

7/21 12:23

ひろ〜い山頂でゆっくりながめをたのしんだので、そろそろかえります。

7/21 13:10

空荷なのでサクッとかえってきた。岩苔小谷の水場でおいしい水を飲もうと思ってたのですがまだまだ雪の下だった。

7/21 13:33

水晶岳ってほんとうに黒いなあ・・

7/21 13:40

裏銀座もいつかあるいてみたい。

7/21 13:47

こういう看板みると、ぜったい10分切ってやるって、無駄にがんばってしまう(>_<)

7/21 13:56

水晶岳からのかえりの方が見える。あとすこし？

7/21 13:56

眼下に黒部源流の谷をみながらすすみます。

7/21 13:57

おっ！

7/21 13:57

水晶小屋分岐！

7/21 13:57

ついた〜！けっこうがんばりましたが11分かかった(>_<)

7/21 13:58

なつかしい建物(^_^)

7/21 13:59

看板から無駄にがんばってしまい、のどがからからになったのでとりあえず水分補給。

7/21 14:04

このテラスはさいこうだ！

7/21 14:04

立山連峰と後立山連峰を一望(^_^)

7/21 14:04

いつかまってろ裏銀座！

7/21 14:21

と、ほかの登山者さんのテーブルに「は〜い力汁おまたせ〜」とはこばれてきた！前回はこれをたのしみにのぼってきたのですが、今回コロナ禍でやってないだろうと勝手に思って三俣山荘でお弁当を食べてきてしまった！！！わたしも食べたいのですが、居合わせた方に写真だけ撮らせてもらいました・・・。

7/21 14:29

というわけで受付をすませてじぶんの寝床へ。
わたしは2階みたい。

7/21 14:29

指定された場所は「わー1・2」本来は二人用のこのお布団を、今回は一人で使わせてもらえるみたいです(^_^)

7/21 14:57

この日のみなさん、なぜだか陽気な方ばかり。夕食までずっと表のテラスでおはなししてました(^_^)

7/21 17:04

夕食はカレー！わたしは毎晩食べてもだいじょうぶです(^_^)

7/21 17:08

もぐもぐしながら見上げると、2階のお部屋は「這松」というみたい。天井が低いこの2階、ちょっとシュールだ(>_<)

7/21 17:14

ま〜とーぜんおかわりしました。

7/21 17:38

奥を見上げると神棚が。水晶小屋の神棚にはホシガラスが奉ってあります。ことしもと〜ぜんTシャツかいました(^_^)

7/21 17:57

まだ雪が多いせいか、ことしはほんもの見えませんでした・・・。

7/21 18:11

食事の終わったころからこの日も夕立に。雨が上がって表に出てみると・・・硫黄尾根から虹が！

7/21 18:23

きょうもたのしい一日でした(^_^)

7/21 18:48

アーベンロートを期待してもうすこしねばったのですが、夕立のせいで空気が澄んでしまったのか、そんなには染まらなかった。

7/21 18:51

しかしぎりぎりまで粘る！

7/21 18:53

槍穂連峰はまあまあ染まったかな？

7/21 19:04

裏銀座の上の雲がきれいに染まりました(>_<)
それではおやすみなさ〜い。

7/22 3:56

というわけで翌朝。きょうは水晶岳でご来光を。
きょうもがんばるぞっ！

7/22 4:09

も〜早起きな方は出発してしまった！
わたしも手早く準備して、しゅっぱ〜つ！

7/22 4:12

黒岳だけにまっくろだ。

7/22 4:36

そういえば直下はけっこうけわしかったのね。

7/22 4:40

まだ山頂には着いてない。ピ〜ンチ！

7/22 4:41

あるいてきた道が見える・・・ってそんなこといってないで急がないと！

7/22 4:44

おっ！

7/22 4:45

ついた〜！

7/22 4:45

先に着いてらした方に「これは間に合ったと思っていいですか？」とお尋ねすると「もちろん！」よかった〜(^_^)

7/22 4:45

ずいぶん遠くまできたなあ・・(^_^)

7/22 4:46

まだまだ先はながいなあ・・(>_<)

7/22 4:48

！！！

7/22 5:04

立山連峰と後立山連峰に橋が架かった(^_^)
わたりたい！

7/22 5:14

そういえば山頂標識にごあいさつをわすれてた。
この山頂標識もそのうちとりかえられちゃうのかな〜。

7/22 5:16

赤牛岳をみつめてた。

7/22 5:17

せっかく北にすすむので、三角点峰にもいってみることに。

7/22 5:21

北峰とうちゃく〜！

7/22 5:26

三角点と水晶岳

7/22 5:26

朝日を浴びてりりしい水晶岳。

7/22 5:27

北を見下ろす。赤牛岳の尾根、立山までつづいてるみたいだ。

7/22 5:39

あしもとには水晶だらけ。

7/22 5:43

おもってたよりも険しい(>_<)
尾根通しじゃないのね・・・

7/22 5:48

高天原がみえる。
いつかいってみたいなあ・・・

7/22 5:48

雲ノ平にもあさがやってきた。

7/22 5:48

こっちもまたいきたい！

7/22 5:56

すすむ稜線のようす。

7/22 5:59

このあたりのハクサンイチゲは終わってました。

7/22 6:02

なかなかけわしい

7/22 6:10

小鳥がやってきてさかんにさえずってます。
だれもいなくって心細かったけど、いやされる〜(^_^)

7/22 6:13

尾根の広い場所には必ずケルンが。ずっとありました。

7/22 6:13

支尾根がのびてる。

7/22 6:16

ここが温泉沢ノ頭だった。

7/22 6:19

最後の最後までいいおてんきでよかった(^_^)

7/22 6:38

次のピークは巻きます。

7/22 6:41

尾根通しにもみんなのあしあとはある。
ここは尾根通しのほうがよかったかも・・

7/22 6:53

どうにかガレのトラバースを突破！

7/22 6:53

なかなかわかりにくい場所でした

7/22 7:09

ぎりぎり夏道が雪で覆われてる場所も。

7/22 7:10

基本、赤牛岳のピークまで最短で行けるように道はつけられているような気がする。

7/22 7:13

ふつうなら尾根通しで歩くような場所、きっちり巻いてくれてます(^_^)

7/22 7:13

おもいのほか歩かれている感じ。

7/22 7:18

ケルンが助かる〜(^_^)

7/22 7:20

わたしも積んでおきました。

7/22 7:21

なかなかちかづかないなあ

7/22 7:22

わかりやすい道にもしっかりケルン！

7/22 7:27

ところどころペンキマークもあります。

7/22 7:31

ナナカマドのゲートをくぐる。

7/22 7:33

お〜ハクサンイチゲ。
まだいてくれました(^_^)

7/22 7:33

チングルマも。

7/22 7:39

ペンキマークもけっこうあります。

7/22 7:51

あとすこしっ

7/22 7:56

踏みあとはこの手前のピークも巻いてくれます。

7/22 8:01

このぐらいの傾斜なら巻いてくれたほうがたすかります。
涸沢岳〜北穂のトラバースは・・いやだ！

7/22 8:06

ついにビクトリーロード！

7/22 8:11

ドキドキ・・

7/22 8:14

さいごのガレを突破！！

7/22 8:18

あか〜くなってきた！？

7/22 8:19

もったいつけて振り返ってみた。薬師岳のぜんぶのカールがよくみえる！！

7/22 8:21

もうスグソコです(^_^)

7/22 8:28

ついた〜！

7/22 8:29

やったね(^_^)

7/22 8:29

三角点もありました。

7/22 8:30

これが山頂標識だった。

7/22 8:30

ちょっとにじりよってみた(>_<)

7/22 8:32

ハイマツの中になにかの標石。なんだろう・・。

7/22 8:32

上部には100均のポーチに入った「赤牛岳」
なかなか無骨でこの山に似合ってるな。

7/22 8:32

それではいよいよ黒部ダムへ！！

7/22 8:43

次の目的地は東沢出合。奥黒部ヒュッテのある場所ですね。

7/22 8:44

これからわたしのゆく道、だんだん降りてゆきます・・

7/22 8:46

まだいくつもアップダウンがあるみたい。

7/22 8:53

このぐらいの斜度のガレのトラバースが、じつはいちばんおっかないのかも・・・

7/22 9:01

おーこれがウワサの崩壊地？

7/22 9:03

きっちりロープが張られてて、おもったほど緊張はしませんでした。

7/22 9:05

渡りきったところ。それにしてもこれからもすこしずつ削れていくのでしょうね〜

7/22 9:06

森林限界から上の尾根は段々になってて、その突端は必ずガレてる。なんで？？

7/22 9:25

安定の読めない指導標、ここにもありました。

7/22 9:52

立正大学探検部のみなさん、かっこいい指導標をありがとうございます！

7/22 9:55

平和な尾根はほっとする(^_^)

7/22 9:58

読売新道の指導標、まだあと6／8か・・・

7/22 9:58

ふりかえってみた。赤牛岳、南から見るとおおきな尾根の一つのピークにすぎませんが、北からみると立派な山だ。

7/22 10:00

黒部湖もだんだん近づいてきた。

7/22 10:04

このあたりで尾根は緑に。

7/22 10:16

登山道に木段がある。あんまり手が入っていないようで、じつはこんな奥までけっこう整備されてる。

7/22 10:17

平坦なところは木道になった。

7/22 10:18

緑がでてきてもやっぱり尾根の突端はかならず岩が。
なんで？？

7/22 10:19

ここで5／8。まだまだながい・・・

7/22 10:24

灌木帯になった。

7/22 10:28

コバイケイソウの群落がでてきた。

7/22 10:29

お花畑。ここは読売新道のオアシスかも！？

7/22 10:38

木々がだんだん高くなっていって、なかなか実感はわきませんが確実に降りて行っていることをおしえてくれます。

7/22 11:00

裏銀座も見納めかな・・・

7/22 11:03

4／8もミニお花畑。

7/22 11:03

お花畑全景。日影がないので、ちょっとゆっくりはできない(>_<)

7/22 11:43

樹林帯にはいると3／8。

7/22 12:05

おっギンリョウソウ！今回の山行でははじめてだ。

7/22 12:09

読売新道であることを示す指導標。
これをみた登山者は、そう多くはないんだろうな〜。

7/22 12:25

たぶん2／8！

7/22 13:05

ついに1／8！
しかしも〜つかれてつかれて・・

7/22 13:25

水晶小屋でもらったお弁当をひろげました。

7/22 13:25

賞味期限のシールはホシガラス(^_^)

7/22 13:26

ゴクリ・・。

7/22 13:57

サンカヨウもうまそう(>_<)

7/22 14:01

沢の音が聞こえてしばらくすると・・・お〜！？

7/22 14:01

ついた〜！そもそもここへ来るきっかけとなった田中陽希くんは3時間でおりましたが、わたしは5時間以上かかってしまった。

7/22 18:07

田中陽希くんも入ってた、待望のお風呂に入ってまちにまった晩ごはん！ここ奥黒部ヒュッテでは同室のお二人から貴重でたのしいおはなしをたくさんきくことができました(^_^)

7/23 2:18

翌朝。同室のおふたりも6:20の渡し船ですが、わたしは足が遅いのでひとあしお先にしゅっぱつします！

7/23 2:20

ちなみに読売新道の入り口にはこんな標示板が・・・。そうなの？っていうか、読売新道は関西電力が整備してるんですね〜

7/23 2:20

テン場のみなさん。おこさないようにそ〜っとあるきます。
薬師見平へ向かったみなさん、おげんきですか〜？

7/23 2:35

おやホタルブクロ。中に入って照らしてくれたらいいのに(>_<)

7/23 4:26

木の橋が連続する、なかなか険しい道で、まっくらで写真は撮れませんでしたがけっこう心細かった・・・。

7/23 4:43

ようやく明るくなってきたので一枚。こんな感じの木の橋が何十か所もあります。

7/23 4:52

渡し船降り場（乗り場）手前にもこの標示板。そしてこの手前で、わたしの1時間以上後に出発した同室のクライマーさんに追いつかれた・・・さすがはやいなあ！

7/23 4:53

平ノ渡乗り場への木の階段。

7/23 4:54

あそこが船着き場みたい。

7/23 5:16

おっ劔岳！とおもってはしゃいでたら、合流したもう一人の同室の方が「あれは龍王岳だよ」トホホ。

7/23 6:00

コーヒーのみながら3人でおしゃべりしてると・・・

7/23 6:01

平ノ渡しが音もなくやってきた。

7/23 6:02

桟橋もないこの岸にピタッとつけます。
さすがです。

7/23 6:07

6:20になってませんが、出航してくれました。
乗船名簿を書くのはおどろきでした！

7/23 6:08

船内の様子。もうお一人、エンジンと舵担当の方がうしろに。
乗船者はわれわれ3人です。

7/23 6:08

対岸には平ノ小屋が見えるのかと思ってたら、見えないんですね〜。

7/23 6:09

こちら側もピタッとつけてくださいました。

7/23 6:12

下船して急角度の木橋を登りながら、振り返って一枚。運航してくださっている皆さんありがとうございましたm（＿）m
貴重な体験でした(^_^)

7/23 6:12

階段を上ると使用済みのまな板にマジックで書かれた指導標。
ふしぎとカワイイ

7/23 6:12

こちらにもこの標示板。ここでクライマーさんとはおわかれ。
いろいろとたのしいおはなし、ありがとうございました。

7/23 6:17

黒部ダムとは逆方向になりますが、3分とのことで、もうお一人の方といっしょに平ノ小屋にお邪魔してみた。

7/23 6:31

ジュースは沢の水で冷やしてあり、お金を玄関カウンターのざるに入れて勝手に飲むシステム。売り上げのお金もそのままざるにたくさんおいてあって、登山者信用されてるな〜となぜだかうれしくなった(^_^)

7/23 6:36

とくにかわったことはないよっってことでしょう。きっと！
ちなみにここの缶のつぶし方は独特！教えてくださったイワナ釣りのおふたりのかた、ありがとう〜教わらないと絶対にわからなかった！！

7/23 6:41

この標示も風前のともしびだ(>_<)

7/23 6:42

ここ奥黒部ヒュッテもとってもすてきな場所でした・・。
こんどは五色に上がるときとかに泊まってみたいな〜。

7/23 6:45

名残惜しいけど黒部ダムへ！船着き場まで戻ってきた。

7/23 7:15

さいしょは湖岸をあるきます。

7/23 7:16

きちんと石がならべてある。

7/23 7:17

支沢を渡ります。この沢は小さいほう。

7/23 7:19

ここはまあまあ中くらい。

7/23 7:20

木橋の上から。落ちたくは・・・ない！

7/23 7:31

今回の山行ですっかりトラバースがきらいになった(>_<)

7/23 7:31

下はこうです。運よく怪我せずとも大惨事になります(>_<)

7/23 7:34

水晶小屋の小屋番さんのおはなしのとおり、この日の時点でロッジくろよん〜平ノ小屋間は一部まだ整備が間に合っていない箇所があります。しかしなぜ後回しにされているか、通ってみてわかったのですが、どれも壊れててもどうにかなる場所ばかり。壊れてると危険な場所を先に整備してくださっているようです。

7/23 7:51

わかりにくいですが、いったん大きく降りて、また登り返します。沢によってはこのパターンも多かった。

7/23 7:52

降りてきました。奥黒部ヒュッテまでの区間を整備してくださっている皆さんにも、頭が下がります・・・。

7/23 8:19

黒部川沿いにはたっくさんあった。

7/23 8:36

黒部ダムというものは実在するのでしょうか・・・

7/23 8:38

おやすごい勢いでボートが。
次の渡しの時間に遅れそうなのかな？いやちがう。

7/23 8:39

平ノ小屋〜黒部ダム間のボートが開設されたら、5,000円ならのります(>_<)海上タクシーの運航費のほうが木橋の整備費よりも安いような気もしますが・・そうはいかないんでしょうね〜

7/23 8:42

かっこいい滝！

7/23 8:42

木橋から沢をみると・・・おびただしい先代たちの残骸が・・・。この木の行方はあとでわかりました。

7/23 9:45

おっロッジくろよんはっけん！と思って喜んだのもつかのま、ここは入り江になっててすご〜くとおかった（つ_t)

7/23 10:06

なんとか沢までまわってきた。

7/23 10:25

この木橋の木は新しい。架け替えられたのでしょうか。

7/23 10:28

オオバギボウシ。このお花も今回の山行初だ。

7/23 10:38

このおはなはなんだったっけ？？
ご存じの方ぜひおしえてくださいm（＿）m

7/23 10:39

この木橋こころなしかがっちりしてる。

7/23 10:49

河原にも木橋。

7/23 10:50

黒部湖にそそぐいくつもの沢。
で、黒部ダムは本当に実在するんでしょうか・・・。

7/23 10:50

このお花もご存じの方おられたら教えてください。
センジュガンピでもカワラナデシコでもないし・・

7/23 10:52

黒部ダムでてこ〜い！

7/23 10:55

おや登山道の入り口っぽい標示。

7/23 10:57

おーいきなりロッジくろよん！

7/23 10:58

登りに使う方への指導標もあった。

7/23 10:58

なんと自販機！かけよりました(^_^)

7/23 11:00

日影でコーラ！
いい休憩になりました(^_^)

7/23 11:02

ありがとうございましたm（＿）m

7/23 11:06

ここからはコンクリートの道に。

7/23 11:06

このタイプの指導標、黒部ダムにもあるんですね〜。

7/23 11:07

このキャンプ場は穴場スポットだ！

7/23 11:10

さいごは湖畔の森のハイキング(^_^)

7/23 11:11

指導標の「→黒部ダム」をみて一人で感動してます・・

7/23 11:13

ついにみえた〜〜〜！！

7/23 11:18

立派な吊り橋。も〜ほとんど観光地です。

7/23 11:19

このあたりで、同じタイミングで北アに入っている友人が一足先に降りてたので、迎えにきて〜とおねがいしてみた。

7/23 11:19

すぐに、「いいよ〜」との返信が！ありがとうsigiriyaさん(^_^)かれは上高地から槍ヶ岳・笠ヶ岳とテント泊で周回してました。

7/23 11:20

もう一人の友人は上高地からテントを担いで笠ヶ岳・黒部五郎岳・薬師岳〜室堂。タフだ！しかしおんなじ日に全員ばらばらに北アに入るとは、みんな山好きだなあ(>_<)

7/23 11:23

園路をどんどんすすみます。

7/23 11:24

こんどはトンネル。

7/23 11:25

すずし〜〜〜〜〜〜い！

7/23 11:25

こんなとこにも平ノ小屋への指導標。

7/23 11:26

こっちは室堂への上りの駅。扇沢へはダムを渡ります。

7/23 11:26

もうトロリーバスじゃないのね。

7/23 11:27

ついについたぞ黒部ダム！ながかった・・・。

7/23 11:28

さいごの最後の最後まで、たった一滴の雨にも降られることなくあるけた7日間だった(^_^)

7/23 11:29

神さまありがとうございました！！！

7/23 11:30

よく見るこの黒部ダムの流木、これの正体が今回わかりました。ここで回収したら再利用できるな(>_<)

7/23 11:30

アルペンルートは想像以上に大賑わいだ。

7/23 11:32

いよいよこの山行も、あと堰堤半分だけになった。

7/23 11:35

次のバスは12:05。

7/23 11:38

切符をかって、トイレに行って、最後の身じたく。

7/23 11:55

臭気でほかの乗客に迷惑をかける方は車内持ち込み禁止みたい。きのうおふろにはいれててよかった(>_<)

7/23 11:58

それでは乗り込みます！なかは路線バスみたいで、立って吊革につかまる方もたくさん。わたしはどうにかすわれた(^_^)

7/23 12:01

しゅっぱ〜つ！

7/23 12:15

一瞬でついた。

7/23 12:17

ありがとうございました。

7/23 12:17

おうぎ「ざ」わなんですね〜。

7/23 12:23

ここでsigiriyaさんに回収され、今回の山行はしゅうりょう〜。
山行と同様にだらだら長いレコでしたが、見てくださった方もありがとうございましたm(_)m

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

じゅん

　ふとカレンダーを眺めて「7月はなんとか3日休暇を取れば9連休になるなあ」と思ったところからこの山行ははじまりました。
　もともとグレートトラバースで見た赤牛岳にいつか行ってみたいと思ってたこともあり、未踏の穂高連峰と合わせてイメージはすんなり決まったのですが、ハードルはやはり山小屋の予約・・・。
　調べてみると今回泊まったすべての山小屋が完全予約制。この予約制で困るのは、当日天気も体調もいいのでもう一つ先へ、とかちょっとしんどいし雨も降ってきたのできょうはこの小屋で打ち切り、といった柔軟な計画変更ができないこと。つまり雨だろうが風だろうが予約した小屋まではあるかないといけない・・・。このため毎日自分の考える自分の実力を超えないように、すこし余裕を持たせた計画にならざるを得ませんでした。まあこれがゴールまでたどり着けた要因となったんだと思いますが、なかなか計画するには窮屈でした。
　計画段階でこまったことはもう一つ。残雪でした。出発直前までの長雨でかなりの箇所で夏道が出てきていることは把握できたのですが、一箇所前穂から奥穂の間の吊尾根で、急斜面のトラバースの箇所に残雪があり、穂高岳山荘のHPでもギリギリの直前まで「ピッケル・アイゼン必要」とされていました。知ってる人は知っている、おじさんが吊尾根で滑落した様子が撮影されたYouTUBE動画がアップされたのが7/6(撮影自体は6/26みたいですが)。この長い行程に12本爪とピッケルをもっていくのはいやだなあと毎日いろいろな山行記録をチェックしてるうちに、YAMAPですが出発直前、7/12に吊尾根を渡った記録がアップ！思わずメッセージを送って登山道の状況をいろいろとお尋ねしたところ、残雪なし、アイゼン不要との返信をいただき、軽アイゼンだけを持って上がることができました。

　しか〜しそうはいっても、トータルではわたしにとってはなかなかタフな計画。計画どおりにあるけたのは一にも二にも、とにかく毎日天気がよかったということにつきます。前半の奥穂〜北穂〜南岳が雨予報なら槍沢経由に、後半の読売新道あたりが雨予報なら、水晶小屋から赤牛ピークタッチ後新穂高温泉までの地獄の下山など、いろんなサブプランとビバーグシェルターをひっさげて、完遂できる気持ちなどみじんもなく乗り込みましたが、まいにちまいにち自分でも驚くほどの好天が続き、ゴールした今でも満足感というよりは、本当に心から驚いているというのが率直な感想です。穂高のかみさま、黒部のかみさま、ほんとうにほんとうにありがとうございました(^_^)

　さてさてコースの感想ですが、穂高岳山荘でおあいしたみなさんが口々に「細いリッジの大キレットよりも一発アウトのトラバースが続く奥穂(涸沢岳)〜北穂の方がよっぽど怖い！」というお話。わたしは今回大キレットに備えていろいろ予習はしてきたのですが、奥穂〜北穂のことはほとんどノーマークだったのです。で、実際行ってみると・・・。大げさな話ではありませんでした(>_<)大キレットももちろんおっかない場所は多かったですが、危険箇所自体はどれもそんなには長くなく、それらが断続的に続くという感じで、いい具合に緊張と緩和を繰り返すことができます。しかし奥穂〜北穂はなかなかそうはいかなかった。
　読売新道は歩く人がそもそもすくなく、小池新道や重太郎新道のような手入れはされていませんが、そうはいっても崩壊部にはしっかりしたロープがわたされていたり、迷いやすいひろい尾根にはケルンやペンキマークがしっかりつけられていたりと、こんな最果ての登山道をよくここまで整備してくれているなあと、感謝しながらの下降となりました（しかし樹林帯の白砂の崩落地はけっこうコワかった・・・）。
　ちなみに奥黒部ヒュッテの方のお話では、7/26から奥黒部ヒュッテに読売新道の整備チームが到着して作業を開始するとのこと。お盆以降くらいにはきっとよく手の入れられた登山道になるのではないでしょうか（コレはわたしの勝手な感想です。そういえば森林限界より上の尾根に幕営跡があったけど、この整備チームの皆さん用？）
　奥黒部ヒュッテから黒部ダムまでは、木橋を信じて、とにかくがまんの連続です(>_<)

　最後になりましたが、厳しい状況の中感染対策をしながらも笑顔で迎えてくださったいろいろな山小屋の皆さま。ほんとうにほんとうにありがとうございました。

コメント

toukigasuki-57

こんにちは〜
奥黒部ヒュッテではなかなか自分の知らない話聞かせていただきありがとうございました。
写真が多いっておっしゃってたのでそんなに時間かからずレコ発見出来ました。

近年は雪が少なく安定している冬山がなかなか難しいですけど、
予定が合致したらご一緒させていただきますね。

安全登山続けてくださいね。

じゅん

toukigasuki-57さんこんにちは！おひさしぶりです(^_^)
奥黒部ヒュッテではたのしい時間をありがとうございました。ロッジくろよんで休憩がてら最後のご挨拶をしたいと思ってたのですが、お迎えが異常に早く着いてしまい、残念ながらご挨拶できずじまいになってしまいました。
あのあとお盆に、お話しに聞いた池塘を楽しみに浅草岳も目指して新潟に行きましたが、ちょっと天候不良で浅草岳には届かずじまいです(>_<)

冬は次は乗鞍岳に行ってみたいな〜などと、自分の技量そっちのけで考えてます(>_<)でも実際は安達太良山か西吾妻山かな？？
ここのところはプロフィールにあるとおり、関東や上信越などの東京周辺の山が好きで、そのあたりをふらふらしてます。未踏の三頭山から高尾山にも行きたいのですが、昨今の事情からなかなか都内には踏み込めずジタバタしてる状況です(>_<)
ぜひまたどこかの山でご一緒できるといいですね！そのときはわたしの全く知らない北海道の山のお話し、いろいろとおしえてください(^_^)

P.S 写真の枚数はすこし減らさなきゃな〜と、この山行をアップするときにつよく自覚しました。。。。山行よりも記録を書くほうがながくかかったかも・・